双六岳〜鷲羽岳ピストン

2016年08月05日(金) ~ 2016年08月07日(日)

• GPS: 33:26
• 距離: 28.1km
• 登り: 2,857m
• 下り: 1,512m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 2:19
• 合計: 9:49

4:24 スタート地点
5:06 5:19 新穂高登山指導センター
5:20 新穂高温泉バス停
5:32 5:36 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:53 お助け風穴
6:08 中崎橋
6:19 笠新道登山口
6:32 6:53 わさび平小屋
7:10 小池新道入口
8:12 8:24 秩父沢出合
8:43 チボ岩
9:04 9:05 イタドリが原
9:39 10:05 シシウドヶ原
10:58 11:00 鏡池
11:02 11:38 鏡平山荘
12:40 12:52 弓折乗越
13:09 花見平
13:25 13:37 くろゆりベンチ
14:09 双六池
14:13 双六小屋

2日目

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:25

5:25 双六小屋
5:47 5:51 双六岳巻道分岐
5:57 5:59 双六岳中道分岐
6:40 6:42 双六岳
7:07 中道分岐
7:35 丸山
8:07 8:25 三俣蓮華岳
8:32 三俣峠
9:04 9:22 三俣山荘
10:28 10:35 鷲羽岳
11:22 11:43 三俣山荘
12:23 三俣峠
13:35 双六岳中道分岐
13:40 双六岳巻道分岐
13:50 双六小屋
13:50 ゴール地点

3日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:21

5:50 双六小屋
7:10 弓折乗越
7:23 7:40 鏡平小屋
8:15 8:20 シシウドヶ原
9:00 9:20 秩父沢出合
9:52 小池新道入口
10:05 10:20 わさび平小屋
11:11 ゴール地点

天候

初日は、午前中は晴れていましたが、昼前から霧。2日目以降は、下山までずっと晴れでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

深山荘駐車場が満車のため、鍋平駐車場へ駐車。行きはロープウェイ始発前のため、新穂高登山指導センターまで徒歩。帰りは、新穂高からロープウェイを利用。

コース状況／危険箇所等

駐車場から新穂高までのショートカットコースが、完全な登山道。道が狭く急坂な上、足元が滑りやすいので要注意。登山道自体は、特に危険個所もなく歩きやすい道でした。

その他周辺情報

ホテル穂高まで、温泉＆ランチ。温泉は１３時から。ランチは１４時まで。

写真

鍋平駐車場から出発。

駐車場から10分ほど歩いたあたり

この間を通って行きますが、まさかの激下り

ちょっとわかりづらいですが、こんな感じの道を延々30分下ります。

ようやく新穂高に到着。これから登るのに、なぜか登り終わった気分に(笑)

気を取り直して出発です

朝日が当たってきました

まずは林道歩き

また1枚

笠新道入口にある水場。冷たくて美味しかったです

わさび平小屋に到着

お約束の1枚

これから登る山が見えてきました

小池新道入口

沢の中に1本だけ朽木が

秩父沢出合

西穂〜奥穂。改めて見るとすごい山ですね

こんな感じのルートや

こんな感じのルートも。風が通らなくて暑かった＞＜

ようやくシシウドヶ原。

シシウドヶ原からの1枚。10時ごろですがすでにガスが湧き上がってきています。

あと5分！

鏡池到着。あいにくの雲で槍は見えず

鏡平小屋から。うーん、先は見えない

弓折乗越。ガスガス

ようやく稜線上を歩けます。ガスってばかりでテンションダウンでしたが、今にして思えば直射日光に曝されず、かえって良かったのかも。

高山植物がたくさん咲いてました。やっぱマクロレンズ持っていけば良かったな。

もうちょっとで小屋に着きそう。

見えた！今夜の宿泊地

ノンアルコールですが、まずは1杯♪

くつろぎのひととき

2日目のご来光。今日は期待できそうです

出発！

三俣への巻き道分岐から双六方面

巻き道方面

槍の穂先が見えてきました

先は長いですが、いい景色です。

槍と北鎌・西鎌

双六の頂上も見えてきました。それにしても広々としていて気持ちいい。

到着！槍バックに。

先へ進みます。

黒部五郎の雄姿

振り返って1枚

これは、三俣山頂？枚数が多くてアヤフヤ(苦笑)

