剱岳・立山にテン泊で初チャレンジ (テントは雷雨で水没の危機)
- GPS
- 51:56
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,856m
- 下り
- 1,858m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:08
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 9:07
天候 | 31日 晴れ/雨/晴れ 1日 晴れ/夕方より雨(どしゃ降り) 2日 曇り/午後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢〜室堂 往復9,050円(5日間有効) 第3駐車場 24H 1,000円×3日(無料駐車場は満車でした) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■初挑戦の剱岳でしたが、一服剱〜前剱間のガレ場が浮石ゴロゴロで、登山者が多い 時には落石に注意が必要。 また、下山時に足にきてると、つまづいての転落にも気をつけたいところ。 ■雄山〜一ノ越への下りは、思いのほかザレていてズルズル滑る。 |
その他周辺情報 | ■下山後の温泉 大町温泉郷 薬師の湯 700円 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
ついに剱岳にチャレンジする日がやって来た。
「岩の名峰・剱」、「信仰の名山・立山」親しい山友と以前から計画していた
テント泊での山行だ。不安もあるが、期待はそれを大きく上まわる。
目標は剱!、一泊ではもったいないと言う事で、立山も計画に入れたのだが正直20繕瓩ぅ謄麈饒備はキツかった。
と言うのも、3月末の谷川岳以来、約4ヶ月山に登っていない。
じつはこの間腰痛に始まり、足首の捻挫、止めは尿路結石と散々な日々だったのである。体は完全に鈍っていた。体力の無さを痛感し、日頃のトレーニングが大切だと改めて実感した。さらに天気も追い討ちをかけて来た。
2日目の剱岳アタックは大きく崩れる事も無く、十分に岩を堪能し無事頂上を踏むことが出来て大満足!下山後の剣山荘で飲んだ生ビ〜ルの旨さは格別だった。
しかし、その後テントに戻ってからが大変だった。
一眠りしてから夕飯の支度をしようとごろ寝をしていたら、夕方よりドシャ降りの雨
雷も鳴っている。ヤバイヨ・ヤバイヨ〜!ベテランさんならなんて事無いのだろうが
テン泊1・2回目の私たちは正直ビビッタ。テントが浸水しないだろうかとヒヤヒヤ
もんでした。自分は飯も食わず寝てしまったが、後で聞いたらテントの周りは水が流れていたとか、場所選びも大切なのね・・・
雨の中の撤収も練習しておいた方が良さそうだ。
3日目の立山はガスの中の縦走、涼しくて体力的には助かったが展望が無かったのは残念だった。残雪たっぷりの時期に再訪してみたいと思った。
剱沢に張った天幕から眺める剱岳は、威風堂々としてまさに名峰だった。
またいつか頂上に立てるだろうか? 今度は早月尾根から? 無理っス・・・
< テン泊初心者オヤジの自分へのツブヤキ >
◆もっと体力をつけよう(日々のトレーニングで腹をなんとかしろ)
◆もっと軽量化しろ(余分なものが多すぎる、食料なんて半分余ったぞ)
◆雨天時の設営・撤収練習しとけ(ずぶ濡れになって死ぬぞ)笑・・
◆テントサイト選びは慎重に(平らな所が良いとは限らない)
◆日焼け止めは塗っとけ(いつも後悔する)
◆スマホも初心者かよ、もう少し使えるようになれ(iphone6s宝の持ち腐れダぁ〜)
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