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Yamareco

記録ID: 920180
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳、子離れの旅(上高地→新穂高温泉)

2016年07月16日(土) ~ 2016年07月18日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
49:05
距離
33.0km
登り
1,783m
下り
2,192m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:06
休憩
0:16
合計
5:22
距離 9.2km 登り 122m 下り 35m
12:30
0
12:30
35
13:05
13:10
3
13:13
13:14
38
13:55
35
15:10
47
15:57
7
16:04
16:05
21
16:26
16:27
30
16:57
17:05
42
2日目
山行
5:22
休憩
0:18
合計
5:40
距離 10.4km 登り 1,615m 下り 133m
5:20
31
宿泊地
5:51
5:52
77
7:09
7:10
79
8:29
8:30
4
8:34
44
9:18
9:33
87
3日目
山行
6:36
休憩
0:52
合計
7:28
距離 13.2km 登り 24m 下り 2,007m
6:02
8
6:10
6:11
70
7:21
7:30
93
9:03
9:25
36
10:01
4
10:05
77
11:22
11:40
35
12:15
12:16
48
13:04
13:05
19
13:24
5
13:30
ゴール地点
1日目:上高地12:25→13:05明神館13:10→13:55徳沢(昼食)14:20→新村橋14:30→15:10横尾15:20→16:05一ノ俣16:10→16:55槍沢ロッヂ17:05→17:50ババ平(テント泊)…[5時間25分]

2日目:ババ平5:20→大曲5:50→天狗原分岐7:10→坊主岩小屋下8:30→9:20殺生ヒュッテ(昼食)9:50→10:50槍ヶ岳山荘(休憩)+
槍ヶ岳山荘12:55→13:20槍ヶ岳→13:40槍ヶ岳山荘(泊)…[計6時間10分]

3日目:槍ヶ岳山荘6:00→飛騨乗越6:10→7:20千丈分岐点7:30→8:45槍平小屋(休憩)9:25→滝谷出合10:05→11:20白出沢出合11:40→12:15穂高平小屋(昼食)12:50→13:30新穂高温泉…[7時間30分]
天候 1日目:晴れ
2日目:雨
3日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)
松本バスターミナル10:15→(アルピコ交通)→12:00上高地バスターミナル

(復路)
新穂高温泉14:55→(濃飛バス)→15:33平湯温泉16:00→(濃飛バス)→16:25上高地バスターミナル16:45→(アルピコ交通)→17:47新島々駅18:01→(上高地線)→18:33松本駅

