ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 935500
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳〜急登の連続重太郎新道〜

2016年08月08日(月) ~ 2016年08月09日(火)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:55
距離
26.9km
登り
2,094m
下り
2,088m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:17
休憩
1:34
合計
7:51
距離 9.2km 登り 1,948m 下り 475m
5:17
5:18
10
5:53
5:55
65
7:00
7:13
113
9:06
9:21
21
9:42
9:57
21
10:18
10:38
87
12:05
12:32
29
2日目
山行
4:09
休憩
0:20
合計
4:29
距離 17.7km 登り 146m 下り 1,624m
5:01
30
5:31
5:33
12
5:45
5:54
16
6:10
6:11
3
6:14
6:15
16
6:31
30
7:01
7:02
23
7:25
11
8:13
8:19
31
8:54
32
9:26
4
天候 8月8日(月)快晴、午後は曇、夕方はガス
8月9日(火)早朝はガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
駐車場は、沢渡バスターミナル最寄りの市営第三駐車場に停める
http://www.kamikochi.or.jp/access/transfer/
シャトルバスは4時40分始発なので、始発に合わせて沢渡バスターミナルに
待機していたら、乗合タクシーの方が声をかけてきた。
結局メンバーを集めて4人でバス始発より早く出発した。
料金は4200円で一人あたり1050円でバスより200円安くなった。
帰路はシャトルバスを利用
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/
コース状況/
危険箇所等
岳沢小屋〜前穂高岳〜奥穂高岳〜穂高岳山荘間の重太郎新道、吊尾根は
とにかく岩場の急登、急登又急登がずっと続きます。
梯子、ロープ、クライミング的な所も少しあり、体力に余裕がないと
かなりキツイコースだと思います。その為下りに利用する人が多かった。
特に吊尾根や前穂高の往復は、高度感もあり、すれ違い等で登山道端を通る時は、
滑落要注意!すれ違い場所も良く考えて進む事!
コース全般で落石の危険も有り、実際山頂から小屋へ下る小屋前の急斜面梯子で
後ろの人が小石を落とし脇腹に当たった、大した事はなかったが
かなりヒヤリとした。ヘルメットは、絶対必要。
個人的には、劔岳の早月尾根に匹敵する位のキツイコースだと思う。
その他周辺情報 宿泊は、穂高岳山荘 素泊まり6600円
人気の山だけあって平日でも、かなりの混み具合
ロビーや食堂は大混雑、でも快適に過ごせた。
又山荘前のテラスは、涸沢や常念の眺めも良くベンチも有りまったり出来、大人気!
カード支払いができるのには、ビックリした。但しJCBはダメだった。
http://www.hotakadakesanso.com/
さあ出発です。
河童橋と今から
向かう穂高の山並み
2016年08月08日 05:14撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 5:14
さあ出発です。
河童橋と今から
向かう穂高の山並み
こちらは朝日に
輝く焼岳
2016年08月08日 05:16撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/8 5:16
こちらは朝日に
輝く焼岳
上高地らしい
水辺の風景
2016年08月08日 05:27撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 5:27
上高地らしい
水辺の風景
岳沢登山口
ここから本格的な
登山開始です。
2016年08月08日 05:28撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 5:28
岳沢登山口
ここから本格的な
登山開始です。
最初は樹林帯の
登りが続きます
2016年08月08日 05:29撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 5:29
最初は樹林帯の
登りが続きます
風穴です。
涼しい風が出ており
気持ち良いです。
2016年08月08日 05:57撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 5:57
風穴です。
涼しい風が出ており
気持ち良いです。
徐々に傾斜が
増していきます
2016年08月08日 05:57撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 5:57
徐々に傾斜が
増していきます
前穂高岳が
見えてきました
2016年08月08日 06:05撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 6:05
前穂高岳が
見えてきました
西穂高岳の山並みも
良く見えます
2016年08月08日 06:26撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 6:26
西穂高岳の山並みも
良く見えます
標高が上がってきたので
振り向くと乗鞍岳が
見えてきました
2016年08月08日 06:30撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 6:30
標高が上がってきたので
振り向くと乗鞍岳が
見えてきました
岳沢小屋手前の
急登
2016年08月08日 06:40撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 6:40
岳沢小屋手前の
急登
岳沢小屋が見えてきました。
このガレ場を横断します
2016年08月08日 06:53撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 6:53
岳沢小屋が見えてきました。
このガレ場を横断します
岳沢小屋
2016年08月08日 07:00撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 7:00
岳沢小屋
岳沢小屋から更に
傾斜が増し、
あの尾根を目指します
2016年08月08日 07:18撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 7:18
岳沢小屋から更に
傾斜が増し、
あの尾根を目指します
垂直の梯子も
現れます。
2016年08月08日 07:39撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 7:39
垂直の梯子も
現れます。
素晴らしい眺めです。
乗鞍岳、焼岳、奥に
御嶽山、手前は上高地
2016年08月08日 07:39撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 7:39
素晴らしい眺めです。
乗鞍岳、焼岳、奥に
御嶽山、手前は上高地
焼岳ズーム
2016年08月08日 07:41撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 7:41
焼岳ズーム
登山道は益々急登に
なります。
2016年08月08日 07:58撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 7:58
登山道は益々急登に
なります。
梯子が再び現れます
2016年08月08日 08:04撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 8:04
梯子が再び現れます
西穂高の山並みも
迫ってきます
2016年08月08日 08:04撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 8:04
西穂高の山並みも
迫ってきます
岩場の急登が
続きます
2016年08月08日 08:07撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 8:07
岩場の急登が
続きます
目指す前穂高岳の
頂きをとらえました
2016年08月08日 08:24撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 8:24
目指す前穂高岳の
頂きをとらえました
紀美子平手前の急登
この辺はキツかった!
