早朝の三国川ダム。
その奥に今日歩く稜線が見えています。
大パノラマへの期待と、暑さへの不安が入り混じります。
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8/6 4:33
早朝の三国川ダム。
その奥に今日歩く稜線が見えています。
大パノラマへの期待と、暑さへの不安が入り混じります。
下山地側の駐車場に車を止め、出発。
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8/6 4:44
下山地側の駐車場に車を止め、出発。
5分ほどで中ノ岳登山口に着きました。
こちらの駐車場には車が4〜5台あって、出発しようという方が2人おられました。
先に行きたいので写真を撮ってすぐに出発。
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8/6 4:50
5分ほどで中ノ岳登山口に着きました。
こちらの駐車場には車が4〜5台あって、出発しようという方が2人おられました。
先に行きたいので写真を撮ってすぐに出発。
今日は普段の仕事で履きなれたスパイク地下足袋でロングを歩くとどうなるか、お試しです。
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8/6 5:10
今日は普段の仕事で履きなれたスパイク地下足袋でロングを歩くとどうなるか、お試しです。
歩き始めて24分で一合目を通過。
一定ペースで歩ければ中ノ岳山頂到着は9時頃か。
この後も一合毎にある標石を20〜25分で通過しました。
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8/6 5:14
歩き始めて24分で一合目を通過。
一定ペースで歩ければ中ノ岳山頂到着は9時頃か。
この後も一合毎にある標石を20〜25分で通過しました。
一合目を過ぎると、ところどころ展望が利き始めました。
左手には朝日が当たり始める阿寺山(左)、八海山(入道岳)、五龍岳。
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8/6 5:24
一合目を過ぎると、ところどころ展望が利き始めました。
左手には朝日が当たり始める阿寺山(左)、八海山(入道岳)、五龍岳。
右手には丹後山、本谷山方面の上越国境稜線。
0
8/6 5:24
右手には丹後山、本谷山方面の上越国境稜線。
桑ノ木・ネコブの尾根を挟んでさらに右に裏巻機もくっきり見えています。
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8/6 5:25
桑ノ木・ネコブの尾根を挟んでさらに右に裏巻機もくっきり見えています。
二合目までに鎖の付いた岩場が二箇所。
いずれも足場が豊富で難しくありません。
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8/6 5:31
二合目までに鎖の付いた岩場が二箇所。
いずれも足場が豊富で難しくありません。
登山口からここまでほぼ無風状態のうえに早朝の気温もあまり下がっておらず、ムシ暑いです。
二合目ですでに汗だく。
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8/6 5:40
登山口からここまでほぼ無風状態のうえに早朝の気温もあまり下がっておらず、ムシ暑いです。
二合目ですでに汗だく。
朝日を浴びる入道岳、五龍岳。
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8/6 5:41
朝日を浴びる入道岳、五龍岳。
この辺りから花が多く見られるようになりました。
いきなり名前が出てきませんが...
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8/6 5:43
この辺りから花が多く見られるようになりました。
いきなり名前が出てきませんが...
三合目を通過。
五合目の日向山はまだまだ先。
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8/6 6:05
三合目を通過。
五合目の日向山はまだまだ先。
三合目の先の痩せ尾根からの眺望。
左から丹後山、越後沢山、本谷山、小穂口ノ頭
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8/6 6:07
三合目の先の痩せ尾根からの眺望。
左から丹後山、越後沢山、本谷山、小穂口ノ頭
3月に苦労して登ったネコブ山・桑ノ木山の山稜を挟んで
下津川山(左)、巻機山
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8/6 6:07
3月に苦労して登ったネコブ山・桑ノ木山の山稜を挟んで
下津川山(左)、巻機山
下津川、ネコブ、桑ノ木をアップで
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8/6 6:08
下津川、ネコブ、桑ノ木をアップで
巻機山
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8/6 6:08
巻機山
四合目で再び樹林帯へ。
ブナの林が陽射しを遮り、助かります。
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8/6 6:21
四合目で再び樹林帯へ。
ブナの林が陽射しを遮り、助かります。
約30分ガマンの登りで五合目(日向山)に到着。
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8/6 6:53
約30分ガマンの登りで五合目(日向山)に到着。
ここでようやく中ノ岳とご対面。
雲ひとつ掛かっていない完璧なお姿。
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8/6 6:53
ここでようやく中ノ岳とご対面。
雲ひとつ掛かっていない完璧なお姿。
三角点のある雨量計測所は今回はパス。
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8/6 6:53
三角点のある雨量計測所は今回はパス。
五合目を出発するといきなり草や笹が繁茂し今までと様子が一変しました。
朝露を全身に浴びながら進みます。
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8/6 6:55
五合目を出発するといきなり草や笹が繁茂し今までと様子が一変しました。
朝露を全身に浴びながら進みます。
幾つかの池を巡るようにルートが続いていきます。
七合目(小天上)のピークに続く登山道が見えてきました。
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8/6 6:56
幾つかの池を巡るようにルートが続いていきます。
七合目(小天上)のピークに続く登山道が見えてきました。
ギリギリ水面に映る中ノ岳。
この先、池にドボンに注意です。
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8/6 6:57
ギリギリ水面に映る中ノ岳。
この先、池にドボンに注意です。
すっぱりと切れ落ちている御月山。
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8/6 6:59
すっぱりと切れ落ちている御月山。
花がたくさ〜ん
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8/6 7:01
