蕎麦粒山〜有間山〜ウノタワ(浦山大日堂起点周回)


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,558m
- 下り
- 1,555m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:05
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(駐車スペース4、5台程度、トイレ有り) |
コース状況/ 危険箇所等 |
浦山大日堂BS〜仙元峠 駐車スペースから少し下った道反対側の赤い手摺の橋から大日堂に入っていくと登山道入口があります。 序盤から静かな樹林帯のなかの急登が続くのでいきなり体力が要求されます。 新秩父線60号鉄塔から57号鉄塔まで鉄塔の案内を参考に歩くことができます。 56号鉄塔への途中から鉄塔方面と離れて歩くことになるが、ルートはほぼ道なり一本道なので注意していれば問題ないと思われます。 57号鉄塔以降登山道を塞ぐ倒木が数箇所ありました。 また、崩れ気味の箇所もあるので足元に気を付けたいです。 仙元峠〜蕎麦粒山 都県境尾根を左折するが、山頂直下が一部急なだけで行程も短くほぼ問題なく歩ける区間です。 蕎麦粒山〜オハヤシノ頭 雰囲気がガラッと変わり、歩きやすい綺麗な山道となります。 オハヤシの頭〜有間峠 静かな樹林帯に戻るが、ルートは明瞭で危険箇所もなく安心して歩けると思います。 後半展望のない仁田山経由の山道歩きと、林道歩きを選べるが、どちらでも有間峠に着きます。 有間峠〜有間山(橋小屋ノ頭) 有間山というのはこの一帯の複数あるピークの総称であり、途中にタタラノ頭があることからも軽いアップダウンがあります。 有間山(橋小屋ノ頭)〜鳥首峠 橋小屋ノ頭からは道標のある蕨山方面ではなく、北に進みます。 この区間も複数のピークを越えることから軽いアップダウンがあるが、体力面ではそこまで気を使わないと思います。 この山域にしては珍しく開けているので天候次第ではより楽しめるかもしれません。 鳥首峠手前の激下りでは滑らないよう慎重に歩きたいです。 鳥首峠〜ウノタワ 幾らかアップダウンがあるので時間以上に地味に体力を要するが、ほぼ問題はないと思います。 鳥首峠〜浦山大日堂BS あまり歩く人の少ない箇所であり、後半やや荒れ気味です。 冠岩集落跡から少し下れば林道、車道と変わっていきます。 |
写真
日曜でも貸切のスペースに駐車させて頂き、周回で帰って来られるよう出発します。
住民の方にいってらっしゃいと声を掛けて頂きました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
着替え
靴下
軍手
予備手袋
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
予備電池
地図(地形図)
携帯
保険証
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
天候が晴れれば谷川山域、八ヶ岳山域への遠征も考えていたのですが、天気予報を見ていて早い段階で曇主体の天気であることがわかり、梅雨明け前であることからも極端にいい方に転がることはないだろうとセルフジャッジし、もともと展望のあまり期待できない熊倉山への訪問を計画していました。
しかし、前日に地元奥武蔵の地図を確認していたら、これまた前々から温めていたルートの浦山大日堂を起点とした周回ルートでの蕎麦粒山訪問をしてみたくなりました。
浦山大日堂から仙元尾根を登って約1年10ヶ月ぶり通算2度目の蕎麦粒山へ向かったのですが、日曜日にも拘わらず誰とも会わない静かすぎる樹林帯歩きとなりました。
あまりに静かすぎるので熊などの野生動物との遭遇は頭に入れてはいたのですが、途中ドタドタと獣の足音が聞こえた時はすぐさま付けていた熊鈴をめいいっぱい鳴らしました。
蕎麦粒山で休憩したのち、未踏の東側へと下りていくと、それまで歩いてきた仙元尾根と違いとても綺麗な登山道で驚き、またいずれ別ルートで蕎麦粒山を訪れたいと思いました。
軽いアップダウンを繰り返しながら有間山方面へと向かい、その後鳥首峠に着いたとき、これまた前日に行けたらという条件付きで急遽予定に組み込まれたウノタワへもピストンで訪問することにしました。
雰囲気を示す新たな基準となりかけているウノタワには、一度実際に行ってみなければと考え行くと、確かに山中の不思議な空間であり、貸切も堪能することができました。
最終的に周回というかたちで無事山行を終えることができてよかったです。
来週は休日出勤が予定されてしまっているのでおそらく山には行けないと思いますので来月は梅雨が明けて天候が整えば遠征したいところですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する