椹島から千枚岳〜荒川三山〜赤石岳周回

2016年07月29日(金) ~ 2016年07月31日(日)

• GPS: 50:06
• 距離: 32.0km
• 登り: 3,240m
• 下り: 3,224m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:49

距離 11.1km 登り 1,737m 下り 244m

8:48 椹島ロッジ
9:01 9:04 滝見橋
10:53 11:01 小石下
13:33 蕨段
13:52 見晴岩
14:52 駒鳥池
15:37 千枚小屋

2日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 3:27
• 合計: 12:47

距離 11.8km 登り 1,341m 下り 841m

3:18 千枚小屋
4:13 5:27 千枚岳
6:57 7:22 丸山
8:04 8:20 悪沢岳
9:58 荒川中岳避難小屋
10:06 10:13 中岳
10:26 10:29 前岳
10:55 11:08 お花畑（荒川前岳南東斜面）
11:49 12:35 荒川小屋
13:17 13:22 大聖寺平
14:49 14:50 小赤石岳
15:08 15:16 赤石岳・小赤石岳間分岐
15:51 16:00 赤石岳
16:05 赤石岳避難小屋

3日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:39

距離 9.1km 登り 171m 下り 2,155m

5:09 赤石岳避難小屋
5:12 5:38 赤石岳
5:51 5:59 赤石岳・小赤石岳間分岐
6:30 6:36 北沢源頭
7:38 富士見平
8:03 8:16 赤石小屋
9:31 9:34 カンバ段
10:48 椹島ロッジ

天候

（1日目）晴れ、稜線付近は曇り（ガス）夕方から一時雨
（2日目）朝方晴れのち曇り時々晴れ、夕方から一時雨
（3日目）晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

（行き）
新東名新静岡ICから県道27号線、県道189号線で富士見峠に
県道60号線で駐車場まで
畑薙臨時駐車場から送迎バス

（帰り）
通行規制で往路では通行できなかった市道閑蔵線が規制解除になっていたので
井川から接岨峡温泉までは市道閑蔵線で
県道77号線、国道473号線を経由して
新東名島田金谷ICへ


入山する場合は交通規制情報は事前に確認した方が良いと思います。
市道閑蔵線が交通規制のため利用できずに引き返して別ルートで来られた方がおられました

静岡市道路通行規制情報　しずみち info
https://shizuokashi-road.appspot.com/index_pub.html

コース状況／危険箇所等

千枚岳からの下りの一部がやや危険ですが、その他は危険な箇所箇所はありません。

写真

7/29 5:18

深夜2時ごろに到着して仮眠から目覚めると外は曇り空で時折小雨が・・・

7/29 6:04

バス待ちをしている間にもどんどん車が到着してきます。

7/29 6:17

この後どんどん列が長くなっていきました。
6時40分に臨時便が早めに出ましたが、私はそれには乗れずに7時30分の定時便に乗車です。
結果的にあと2〜3台の後続の臨時便がでたようです。