2016年08月08日 08:36撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/8 8:36
紀美子平手前の急登
この辺はキツかった!
岩だらけの前穂高岳
2016年08月08日 08:51撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 8:51
岩だらけの前穂高岳
紀美子平到着
あまりの人の多さに
ビックリ!
奥穂高岳から下って来た
団体とかもいて大混雑
ここでザックを置いて
前穂高岳山頂に向かいます
2016年08月08日 09:05撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 9:05
紀美子平到着
あまりの人の多さに
ビックリ!
奥穂高岳から下って来た
団体とかもいて大混雑
ここでザックを置いて
前穂高岳山頂に向かいます
目指す奥穂高岳が
目の前に迫ってきます
2016年08月08日 09:10撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/8 9:10
目指す奥穂高岳が
目の前に迫ってきます
前穂高岳山頂に向かう
登山道は、牛歩状態
富士山並
2016年08月08日 09:24撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 9:24
前穂高岳山頂に向かう
登山道は、牛歩状態
富士山並
やっとの事で
前穂高岳山頂に
登頂
2016年08月08日 09:47撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/8 9:47
やっとの事で
前穂高岳山頂に
登頂
前穂高山頂の様子
紀美子平からの
往復所要時間50分の所
1時間30分もかかり
日帰り予定の登山を
奥穂高山荘泊まりに
変更した
2016年08月08日 09:48撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 9:48
前穂高山頂の様子
紀美子平からの
往復所要時間50分の所
1時間30分もかかり
日帰り予定の登山を
奥穂高山荘泊まりに
変更した
前穂高岳からの眺め
焼岳、上高地方面
2016年08月08日 09:51撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 9:51
前穂高岳からの眺め
焼岳、上高地方面
前穂高岳からの眺め
西穂高、奥穂高岳
宿泊予定の穂高岳山荘
涸沢岳と続く稜線
2016年08月08日 09:51撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 9:51
前穂高岳からの眺め
西穂高、奥穂高岳
宿泊予定の穂高岳山荘
涸沢岳と続く稜線
前穂高岳からの眺め
北側の槍ヶ岳と
東鎌尾根
2016年08月08日 09:53撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/8 9:53
前穂高岳からの眺め
北側の槍ヶ岳と
東鎌尾根
紀美子平まで
戻ります。
下りも大渋滞
2016年08月08日 10:00撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 10:00
紀美子平まで
戻ります。
下りも大渋滞
次に目指す奥穂高岳、
ジャンも見えてます
2016年08月08日 10:06撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 10:06
次に目指す奥穂高岳、
ジャンも見えてます
奥穂から槍にかけての
稜線、素晴らしい
眺めです
奥穂へ向かう
急登の登山道も
見えています
2016年08月08日 10:10撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 10:10
奥穂から槍にかけての
稜線、素晴らしい
眺めです
奥穂へ向かう
急登の登山道も
見えています
紀美子平まで
戻ってきました
2016年08月08日 10:22撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 10:22
紀美子平まで
戻ってきました
さあ、奥穂高岳山頂に
向かいます
2016年08月08日 10:40撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 10:40
さあ、奥穂高岳山頂に
向かいます
ウサギギク
2016年08月08日 10:44撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 10:44
ウサギギク
トウヤクリンドウ
2016年08月08日 10:51撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 10:51
トウヤクリンドウ
目指す奥穂高岳山頂
吊尾根を進みます
まだまだ遠い
2016年08月08日 10:52撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 10:52
目指す奥穂高岳山頂
吊尾根を進みます
まだまだ遠い
振り返ると先程登った
前穂高が良く見えます
2016年08月08日 11:01撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 11:01
振り返ると先程登った
