ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 939752
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

晴天の飯豊山とペルセウス流星群鑑賞

2016年08月12日(金) ~ 2016年08月13日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
29:41
距離
29.8km
登り
2,401m
下り
2,398m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:21
休憩
6:15
合計
13:36
距離 16.7km 登り 2,043m 下り 504m
5:22
10
5:32
121
7:33
55
8:28
8:33
10
8:43
8:46
5
8:51
9:06
64
10:10
17
10:27
11:05
28
11:33
11:50
16
12:06
12:07
58
14:24
14:40
13
18:17
18:44
14
2日目
山行
5:39
休憩
0:56
合計
6:35
距離 13.1km 登り 358m 下り 1,893m
4:37
4:58
11
6:41
19
7:00
7:02
17
7:19
7:33
16
7:49
39
8:28
8:41
5
8:46
7
8:53
8:57
54
9:51
64
10:55
7
天候 12日、13日とも快晴!
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御沢野営場
コース状況/
危険箇所等
御沢野営場〜地蔵山分岐
・樹林帯の登り、約900mをひたすら登る
・下十五里、中十五里、上十五里、笹平、横峰と一休みしながら登る
・地蔵山分岐の前に水場あり。冷たく美味しい!

地蔵山分岐〜三国岳
・前半はアップダウン少ない。後半は剣ヶ峰の岩稜帯の急登
・剣ヶ峰の水場はルートから3分程下ったところにあり。ガレの急斜面になるので給水にはオススメできない(談:三国小屋の方)

三国岳〜切合小屋
・稜線上のルート、いくつかのピークを越えて行く
・ところどころガレた岩場あり

切合小屋〜本山小屋
・草履塚までは150mの登り。姥権現まで一度下り、その先に御秘所
・御秘所は痩せた岩稜帯の通過
・御秘所を過ぎて御前坂から先は最後の登り、本山小屋までは200mを登り返す

本山小屋〜飯豊山
・殆どアップダウンなし、稜線上を15分ほど歩くと飯豊山の山頂に到着

ルート上の注意箇所は剣ヶ峰と御秘所の岩稜帯、体力的には前半の横峰までの登りと、終盤の御坂前から本山小屋までの登り返し
水場は地蔵山分岐の前、切合小屋、本山小屋にあり。計画的に給水していけば荷物の重量を減らせる

12日の本山小屋は、山の日と盆休みの中日で混雑していた様子。13日は団体が3グループほど登っていったが全員泊まれたのだろうか?

一ノ王子のテン場は、本山小屋で受付(500円/1泊)、12日は10張程度で余裕あり。岩の風よけのある平らなスペースの設営できた
その他周辺情報 ●いいでの湯
13日は残念ながらポンプ故障で沸かし直しの湯とのこと。そのせいか入浴料は350円だった。