※計画は新穂高温泉下山でしたが、上高地に戻る場合に備え乗車整理券を確保したため、変則的な帰路となりました。平湯温泉15:50発の松本行き(濃飛バス)に乗る手もあったのですが…
コース状況/
危険箇所等
滝谷渡渉点ライブ映像。出発前に必ず確認しましょう。
https://twitter.com/yaridairagoya
予約できる山小屋
槍平小屋
3連休で槍を狙うも、夜行バス・電車は満席のため、横浜を始発電車で出発して上高地着12:00。
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3連休で槍を狙うも、夜行バス・電車は満席のため、横浜を始発電車で出発して上高地着12:00。
さあ、平坦区間はぶっとばして歩かねばなりません。今日のうちになんとかキャンプ地のババ平まで行きたい。
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さあ、平坦区間はぶっとばして歩かねばなりません。今日のうちになんとかキャンプ地のババ平まで行きたい。
去年は土砂降りだった梓川沿いの散歩道。
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去年は土砂降りだった梓川沿いの散歩道。
早くも汗だくです。
4
早くも汗だくです。
40分で明神館。コーラ休憩。
2
40分で明神館。コーラ休憩。
奥穂明神。
いい天気ですが、暑い。
3
いい天気ですが、暑い。
景色を楽しむのはお預けにして、ひたすら歩きます。
2
景色を楽しむのはお預けにして、ひたすら歩きます。
1時間30分で徳沢園。まあまあですので、ひとまず休憩しましょう。
1
1時間30分で徳沢園。まあまあですので、ひとまず休憩しましょう。
ここは娘と来た思い出の場所。蝶ヶ岳への標識が上に行っちゃってますね。
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ここは娘と来た思い出の場所。蝶ヶ岳への標識が上に行っちゃってますね。
山の手作りカレーをいただきます。
8
山の手作りカレーをいただきます。
さて、この先は未踏領域です。まずは横尾へ。
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さて、この先は未踏領域です。まずは横尾へ。
新村橋。
ここは渡りません。
1
ここは渡りません。
ひたすら、競歩?
2
ひたすら、競歩?
横尾避難小屋。
出発して2時間40分、横尾山荘です。後学のため、「まだ考え中なんですが、今日泊めていただくとしたらどんな寝床になりますか?」と聞いてみた。8人部屋2段ベッドでもちろん1床あたるとのこと。しかもお風呂も入れるって、ぜいたく〜3連休でも意外と余裕?
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出発して2時間40分、横尾山荘です。後学のため、「まだ考え中なんですが、今日泊めていただくとしたらどんな寝床になりますか?」と聞いてみた。8人部屋2段ベッドでもちろん1床あたるとのこと。しかもお風呂も入れるって、ぜいたく〜3連休でも意外と余裕?
一瞬、くじけそうになりましたが、当初計画通り頑張ります。
2
一瞬、くじけそうになりましたが、当初計画通り頑張ります。
少し先へ行くと登山道になります。
1
少し先へ行くと登山道になります。
槍見河原だそうですが…
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槍見河原だそうですが…
見えた!
出発して3時間40分、一ノ股です。ここでまた少し休憩。
2
出発して3時間40分、一ノ股です。ここでまた少し休憩。
水の流れる音を聴いているだけでリラックスできます。
2
水の流れる音を聴いているだけでリラックスできます。
特に危険個所のないルートですが、落石には注意が必要です。
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特に危険個所のないルートですが、落石には注意が必要です。
こちらは二ノ股の橋。
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こちらは二ノ股の橋。
こんな沢沿いの道、好きです。
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こんな沢沿いの道、好きです。
だんだんと登山道らしくなってきて、
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だんだんと登山道らしくなってきて、
お、小屋近し?あと15分くらいかかります。
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お、小屋近し?あと15分くらいかかります。
出発して4時間30分、槍沢ロッジに到着。ここでも横尾と同じ質問をしてみました。「布団はひとり1枚ありますが、通常より少し狭いです。」通常ってなんだ?と思いましたが、お姉さんの表情が申し訳なさそうだったし、やはりテント場にします。それに、今日はひとりだから静かに過ごしたい。みなさん楽しそうだけど。
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出発して4時間30分、槍沢ロッジに到着。ここでも横尾と同じ質問をしてみました。「布団はひとり1枚ありますが、通常より少し狭いです。」通常ってなんだ?と思いましたが、お姉さんの表情が申し訳なさそうだったし、やはりテント場にします。それに、今日はひとりだから静かに過ごしたい。みなさん楽しそうだけど。
受け付けはロッジでしますが、テン場はずっと先。
2
受け付けはロッジでしますが、テン場はずっと先。
槍見。ここまでの競歩の疲れがどっと出てきました。
2
槍見。ここまでの競歩の疲れがどっと出てきました。
振り返って、蝶ヶ岳方面。ヒュッテがぽちっと写っています。
2
振り返って、蝶ヶ岳方面。ヒュッテがぽちっと写っています。
地味にきつい登りを経て、
地味にきつい登りを経て、
到着。上高地から5時間25分でした。娘連れではこのスピードは無理だろうな。
3
到着。上高地から5時間25分でした。娘連れではこのスピードは無理だろうな。
遅い到着ゆえ、テン場はほぼいっぱい…
2
遅い到着ゆえ、テン場はほぼいっぱい…
なぜか重機も。
すこし沢の方へ下ったところに、風よけ付きのいいところが残ってました。
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すこし沢の方へ下ったところに、風よけ付きのいいところが残ってました。
寝床を用意してから、沢へ降りてみます。おいしそうなご飯のにおいが漂ってきます。
2
寝床を用意してから、沢へ降りてみます。おいしそうなご飯のにおいが漂ってきます。
しばし、くつろぎます。
1
しばし、くつろぎます。
いいテン場です。また、娘と山めし出来たらいいな。
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いいテン場です。また、娘と山めし出来たらいいな。
さて、体が冷えてきたのであったまってから寝ることにしましょう。