花がたくさ〜ん
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8/6 7:02
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いよいよ七合目への登りが目前に迫る。
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8/6 7:14
いよいよ七合目への登りが目前に迫る。
アカモノ
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8/6 7:19
アカモノ
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8/6 7:32
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8/6 7:32
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8/6 7:33
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七合目(小天上)に到着。
陽射しが強くなって消耗してきました。休憩したいけどちょうど良い日陰が見当たりません。
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8/6 7:40
七合目(小天上)に到着。
陽射しが強くなって消耗してきました。休憩したいけどちょうど良い日陰が見当たりません。
高度では八海山と肩を並べましたね。
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8/6 7:42
高度では八海山と肩を並べましたね。
ようやく最後の登りの手前で日陰を見つけて小休止。
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8/6 7:51
ようやく最後の登りの手前で日陰を見つけて小休止。
さ〜て、もうひと踏ん張りだ!
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8/6 8:02
さ〜て、もうひと踏ん張りだ!
シモツケソウ
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8/6 8:06
シモツケソウ
ハクサンフウロ
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8/6 8:08
ハクサンフウロ
ウツボグサ
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8/6 8:10
ウツボグサ
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イブキトラノオ
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8/6 8:19
イブキトラノオ
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8/6 8:21
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8/6 8:23
日向山を振り返る。背後にはネコブ、巻機など。
目を凝らして見ても後続者の姿は確認できません。
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8/6 8:24
日向山を振り返る。背後にはネコブ、巻機など。
目を凝らして見ても後続者の姿は確認できません。
オニシオガマ
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8/6 8:25
オニシオガマ
ハクサンフウロ
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8/6 8:32
ハクサンフウロ
暑さに耐えつつ急登を登りきり、九合目の池ノ段に到着。
荒沢岳とご対面〜。
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8/6 8:42
暑さに耐えつつ急登を登りきり、九合目の池ノ段に到着。
荒沢岳とご対面〜。
北ノ又の谷からは心地よい風が吹いてきてこれまでの疲れを癒してくれます。元気に山頂を目指します。
この区間で群馬からの単独者とスライド。私と同コースで、丹後山まで常に30分ほど先を歩かれていました。
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8/6 8:44
北ノ又の谷からは心地よい風が吹いてきてこれまでの疲れを癒してくれます。元気に山頂を目指します。
この区間で群馬からの単独者とスライド。私と同コースで、丹後山まで常に30分ほど先を歩かれていました。
今日初のニッコウキスゲ。
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8/6 8:45
今日初のニッコウキスゲ。
眼下の沢(滝沢?)を見下ろすと雪渓が残っていました。
おそらく例年より雪渓は小さいのでしょう。
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8/6 8:45
眼下の沢(滝沢?)を見下ろすと雪渓が残っていました。
おそらく例年より雪渓は小さいのでしょう。
雪渓をアップで。
うーん、あそこは涼しそうだ。
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8/6 8:45
雪渓をアップで。
うーん、あそこは涼しそうだ。
ほぼ予定のペースで中ノ岳山頂に到着です。
八海山をバックに一枚。
さすがにここは陽射しがあっても涼しいですね。
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8/6 8:55
ほぼ予定のペースで中ノ岳山頂に到着です。
八海山をバックに一枚。
さすがにここは陽射しがあっても涼しいですね。
避難小屋と越後駒ヶ岳。
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8/6 8:56
避難小屋と越後駒ヶ岳。
駒ヶ岳の右に銀山平と周辺の山々。
毛猛山塊、未丈ヶ岳など。
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8/6 8:56
駒ヶ岳の右に銀山平と周辺の山々。
毛猛山塊、未丈ヶ岳など。
荒沢岳と俗に言う裏三山縦走ルート上の灰ノ又山など。
後方には会津の山々が霞んでみえていました。
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8/6 8:56
荒沢岳と俗に言う裏三山縦走ルート上の灰ノ又山など。
後方には会津の山々が霞んでみえていました。
燧ヶ岳、平ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳、武尊山など。
奥に霞むのは日光方面か。
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8/6 8:56
燧ヶ岳、平ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳、武尊山など。
奥に霞むのは日光方面か。
左に下津川、ネコブ。奥に谷川連峰。右に巻機山。
この時期の眺望としては大満足です!