7/29 7:23

送迎バスに乗るには特殊東海フォレストの施設（山小屋または避難小屋）の利用券を3000円で購入します。
宿泊する時にその差額分を支払います。

7/29 8:30

駐車場から1時間28人乗りのこのバスで、

7/29 8:37

椹島ロッヂに到着です。

7/29 8:48

7/29 8:49

7/29 8:50

7/29 8:50

この鳥居の左の道に進みます。

7/29 8:50

7/29 8:50

7/29 8:54

少し登ると、林道から椹島ロッヂへの進入路に出るので、その先の林道を右に進みます。

7/29 8:55

7/29 9:02

林道をしばらく下り、この橋の手前を左に入ります。

7/29 9:02

千枚岳登山口。

7/29 9:03

7/29 9:03

7/29 9:04

7/29 9:04

7/29 9:06

7/29 9:11

このつり橋を渡ります。

7/29 9:19

7/29 9:57

鉄塔が現れます。

7/29 9:57

7/29 10:04

7/29 10:09

7/29 10:14

7/29 10:28

林道に出ます。

7/29 10:29

少し下ると階段があるので、これを登ります。

7/29 10:46

1／7を見落としましたが2／7の1500m地点です。

7/29 10:53

7/29 10:53

7/29 11:19

この林道を横切ります。

7/29 11:19

7/29 12:07

4／7の1900m地点の清水平です。
3／7も見落としました。
ここ清水平で昼食にします。

7/29 12:48

清水平の水場です。

7/29 13:31

蕨段です。

7/29 13:40

5／7の2100m地点。

7/29 13:42

見晴台に上がる分岐です、見晴台まで往復します。

7/29 13:44

分岐から少し登れば見晴台ですが、本日は見晴らしは悪いです。

7/29 13:45

晴れていれば赤石岳方面が見えるはずですが。

7/29 14:03

7/29 14:13

7/29 14:14

6／7の2300m地点です。

7/29 14:40

7/29 14:41

7/29 14:54

駒鳥池。

7/29 14:54

7/29 15:03

7/29 15:20

7/29 15:20

7/29 15:22

あと15分。

7/29 15:26

7/29 15:26

7/29 15:32

7/29 15:36

7／7の2500m地点です。

7/29 15:38

7/29 15:38

千枚小屋に到着です。

7/29 16:23

素泊まり専用棟の百枚小屋で泊まります。
受付の時に素泊まりでも本館か百枚小屋か好きな方を利用できるとの事でしたが、この日は宿泊者が多く本館では就寝スペースが狭いとのこと、一人一畳確保できる百枚小屋を選択しました。

