記録ID: 929930
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
悪沢岳・赤石岳(椹島から千枚小屋コース)赤石岳からの下りはスリップしやすい急勾配!
2016年07月29日(金) ~
2016年07月31日(日)

マーマ🍧
その他1人 - GPS
- 56:00
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 2,895m
- 下り
- 2,898m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:28
2日目
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:10
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
カーナビセット 横沢共同製茶組合 054-292-2039 白樺荘 054-260-2021 新静岡インターを降りたら、ローソン:新静岡インター店がすぐにあります。 前日畑薙第一ダム夏季臨時駐車場で車中泊 トイレ有り(ペーパー有り)、水場は東海フォレストのバス車道に有り |
| コース状況/ 危険箇所等 |
☆登山ポスト 東海フォレストのバス車道に有り ☆危険箇所 千枚からの半時計周りの場合には、赤石岳から椹島までがかなりの急勾配でトラバースする危険なところもあるので、時計回りで赤石岳から千枚を下った方がまだ安全だと思いました。登りより下りをより安全に! |
| その他周辺情報 | 白樺荘の日帰り温泉が近いです。 |
写真
まず、バスの手配(小屋の領収書提示でOK)をして順番を確保します。
椹島の欅でアイスコーヒーを飲んだり、ソフトを食べて休憩♪
かき氷がなかったので泣きそう(-.-)
白簱史朗写真館で南アの山岳写真を鑑賞♪ 素敵でした。
椹島の欅でアイスコーヒーを飲んだり、ソフトを食べて休憩♪
かき氷がなかったので泣きそう(-.-)
白簱史朗写真館で南アの山岳写真を鑑賞♪ 素敵でした。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
虫よけスプレー
|
|---|---|
| 共同装備 |
エコバック
|
| 備考 | 赤石岳からの下りはきついので、時計回りにすれば良かったと反省。 |
感想
南アルプス核心部の荒川三山と赤石岳を初めて登って来ました。
椹島へはとてもアプローチに時間がかかるのですが、丁度お花畑を見るのにこの週当りが一番かといつも天気予報をチェックしていたので、予報通り天候に恵まれた3日間でした。
この山行直前に最後まで悩んだのは、千枚から赤石がいいのか、時計周りの赤石から千枚がいいのかでした。
赤石岳から時計周りの方が登りはキツイけれど、千枚に降りた方がなだらかなので下りはかなり楽なのではないかと。
日曜日でしたが赤石に向かって歩かれているハイカーさんにも出会えました。
時計周りでも、千枚周り以上にお花がたくさんあって、急登でも休憩しながら楽しめるのコースでした。
バスの時間を気にしながらの赤石からの急勾配の樹林帯下りはとても大変でした。
また一番に間違ったのは、初日に椹島までの最終バス15:00に乗れるよう早めにバス停に到着すべきでした。(井川ダムとか井川駅なんかを見ていたので・・・)
椹島の登山小屋泊まりにして朝早くスタートしなかった点です。ほとんどの山行で朝4時には登りはじめていたので。
私の千枚から周回へのイメージが強すぎ・・・でした。
(千枚小屋泊まりなら車で寝ましょうに!)
いつも一緒に登ってくれるKちゃんは、この点をすべて考慮済みでした。
次回に赤石岳からの山行の為にこの教訓を大切にしたいと思いました。
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コメント
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周回縦走お疲れさまでした。
私はこの縦走路が今まで歩いた山の中で一番好きです。
千枚から先、なかなか脚が進まなかったのではないでしょうか。
痩せ尾根に咲く花、圧倒的な存在感の赤石、右には南アルプス北部の山々、振り返れば富士山…。
足早に歩くには勿体無いです。
荒川岳直下のカールのお花畑も脚が止まってしまうんですよね。
赤石の避難小屋、いかがでしたか?
私が一番好きな山小屋です。
このルート歩くんなら今回のスケジュールが一番無難だったのではないでしょうか?
私は迷わず椹島に前泊し、下山後も寸又峡に一泊します。
バケーションを楽しむ山域です。
好天に恵まれ何よりです。
tomhig さん、こんにちは!
いつか行こうとしていた南アルプス核心部〜荒川三山・赤石岳にやっと登る事が出来ました。
樹林帯歩きは静かで、一旦千枚を出るとダイナミックな山
いろんな山を越えたり下ったりして、山も見たいしお花畑もじっくりといいアングルをと探していたら時間の経つのが早い事!
