日本百名山「奥穂高岳」※上高地から重太郎新道日帰りピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,760m
- 下り
- 1,748m
コースタイム
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 10:07
※ログ記録不具合発生にて、ヤマプラルートになっています。
歩行距離=24.96km
標高差=1,686m
平均速度=3.4km/H
※ロガーデータが無いので歩数計記録より
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
http://www.kamikochi.or.jp/access/transfer/ ※中央道「松本C」→上高地方面へ行き、国道158号線を約1時間 1.沢渡からは、シャトルバス又はタクシーになります 2.上高地までのシャトルバス\1,250 3.タクシー\4,200(定額)←4人以上の乗り合いで行けばバスより安い ※ジャンボタクシーは\900 道路状況:1車線の舗装路 駐車場:沢渡駐車場あり※普通車600円/日 トイレ:駐車場と上高地と岳沢小屋にあり ※岳沢小屋には水分及び食事もあり コンビニ:IC周辺にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.足元は浮石が多い ※登山中注意しないと落石させる可能性あり(大多数がヘルメット着用) 2.同時に表面が滑りやすい石も点在する ※特に紀美子平直前の登りと下り 3.鎖場多数あり 4.紀美子平から奥穂高岳ルート(吊尾根)は道が狭く、すれ違いに時間を要す 5.岳沢小屋以降が急登 6.重太郎新道には数箇所の梯子があります 7.岳沢の途中に風穴があり、冷たい風が吹いています 8.水分消費量≒2.0L |
その他周辺情報 | 上高地公式サイト http://www.kamikochi.or.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
フリーライドパンツ
靴下
夏帽
手袋
雨具(ストームクルーザージャケット)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×2+パン×2)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×4)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
パラコード(予備30m)
ホッカイロ(常備)
ネックウォーマー(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
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感想
2016年8月12日(金)
夏休み第1段を迎えた、山の日からの4連休。
その山の日は超お疲れモードにより完全休養日に当て
翌日の山選定に入る。
ただ山小屋の予約をしていない事に加え、この連休中は混雑が予想される為
小屋泊縦走は避けて日帰りを計画した。
そして先週のうだるような暑さの経験から
涼しいであろう北アルプス方面に目を向け「奥穂高岳」が確定する。
上高地の混雑が無い事を祈りつつ……。(-。-)ボソッ
さて「奥穂高岳」を日帰りする為には、以下が必要となる。
1.沢渡駐車場の確保
2.1番シャトルバスに乗る(帰りのバスの時間がある為)
と言う事で、2週前同様夕刻前から( ̄0 ̄)ノ口ウィ〜ッもう1杯!!
で、寝た!!
そして2週前同様、短時間で目覚める……。(T^T)
疲れていた前日に爆睡し過ぎた為である。
なおこの時点での体調はすこぶる悪い。いわゆる二日酔い状態だ。
で、2度寝!!
とりあえずウトウトはできた。
-中略-
現地に着くと満点の星が迎えてくれ、本日の眺望を期待させてくれた。
そしてバスの発車時刻の確認をした後、車の中で時間を潰しつつ
1番バスに乗るために少し早めに列に並んだ。
ただその時、タクシーの方から声がかかり、
乗り合いにすれば安くなるとの事で、自分を含めて4名を募り乗り込みます。
早めの出発だったので、釜トンネル前で暫く待たされましたが、
上高地へは1番で乗り込む事ができました。
さて岳沢小屋まではかなり飛ばし気味に歩きました。
帰りのバスの時間もありますが、
岩場等々の登山道を通過する時間が読めないからです。
ただ当日は混雑も少なく、すれ違いの待ちもあまりありませんでした。
なので最後までガンガン行ってしまい、逆に疲れが出てしまいました。
と言う事で山頂で軽食休憩と、その素晴らしい眺望を楽しみます。
が、煙草やらヤッホー合戦やらが始まり、色々と気になり始めたので
結局早々に下山の途に着きました……。
下山では浮石による落石を引き起こさないように注意しながら歩きます。
また岩場ではしゃがみながら降りたりしました。
行きに気になった吊尾根の切れ具合は、帰りは高度に目が慣れたのか
あまり気にならずに進む事が出来ました。
ただこの時間から登り始めるメンバーも居たので
お互いに譲り合いながらとなります。
さて岳沢小屋に着く頃になると、水分が乏しくなってきたので、
ここで水分補給をする事にして、ひと時の休憩をとります。
あとは一気に下山するだけです。
……と思っていた所に、足裏の異変に気づきます。
マメが潰れた模様です……、飛ばしすぎたか。(-。-)ボソッ
と言う事で、若干ペースダウンして下山となりました。
で、上高地バスターミナルは大混雑しており、
タクシーの方も行列が出来ていました。
でもタクシーの方が早いので、乗り合いにて乗り込みました。
※沢渡駐車場まで待ち時間含めて約1Hでした
帰路については、松本ICまでが混雑していましたが、
通勤渋滞と思えば気にならない程度です。
そして無事期間、いや〜酒が美味かった〜〜( ̄0 ̄)ノ口ウィ〜ッもう1杯!!
drunkさん、おはようございます(≧∇≦)
ひゃ〜!奥穂日帰り!!スゴイっ✨この辺りはまだ手付かずだったので、詳しくないですが、日帰りできるお山とは全く考えてませんでした!!(#^.^#)いつもながらさすがですっ✨
ほわ〜、岩の稜線、槍ヶ岳をはじめ、素晴らしい展望の数々、真っ青な空、憧れちゃいます♥早朝に出ると、思ったより嫌な混雑にはならないのですか??♪( ´▽`)南アの芦安なんかはバスよりタクシーの方が便利でしたが、上高地もそのような印象でしょうか?✨
や〜、いつかは行ってみたいと考えていましたが、drunkさんのレコ見てたら行きたい気持ちが強くなりました♪すごく参考になりました✨ありがとうございます(#^.^#)
chi-sukeさん今晩は。
奥穂高岳の日帰りは直前で決めました。
自分も日帰り可能とは思っていませんでしたが、
調査の結果と標高差他から行ける、と判断して結果日帰りしましたが、
感想としては、黒戸尾根を行ったのであれば問題ない、と思います。
混雑に関しては、連休中とは言え平日だったのでなんとも言えません。
ただ上高地までの移動はタクシーの方が良いかと思います。
芦安よりは親切丁寧だったかと思います。
drunkさん、こんばんは!
周回遅れコメにて恐縮です
奥穂は岳沢側から歩いたことがないのですが、
登りの方が怖く感じました、とのコメント、意外ですね。
岩が逆スラブ状で・・・とか耳にすることがあるのと、傾斜が急なので、
自分が岳沢側から登ったとしても帰りは横尾周りかな、
などと地図の上で妄想していました。
(実現するかどうかは別としまして・・・)
それをとっとと10時間で戻ってこられるとは・・・
ここの所驚いてばかりですが、またしても
それにしても山頂はいろんな人がおられたようで、
いろいろと大変でしたね
おつかれさまでした
yamahiroさん、今晩は。
>登りの方が怖く感じました、とのコメント、意外ですね。
これは登りの時に下りをイメージしてしまうからです。
実際に登りで怖さを感じる事は非常に多く、
下りでは「あれ、こんなもん?」と思う事が多いですね。
実際にはビビリンなので、あまり危険な登山道を選択していないだけですが……。
またこのコースは縦走して多数の頂を踏破するのが本来の姿かもしれませんが、
平日に山計画を立てる時間が無く、他の記録から日帰りを選択したのです。
10〜12時間を想定していましたが、思ったより混雑がなく
少し早めに下山できた、と言う事ですね。
移動+山行のかなりの強行軍でしたが、お酒は本当に美味しかったです。
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