7/30 3:18

少し早いですが、ご来光を見るため出発です。

7/30 3:19

7/30 3:54

7/30 4:02

7/30 4:19

千枚岳に到着。

7/30 4:28

赤石岳と小赤石岳（手前）。

7/30 4:32

7/30 4:33

夜明け前の富士山。

7/30 4:36

7/30 4:42

笊ヶ岳。

7/30 4:51

7/30 4:52

7/30 4:52

7/30 4:53

7/30 4:54

7/30 4:54

7/30 4:55

7/30 5:14

7/30 5:14

7/30 5:14

7/30 5:14

東岳（左奥）と丸山。

7/30 5:15

7/30 5:15

7/30 5:15

7/30 5:15

7/30 5:27

7/30 5:29

7/30 5:30

7/30 5:30

7/30 5:31

7/30 5:31

7/30 5:33

7/30 5:38

千枚岳の下り。

7/30 5:39

その先が落ち込んでいて下降には注意が必要です。

7/30 5:47

降って今から向かう丸山と、その先の東岳を望む。

7/30 5:47

振り返ると、こんな感じ。

7/30 5:50

最後の難関を降ると最低鞍部です。

7/30 5:53

振り返って、ここを降りてきました。
これで核心部の通過が終わりました。

7/30 5:57

7/30 5:58

7/30 6:11

7/30 6:11

7/30 6:12

7/30 6:12

7/30 6:12

7/30 6:12

7/30 6:14

7/30 6:14

7/30 6:32

7/30 6:58

丸山に到着。

7/30 6:59

丸山山頂からの眺望。
塩見岳と仙丈岳（後）。

7/30 6:59

丸山山頂からの眺望。
間ノ岳（中央）、北岳（間ノ岳右肩後方=雲あり）、西農鳥岳と農鳥岳（間ノ岳右手前）。
手前のピークが蝙蝠岳。

7/30 7:00

東岳への登り。

7/30 7:00

東岳への登り。

7/30 7:00

東岳への登り。

7/30 7:00

東岳への登り。

7/30 7:00

東岳への登り途中からの富士山。

7/30 7:00

東岳への登り途中からの笊ヶ岳。

7/30 7:00

東岳への登り途中からの聖岳。

7/30 7:00

東岳への登り途中からの赤石岳と小赤石岳。

7/30 7:33

東岳への登り。

7/30 7:42

東岳への登り。

7/30 7:47

東岳への登り。

7/30 7:54

7/30 7:54

7/30 8:08

荒川東岳（悪沢岳）に到着、今回のルートの最高点です。

7/30 8:24

7/30 8:24

7/30 8:24

7/30 8:31

東岳の下り。

7/30 8:32

7/30 8:33

東岳の下りからの中岳。
避難小屋が見えます。

7/30 8:38

7/30 8:43

7/30 8:46

東岳の下り。

7/30 8:52

東岳の下り。
休憩する登山者が見える鞍部で下ります。

7/30 8:59

7/30 8:59

7/30 9:02

7/30 9:02

7/30 9:02

7/30 9:03

7/30 9:04

中岳への登り。

7/30 9:05

中岳への登り。

7/30 9:08

7/30 9:08

7/30 9:08

7/30 9:08

中岳への登り。

7/30 9:12

中岳への登りからの東岳（振り返って）。

7/30 9:13

中岳への登りからの東岳（振り返って）。

7/30 9:26

中岳への登り、避難小屋の屋根が見えます。

7/30 9:40

中岳への登りからの東岳（振り返って）。

7/30 9:41

7/30 9:42

中岳への登りからの東岳（振り返って）。

7/30 9:59

中岳避難小屋に到着、山頂はすぐ先なので寄らずに山頂に向かいます。

7/30 10:05

荒川中岳山頂です。

7/30 10:12

7/30 10:21

中岳から下りきった鞍部で左に下ると荒川小屋方面ですが、そのまま稜線上を登り返すと前岳です。山頂は写真で見えるピーク先に隠れていますので、ここから前岳を往復します。