南アルプスって変化に富んでいて飽きないですね
まだまだ他にも山はたくさんあるんでしょうから、また行きたいですよ
稜線がとっても綺麗でした
やっぱり前日に椹島に入っていればもっと時間に余裕が取れたのに、、、tomhig さんのアドバイス通りにすれば良かったです
赤石避難小屋の管理人さんは、気さくで話しやすい方でしたよ〜
いつものポーズもきまっていてカッコイイので私はぴったりついてました
また立ち寄りたいですね。
難関、悪沢岳・赤石岳縦走ご苦労様でした。
レコを見ながらあまりの素晴らしさに見終わった時には
大興奮で疲れました。
天気も最高でどの写真も素晴らしいですね。
塩見岳、懐かしい。
私たちもこのコースに行きたいと思っていますが。
質問なのですが。
前日に椹島まで入って早朝出発ということは千枚小屋泊ではなくて
中岳避難小屋泊、翌日は赤石避難小屋泊ではなくて赤石小屋まで進んだほうがよかったと言うことでしょうか?
私たちは30日またまた白山。山頂には行かず別山へ。
下りはチブリ尾根というロングコースを下ってきましたが
最後30分ゲリラ豪雨にやられました。
先日は北海道、今度は、悪沢岳・赤石岳、すごい行動力ですね 。
又のヤマレコ楽しみにしています。
takechan218 さん、おはようございます。
この山のルートにはホントに悩みました
大展望の悪沢岳から赤石岳への人気の縦走路を歩く(椹島から)場合、山小屋をどこにするのか、走行時間とか気になります。
今回の経験ですが。
・前日15:00前迄に畑薙第一ダムのPに必ず到着してザックの準備後、最終バスの15:00のバスに乗り椹島泊。
・登山1日目は椹島を朝4:00出発して、千枚小屋(6時間として、10:00頃)の先の中岳避難小屋で1泊(4時間位、14時位に入る)
☆(水は千枚小屋で補給しておく・中岳避難小屋は素泊まり+寝具は6,000円です。レトルトカレーと飲み物はあります、小屋収容人数は小規模です)
・2日目も朝4時スタート、赤石岳迄に早く行きたいです。ガスの出ない時間迄に(5時間として、9時から10時頃)(その前にお花畑を楽しんで荒川小屋で休憩・水場5分有り)
赤石岳山頂登頂後は、ハシゴやロープの出てくるのでホットしないでザレ場の所は転倒に注意し(ロープの無いトラバース道ですから間違うと滑落もあるので)急な下りがあるので要注意して赤石小屋泊まで行ってしまう(約3時間、14時〜15時迄に入る)
・3日目は赤石小屋から椹島への樹林帯をひたすら下るだけ(2時間30分)バスにも早い時間に乗れます。
6:15と7:45発の畑薙行きのバスに乗れます。この時間なら余裕で帰路に着けます。
走行距離と見所のバランスがいいかと思います。
中岳避難小屋拍と赤石小屋拍です。
椹島に前泊しているから可能なプランです。(登山弁当は前日の夕食後にもらえますので)
2日目が一番の見どころ+赤石小屋迄進むので大変かもしれません。
もし大変な場合には赤石避難小屋拍となりますが、3日目の椹島への下りが6時間かかるので朝4時スタートで10:30のバスにギリギリセーフになります。
バスは受付順なので、椹島に戻ったらすぐにバスの予約(山小屋の領収書提示でOK)をしてください。
高速後の一般道のアプローチが長いので、回されしまうこともありますので、小刻みにカーナビを入れ替えも必要かも(帰路でも回されますまで、ナビを入れてください)
素敵な山岳絶景に出会えるので、ご検討してみてください。
windmurmurさん こんばんわ
精細なご説明有難うございました。
大変よくわかりました。
1日目中岳避難小屋まではかなり距離が長くなりますね。行かるかどうか?
本当に悩みところです。天気も崩れると大変ですね。
高速から駐車場までも大変そうです。
もう92座ですか、このペースだと今年中に達成ですね。
私たちは北海道がゼロなのでまだ数年かかりそうです。
こんにちは
赤石避難小屋の管理人榎田さん元気そうですね。
奥さんも元気でした?
akadake5さん、こんにちは!
管理人の榎田さんはヤマレコで有名なのですぐ分かりましたが、小柄な方が小屋でお手伝いしていたのが奥様なんですね
マメに動いていらっしゃったのでお元気です
管理人さんは夜まで宴会していたようで、とても賑やかな声がしていましたよ
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