東鎌尾根からの槍ヶ岳(ババ平でBC)
- GPS
- 26:16
- 距離
- 37.6km
- 登り
- 1,679m
- 下り
- 1,673m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:58
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 11:05
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:05
天候 | 初日:雨から曇りのち晴れ 2日目:晴れ、午後から時々曇り、のち晴れ 3日目:晴れから曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだな駐車場から上高地までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に道は整備されており、危険な所はほとんどありません。 東鎌尾根及び槍の穂先では、はしごやクサリがあり通過時に注意する必要はありますが、登山初心者でなければロープ等保持具は特に必要無いと思います。但し、(今回は天候良かったですが)岩やハシゴが雨降り等で濡れた時は、メンバーの技量や健康状態等によっては補助ロープが必要になるかもしれません。 |
写真
装備
個人装備 |
L1スキンメッシュVネックT&ボクサー(2組)
スキンメッシュソックス(2組)
アクティブスキンアームカバー
フラッドラッシュパワーメッシュインナーグローブ
L2ドラウドソニックジップT
ドラウドフォースジップネック(予備)
シルクスピンムーブボクサー
ラミースピンクールボクサーショーツ(予備)
ラピッドラッシュグローブ
メリノスピンソックスEXPレギュラー(2組)
L3ドラウドセンサー
L4ニュウモラップフーディ
L5エバーブレスフォトンジャケット&パンツ
クロノパンツ
レイルオンキャップ&ハット&シェード
ナノタオル
ハノハンカチ
ロングスパッツ
靴(FiveTen Campfour Mid GORE-TEX)
ザック(オスプレイ70L)
ザックカバー
行動食(2食+α)
非常食
調味料
飲料
ハイドレーション
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
予備ヘッドランプ
スマートフォン(GPS記録を兼ねる)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
エマージェンシーキット(細引き/予備靴紐/ろうそく/防水マッチ/三角巾/結束バンド/予備小型ライト)
ツェルト2ロング
シュラフ(ポリゴンネスト4x3)
エバーブレススリーピングカバーUL
シュラフマット(THEMAREST ProLite Small)
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共同装備 |
低床コンロ(2個)
ガスカートリッジ(3台)
コンロ台
コッヘル大中小セット
調理器具
食器
箸
スプーン
ライター
3人用テント(ダンロップ)
5人用テント(エスパス)
テント用銀マット大
テント用銀マットM(2枚)
|
感想
7/30〜8/1の日程で、北アルプスの槍ヶ岳へ登ってきました。
行程は。。。
アカンダナ駐車場に駐車し、そこからバスで上高地に入山し、1日目はババ平でテント泊。ここをベースキャンプ(BC)とし、2日目は、行動用荷物(行動用水と行動食、非常食、雨具等)のみと軽量化し、水俣乗越から東鎌尾根経由で槍ヶ岳へ登頂しました。下山は槍沢経由でババ平へ。3日目はババ平から上高地へ下山しました。
それぞれ日程の状況は。。。
1日目は、初っぱなこそ雨でしたが段々と回復。毎度の事ですが、上から下までファイントラックのウェアで全身を固めて出発。ちょうど涸沢フェスティバルが開催していたので徳沢で立ち寄っていたら、NHKのとある山番組で有名な例のお方の展示が。再び登り始めると偶然にも、そのお方とお出合し幸先よし。ババ平に無事到着し、テント設営した後は夕食を食べて就寝。夜中に起きると星空がキレイでした。
2日目は夜中3時の暗闇に出発し、水俣乗越で御来光。モルゲンロートを観つつ槍を目指しました。お天気はガスは発生するがおおむね晴れていて、東鎌尾根から段々と迫る槍の穂先に感動しつつ縦走。槍の肩から穂先への登頂は混むこと無く山頂へ登頂。雲ノ平方向はガスってみえませんでしたが、その他はおおむね眺望よく感動でした。
そこからの行動は、当初の計画では南岳方向へ縦走し、天狗岳経由でババ平に下山する予定でしたが、お天気良く東鎌尾根でゆっくりと眺望を楽しんだ行動だったので、コースタイムより遙かに時間がかかってしまい時間切れ。下山は、そのまま谷筋を通ってババ平まで戻って再びテント泊。下山し始めこそガスって天候が悪かったですが、ババ平に着くころには回復していました。2日目の夕食のカレーを美味しく頂き就寝。夜中に起きると、2日目の夜空も星がキレイでした。
3日目の下山は、特に問題無く上高地に到着。
その後は、ウェストン碑を観たり帝国ホテルでお茶したり。
アカンダナ駐車場へ戻った後、そのまま高山市内の民宿へ宿泊し、次の日は朝から高山市内散策したりと、登山から観光まで思う存分楽しむことができました(^_^)/
ファイントラックのウェアは、今回、全般に天候良く沢山汗をかいたにもかかわらず、汗濡れ感やムレが少なく着心地がとても良かったです。初日の最初だけ雨で、尾根や山頂でも強い風は吹いていなかったので、持ってきていたL5エバーブレスフォトンは、残念ながら初日のあかんだな駐車場から出る時の雨の時以外、ほとんど活躍できる場面はありませんでした。今回は天候の急激な悪化はありませんでしたが、ファイントラックのウェアを着ていることで、どんな時も安心感があります。
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