前穂高が良く見えます
吊尾根北側には
涸沢カールが
見えます
2016年08月08日 11:12撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 11:12
吊尾根北側には
涸沢カールが
見えます
チシマキキョウ
2016年08月08日 11:14撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 11:14
チシマキキョウ
奥穂高岳山頂手前も
かなりの急登です
2016年08月08日 11:43撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 11:43
奥穂高岳山頂手前も
かなりの急登です
奥穂高岳山頂が
視界に入ってきました
2016年08月08日 11:58撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 11:58
奥穂高岳山頂が
視界に入ってきました
奥穂高岳山頂
目の前です
長い、長〜い登りでした
2016年08月08日 12:07撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 12:07
奥穂高岳山頂
目の前です
長い、長〜い登りでした
奥穂高岳山頂
2016年08月08日 12:09撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 12:09
奥穂高岳山頂
奥穂高岳山頂
やっと登頂です
2016年08月08日 12:13撮影 by  NEX-3, SONY
4
8/8 12:13
奥穂高岳山頂
やっと登頂です
ジャンも目の前です
2016年08月08日 12:24撮影 by  NEX-3, SONY
3
8/8 12:24
ジャンも目の前です
奥穂高岳山頂の様子
2016年08月08日 12:24撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 12:24
奥穂高岳山頂の様子
奥穂高岳山頂からの眺め
常念から大天井への稜線
左は北穂高岳
2016年08月08日 12:34撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 12:34
奥穂高岳山頂からの眺め
常念から大天井への稜線
左は北穂高岳
奥穂高岳山頂からの眺め
涸沢岳と北穂高岳
2016年08月08日 12:48撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 12:48
奥穂高岳山頂からの眺め
涸沢岳と北穂高岳
穂高岳山荘の
すぐ上から撮影
2016年08月08日 12:58撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 12:58
穂高岳山荘の
すぐ上から撮影
穂高岳山荘到着
2016年08月08日 13:02撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 13:02
穂高岳山荘到着
穂高岳山荘すぐ上の
斜面、穂高岳山荘からは
すごい急斜面を
登り奥穂高岳山頂に
向かいます
2016年08月08日 13:04撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 13:04
穂高岳山荘すぐ上の
斜面、穂高岳山荘からは
すごい急斜面を
登り奥穂高岳山頂に
向かいます
穂高岳山荘前から
涸沢カールを望む
2016年08月08日 14:54撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 14:54
穂高岳山荘前から
涸沢カールを望む
穂高岳山荘西側の眺め
白出沢方面
2016年08月08日 16:42撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/8 16:42
穂高岳山荘西側の眺め
白出沢方面
穂高岳山荘前のテラス
2016年08月08日 16:49撮影 by  NEX-3, SONY
8/8 16:49
穂高岳山荘前のテラス
穂高岳山荘前の登山道
かなり危険です
2016年08月08日 16:49撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/8 16:49
穂高岳山荘前の登山道
かなり危険です
夕日を浴びるジャン
2016年08月08日 18:30撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/8 18:30
夕日を浴びるジャン
夕焼けに染まる
常念岳
2016年08月08日 18:50撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/8 18:50
夕焼けに染まる
常念岳
穂高岳山荘のフロント
2016年08月09日 04:55撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/9 4:55
穂高岳山荘のフロント
少し曇っているが
常念岳の横から
ご来光
2016年08月09日 05:05撮影 by  NEX-3, SONY
2
8/9 5:05
少し曇っているが
常念岳の横から
ご来光
朝日を浴びる
奥穂高岳
2016年08月09日 05:06撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/9 5:06
