一ノ沢から常念岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,138m
- 下り
- 2,125m
天候 | 7/23曇りのちガス、7/24晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されていて特に危険な所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | ほりでーゆ〜四季の郷 |
写真
感想
テント泊で三股から常念・蝶ヶ岳を計画しましたが、三股ー常念間が長くきつそうで、体力的なこともあり、一ノ沢から常念のピストンにしました。
初日、早朝は山が見えていましたが、雲がだんだん出てきて、常念乗越からはガスガス状態でした。
登山口から胸突八丁までは、川沿いや湧き水の流れる道が多く、登りやすい登山道でした。
行き帰りとも、水の音と野鳥(ミソサザイ・コマドリ・キクイタタキ・メボソムシクイなど)の囀り声を聞きながらで楽しめました。
また、花も多く観察できました。特に胸突八丁から登った所のお花畑が綺麗でした。
胸突八丁から乗越は急になるので、第一ベンチ・第二ベンチ・第三ベンチが設定されていました。
常念小屋で受付してテント設営後、ガスガスのなか頂上を目指しました。
頂上では時々青空が見えたり、日が差したりしましたが、ガスが切れることはありませんでした。
下山時には今季初めてライチョウに出会う事が出来ました。(親子のライチョウとペアのライチョウ)
久しぶりの元気な3羽の子供が見れて嬉しかったです!
ペアは子育てに失敗したのでしょうか、今からだと冬に向かって間に合わないように思われますが?
2日目は、3時頃から周りのテントが騒がしくなってきました。
テントから空を伺うと月が出て晴れていて、常念岳には登る人の灯りが連なっています。
天気が良さそうなので、4時頃からもう一度登ることにしました。
途中で陽が昇りましたが、昨日と違って周りの景色が見えて、徐々に朝焼けから明るくなってくる様は綺麗でした。
頂上からの眺めを見る事が出来て良かったです。
穂高連峰・槍は素晴らしいです!
大天井岳・燕岳方面は、近くて良い感じでした。
テントに戻り、真正面に見える槍を眺めながら朝食を取りました。
なんと贅沢なんでしょうか!
今回は素晴らしい景色・野鳥・野草など中身の濃い楽しい山行になりました。
今回の反省事項は、バナーのガスを切らしてしまいました。
おかげで、朝のコーヒーを呑む事が出来ませんでした。
ガスの点検を忘れないようにしたいです。
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