●喜多方ラーメン
帰りに立ち寄り。塩川屋で潮チャーシュー麺(950円)、あっさり塩味にちぢれ麺で美味しい!
12時前についたので並ばずに入れたが、注文してからできあがるまでに20分ほど待つ。食後には10名以上待っている人がいたので、早めに入れてよかった
他の店も炎天下、並んで待っている人が多く、休日の昼時に行列に並ぶ覚悟が必要そう
5時20分、御沢野営場を出発
2016年08月12日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 5:23
5時20分、御沢野営場を出発
しばらく林道を進む
2016年08月12日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 5:28
しばらく林道を進む
10分程で御沢小屋跡
2016年08月12日 05:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 5:32
10分程で御沢小屋跡
御沢小屋跡から登りが始まる
2016年08月12日 05:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 5:39
御沢小屋跡から登りが始まる
30分ほどで下十五里
2016年08月12日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 5:59
30分ほどで下十五里
さらに15分程で中十五里
2016年08月12日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 6:16
さらに15分程で中十五里
樹林帯を登り
2016年08月12日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 6:26
樹林帯を登り
20分程で上十五里
2016年08月12日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 6:36
20分程で上十五里
ノコギリクワガタ
2016年08月12日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 6:46
ノコギリクワガタ
上十五里から20分程で笹平
15〜20分くらいの間隔で休憩適地があるので、気持ち的に少しラク
2016年08月12日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 6:59
上十五里から20分程で笹平
15〜20分くらいの間隔で休憩適地があるので、気持ち的に少しラク
出発から2時間、横峰小屋跡に到着
ここで休憩
2016年08月12日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 7:24
出発から2時間、横峰小屋跡に到着
ここで休憩
横峰から先はアップダウンが少ない
2016年08月12日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 7:31
横峰から先はアップダウンが少ない
地蔵山分岐の手前に水場
冷たくて美味しい、顔を洗ってリフレッシュ
2016年08月12日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 7:43
地蔵山分岐の手前に水場
冷たくて美味しい、顔を洗ってリフレッシュ
木々の隙間から三国山
2016年08月12日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/12 7:53
木々の隙間から三国山
地蔵山への分岐
左の三国山方面に進む
2016年08月12日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 7:58
地蔵山への分岐
左の三国山方面に進む
しばらくなだらかなルートを進む
2016年08月12日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 8:02
しばらくなだらかなルートを進む
剣ヶ峰の岩稜帯の登り
2016年08月12日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/12 8:13
剣ヶ峰の岩稜帯の登り
しばらく急登が続く
2016年08月12日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 8:30
しばらく急登が続く
剣ヶ峰
正面に三国岳と三国小屋
2016年08月12日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 8:32
剣ヶ峰
正面に三国岳と三国小屋
三国岳への登り
岩稜帯に沿って登っていく
2016年08月12日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/12 8:33
三国岳への登り
岩稜帯に沿って登っていく
岩場が続くが、ここま樹林帯の登りだったので気分が変わって楽しい
2016年08月12日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 8:36
岩場が続くが、ここま樹林帯の登りだったので気分が変わって楽しい
クサリ場もあり
2016年08月12日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 8:38
クサリ場もあり
途中、三国岳の水場への下り
ガレ場を下って3分程、ここの水場はパス
小屋番の方の話だと、往復で汲んだ分くらいの水分を消費するらしい
2016年08月12日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 8:43
途中、三国岳の水場への下り
ガレ場を下って3分程、ここの水場はパス
小屋番の方の話だと、往復で汲んだ分くらいの水分を消費するらしい
最後の登り
ここば岩場ではなく
2016年08月12日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 8:45
最後の登り
ここば岩場ではなく
右側を通過
2016年08月12日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 8:47
右側を通過
岩場の横を通り過ぎると「約3分?」の案内
3分もかからなかったが
2016年08月12日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 8:48
岩場の横を通り過ぎると「約3分?」の案内
3分もかからなかったが
岩稜帯を登りきると三国小屋に到着
2016年08月12日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/12 8:51
岩稜帯を登りきると三国小屋に到着
小休止の後、切合小屋をめざす
2016年08月12日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/12 9:15
小休止の後、切合小屋をめざす
小さなアップダウンを繰り返し、稜線上を進む
ちょっとしたハシゴとクサリ場
2016年08月12日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 9:22
小さなアップダウンを繰り返し、稜線上を進む
ちょっとしたハシゴとクサリ場
展望が開けた稜線上のルート
歩いていて気持ちいい
暑いけど...
2016年08月12日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/12 9:34