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8/6 8:57
左に下津川、ネコブ。奥に谷川連峰。右に巻機山。
この時期の眺望としては大満足です!
どこから見ても整った美男子、荒沢岳。
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8/6 8:57
どこから見ても整った美男子、荒沢岳。
燧ヶ岳
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8/6 8:57
燧ヶ岳
平ヶ岳
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8/6 8:57
平ヶ岳
山頂で休んでいると、避難小屋の方から人がやってきました。
なんと、我が上司にして山の先輩KK氏ではありませんか。
山でバッタリは初めてです。
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8/6 9:05
山頂で休んでいると、避難小屋の方から人がやってきました。
なんと、我が上司にして山の先輩KK氏ではありませんか。
山でバッタリは初めてです。
KK氏の足元に目をやると、示し合わせたわけでもないのにスパイク地下足袋でした。重なる偶然に思わず記念写真。
KK氏 「まるで仕事の延長みたいだなぁ。」
私 「ウチらに似合うのはやっぱこれッスよ!」
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8/6 9:07
KK氏の足元に目をやると、示し合わせたわけでもないのにスパイク地下足袋でした。重なる偶然に思わず記念写真。
KK氏 「まるで仕事の延長みたいだなぁ。」
私 「ウチらに似合うのはやっぱこれッスよ!」
まだ先が長いので休憩も程々に出発します。そのまま十字峡に下るというKK氏と池ノ段までご一緒します。
この区間で丹後山避難小屋発のご夫婦とスライド。
写真はKK氏撮影の私の後姿。
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8/6 9:05
まだ先が長いので休憩も程々に出発します。そのまま十字峡に下るというKK氏と池ノ段までご一緒します。
この区間で丹後山避難小屋発のご夫婦とスライド。
写真はKK氏撮影の私の後姿。
これから縦走する上越国境稜線を一望します。
丹後山遠いなー^^;
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8/6 9:16
これから縦走する上越国境稜線を一望します。
丹後山遠いなー^^;
以前、前の写真と同じ構図で残雪期に撮っていたことに気が付きました。(2015/4/26 撮影)
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4/26 12:06
以前、前の写真と同じ構図で残雪期に撮っていたことに気が付きました。(2015/4/26 撮影)
KK氏とここでお別れ。
ご安全に〜!
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8/6 9:22
KK氏とここでお別れ。
ご安全に〜!
私は一路丹後山を目指します。
出だしでニッコウキスゲの一群がお出迎え。
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8/6 9:22
私は一路丹後山を目指します。
出だしでニッコウキスゲの一群がお出迎え。
魚沼の里から見えない中ノ岳の裏側は切り立った岩場なのでした。
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8/6 9:25
魚沼の里から見えない中ノ岳の裏側は切り立った岩場なのでした。
これから辿る兎岳、大水上山、丹後山と続く稜線を一望。
でもその前にまずは大下りだー。
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8/6 9:25
これから辿る兎岳、大水上山、丹後山と続く稜線を一望。
でもその前にまずは大下りだー。
刈払いがまだのようで、しばしばこんな状態に。
ルートはなんとかわかりますが...
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8/6 9:31
刈払いがまだのようで、しばしばこんな状態に。
ルートはなんとかわかりますが...
鞍部手前から前方確認...小ピーク、小兎岳、兎岳と、三段構えのアップダウン。
標高が下がってかなり暑くなりました。止まっていても汗がジトジト出てきます。
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8/6 9:40
鞍部手前から前方確認...小ピーク、小兎岳、兎岳と、三段構えのアップダウン。
標高が下がってかなり暑くなりました。止まっていても汗がジトジト出てきます。
中ノ岳を振り返る。
もしもここから登り返せって言われても断る!