三俣蓮華岳着。またもや槍バックで。

どうしても槍を入れてしまいます

雲の平方面。

巻き道との分岐点に到着

振り返って

巻き道側

三俣山荘も見えてきました。

下る途中で、こんなところも通過します。

鷲羽岳が格好いい！！

到着！！

ザックをデポし、カメラと飲み物持って出発。

いい感じで高度が上がります。軽いっていいですね。

もう緑が綺麗で、なんだか同じ写真ばっか撮ってるような・・・・(笑)

反対側も。黒部五郎も行ってみたい。

結構急です。

着いた！！今回の目的地

燕方面

これは・・・・水晶岳の方か・・・？なんだか山に囲まれ過ぎて・・・

硫黄尾根は異彩を放ってます。もっと間近で見たいけど、伊藤新道が使えるようになるといいですね。

三俣山荘に戻ってきてからの1本。山中でウィルキンソンのジンジャーエールが飲めるなんて＾＾

さて、戻りますか

名残の1枚。今度はここをベースにして、周回してみたいです。

チングルマの綿毛は、そこここにありました。

三俣と牧道の分岐点。帰りは巻きます。

カール地形が綺麗

今回は初コースで勝手が分からなかったのですが、次回はマクロレンズ持参で植物の写真を撮りたいですね。

三俣から巻き道を使うと、終盤1か所だけ急登が待っています。大した距離ではないですが。

振り返って

分岐点が近づいてきました。

双六側の分岐。いつの間にか雲が。分岐の近くに人が立ってれば、黒抜きでいい感じになったかも。

あとちょっと

戻ってきてからキャンプ場の方を。

3日目。日の出前。空のグラデーションが綺麗でした。

3日目のご来光。今日もいい天気になりそうです。

雲海も綺麗でした。

では下山するとしますか。

槍穂と西鎌尾根

太陽を入れて逆光気味に

天気がいいから進む先もくっきり。

焼岳〜乗鞍岳〜御嶽山。定番ショットですね。

結構登ってきてるので、すれ違いに注意しなくては。

弓折乗越を上から。賑わってます。

弓折乗越

とりあえず鏡平小屋まで行きますか。

到着

氷レモンの練乳掛け

ここからが気張りますか

シシウドヶ原

登山口も見えてきました。

秩父沢。なんだか行きよりも沢の水が濁っていたような。

樹林帯も快調に進めました。

もうちょっとで登山口

はい到着

あとは林道歩きのみ。ダラダラ歩くと却って疲れるので、シャキシャキ行きました。

その前に振り返って1枚。

わさび平小屋

甘い飲み物も飽きたので、オールフリーを選択。でも、目の前を流れている沢の水が一番おいしかった

そんなこと言われも。。。。ねえ。。。。

助けられました。

とりあえずゴール。駐車場までまだもうちょっと。

帰りは迷わずロープウェイ

行きは徒歩で30分かかったのに、帰りはわずか数分♪

今度こそ本当にあとちょっと。

ようやくゴール。お疲れ様でした。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

izudiver

夏休み前半は2泊3日で登ろうと考えていたのですが、燕岳に登った際に見えた鷲羽岳が気になったので、行ってきました。
初日はガスガスでなかなかテンションが上がりませんでしたが、2日目以降の好天にテンションもアップ。楽しく過ごせました。
次は、もう少し長めにスケジュールを組んで雲の平まで足を延ばしてみたいと思いました。

コメント

harehareyama

行った気になりました
izudiverさん、こんにちは。
私も、新穂高を起点に、笠ヶ岳や、鷲羽岳&水晶岳をいこうと思っているところ。駐車場は鍋平にすると距離が長くなりますが、ロープウェイを使ったりとか、考えてす。izudiverさんのレコを見て、とっても参考になりました。
あと、素晴らしい写真、私も既に行った気になりました。

izudiver

ありがとうございます！！
コメントありがとうございます。
鍋平から登山センターまでが悩みの種でした。日の出前後の出発となるとロープウェイが使えない、ロープウェイ始発を待つと出発時間が遅くなるという・・・
景色は本当に良かったです。写真以上の絶景が広がっているので、ぜひ一度足を運んでみてください＾＾