展望が開けた稜線上のルート
歩いていて気持ちいい
暑いけど...
こんな感じの岩場を越えて
2016年08月12日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 10:03
こんな感じの岩場を越えて
種蒔
2016年08月12日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 10:10
種蒔
種蒔を越えると正面に飯豊山が見えてくる
2016年08月12日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/12 10:21
種蒔を越えると正面に飯豊山が見えてくる
切合小屋
2016年08月12日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 10:29
切合小屋
ここで2回目の給水
ルート上に水場があるの荷物の重量を減らせるのでありがたい
2016年08月12日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/12 10:53
ここで2回目の給水
ルート上に水場があるの荷物の重量を減らせるのでありがたい
切合小屋で早めの昼食をとった後、本山小屋をめざし再スタート
2016年08月12日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 11:07
切合小屋で早めの昼食をとった後、本山小屋をめざし再スタート
稜線上は花畑
マツムシソウがたくさん咲いている
2016年08月12日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
8/12 11:08
稜線上は花畑
マツムシソウがたくさん咲いている
ルート脇の残雪
やはり例年より小さいらしい
2016年08月12日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 11:14
ルート脇の残雪
やはり例年より小さいらしい
草履塚
展望がよいのでここで一休み
飯豊山から大日岳の稜線
2016年08月12日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 11:33
草履塚
展望がよいのでここで一休み
飯豊山から大日岳の稜線
ここからは飯豊山までは姥権現まで下り、
そこから登り返し
2016年08月12日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/12 11:33
ここからは飯豊山までは姥権現まで下り、
そこから登り返し
鞍部の姥権現
2016年08月12日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 12:02
鞍部の姥権現
姥権現を過ぎるとすぐに御秘所の岩稜帯
2016年08月12日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/12 12:08
姥権現を過ぎるとすぐに御秘所の岩稜帯
ちょっとした岩登り
2016年08月12日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 12:09
ちょっとした岩登り
痩せ尾根でも階段状になっているので普通に歩ける
2016年08月12日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 12:10
痩せ尾根でも階段状になっているので普通に歩ける
御秘所を越える御前坂
ここから最後の登り返し
2016年08月12日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 12:22
御秘所を越える御前坂
ここから最後の登り返し
ガレタ急登に汗が噴き出す
2016年08月12日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 12:30
ガレタ急登に汗が噴き出す
一ノ王子のテン場
まだテントを張っている人はいない
2016年08月12日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 12:53
一ノ王子のテン場
まだテントを張っている人はいない
本山小屋に到着
ここでテン泊の受付
500円/1泊
2016年08月12日 14:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
8/12 14:53
本山小屋に到着
ここでテン泊の受付
500円/1泊
すぐ横に飯豊山神社
祠は小屋の中
ちなみに本山小屋が満員になると、祠のある小屋にも泊まるらしい
ご利益ありそう?
2016年08月12日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 14:08
すぐ横に飯豊山神社
祠は小屋の中
ちなみに本山小屋が満員になると、祠のある小屋にも泊まるらしい
ご利益ありそう?
テン場に戻り本日の我が家の設営
今回もツェルト泊
2016年08月12日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
8/12 14:02
テン場に戻り本日の我が家の設営
今回もツェルト泊
テント設営後は飯豊山山頂へ
テン場から20分、山頂は小屋から15分ほど
2016年08月12日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/12 14:10
テント設営後は飯豊山山頂へ
テン場から20分、山頂は小屋から15分ほど
小屋前に固有種のイイデリンドウ
2016年08月12日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/12 14:23
小屋前に固有種のイイデリンドウ
山頂
午後になり少し雲が涌き始める
2016年08月12日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 14:23
山頂
午後になり少し雲が涌き始める
山頂到着!
2016年08月12日 14:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/12 14:40
山頂到着!
山頂から大日岳
気持ちのよさそうなルートが続く。時間に余裕があれば歩いてみたかった...残念
2016年08月12日 14:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/12 14:26
山頂から大日岳
気持ちのよさそうなルートが続く。時間に余裕があれば歩いてみたかった...残念
山頂から戻るとテントが増えている
テント内は暑いので、しばらくテンバ近くの草地で昼寝
2016年08月12日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/12 14:57
山頂から戻るとテントが増えている
テント内は暑いので、しばらくテンバ近くの草地で昼寝
16時30分、昼寝をするには肌寒くなってきたので水汲みに
本山小屋の水場はテン場から100mほど下ったところ
2016年08月12日 16:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/12 16:37
16時30分、昼寝をするには肌寒くなってきたので水汲みに
本山小屋の水場はテン場から100mほど下ったところ
ここの水場も冷たくて美味しい
