記録ID: 924438
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
会津駒ケ岳 滝沢登山口から中門岳往復
2016年07月23日(土) [日帰り]
福島県
sunvito
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:38
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,486m
- 下り
- 1,478m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:32
距離 15.7km
登り 1,502m
下り 1,478m
8:17
20分
林道駐車スペース
15:49
林道駐車スペース
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■滝沢登山口手前ゲートには20台位駐車可能。 ■登山口に至る林道はところどころ駐車スペースが設けてあって、全部で7〜80台位は停められる。 ■林道の路駐がいっぱいの時は、国道沿いの駒ヶ岳登山口付近のグランド駐車場に20台位駐車可能。 ■トイレは林道入口にもあるが、グランド駐車場にあるシャワー式トイレが良い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■きつい登りは最初だけ。水場から先はゆるやかな勾配となってゆったり登れる。 ■駒の小屋付近から駒ヶ岳と中門岳にいたる稜線は、池塘が点在する湿地帯の花畑が広がり、会津駒ヶ岳登山の醍醐味を味わえる。 ■中門岳の山頂部は平坦で、最高点がわかりにくい。「中門岳」標柱が建っているところは山頂では無く、最高地点はさらにその先にあるので注意。 ■「中門岳」の標柱をやり過ごしてそのまま木道を歩いて行くと、木道がぐるりと池糖を囲んでいるところに着く。山頂等に示す標柱は何も無いが、そこが最高地点である。 |
その他周辺情報 | ■「七入山荘」 駒ヶ岳登山口と尾瀬御池登山口のちょうど中間あたりで、どちらも車で10分あまりで行ける山行拠点。 温泉では無いが、女将から尾瀬周辺の山情報を教えてもらえる。 山でわからないことがあれば聞けば良い。 栃の蜂蜜がさっぱりした甘さで旨かった。 ■桧枝岐村は、山行後の疲れを癒してくれる源泉かけ流しの温泉が多い。 |
写真
感想
きつい登りは最初だけだった。
水場を過ぎたら勾配は緩やかとなって、やがて池糖が点在する湿地帯が現れる。行程はやや長いが長い割にはさほど疲れも無かった。
前回は体調が優れなくて途中撤退したのだったが、今回リベンジは調子良くて成功。
福島の梅雨明けはまだだったが、時々ガスがかかりながらも良く晴れた山行日よりだった。
今回は会津駒ヶ岳ピークハントが目的では無く、その先の中門岳にいたる稜線歩きが目的。
中門岳にいたる稜線は、池糖が点在する湿地帯の花畑が広がる天空の別世界である。池糖を縫うように木道が延々と続く。
はてしなく続くと思われた池塘と花畑の稜線を進むと、やがて大きな池塘と碑がある平原に出る。いよいよ終点の山頂広場である。
中門岳の碑があるこの場所は大きな池糖がある広い平原で、どこが山頂なのかよく分からない。碑には「この一体を云う」と書いてあるが、実はほんとの山頂はもう少し先にある。
更に進むと池糖をグルリと木道が囲って1周出来るようになっているところがあり、ここがほんとの山頂である。
眺望は大変良いところで、双耳峰の燧ヶ岳がよく見えた。
池糖が点在する湿地帯稜線は一面花畑となっていて、少しピークをすぎているがワタスゲがなびくと爽やかな高原の風を感じる。
この日は団体さんも多くて、時々合流すると大変にぎやかとなる。
会津駒ヶ岳と中門岳の稜線からの眺望
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