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8/6 9:44
中ノ岳を振り返る。
もしもここから登り返せって言われても断る!
カラマツソウ
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8/6 9:46
カラマツソウ
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8/6 9:48
ミヤマキンポウゲ
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8/6 9:50
ミヤマキンポウゲ
一段目の小ピークを越え、あと二段。
実際、この暑ささえなければ大したアップダウンではないのですが...
ここから先は体温上昇と発汗を抑え、水の消費を抑える為、なるべく心拍数を上げないよう意識してゆっくり、静かに歩くことを心掛けました。
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8/6 10:12
一段目の小ピークを越え、あと二段。
実際、この暑ささえなければ大したアップダウンではないのですが...
ここから先は体温上昇と発汗を抑え、水の消費を抑える為、なるべく心拍数を上げないよう意識してゆっくり、静かに歩くことを心掛けました。
最高点から少し外れたところにあった、小兎と書かれた道標。
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8/6 10:28
最高点から少し外れたところにあった、小兎と書かれた道標。
次は今日のラスボス的存在の兎岳。ちょっと大げさですが...
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8/6 10:33
次は今日のラスボス的存在の兎岳。ちょっと大げさですが...
またまたニッコウキスゲの一群が。
何度出てきても嬉しいです。
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8/6 10:34
またまたニッコウキスゲの一群が。
何度出てきても嬉しいです。
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8/6 10:34
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8/6 10:35
兎岳の登りも終盤で振り返ると、小兎岳、中ノ岳、駒ケ岳がまだはっきり見えています。
いい天気に当たってよかったよかった。
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8/6 10:45
兎岳の登りも終盤で振り返ると、小兎岳、中ノ岳、駒ケ岳がまだはっきり見えています。
いい天気に当たってよかったよかった。
小兎岳から兎岳までの間に二人の単独者とスライド。
なんと二人(トレランスタイルではない)とも裏三山ワンデイですと!
しかも銀山平を出たのは私の出発時間とほぼ同じという...
すごい事にチャレンジする人が増えているようですね...
写真は二人目の方の後姿。
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8/6 10:45
小兎岳から兎岳までの間に二人の単独者とスライド。
なんと二人(トレランスタイルではない)とも裏三山ワンデイですと!
しかも銀山平を出たのは私の出発時間とほぼ同じという...
すごい事にチャレンジする人が増えているようですね...
写真は二人目の方の後姿。
兎岳山頂手前の荒沢岳への分岐点。
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8/6 10:54
兎岳山頂手前の荒沢岳への分岐点。
分岐からは荒沢岳方面へよく刈り払われた、気持ち良さそうな縦走路が続いています。
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8/6 10:54
分岐からは荒沢岳方面へよく刈り払われた、気持ち良さそうな縦走路が続いています。
少し時間は掛かりましたが、兎岳山頂に到着です。本格的な登りはここでおしまい。
日陰がなく暑いですが、ボトルの飲み物を補充がてら小休止。
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8/6 10:56
少し時間は掛かりましたが、兎岳山頂に到着です。本格的な登りはここでおしまい。
日陰がなく暑いですが、ボトルの飲み物を補充がてら小休止。
小兎岳も入るように位置を変えて...
中ノ岳が別格な存在ということがよく分かります。
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8/6 10:56
小兎岳も入るように位置を変えて...
中ノ岳が別格な存在ということがよく分かります。
次は小さなダウンアップを経て大水上山です。
写真では分からないですが、先行者があの山頂にいるのが見えます。ということは、あそこまで30分くらいかな?
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8/6 10:56
次は小さなダウンアップを経て大水上山です。
写真では分からないですが、先行者があの山頂にいるのが見えます。ということは、あそこまで30分くらいかな?
大水上山から派生する尾根(上越国境)で峰続きの平ヶ岳。
残雪を踏んでこのルートを踏破、尾瀬へと抜ける日は...たぶん来ないだろう。
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8/6 10:56
大水上山から派生する尾根(上越国境)で峰続きの平ヶ岳。
残雪を踏んでこのルートを踏破、尾瀬へと抜ける日は...たぶん来ないだろう。
兎岳からは広く刈り払われた素晴らしい縦走路が続いていました。
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8/6 11:07
兎岳からは広く刈り払われた素晴らしい縦走路が続いていました。
鞍部に下る手前から。
丹後山まではまだアップダウンがあって遠くに感じるも、大きな樹林が無いので実際は見た目ほどのスケールはなく、意外と近いはず。
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8/6 11:10
鞍部に下る手前から。
丹後山まではまだアップダウンがあって遠くに感じるも、大きな樹林が無いので実際は見た目ほどのスケールはなく、意外と近いはず。
兎岳から30分と掛からず大水上山に到着。
手前の鞍部で単独者とスライド。私と逆コースだそう。最後に中ノ岳が来るこの周回コースは私にとっては気が重いと感じるのですが...
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8/6 11:29
兎岳から30分と掛からず大水上山に到着。
手前の鞍部で単独者とスライド。私と逆コースだそう。最後に中ノ岳が来るこの周回コースは私にとっては気が重いと感じるのですが...
この先のピークに利根川水源碑があります。
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8/6 11:29
この先のピークに利根川水源碑があります。
振り返って三段逆スライドピークと中ノ岳を眺める。
ついに雲が掛かってきましたね。
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8/6 11:32
振り返って三段逆スライドピークと中ノ岳を眺める。
ついに雲が掛かってきましたね。
山頂より著名な水源碑。
あとで聞いた話でこの近くから最初の一滴に下りれるのだそう。
次回は泊まりで来て見に行こうかな。
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8/6 11:40
山頂より著名な水源碑。
あとで聞いた話でこの近くから最初の一滴に下りれるのだそう。
次回は泊まりで来て見に行こうかな。
次は本日ラスト、丹後山。
ここからは緩やかに下り、緩やかに登るだけ。
谷川の蓬峠にも似た伸びやかで美しい稜線を巡る、まさに天空のプロムナード。
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8/6 11:41
次は本日ラスト、丹後山。
ここからは緩やかに下り、緩やかに登るだけ。
谷川の蓬峠にも似た伸びやかで美しい稜線を巡る、まさに天空のプロムナード。
ここにもハクサンフウロがちらほら。
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8/6 11:49
ここにもハクサンフウロがちらほら。
この区間でも二人の登山者とスライド。
兎岳までピストンして丹後の小屋泊まりだそう。
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8/6 11:50
この区間でも二人の登山者とスライド。
兎岳までピストンして丹後の小屋泊まりだそう。
ミヤマトリカブト
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8/6 11:59
ミヤマトリカブト
もう山というより丘ですね。
山頂が見えてきました。
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8/6 12:01
もう山というより丘ですね。
山頂が見えてきました。
丹後山山頂に到着しました。
時間はちょうどお昼。なんとか半日で登り終えることが出来て満足です。
ここからの眺望は周囲が平ら過ぎてイマイチでした。
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8/6 12:04
丹後山山頂に到着しました。
時間はちょうどお昼。なんとか半日で登り終えることが出来て満足です。
ここからの眺望は周囲が平ら過ぎてイマイチでした。
大草原の小さな家的な佇まいの避難小屋は山頂からは指呼の間。
ここなら日陰でお昼に出来そう。
2
8/6 12:05
大草原の小さな家的な佇まいの避難小屋は山頂からは指呼の間。
ここなら日陰でお昼に出来そう。
小屋入口前のコンクリートのたたきが日陰になっていて、端っこを陣取らせてもらいました。
飲み水を心配してるのに、熱湯も持ってきています。バカですねー。
でもラーメンを作った残りのお湯で紅茶を飲み、飲み水温存に努めました。
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8/6 12:09
小屋入口前のコンクリートのたたきが日陰になっていて、端っこを陣取らせてもらいました。
飲み水を心配してるのに、熱湯も持ってきています。バカですねー。
でもラーメンを作った残りのお湯で紅茶を飲み、飲み水温存に努めました。
周囲を見回してもカンパイの対象が見当たらないけど、ちょこんと顔を出してくれた荒沢岳にカンパイ!
小屋には数名の方が泊まりで来ており、その中の福島から来られた方と小屋の前でお話しながらお昼を楽しみました。
1
8/6 12:11
周囲を見回してもカンパイの対象が見当たらないけど、ちょこんと顔を出してくれた荒沢岳にカンパイ!
小屋には数名の方が泊まりで来ており、その中の福島から来られた方と小屋の前でお話しながらお昼を楽しみました。
小屋脇の雨水タンクは6割ほど水が貯まっていました。
この夏は枯れている水場が多いといわれる中、本当に助かりますよね。
2
8/6 12:51
小屋脇の雨水タンクは6割ほど水が貯まっていました。
この夏は枯れている水場が多いといわれる中、本当に助かりますよね。
お昼も食べ終わり、ぼちぼち下山します。
この先の上越国境は本谷山(小穂口ノ頭)まで道がありません。
もし繋がれば、夢の周回ルートになるところですが...
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8/6 12:54
お昼も食べ終わり、ぼちぼち下山します。
この先の上越国境は本谷山(小穂口ノ頭)まで道がありません。
もし繋がれば、夢の周回ルートになるところですが...
小屋を出発して5分ほどで水場の分岐(九合目)。水場チェックはしませんでした。
小屋では枯れているとのウワサを聞きましたが果たして...?
清水なのか池塘利用なのかもわかりません。
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8/6 12:56
小屋を出発して5分ほどで水場の分岐(九合目)。水場チェックはしませんでした。
小屋では枯れているとのウワサを聞きましたが果たして...?
清水なのか池塘利用なのかもわかりません。
尾根を下り始めてすぐに「猿の横顔」みたいな岩を発見しました。
たぶん下りの人しか気付かないと思いますが、有名な岩なのでしょうか?
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8/6 13:00
尾根を下り始めてすぐに「猿の横顔」みたいな岩を発見しました。
たぶん下りの人しか気付かないと思いますが、有名な岩なのでしょうか?
コメツツジ
0
8/6 13:02
コメツツジ
モニュメント的な岩が点在する八合目。
ここからポールを出して脚を労わりながら下るとします。
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8/6 13:07
モニュメント的な岩が点在する八合目。
ここからポールを出して脚を労わりながら下るとします。
しばらくは陽が陰っていて快適でしたが、途中からまた強い日差しに晒されてたまらず五合目で休憩を取ることに。
水の消費も激しくなってきましたが、登山口の水場まではなんとか持ちそうです。
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8/6 13:38
しばらくは陽が陰っていて快適でしたが、途中からまた強い日差しに晒されてたまらず五合目で休憩を取ることに。
水の消費も激しくなってきましたが、登山口の水場まではなんとか持ちそうです。
谷をはさんで対峙する中ノ岳。
頂上こそ見えませんが、まさに巨大な壁です。
0
8/6 13:47
谷をはさんで対峙する中ノ岳。
頂上こそ見えませんが、まさに巨大な壁です。
地図にある松の巨木ってこれのことかな?
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8/6 14:04
地図にある松の巨木ってこれのことかな?
ほぼ真っ直ぐに下ってきた尾根を振り返る。
これは逆回りもきつそうだなぁ。
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8/6 14:17
ほぼ真っ直ぐに下ってきた尾根を振り返る。
これは逆回りもきつそうだなぁ。
途中もう一回休憩してようやく登山口に到着しました。
最後の方は本当に急傾斜でした。
0
8/6 15:06
途中もう一回休憩してようやく登山口に到着しました。
最後の方は本当に急傾斜でした。
早速水場へ。ほぼ空になったボトルに水を詰めます。
すでに空だった900mlペット2本も満タンにしてお土産にします。
2
8/6 15:08
早速水場へ。ほぼ空になったボトルに水を詰めます。
すでに空だった900mlペット2本も満タンにしてお土産にします。
あとは三国川に沿って30〜40分のお散歩です。
下界の猛暑を予想していましたが、渓谷を吹き抜ける風が心地よく、これまでで一番快適でした。
1
8/6 15:19
あとは三国川に沿って30〜40分のお散歩です。
下界の猛暑を予想していましたが、渓谷を吹き抜ける風が心地よく、これまでで一番快適でした。
本当に美しい水ですね。
絶妙な感じで立てかけたような流木は名付けて「神様のマドラー」なんてね。
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8/6 15:38
本当に美しい水ですね。
絶妙な感じで立てかけたような流木は名付けて「神様のマドラー」なんてね。
虹の滝。
稜線の水場は心もとないこの夏ですが、麓はまだ豊富な水量を維持しているように思えます。
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8/6 15:40
虹の滝。
稜線の水場は心もとないこの夏ですが、麓はまだ豊富な水量を維持しているように思えます。
ゆっくりと下山したおかげで脚も全く問題なし。
地下足袋も軽量、足裏感覚バッチリで歩きやすく、しばらく振りの個人山行を満喫した一日でした。
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8/6 15:47
ゆっくりと下山したおかげで脚も全く問題なし。
地下足袋も軽量、足裏感覚バッチリで歩きやすく、しばらく振りの個人山行を満喫した一日でした。
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