2016年08月12日 16:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/12 16:39
ここの水場も冷たくて美味しい
水場から戻り、夕飯の準備
食料をザックに積み忘れ、夕食は小屋で購入したカップ麺
行動食を多めに持ってきていて良かった
2016年08月12日 17:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
8/12 17:32
水場から戻り、夕飯の準備
食料をザックに積み忘れ、夕食は小屋で購入したカップ麺
行動食を多めに持ってきていて良かった
寂しい夕飯を済ませたのち、再び夕暮れの山頂へ
2016年08月12日 18:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/12 18:16
寂しい夕飯を済ませたのち、再び夕暮れの山頂へ
稜線から雲が流れていく
遠くには薄紅色に霞んだ山々の景色
2016年08月12日 18:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
8/12 18:27
稜線から雲が流れていく
遠くには薄紅色に霞んだ山々の景色
日本海側に陽が沈んでいく
2016年08月12日 18:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
8/12 18:39
日本海側に陽が沈んでいく
本日はペルセウス流星群が極大になる日
月が沈んだ0時くらいから星空観賞
写真は米沢の町明かりと星空、中央にペルセウス座、やや右の星の集まりはスバル
2016年08月13日 00:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
13
8/13 0:03
本日はペルセウス流星群が極大になる日
月が沈んだ0時くらいから星空観賞
写真は米沢の町明かりと星空、中央にペルセウス座、やや右の星の集まりはスバル
天の川
実際はもっとはっきり見えたのだが
さすがに流星は写真に写っていなかった
2016年08月13日 00:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10
8/13 0:13
天の川
実際はもっとはっきり見えたのだが
さすがに流星は写真に写っていなかった
翌朝、日の出前に山頂へ
北方には薄らと朝日連峰
その奥に月山、左側には鳥海山か?
2016年08月13日 04:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
8/13 4:43
翌朝、日の出前に山頂へ
北方には薄らと朝日連峰
その奥に月山、左側には鳥海山か?
蔵王連峰の東側から朝陽が登る
2016年08月13日 04:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
8/13 4:54
蔵王連峰の東側から朝陽が登る
山頂もうっすらと朝陽に染まる
至福の時間帯
2016年08月13日 04:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
8/13 4:58
山頂もうっすらと朝陽に染まる
至福の時間帯
日の出の景色を堪能した後は、テン場に戻り、撤収と朝食
2016年08月13日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/13 6:11
日の出の景色を堪能した後は、テン場に戻り、撤収と朝食
6時15分、下山スタート
2016年08月13日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
8/13 6:15
6時15分、下山スタート
御秘所の岩稜帯
グループの通過で少し渋滞してる様子
2016年08月13日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 6:33
御秘所の岩稜帯
グループの通過で少し渋滞してる様子
御秘所を通過し、
2016年08月13日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 6:39
御秘所を通過し、
草履塚で名残惜しく飯豊山の景色を振り返る
2016年08月13日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/13 7:01
草履塚で名残惜しく飯豊山の景色を振り返る
草履塚から切合小屋
テントは10張程度しか残っていないが、昨晩の切合のテンバはだいぶ混雑していたらしい
2016年08月13日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 7:04
草履塚から切合小屋
テントは10張程度しか残っていないが、昨晩の切合のテンバはだいぶ混雑していたらしい
切合小屋
2016年08月13日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 7:20
切合小屋
種蒔
2016年08月13日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 7:50
種蒔
七森の小ピークから三国小屋
2016年08月13日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 8:20
七森の小ピークから三国小屋
2時間程度で三国小屋
2016年08月13日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 8:31
2時間程度で三国小屋
剣ヶ峰の岩稜帯を下り
2016年08月13日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 8:46
剣ヶ峰の岩稜帯を下り
地蔵山の分岐
2016年08月13日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 9:18
地蔵山の分岐
横峰小屋跡
2016年08月13日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 9:57
横峰小屋跡
10分で笹平
2016年08月13日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 10:05
10分で笹平
さらに10分で上十五里
2016年08月13日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 10:17
さらに10分で上十五里
下りはハイペース
中十五里
2016年08月13日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 10:27
下りはハイペース
中十五里
下十五里
2016年08月13日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 10:36
下十五里
御沢小屋跡
2016年08月13日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/13 10:55
御沢小屋跡
11時、ゴールの御沢野営場に到着!
用事がなければ大日岳まで足を伸ばしたかったが、天気に恵まれた山行に大満足!!
2016年08月13日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/13 11:02
11時、ゴールの御沢野営場に到着!
用事がなければ大日岳まで足を伸ばしたかったが、天気に恵まれた山行に大満足!!