7/30 10:27

荒川前岳山頂です、これで荒川三山踏破です。

7/30 10:40

前岳から分岐まで戻り、荒川小屋に向けて下っていきます。

7/30 10:45

7/30 10:46

7/30 10:46

7/30 10:51

7/30 10:54

7/30 10:55

7/30 10:55

7/30 10:57

7/30 10:57

7/30 10:57

この扉を開け保護区域に入っていきます。

7/30 10:58

7/30 10:58

7/30 10:59

7/30 10:59

7/30 10:59

7/30 11:00

7/30 11:00

7/30 11:01

7/30 11:01

7/30 11:02

7/30 11:04

7/30 11:04

7/30 11:13

7/30 11:23

荒川小屋まで、あと30分。

7/30 11:23

荒川小屋が見えています。

7/30 11:49

荒川小屋に到着しました。昼食にします。

7/30 12:53

7/30 13:12

大聖寺平。

7/30 13:18

先の写真からしばらく登ったところにも大聖寺平の案内。

7/30 14:01

7/30 14:29

7/30 14:30

7/30 14:49

小赤石岳に到着。

7/30 14:56

小赤石岳からの下り、目指す赤石岳方面のガス少し晴れました。

7/30 15:08

赤石小屋方面への下りの分岐です。赤石岳はそのまま稜線をす進みます。

7/30 15:09

分岐で赤石岳方面のガスが少しの間晴れたので撮影、この後ガスで隠れてしまいました。

7/30 15:19

山頂手前の小ピークに到着、一瞬の晴れ間で赤石岳への登りの縦走路がはっきり分かります、一旦下り最後の登りとなります。

7/30 15:50

本日最後のピーク赤石岳山頂に到着。

7/30 15:50

山頂はガスで眺望はありません。

7/30 15:54

日本最高所の一等三角点にタッチ。

7/30 15:54

7/30 16:02

赤石岳避難小屋です。

7/31 4:24

7/31 4:25

7/31 4:30

ご来光を待つ赤石岳山頂。

7/31 4:31

7/31 4:32

7/31 4:42

7/31 4:45

7/31 4:45

7/31 4:46

7/31 4:48

7/31 4:48

7/31 4:49

7/31 4:49

7/31 4:49

7/31 4:50

7/31 4:50

7/31 4:51

7/31 4:51

7/31 5:08

お世話になった赤石岳避難小屋を出発。

7/31 5:13

昨日に続き、二度目の赤石岳山頂。

7/31 5:13

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:13

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:13

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:13

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:14

赤石岳山頂からの眺望。
富士山

7/31 5:14

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:15

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:15

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:16

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:16

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:16

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:16

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:16

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:17

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:17

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:18

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:18

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:23

赤石岳山頂からの眺望。
富士山

7/31 5:23

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:23

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:24

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:25

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:25

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:25

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:28

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:28

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:29

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:35

赤石岳山頂からの眺望。
仙丈ヶ岳（左後）、前岳（手前）、塩見岳（右端後）

7/31 5:35

赤石岳山頂からの眺望。
仙丈ヶ岳

7/31 5:35

赤石岳山頂からの眺望。
中岳（中央手前）、塩見岳（左後）、甲斐駒ヶ岳（左最後）

7/31 5:35

赤石岳山頂からの眺望。
間ノ岳（中央）、西農鳥岳（右）

7/31 5:35

赤石岳山頂からの眺望。
西農鳥岳（左）、農鳥岳

7/31 5:35

赤石岳山頂からの眺望。
東岳

7/31 5:35

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:39

赤石岳山頂からの眺望。

7/31 5:51

赤石岳からの下りで振り返って赤石岳。

7/31 5:52

7/31 5:53

7/31 5:53

赤石岳からの下りで振り返って赤石岳。

7/31 5:54

7/31 5:56

赤石小屋・椹島方面の分岐です、ここから下山開始です。

7/31 6:00

7/31 6:08

7/31 6:08

7/31 6:17

7/31 6:27

7/31 6:27

7/31 6:38

7/31 6:38

7/31 6:39

7/31 6:54

7/31 6:55

7/31 7:20

7/31 7:20

7/31 7:20

7/31 7:20

7/31 7:20

7/31 7:23

富士見平で休憩。

7/31 7:24

富士見平からの眺望。

7/31 7:24

富士見平からの眺望。

7/31 7:25

富士見平からの眺望。

7/31 7:25

富士見平からの眺望。

7/31 7:25

富士見平からの眺望。

7/31 7:25

富士見平からの眺望。

7/31 7:25

富士見平からの眺望。

7/31 7:25

富士見平からの眺望。

7/31 7:25

富士見平からの眺望。

7/31 7:25

富士見平からの眺望。

7/31 7:26

富士見平からの眺望。

7/31 8:02

赤石小屋まで下ってきました。

7/31 8:11

赤石小屋からの眺望。

7/31 8:11

赤石小屋からの眺望。

7/31 8:12

赤石小屋からの眺望。

7/31 8:12

赤石小屋からの眺望。

7/31 8:12

赤石小屋からの眺望。

7/31 8:12

赤石小屋からの眺望。

7/31 8:12

赤石小屋からの眺望。

7/31 8:15

7/31 8:31

7/31 8:43

7/31 8:53

7/31 9:15

7/31 9:32

7/31 10:17

7/31 10:41

7/31 10:41

7/31 10:42

7/31 10:43

7/31 10:47

7/31 10:49

椹島ロッヂに到着。
バスの発車まで時間があるので、昼食休憩です。

7/31 14:13

駐車場から車で5分ほどのところの赤石温泉白樺荘で汗を流しました。

撮影機器：

DMC-G6 Panasonic

Canon IXY 110F Canon

感想

ゆりしな

1974年の槍ヶ岳から始めて、今回踏破した悪沢岳と赤石岳で39年間のブランクがありましたが43年かけてようやく10高山踏破達成です。
南アルプス南部も今回初めてで、天候や体調などの理由で延び延びになっていた3年越しのプランでもあり、実現でき大満足です。

赤石岳避難小屋は大混雑で管理人さんの話ではシルバーウィークではたまにあるようですが、夏山では初めてという60人以上の利用者があり、階段やエントランスにコンパネを敷きスペースを確保したり廊下も利用するなどぎゅうぎゅう詰めの状態でした。