朝日を浴びる
奥穂高岳
ザイテングラードで
涸沢に向けて下ります
2016年08月09日 05:15撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/9 5:15
ザイテングラードで
涸沢に向けて下ります
涸沢カール
2016年08月09日 05:50撮影 by  NEX-3, SONY
8/9 5:50
涸沢カール
涸沢小屋
2016年08月09日 06:09撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/9 6:09
涸沢小屋
カラフルなテントが
並ぶ涸沢のテン場
2016年08月09日 06:12撮影 by  NEX-3, SONY
8/9 6:12
カラフルなテントが
並ぶ涸沢のテン場
涸沢カールと
奥穂高岳へ続く
吊尾根
2016年08月09日 06:14撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/9 6:14
涸沢カールと
奥穂高岳へ続く
吊尾根
本谷橋
2016年08月09日 06:59撮影 by  NEX-3, SONY
8/9 6:59
本谷橋
屏風岩
2016年08月09日 07:05撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/9 7:05
屏風岩
本谷橋を過ぎた所から
見た、北穂高岳
2016年08月09日 07:07撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/9 7:07
本谷橋を過ぎた所から
見た、北穂高岳
横尾大橋
2016年08月09日 07:33撮影 by  NEX-3, SONY
8/9 7:33
横尾大橋
横尾〜徳沢間の梓川
左の山は西岳かな〜
2016年08月09日 07:44撮影 by  NEX-3, SONY
8/9 7:44
横尾〜徳沢間の梓川
左の山は西岳かな〜
徳沢園のソフトクリーム
2週連続です
2016年08月09日 08:15撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/9 8:15
徳沢園のソフトクリーム
2週連続です
広くて、芝生で快適な
徳沢のテン場
2016年08月09日 08:19撮影 by  NEX-3, SONY
8/9 8:19
広くて、芝生で快適な
徳沢のテン場
明神館と明神岳
2016年08月09日 08:52撮影 by  NEX-3, SONY
8/9 8:52
明神館と明神岳
河童橋から
梓川と焼岳
2016年08月09日 09:24撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/9 9:24
河童橋から
梓川と焼岳
河童橋から
穂高方面
岳沢小屋より
上は雲の中
2016年08月09日 09:25撮影 by  NEX-3, SONY
1
8/9 9:25
河童橋から
穂高方面
岳沢小屋より
上は雲の中
撮影機器:

感想

奥穂高岳山頂を目指すのに、涸沢から登るか岳沢から登るか迷ったが
北アルプス屈指の急登コース重太郎新道に挑戦して時間があったら
涸沢経由で日帰り登山する予定でスタートした。
スタートから急登が続き、岳沢小屋から上はさらに傾斜が増し
岩場のキツイ登りでした。それでも紀美子平までは標高差1400mを
約4時間で進み順調だったが、紀美子平で奥穂から降りてきた団体と遭遇
前穂まで同じ行動で、登山道は大混雑、前穂から降りてくる登山者との
すれ違いで大渋滞!往復50分の所、1時間30分もかかってしまい、
これが原因で日帰りを中止して穂高岳山荘小屋泊にした。
これはこれで山荘でまったり出来、有意義な時を過ごせて良かったが・・・
前穂の往復、吊尾根、奥穂山頂から穂高岳山荘への下りは、いずれも
滑落、落石等の危険有り、特にキツイ登りの為疲れて足が言うこと効かなくなるので
慎重に進みたい!奥穂山頂手前の急登は、足が前に中々進まなかった。
自分的には、早月尾根や笠新道に匹敵する急登でした。
穂高岳山荘で一泊して、次の日は涸沢経由で下山、こちらはザイデングラードのみ
気を付ければ、後は一気に上高地まで下山できる。帰りは4時間30分で山荘から
下山、中々のタイムで下山できた。
重太郎新道を登っていたのは、健脚者ばかりで、下りに利用している方達が
殆どでした、かなり足が疲れたけれど奥穂高岳山頂を制覇した満足感は
半端ないです。また登りたい山です!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1166人

コメント

前穂は大渋滞でしたね
hgotobenさん
はじめまして。前穂、紀美子平辺りで、ご一緒だったものです。(紀美子平の写真に小生のシャツが分かります)国内外のツアーの方で、前穂の往復は大渋滞でしたね。(私にはちょうどよいペースでしたが…)
前穂から眺め は、絶景でした!
2016/8/11 9:24
Re: 前穂は大渋滞でしたね
はじめまして montbol さん
重太郎新道、吊尾根と初めて登りましたけど、
思っていた以上に中々スリリングな所でした。
疲れた足にはとてもデンジャラスでした
前穂からの眺めは、最高で疲れも吹っ飛びました
レコも拝見しましたけど、きめ細やかな情報で感心しました
これから書くときの参考にしたいと思います、では・・・
2016/8/11 14:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら