白馬大池
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 860m
- 下り
- 850m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 7:48
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ポストはゴンドラに乗る前に、指導員の方がいました。 コースは整備されており、迷うことはないと思います。 |
写真
感想
北陸は梅雨明け、関東甲信はまだ、ということで北の方が好天?と、以前から行ってみたかった白馬大池を目指すことに。栂池パノラマウェイ駐車場は6:30の時点で1割と空いてました。今までで最も乗り場近くに駐車。
ゴンドラ(イヴ)からは白馬がなんとか見えていたので、雲海を期待したのですが、案の定登っていくとガス。ほぼ、一日ガスでしたが、時々晴れ間がのぞきました。年寄りを見ている都合上、時間が限られるので止むを得ないスケジュール。
接続よく7:20のロープウェイに乗れて、自然園入口でトイレを済ませ、出発。濡れて滑りやすい泥と木段。次第に岩が増えてくる。ヒュッテや前のロープウェイで登った人がいて、一方下山してくる人も次第に増え、それなりの賑わい。集団登山の一群も。
天狗原は霧の中。下山時にガスが取れて見上げると、乗鞍岳の高さに驚く。最初に見えなくてよかったかも。祠へも行ってみました。
岩ゴロの急坂を登る。乾いた飛び石状の道で歩きやすい。台地直下の雪渓に着く頃、青空が。濃い青に周囲の皆が歓声。ここを登りきると、山頂のケルンが見え、ガスが行き交い、小蓮華山も少し見えました。ここで、相方が限界に。なんとか、白馬大池が見える場所まで行ってもらって、ちぎりパンで休憩。
初めて見る雲上の大きな池に目を見張りました。日が当たるとエメラルドグリーンの色が濃い。ここから、池まで半周の下り。岩ゴロの道が続く。対岸の雪渓が湖面に映る。
山荘で一休み。広大なお花畑が広がる。
小蓮華山までは時間的に難しそう、ガスも広がってきている。雷鳥坂の途中をゴールにしました。ゆで卵とキュウリの漬物、カップスープにコンビニおにぎりという定番となったランチをいただく。 最初の蒸し蒸しでだいぶ汗をかいたので、塩分が嬉しい。
もう少し上で、若者が盛んに写真撮影中。おおっ、雷鳥が。しかも4羽の雛も。人を恐れずにずっと姿を見せてくれてました。
池を見下ろすあたりが折り返し地点。コマクサ、綿毛のつぼみとなったチングルマ。山荘裏の浅瀬には魚?手足?おたまじゃくし?サンショウウオか?!うじゃうじゃと何十匹もいました。黒い、10cmくらいの個体。時折、水面にタッチして湖底に戻る。珍しいものが見られました。
乗鞍岳へ登り返して、雪渓を下る。雪渓を超えたあたりが、一番大きな岩ゴロ地帯。バランスよく。そこを越えると、はるか下に木道が。天狗原の木道です。飛び石の急坂を今度は下降。浮石なく、滑りにくいのでテンポよく行ける。それでも、だいぶ疲れます。長い!
風吹大池分岐を少し入って、見上げている方に習ってそちらに。
最後の下り。途中登りでは通り過ぎた銀嶺水をいただくと、冷たくてNaturalでとても美味しい。何杯もいただいてしまいました。(その後お腹もなんともなし。)
3時前に着いたので、時間調整で自然園にちょっとだけ入る。白馬岳は見えず。川には大きなイワナ、カタツムリも発見。
ロープウェイの待ち時間もあるので、パノラマウェイは40-50分見ておいたほうが無難。駐車場を出たのが16時丁度でした。信濃森上のセブンイレブンでアイスをご褒美にいただきました。
GPSが動いていたのに、記録できてなかったので、また行かなくては。
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