装備

個人装備
ザック
50L
ザックカバー
ストック
水筒
2L+ペット飲料
ヘッドランプ
ナイフ
コンパス
地図
ストーブ
ガスカートリッジ
ライター
コッヘル
カトラリー
テント
グラウンドシート
シュラフ
マット
食糧
4食分+行動食
帽子
グローブ
レインウェア
フリース
着替え
靴下、下着
タオル
ファーストエイドキット
GPS
予備電池
単3/単4
エマージェンシーシート
ゴミ袋
携帯電話
健康保険証/運転免許証

感想

今回の山行の目的はペルセウス流星群
前日11日の夜まで行先は決めず天気予報で夜間のコンディションをチェック
内陸の山間部は夜間は雲出る予報
夜間でも晴天予報の東北エリアで、稜線上か山頂近くの展望の開けたテン場を探し...

飯豊山の本山小屋のテン場がヒット

ということで、11日夜から車で一路、福島県は喜多方地方へ
深夜、1時頃に登山口の御沢野営場に到着、前日は山の日、翌日から盆休みのせいか、広い駐車場だが8割程度は埋まっている状態
3時間ほど車中で仮眠をとり、5時過ぎに飯豊山を目指しスタート!

12日は天気予報通りの晴天、前半の長坂ルートの登りで一気に900mほど高度を上げる
午前中から気温が上がり汗が噴き出す。下一五里、中一五里、上一五里、笹平と等間隔に一休みできる場所があり、気持ち的にも少しラク
横峰を過ぎて地蔵山分岐の手前の水場、冷たい水で喉を潤し、顔を洗ってリフレッシュ

地蔵岳の分岐をすぎて最初の難所(?)の剣ヶ峰、岩稜帯の急登
それまで樹林帯の登りが続いていたので、気分が変わって結構楽しい
岩稜帯を登りきると三国小屋に到着、小屋番の方と話をしながら小休止

三国小屋から先は小さなアップダウンを繰り返す稜線歩き、種蒔を過ぎると切合小屋が見えてくる
切合小屋で早めの昼食休憩と給水

切合小屋からは草履塚まで登ると、正面に飯豊山と、飯豊山から稜線で繋がる大日岳が見えてくる
昼食休憩をとったばかりだが、ここで景色を楽しみながら小休止
草履塚からは鞍部の姥権現まで一度下っていく。姥権現を過ぎると難所(と言うほどではないが)の御秘所の岩稜帯を通過
御前坂を過ぎると本山小屋まで最後の登り、日中一番暑い時間の登りで結構キツイ

登り切った先には一ノ王子、その先に本山小屋
本山小屋でテン泊の受付をして一晩限りの我が家の設営
最近はツェルト、シュラフシーツ、シュラフカバーのライトパッケージ

ツェルトを張り終えた後、のんびりと飯豊山の山頂を目指す。本山小屋からはなだらかな下り登りで15分程度
午後になり少し雲がわいてきてしまったがしばらく山頂で景色を楽しむ

飯豊山から続く大日岳までの稜線は気持ちよさそうなルート
今回は盆の墓参りのため13日の夕方には帰らねばならないため見送ったが、機会があれば歩いてみたい

テン場に戻ったあとは夜の流星群鑑賞まではのんびり過ごす
草地で昼寝し、水汲みに夕食、再び山頂に登り夕陽鑑賞、その後は月が沈む0時頃までひと眠り

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

13日0時、ツェルトから抜け出し、流星群鑑賞
天気予報は大当たり、雲一つない星空
月が沈んだ後は満点の星空で、天の川もはっきりと見える。遠くに見える米沢の町明かりの上にはスバルの星の集まりもハッキリと見える
冬場のようなシャープな星空ではないが、流星群鑑賞にはコンディションはばっちり

大きな岩の上に寝転がって星を眺める
暗闇に目が慣れてくると流星が次々に視界に入る。最初の30個くらいまでは数えていたが、だんだん面倒になり数えるのをやめる

明るい流れ星が夜空にしばらく流星痕を残す
小さい頃は流れ星なんか滅多に見る機会はなかったし、願い事を唱える前にあっという間に消えてしまう
流れ星と、流れ星が描く軌跡が消えるまで、3回くらい願い事を唱える時間があるのだが、肝心の願い事が思い浮かばないことが少し寂しい
とりあえず、また見ることができますように...と、いうところか

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

翌朝、三度山頂に登り日の出を鑑賞
本当はのんびりしたいところだが、夕方にはお盆の墓参りに行かなければならないため、早々に下山
帰りはハイペースで11時には御沢野営場に到着

今回は流星群目的の山行だったが、飯豊山は樹林帯、岩稜の登り、稜線歩き、稜線沿いのお花畑とバリエーションに跳んだルートで、想像以上に好い「お山」だった
次回は大日岳を含めてじっくりのんびりと登ってみたい

失敗だったのは、食糧をザックに入れ忘れたこと
行動食を多めに持って行ったので問題なかったが、夕飯をカップ麺で済ますのは寂しかった
帰りに喜多方に立ち寄りラーメンを食べる
「塩川屋」の鶏がらベースの塩ラーメンにチャーシュー追加に大盛りで、不足していたカロリーを補給、たいへん美味しかった
週末は昼時は行列覚悟、午後には閉店する店もあるようなので要注意

山行、流星群鑑賞、その他...、1泊2日大満足の山行だった

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