2
さて、体が冷えてきたのであったまってから寝ることにしましょう。
翌朝。撤収チェック完了。お世話になりました。
1
翌朝。撤収チェック完了。お世話になりました。
早朝に風雨あり、出発を1時間遅らせました。
3
早朝に風雨あり、出発を1時間遅らせました。
天気は良くない…断続的に小雨が降ってきます。
1
天気は良くない…断続的に小雨が降ってきます。
地図上の表記は大曲。
1
地図上の表記は大曲。
ちょっとくたびれたハクサンフウロ
3
ちょっとくたびれたハクサンフウロ
雪渓が見えてきました。雪の上を歩くところは5mほど。アイゼンは不要でした。
2
雪渓が見えてきました。雪の上を歩くところは5mほど。アイゼンは不要でした。
天狗原への分岐。このあたりで、娘さんとご一緒のお父様と歓談。驚くなかれ80歳になるとのこと。なんて幸せなことでしょうか。お父様の足取りは休み休みとはいえ、トータルのペースでは私とそれほど変わりませんでした。
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天狗原への分岐。このあたりで、娘さんとご一緒のお父様と歓談。驚くなかれ80歳になるとのこと。なんて幸せなことでしょうか。お父様の足取りは休み休みとはいえ、トータルのペースでは私とそれほど変わりませんでした。
1500ってなんだ?と思いましたが、槍ヶ岳山荘までの歩行距離のようですね。坊主岩小屋の少し下です。
1500ってなんだ?と思いましたが、槍ヶ岳山荘までの歩行距離のようですね。坊主岩小屋の少し下です。
ヒュッテ大槍への分岐。ここで、父娘を見送ります。エネルギーをもらいました。あんなふうになれたらいいな。
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ヒュッテ大槍への分岐。ここで、父娘を見送ります。エネルギーをもらいました。あんなふうになれたらいいな。
風雨が強くなってきました。汗でびしょびしょだったのが、気温も下がってきて寒い。こうなると弱気になってしまいます。
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風雨が強くなってきました。汗でびしょびしょだったのが、気温も下がってきて寒い。こうなると弱気になってしまいます。
お腹もすいてきたので、殺生ヒュッテに立ち寄ってみることにします。
1
お腹もすいてきたので、殺生ヒュッテに立ち寄ってみることにします。
気さくなご主人でした。昼食にはちょっと早い時間でしたが、うどんをいただき、少し休ませてもらいました。
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気さくなご主人でした。昼食にはちょっと早い時間でしたが、うどんをいただき、少し休ませてもらいました。
あと300mです。うどんで体が暖まったのはいいけど、空気が薄いのもあってか、猛烈に眠い。
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あと300mです。うどんで体が暖まったのはいいけど、空気が薄いのもあってか、猛烈に眠い。
肩まで110m。細かいな。
1
肩まで110m。細かいな。
レンズが曇ってしまいましたが、アオノツガザクラ。
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レンズが曇ってしまいましたが、アオノツガザクラ。
恥ずかしがり屋のコイワカガミ。
1
恥ずかしがり屋のコイワカガミ。
着きました。ババ平から5時間30分。上高地からはババ平がちょうど中間地点ということになります。通して11時間で歩けるわけはないので、もちろん寝ればの話ですが。
着きました。ババ平から5時間30分。上高地からはババ平がちょうど中間地点ということになります。通して11時間で歩けるわけはないので、もちろん寝ればの話ですが。
この日は山頂まで行けたらここで泊まらず、槍平まで降りてしまおうかとも思っていましたが、びしょびしょになってしまったので、すっかり気力低下。おとなしく泊りにして、とにかくいろんなものを乾かします。
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この日は山頂まで行けたらここで泊まらず、槍平まで降りてしまおうかとも思っていましたが、びしょびしょになってしまったので、すっかり気力低下。おとなしく泊りにして、とにかくいろんなものを乾かします。
居場所がなくてふとんに潜り込んでいましたが、雨がやみ、周囲の人たちが山頂へ行ってきたというので、ちょいと行ってみるかと。明日も予報では天気は回復しないようだし。
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居場所がなくてふとんに潜り込んでいましたが、雨がやみ、周囲の人たちが山頂へ行ってきたというので、ちょいと行ってみるかと。明日も予報では天気は回復しないようだし。
しかし、真っ白。この先、濡れてつるつる滑る岩を相手に悪戦苦闘。正直、怖かった。もし娘を連れてきたら、どうやってビレイしようか、などと考えながらの登り下りでした。
3
しかし、真っ白。この先、濡れてつるつる滑る岩を相手に悪戦苦闘。正直、怖かった。もし娘を連れてきたら、どうやってビレイしようか、などと考えながらの登り下りでした。
着いた。全然見えないけど、やっぱりうれしい。
10
着いた。全然見えないけど、やっぱりうれしい。
団体さんが下りた後だったので、この瞬間は私一人。自撮りです。
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団体さんが下りた後だったので、この瞬間は私一人。自撮りです。
夕食後。日没直前になって断続的に晴れ間がのぞきました。
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夕食後。日没直前になって断続的に晴れ間がのぞきました。
翌朝。予報は見事に外れ、朝からいい天気。
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翌朝。予報は見事に外れ、朝からいい天気。
ですが、穂先はこの行列…2度目はあきらめて下山することにします。
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ですが、穂先はこの行列…2度目はあきらめて下山することにします。
ヒュッテ大槍と殺生ヒュッテ
3
ヒュッテ大槍と殺生ヒュッテ
遠くにうっすら富士山
8
遠くにうっすら富士山
常念から蝶へ
穂高方面
さて、夜中に雨は降っていないようなので、飛騨沢を下ることにします。
3
さて、夜中に雨は降っていないようなので、飛騨沢を下ることにします。
上高地よりは最後の平坦区間が短いですが、それでも遠い。
上高地よりは最後の平坦区間が短いですが、それでも遠い。
こんな寒そうなところにいるのはミヤマオダマキ
3
こんな寒そうなところにいるのはミヤマオダマキ
飛騨乗越
あちら側では圧倒的な存在感の笠ヶ岳
4
あちら側では圧倒的な存在感の笠ヶ岳
裏銀座の皆さん
ハクサンイチゲ?植物は目下勉強中であります。
4
ハクサンイチゲ?植物は目下勉強中であります。
お花畑です。
振り返って槍方面
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振り返って槍方面
シナノキンバイですね。
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シナノキンバイですね。
花弁がとんがってるけど、これもハクサンイチゲ?
3
花弁がとんがってるけど、これもハクサンイチゲ?
鏡平山荘を眺めながら、
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鏡平山荘を眺めながら、
お花畑で休憩します。このまま下ってしまうのはもったいない!
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お花畑で休憩します。このまま下ってしまうのはもったいない!
下向いちゃっているのはクルマユリかな?
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下向いちゃっているのはクルマユリかな?
開きかけのミヤマキンポウゲ?
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開きかけのミヤマキンポウゲ?
ヨツバシオガマ?いやあ、本当にいろいろ咲いているんですね。
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ヨツバシオガマ?いやあ、本当にいろいろ咲いているんですね。
千丈乗越からも下ってくる人たちがいますね。
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千丈乗越からも下ってくる人たちがいますね。
千丈分岐
ミネラルウォーターとカロリーメイト、それにファーストエイドキットが入っていました。
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ミネラルウォーターとカロリーメイト、それにファーストエイドキットが入っていました。
モミジカラマツって、木じゃないの?
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モミジカラマツって、木じゃないの?
徐々に植物が大きくなります。
徐々に植物が大きくなります。
これも水場らしきところ
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これも水場らしきところ
大きな沢も何度か合流します。水に困ることはないでしょうね。
大きな沢も何度か合流します。水に困ることはないでしょうね。
樹林帯に入ってしばらく下ります。
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樹林帯に入ってしばらく下ります。
槍平のキャンプ場に着きました。
槍平のキャンプ場に着きました。
槍平小屋
槍山荘でご一緒した4人組の方に撮っていただきました。
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槍山荘でご一緒した4人組の方に撮っていただきました。
オトギリソウの仲間でしょうか。
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オトギリソウの仲間でしょうか。
センジュガンピ
あ、これは知ってる。ゴゼンタチバナ。
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あ、これは知ってる。ゴゼンタチバナ。
ここが問題の滝谷。重大事故が起きています。上流に滝が見えます。流れもかなり急です。
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ここが問題の滝谷。重大事故が起きています。上流に滝が見えます。流れもかなり急です。
気に留めませんでしたが写真の奥に避難小屋が写っています。この小屋、何とかしてこちら(上流)側に建てられなかったものか、と思ったりします。無理して渡ることを思いとどまったかも知れません。
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気に留めませんでしたが写真の奥に避難小屋が写っています。この小屋、何とかしてこちら(上流)側に建てられなかったものか、と思ったりします。無理して渡ることを思いとどまったかも知れません。
橋がありますが…
橋がありますが…
これがかぶるくらい流れていたら、渡れるわけがありません。
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これがかぶるくらい流れていたら、渡れるわけがありません。
おいしそう…
これはたぶんブドウ谷
これはたぶんブドウ谷
白出沢出合に着きました。
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白出沢出合に着きました。
この時間帯の右俣林道はほぼ木陰になります。左俣〜小池新道はきっと灼熱地獄。
この時間帯の右俣林道はほぼ木陰になります。左俣〜小池新道はきっと灼熱地獄。
穂高平小屋でカレー&コーラ休憩。山好きが高じて愛犬とともに奈良から飛騨に移住したという方と歓談。
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穂高平小屋でカレー&コーラ休憩。山好きが高じて愛犬とともに奈良から飛騨に移住したという方と歓談。
さあ、もうすぐです。槍への特急ルートもあと少し。
さあ、もうすぐです。槍への特急ルートもあと少し。
新穂高温泉です。日帰り温泉に入って
2
新穂高温泉です。日帰り温泉に入って
ロープウェイ駅でバス待ち。これは次回の課題ですね。
ロープウェイ駅でバス待ち。これは次回の課題ですね。
平湯温泉経由で
ぶらぶらしながら上高地に戻ります。
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ぶらぶらしながら上高地に戻ります。
釜トンネルの上高地側に「上高地トンネル」ができて、19日より使用開始とのこと。この日は「旧道」を通れる最後の日。写真の「旧・釜トンネル」も見納めだそう。
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釜トンネルの上高地側に「上高地トンネル」ができて、19日より使用開始とのこと。この日は「旧道」を通れる最後の日。写真の「旧・釜トンネル」も見納めだそう。
釜トンネルの入り口、後方に「上高地トンネル」があります。
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釜トンネルの入り口、後方に「上高地トンネル」があります。
上高地からは整理券を押さえておいた新島々行きバスに乗り、
上高地からは整理券を押さえておいた新島々行きバスに乗り、
電車で松本へ
「いつもの」スーパーあずさ36号で帰ります。お疲れさま〜
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「いつもの」スーパーあずさ36号で帰ります。お疲れさま〜

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 雨具 ゲイター ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル 着替え ガスカートリッジ コンロ コッヘル カメラ テント テントマット シェラフ

感想

6年生になった娘が新しく始めた活動が忙しく、なかなか山に行けなくなってしまいました。父、山へ行けなくなると知りながら娘がその決断をしたことに、ちょっと寂しい思いもしたのですが、やはり成長したのですね。まだまだ子供ではあるけれど、もう一人前の人間として認めてあげなくてはならない部分がどんどん増えていくことを感じます。

ここでいろいろな方のプロフィールを拝見すると、「小さいころ、父に無理矢理連れて行かれ、すっかり山嫌いになった。」という方が結構いらっしゃいますね。それでも、年を重ねてから山へ行きたくなったりする。

娘は嫌いになったわけではないようなので、また機会があれば行くこともあるかもしれませんし、もし当分行く機会がないとしても、42回の山行の思い出でも胸に、また大人になってから山に行ってくれるといいと思います。

また一緒に行くことがあるにしてもないにしても、子育ても終盤に入ってきて、山を含めた自分の日々の生活、ひいては人生そのものを徐々に見直していく時期に来ていることは確かなようです。

今回は、その方向転換のための山行かもしれません。実はこれまで、「未踏峰はパパ一人で行っちゃだめ」と言われ、その通りにしていたのですが、これからはもちろん自由にさせてもらいます(^o^)でも、できれば一人でないほうがいいんですけどね。

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コメント

ちょっと寂しいですね…
おはようございます。
3日目好天に恵まれ何よりです。
娘さん、これから齢を重ねるごとに自分の世界がどんどん拡がる年齢。
寂しいですが、仕方ないことです。
連休なんかにまた一緒に山歩き出来るといいですね。
2016/7/21 8:34
Re: ちょっと寂しいですね…
tomhig さん、おはようございます。

まあ、年に2〜3回は行く機会があるとは思うんですよ。でも、その程度では体力も技術も維持できないでしょう。今まで頑張ってきたのに、もったいないなあ…というのも父としてはがっかりなところではあります。

でも、夏休みにはまた行きたいって言ってますよ
2016/7/23 9:34
ゲスト
子連れ登山。
hiyopaさん、こんばんは!
やっぱり、ひよりちゃんが居ないと寂しかったですか?!
うちも長男は6年生何かと忙しく頑張ってます、中学生になったらもっと忙しくなっちゃうんでしょうね。最近ひとりでウロウロしてると、つくづく思うのです「子供たちとの旅行(登山)は何よりも贅沢で楽しい!」って。一つ一つの機会を大事にしていきたいな〜って思う今日この頃です。私たちにとってそんな思い出って宝石箱のようなものですよね、大事にしまっておき、そしてまた、ちょっとづつ増やしていきましょうね!
2016/7/22 21:31
Re: 子連れ登山。
akiras さん、おはようございます。

本当に、おっしゃる通りだと思います。年に一度、子供との夏休みの思い出があるだけでも、十分幸せな父親です。それが、↑に書いたようなさらなる贅沢も求めてしまうんですよねえ…f(^^;)

夕方着、早朝発のテント泊を子連れでやったりすると、それはそれは忙しいわけですよね。自分のことだけだとすぐに終わってしまうので、沢の傍らでゆっくりくつろぐことができるのですが、することがなさ過ぎて寂しくなってしまいました 次回は山で本でも読んでみるか、とか考え中です

回数は減ってしまうのでしょうけど、「次回の長期休みが楽しみ」と思っていてほしいですよね。成長した、高学年の子供にとって魅力的な登山や旅というものを提供してあげられるように、自分も進化しなきゃと思っています
2016/7/23 9:53
親離れ 子離れ
hiyopaさん、はじめまして

レコを拝見して、ちょっと前まで自分が感じていたこととても似ていたので、
コメント致しました。

私も数年前まで娘(中2)とあちこち出かけていました(山は少々だったのですが)。
親バカといってはそれまでですが、自分の子供ながらまるで親友のように妙に波長が合い、なかなか良い時間を過ごさせてもらっていました。

しかし、やはり小学校高学年になると、だんだんと自分でやりたいことを見つけるようになってきました。
部活動、習い事、勉強と忙しくなり・・・
休日もいないことが多く、一緒に過ごす時間は格段に減りましたね。

今では自分も人生の新たな段階に入っているのだなと、
割り切れるようになりつつあります。

まあそれでも、かつて娘と訪れた場所をソロで再訪するのは、一抹の寂しさを感じるんですがね、今でも(笑)。

私も、だんだんといい意味での自由を謳歌しつつ、困ったときくらいは相談に乗ってやれるような、まともな人間でありたいとは思っています。
2016/7/24 15:58
Re: 親離れ 子離れ
3120m さん、コメントありがとうございます。

いやあ、娘の父というものは…(笑)やはり同じように感じている方がいて、うれしく思いました

頭ではわかっているのですよね。子供がいつまでも親にくっついて歩いていたら、それはそれで「大丈夫か?」って不安になると思うわけです。自分で自分の世界を切り開いていってほしいと願うはず。

それでも心の中では、まだもう少し、一緒に遊びに行ってもいいんじゃない?と思ったり…そう、自分で書いたことは、まだ割り切れているわけではなくて、自分に言い聞かせているんですよね…f(^^;)

3120m さんの山歩き、充実していますね。一緒に行くことはもう少なくても、かっこいい後姿を見せることができているんじゃないかと思います。私もそれを目指したいと思います
2016/7/24 17:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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