記録ID: 938450
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トレイルラン
奥秩父
西沢渓谷ぐるり-北奥千丈岳・国師ヶ岳・甲武信ヶ岳 等-
2016年08月12日(金) [日帰り]
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 11:29
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 3,105m
- 下り
- 3,106m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:33
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 11:29
16:02
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎コース状況 【序盤】 ・序盤は西沢渓谷沿いを進みます。奇岩や滝を見ながらぼちぼちいきましょう。 ・七ツ釜五段の滝を登ると黒金山登山口手前に見晴らし場とトイレがあります。 ・黒金山登山口から本格的な急登が始まります。 【道迷いしやすい区間】 ・大ダオへの分岐は黒金山から乾徳山方面の道を下ったところにあります。 ・大ダオ-白檜平(しらべだいら)間は「山と高原地図」では破線ルートとなります。大ダオまでは尾根が広く道迷いに注意が必要。道標を確認のこと。 ・大ダオからトサカ付近は膝丈のクマザサで登山道が隠され、道を迷いやすい。クマザサの下に倒木などもあり、足元注意。クマザサについた朝露で足元がかなり濡れます。 ・ゴトメキ手前の伐採跡の倒木群は登山道をわかりずらくするので、注意が必要。特に倒木を超える場合は道標や先の踏み跡を見た上で進むとよいと感じました。 【石楠花新道】 ・白檜平の奥千丈岳への登山口入口は不明瞭です。 ・北奥千丈岳へは急登が続く。北奥千丈岳は本コース上での最高点であり、奥秩父最高点(2601m)でもある。 【奥秩父縦走路】 ・国師ヶ岳から奥秩父縦走路に入るので、よく歩かれているので迷う箇所はないと思います。 ・ここまで人には全く会いませんでしたが、奥秩父縦走路に入ると登山者と行き交うようになります。縦走路を西側に行く人が多かったです。 ・水師の上りと甲武信ヶ岳の上りが疲労のせいか、しんどかった気がします。トレッキングポールのおかげでだいぶ助かりました。 【甲武信ヶ岳からの下山】 ・近丸新道への合流点(1869m付近)までは、急坂です。 ・徳ちゃん新道に入ると、急ながら、気持ち良く走れるところが多くなります。 ◎水場 甲武信小屋で飲み物が購入できます。また水場も小屋も裏側を下ったところにあります。この日は水を調達せず、下山しました。 |
その他周辺情報 | はやぶさ温泉 〒404-0014 山梨県山梨市牧丘町隼818-1 TEL.0553-35-2611(フロイイ) FAX.0553-35-4141(ヨイヨイ) 営業時間 10:00〜21:00 定休日 火曜日 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
キャップ(ダックビル・トラッカー・ハット) 1 patagonia
メガネ 1 Zoff
アンダーウェア(スキンメッシュT) 1 ファイントラック
Tシャツ 1 The North Face
フライウェイト レーシングショート 1 The North Face
ハーフタイツ 1 C3fit
ゲイター 1 C3fit
ソックス 1 injinji
指ぬきグローブ 1
靴(バハダ?) 1 montrail
ザック(advanced skin s-lab 12L) 1 salomon
ソフトフラスク(500ml) 2 salomon
ソフトフラスク(150ml) 2 salomon
ハイドレーション(1.5l) 1 salomon
シェル(スカイランニングフーディー) 1 The North Face
パンツ(フーディニパンツ) 1 patagonia
カメラ 1 富士フィルム
ヘッドライト 1 ペツル
ハンドライト 1 ジェントス
財布 1
時計(MZ-500) 1 エプソン
心拍計 1 エプソン
ファーストエイドキット 1
ピットインゼリーバー 4 ザバス 消費3
ピットインエネルギージェル(梅) 1 ザバス 消費1
NI 6 Musashi 消費5
柿の種 2 消費1
おにぎり 2 消費1
トレッキングポール(ウルトラディスタンス) 1 ブラックダイヤモンド
携帯電話(iphone6) Apple
|
---|---|
備考 | ・大ダオへの分岐は黒金山から乾徳山方面の道を下ったところにある。間違って、黒金山の北側斜面のガレ場を下ってしまった。 |
感想
以前からやりたかった甲武信ヶ岳周辺を周回する「西沢渓谷ぐるり」。
トレランのコースタイムで11時間半もかかるので、早出が基本、朝4時半出発しました。
最初は西沢渓谷の滝巡りでウォーミングアップ。黒金山登山口から本格的な急登が始まり、黒金山から先は破線ルート。膝丈ほどのクマザサや倒木のある登山道に、時折道迷いをしながら、序盤の核心部は無事通過できました。
その先は憧れの奥秩父の山々。この頃にはすでに5時間ほど行動しており、疲労から稜線を快調に走ることはかないませんでしたが、普段見ることはできない壮大な景色を目の当たりにし、感動しました。
その後、国師ヶ岳から甲武信ヶ岳まではとても長く感じ。特に登りはとてもしんどかったですが、トレッキングポールのおかげで助けられました。
最後は、甲武信ヶ岳からの下り。ここからはトレランの下りの醍醐味、重力に任せて快適に走ることができました。
この日は山々は雲で閉ざされ、あまり景色は良くありませんでしたが、山々から見る景色は素晴らしく、疲れたものの、コースを走破した達成感にとても幸せな気分になりました。
さて、次はどこの周回コースを行くかな…。
本日も、途中道を譲っていただいた方々、ありがとうございました。
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