十勝岳⇒上ホロ避難小屋⇒上富良野岳

2016年07月25日(月) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,251m
• 下り: 976m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:53

距離 12.2km 登り 1,252m 下り 992m

5:27 吹上温泉白銀荘
6:11 吹上温泉分岐
6:41 6:43 十勝岳避難小屋
7:40 7:41 昭和火口
9:14 9:32 十勝岳
10:05 10:06 大砲岩
10:17 10:42 上ホロ避難小屋
11:20 11:30 上富良野岳
11:48 旧D
12:25 上富良野岳分岐
12:36 12:37 新D
12:51 12:52 新Z
13:20 十勝岳温泉凌雲閣

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吹上温泉駐車場

写真

7/25 5:30

キャンプ場の階段を上がってスタート

7/25 5:47

富良野川の渡渉

7/25 5:54

九条武子の歌碑
「たまゆらに　けむりおさめてしずかなる　山にかへれば　美るにしたしも」

7/25 5:57

イワブクロが満開

7/25 6:11

泥流分岐を通過

7/25 6:11

泥流分岐から十勝岳山頂方向

7/25 6:30

雲の平分岐を通過。
朝日がまぶしく，薄いサングラスでは顔を上げて進めません（下を向いて進みました）。

7/25 6:39

十勝岳避難小屋。
腰をおろしての休憩

7/25 6:42

避難小屋から望岳台方向の眺め。

7/25 6:42

工事中の望岳台をズームアップ。

7/25 7:02

ミヤマアキノキリンソウ

7/25 7:11

7/25 7:15

風がなく，日差しも容赦ない。

7/25 7:23

擂鉢火口の手前で腰を下ろしての休憩に。
富良野市街方向に雲海。芦別岳は見えている。

7/25 8:02

荒々しい美瑛岳

7/25 8:01

十勝岳山頂に向けて独特の景色

7/25 8:21

間もなく急斜面に

7/25 8:21

7/25 8:55

ここからの富良野岳の姿は格好がいい

7/25 8:55

山頂手前

7/25 9:21

山頂から美瑛岳方向。
奥に旭岳，トムラウシなど。

7/25 9:21

石狩岳，ニペソツほか。

7/25 9:22

火口方向

7/25 9:22

登山道を一望

7/25 9:32

下山を開始する時点で山頂標識を撮影

7/25 9:38

山頂から上ホロ方向へ少し下った地点から富良野岳方向。

7/25 9:52

細尾根の稜線歩きの始まり

7/25 10:06

大砲岩分岐を通過

7/25 10:17

上ホロカメットク避難小屋。
15分ほどの仮眠を含めての休憩。

7/25 10:42

上ホロ山頂はパスしてう回路へ。

7/25 10:45

エゾコザクラ。
体調不良でカメラの手振れが収まりません

7/25 11:02

上富良野岳山頂が見えて

7/25 11:20

上富良野岳山頂でも小休止。

7/25 11:27

下山方向は雲の中
（この後は写真を撮らず）

7/25 12:54

ヌッカクシフラノ川の渡渉点（安政火口方向）

7/25 13:20

十勝岳温泉バス停に到着。

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

3年連続の十勝岳，今年は吹上温泉を起点に十勝岳温泉へ下り，町営バス（十勝岳温泉13：37発）を利用して吹上温泉に戻るルートで歩いてみました。
天気は快晴，日差しも強く，風もほとんどない絶好の天気でしたが，暑さは厳しいものがありました。
十勝岳避難小屋からの十勝岳山頂へ向けての登りは久しぶり（12年8月以来）でしたが，色の薄いサングラスにしたため，登る方向の視線と日差しの向きが一致し，まぶしさに視線を上げることなく歩かざるを得ませんでした（常に視線を下に向けて歩き続けるのは意外に疲れます。）。
十勝岳山頂近くになって，山頂方向から大きな話し声が聞こえてきて，かなりの喧噪状態にやや興ざめ。山頂標識から美瑛岳寄りに外れた箇所で大雪山方向を眺めながら休憩し，しばらく足を延ばしていない東大雪に行きたい気持ちが強くなりました。（不心得者の排泄物に注意を）
今回の山行は，昨年の夏と同様，体調不良からの回復を待ってのものでしたが，やや寝不足ということとも相まって，登りの途中からつらい歩きになってしまいました。バスの時刻も考えながら，上ホロ避難小屋にて服薬の上，15分の仮眠を取れたことで少し回復はしたものの，上富良野岳からの下りでは写真を撮る余裕はありませんでした。
暑さと寝不足には要注意のようです。