重太郎新道〜前穂高岳〜奥穂高岳〜涸沢岳 前頭筆頭の岩山
- GPS
- 56:00
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,294m
- 下り
- 2,282m
コースタイム
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:38
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:09
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:12
天候 | 10〜11日 晴れ 10日朝 上高地 14℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ミスコースありませんでした。 全体的に気を抜けない登山道、安全に注力し行動。特に落石させないよう足運びに注意。 ・上高地〜岳沢 一般的登山道です。 ・重太郎新道 岳沢小屋〜岳沢パノラマ 主に樹林帯の急な登山道。長い梯子、鎖場、一方通行、3点支持で登る岩場あり。急ピッチで高度を上げていくが、体力消耗を考えながら一定の負荷でゆっくり勝負。 ハイマツの裏側は絶壁の場所が有り不用意に立ち込ないこと。 ・岳沢パノラマ〜紀美子平 岩場の核心部。濡れた靴での下山は要注意。 ・紀美子平〜前穂高岳往復 岩場の歩き 落石(被害、加害)に注意。 ・紀美子平〜奥穂高岳 吊り尾根 最初出足は大きい岩の通過があるがそれ以降は道も一人歩きには十分な広さ。ただし、悪天候のときは目印が見つけにくく、ミスコースすると元に帰れない恐れあり。 ・奥穂高岳〜穂高岳山荘 ガレ場、浮石に注意しながらの下山。山荘が見えると高度感があり緊張する。当日は混んでなかったが登り優先の待ち場所は最上部となるだろう。 ・穂高岳山荘〜涸沢 目印に従い落石(被害、加害)に注意し岩場を慎重に下がる。 ・涸沢〜横尾 一般的登山道 以上私の主観であり技量の違いにより個人で解釈願います。 |
写真
感想
奥穂高岳が目標だったので涸沢からの往復を考えていたが、時間がたつと段々欲が出て岳沢小屋から前穂高岳、涸沢岳の三座を狙うことに落ち着いた。
重太郎新道は危険度、急坂で有名なので疲れた後の使用は止め登りでつかうこととしてたがネットで調べると相当ハード 老いぼれなのでちょっと不安になる。
前穂まで標高差920mをコースタイム 3:30、 通常300m3時間が登山速度らしく 良くある標高差なのでゆっくり登ればと納得。
1日目 岳沢小屋で重太郎新道下りてきた女性陣アルコールが入りご機嫌な様子。聞けば「下りるは大変だったから登るには更に大変よ」。
(水平距離 約1.4km 高度差920mから平均斜度33度
前穂高岳/岳沢小屋間 と簡単な計算してみました)
2日目は台風が遠くに去った日 天気よく青空が気持ちいい。段々と傾斜がきつくなるが明神、西穂、乗鞍、上高地の見晴らしがとても良い。ゆっくりと高度を上げてゆく。
雷鳥広場から紀美子平間できつかった程度で予定時間内に前穂高岳到達。
眺望良好でした。
前穂の上り下りでの体力消耗があったためか吊り尾根を歩くのがチョットきつい。
鎖で最後の登り、奥穂高に予定時間で到着。グループが数組いて賑やかです。
360度の展望を楽しめ大満足。
3日目は涸沢岳が傍にあるので登ってあとは下山、上高地まで長〜い道のりだ。今日は休日(山の日)なので涸沢からは対向者が多く賑やかだ。
河童橋には12:30前に着いたが今日は「山の日」の催しがあって式典に皇太子一家が御出席。
途中の道路、松本駅内まで警備が重厚でした。
今回のコース選びは良かったと思います。重太郎新道から奥穂高岳まで歩きながら、休憩時中央アルプスから北アルプスの馴染の山並み(パノラマ)を見れ疲れが軽減されました。
山荘泊はまだ4回経験で浅いです。
食事ですが岳沢小屋では鰺フライの揚げててアツアツふっくら美味しい。
穂高岳山荘はオカズのボリュームあり、いつもの感じでご飯お代わりしたらオカズ食べると満腹。 当たりの山荘でした。
両方の山荘とも普通サイズ1枚の蒲団に寝られました。
部屋での混み具合はどちらも70%位でした。(火曜日、休日前日)
アンガールズ田中さんをハンサムにした方、当日39歳の誕生日で自称雨男の方、香川県から来られたご夫婦の方 話し相手していただき有難うございました。
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