磐梯山＆西吾妻山1day（裏磐梯、デコ平でクマった）

2016年07月22日(金) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,891m
• 下り: 1,850m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:59
• 合計: 9:16

5:32 裏磐梯スキー場
6:21 火口原
7:47 8:15 磐梯山山頂
8:25 8:35 弘法清水
9:12 裏磐梯分岐
9:54 10:00 裏磐梯スキー場
10:00 10:45 車・ロープウェイで移動
10:45 10:23 西吾妻山登山口
12:30 12:50 西吾妻山山頂
13:00 13:10 西吾妻山小屋
14:26 西吾妻山登山口
14:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

グランデコリゾートからゴンドラリフト使用

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、熊が散歩してました。

その他周辺情報

時系列は写真内に記載
5:32〜9:54　裏磐梯登山口から山頂周回
10:46〜14:26　グランデコゴンドラ山頂駅〜西大巓〜西吾妻山ピストン

写真

7/22 4:37

磐梯山が見える　
天気はまずまず

7/22 5:15

ダート道で裏磐梯スキー場へ

7/22 5:32

5:32　ぼっち登山開始

7/22 5:51

ゲレンデを進みます

7/22 5:53

噴火口方向へ

7/22 5:57

中はジャングル
熊対策で声を出しながら進む

7/22 6:03

沼がチラホラ散見

7/22 6:03

苔マニアにはタマラナイ光景でしょう

7/22 6:11

見えてきた
テンション上がります

7/22 6:17

��➡

7/22 6:17

��➡

7/22 6:17

��➡

7/22 6:17

��➡

7/22 6:17

�ゥ僖離薀泙犬禺�まらん

7/22 6:21

6:21　火口原に到着

7/22 6:25

噴煙を上げている箇所
現在も生き続けてる証・・・

7/22 6:43

想像通りの急登
一気に標高を上げる

7/22 6:43

裏磐梯高原が一望

7/22 6:43

名物？の手擦り

7/22 6:52

硫黄臭が漂ってる

7/22 6:54

火口の中を観察

7/22 6:59

6:59　稜線に出た

7/22 7:01

山頂方向は相変わらず

7/22 7:02

この辺は花畑というか花祭り

7/22 7:02

祭りだワッショイ

7/22 7:05

ガスが切れることを願い、ゆっくりと火口壁を歩く

7/22 7:05

表登山口方面はガスガス

7/22 7:06

噴火の爆発力を想像する
凄過ぎて言葉が出ない

7/22 7:09

どこに避難すれば・・・

7/22 7:20

7:20　黄金清水に到着
冷たい水を一杯頂く

7/22 7:28

7:28　岡部小屋は絶賛営業中
「帰りに寄ってけ〜」の声

7/22 7:29

7:29　弘法清水へ到着

7/22 7:36

ここからが長かった

7/22 7:38

エッサっ、ホイサっ

7/22 7:47

7:47　磐梯山山頂に到着
福島のシンボルを独占です♪

7/22 8:01

八方台口から来た男性から撮影協力
有難うございます

7/22 8:10

徐々に山頂が賑わってきた
山談義は実に楽しい

7/22 8:10

8:10　青空がチラリズム
そろそろ下山します

7/22 8:26

8:26　岡部小屋で茶を啜る
う〜んマンダム・・・

7/22 8:38

8:38　花畑を通過

7/22 8:41

7/22 9:12

9:12　裏磐梯分岐に到着

7/22 9:34

銅成分の色なのか
なるほどぉ〜

7/22 9:34

ここに来て良かった
そう思わせた光景

7/22 9:40

桧原湖が見えてきた

7/22 9:51

西吾妻山、すぐそこなんだ

7/22 9:54

9:54　無事下山

7/22 10:23

10:23　グランデコリゾートに到着

7/22 10:36

爽やかな高原の中
プーさんおはよう♪

7/22 10:36

えっ！！？(;'∀')

7/22 10:39

たおやかな西大巓
デカい山だ

7/22 10:41

猿が何匹もいる
野生の王国ですね

7/22 10:46

10:46　登山口に到着
下山時間が気になるので少しペースを上げて登ります

7/22 11:02

ずっと登り調子
時間内に山頂まで往復できるだろうか

7/22 11:31

ピキーン！　
あっ・・・攣った
右脚終了のお知らせ('ω')ノ

7/22 11:33

容赦ない急登
強い日差しで首筋が痛い

7/22 11:40

撤退しようか・・・
少し弱音を吐いてみる

7/22 11:44

山頂に人が見えた
いいなぁ〜(*´Д｀)

7/22 11:45

暑い。長い。痛い。苦しい。

7/22 11:50

11:50　西大巓、捕まえた！
なんだかんだコースタイムの半分で到着
1時間分の貯金が出来た

7/22 11:53

この景色、どんだけ〜！
この誘惑には勝てそうにない

7/22 12:01

花畑が自然に西吾妻山へと誘います

7/22 12:13

青空には雲がポッカリ
枯れ果てた元気がどんどん漲ってくる

7/22 12:13

まさに天空の台地
苗場山の様な光景です

7/22 12:23

あそこが山頂かな？

7/22 12:30

12:30　西吾妻山山頂に到着
題目「何もない標識に青空を添えて」

7/22 12:34

元気漲るアラフォー
ダンシングが止まりません

7/22 12:57

池塘や花がいっぱい
自分はいっぱい×2

7/22 13:08

帰りたくないけど
そろそろ時間

7/22 13:17

バイチン

7/22 13:17

山頂は楽園
なのに下界は雲海

7/22 13:20

最後の登り返しでピキーン！
あっ・・・
左脚終了のお知らせ('ω')ノ

7/22 13:26

13:26　西大巓を通過

7/22 14:04

岩場を黙々と下りる

7/22 14:20

デコゴンドラが見えてきた
どんだけ水平移動なんだよ

7/22 14:26

14:26　無事、登山口到着

7/22 14:55

雄大なる西吾妻山に感謝
コーラで乾杯！

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yoshi119

天気予報を見れば登山日和。
梅雨明けか？ワイルドな磐梯山が観たくなり一路福島へ。

自宅からは高速を使わずとも福島へ早く到着できるのが嬉しい。今日は無理せずじっくり歩こうと火口周回コースを選択したが、これが大正解。磐梯山の魅力を間近で触れることが出来ました。何事も「裏」を知っておくのは大事ですね。

180度拡がる火口壁はまさに圧巻の一言。稜線上の植物もまだ十分に見頃で楽しめました。固有種のバンダイクワガタ？咲いてました多分・・・

帰りは麓の風呂に浸かり、喜多方ラーメンか蕎麦でも食べ締めくくるはずが、下山時間が想定よりも早かったことや、途中で見えた西吾妻山が「こっち来てオラんとこも登ってけろ〜」と挑発するものですから、一緒に登ることにしました。西吾妻山にあっては全くノープランでしたが、ヤマレコで下調べ済みだったので何とかなりそうかなと思って。。。

吾妻連峰は現在火山規制により浄土平から縦走不可なので、いま登るならデコ平登山口からと決めていました。しかし、デコ平へは駐車場までのアクセスが悪いうえ、なだらかな木道を僅かに歩くだけと知り、パノラマゴンドラを遠慮なく使用することにしました。これで1時間くらい短縮できるはずです。

ゴンドラへ乗り込んだ矢先、ゲレンデ内で熊や猿が遊んでいるのが見えました。まるでサファリパークです（汗）山深いですね〜吾妻連峰。

ゴンドラ山頂駅から西大巓までは地図的には距離も短く一見楽そうに思えるのですが、これが大間違い。急斜面の直登ルートで、地面は大きな岩と木の根がビッシリ。南斜面の為、太陽が容赦なく照り付けてどんどん体力を奪われました。

コースタイム並で登る人は恐らく問題ないでしょうが、ガシガシと登られる方は力を抜く場所が全く無いので私の様なことになるかも。脚の痙攣はロードバイクで慣れてますが、登山ではこれが初めて。あの時は流石に天元台ゴンドラに乗れば良かったと少しだけ後悔w

でも、目の前に拡がる絶景を目にした時、その苦労は全て感動に変わりました。やっぱり山は登ってナンボだなと。途中で諦めず登って良かったです。
西吾妻小屋付近ではオコジョがおり、帰り道に少しだけ粘ったものの撮影できなかったことが少し心残りでした。

何はともあれ、好きな山を好きなルートで1日2座無事登れたことに感謝したいと思います。北ア縦走前に肉体を追い込んで体力に少し自信がつきました。

このレコが何方かの山行の参考となれば幸いです。

コメント

きたけん

クマりましたね(^-^;
熊に遭遇したのゴンドラ乗ってる時で良かったですねぇ…
しかしコースタイムの半分で登っちゃうってスゴいです☆痙攣するまで追い込むなんて僕には出来ません(笑)

yoshi119

Re: クマりましたね(^-^;
まさかゲレンデに居るとは思いませんから目を疑いましたよ。従業員に伝えたら驚きもしないので二度ビックリ 　襲ってきたら逃げずに戦いますよ