東赤谷への路線バスは、朝を逃すと登山に使える時間のものがなく、今回は自宅最寄りの大宮から新潟まで夜行バスを利用。快適で結構速い。
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8/16 23:49
東赤谷への路線バスは、朝を逃すと登山に使える時間のものがなく、今回は自宅最寄りの大宮から新潟まで夜行バスを利用。快適で結構速い。
雨の新潟に到着。白新線に乗り換える。
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8/17 5:28
雨の新潟に到着。白新線に乗り換える。
新潟は最近、この新型電車がすっかり増えた。
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8/17 5:49
新潟は最近、この新型電車がすっかり増えた。
新発田駅到着。残念ながら雨のやむ気配はない…。
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8/17 6:51
新発田駅到着。残念ながら雨のやむ気配はない…。
東赤谷行のバスがやってきた。自分を含めて2名のお客を乗せて出発。
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8/17 7:11
東赤谷行のバスがやってきた。自分を含めて2名のお客を乗せて出発。
東赤谷到着。ここから長い長い林道歩きが始まる。バス運転士さんに励まされて出発。
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8/17 7:52
東赤谷到着。ここから長い長い林道歩きが始まる。バス運転士さんに励まされて出発。
加治川治水ダムまでは、工事関係者の車がひっきりなしに走る。
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8/17 8:14
加治川治水ダムまでは、工事関係者の車がひっきりなしに走る。
信号付のトンネルが途中2箇所あった。
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8/17 8:32
信号付のトンネルが途中2箇所あった。
加治川治水ダムのゲート駐車場。車はここまで入れる。きれいなトイレもある。
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8/17 9:18
加治川治水ダムのゲート駐車場。車はここまで入れる。きれいなトイレもある。
治水ダムゲート。左の登山ポストに、あらかじめ準備しておいた自分の登山計画書を投函した。
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8/17 9:33
治水ダムゲート。左の登山ポストに、あらかじめ準備しておいた自分の登山計画書を投函した。
ゲートに貼られた注意書き。(実際には自転車や小型バイクで入る人が多いとのこと。)
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8/17 9:33
ゲートに貼られた注意書き。(実際には自転車や小型バイクで入る人が多いとのこと。)
ゲートでの標記。まだまだ先は長い…。
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8/17 9:35
ゲートでの標記。まだまだ先は長い…。
時々この看板が現われ、「上流○○kmに加治川ダムがあり…」の○○の数字が少しずつ減るのを励みに歩く。
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8/17 10:55
時々この看板が現われ、「上流○○kmに加治川ダムがあり…」の○○の数字が少しずつ減るのを励みに歩く。
掛留沢の登山道入り口。ここでようやく林道が終わる。(かつてはここまで車で入れた。)
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8/17 11:32
掛留沢の登山道入り口。ここでようやく林道が終わる。(かつてはここまで車で入れた。)
北股川の吊り橋。シーズン外は撤去されるとのこと。
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8/17 12:36
北股川の吊り橋。シーズン外は撤去されるとのこと。
人工物が見えた!ようやく到着か?
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8/17 13:26
人工物が見えた!ようやく到着か?
湯の平小屋到着!実に長かった〜
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8/17 13:34
湯の平小屋到着!実に長かった〜
2階に荷物を置いて落ち着く。今夜は1人なので広々使うことにする。
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8/17 13:45
2階に荷物を置いて落ち着く。今夜は1人なので広々使うことにする。
小屋の水場。水量豊富なのはありがたい。
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8/18 5:00
小屋の水場。水量豊富なのはありがたい。
明日登る登山口。なんだこの急登は…
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8/17 14:01
明日登る登山口。なんだこの急登は…
露天風呂(右上)は川が雨で増水していて危険とのことで、下流側の屋根付の湯船に入るよう指示された。
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8/17 14:04
露天風呂(右上)は川が雨で増水していて危険とのことで、下流側の屋根付の湯船に入るよう指示された。
こちらがその湯船。長かった林道歩きの疲れはこのお湯ですっかり癒えた。
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8/17 14:10
こちらがその湯船。長かった林道歩きの疲れはこのお湯ですっかり癒えた。
あけて翌朝、おういんの尾根の急登に取り組む。最初からこうしたハシゴ場が次々現われる。
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8/18 5:11
あけて翌朝、おういんの尾根の急登に取り組む。最初からこうしたハシゴ場が次々現われる。
急登を登り切って鳥居峰。視界が開け、ここで一息つく。
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8/18 6:10
急登を登り切って鳥居峰。視界が開け、ここで一息つく。
これからこの尾根を登っていくのだ。一番高い奥の峰が、今日の目的地の北股岳。まだ長い…
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8/18 6:29
これからこの尾根を登っていくのだ。一番高い奥の峰が、今日の目的地の北股岳。まだ長い…
高度を上げると大日岳が見えてきたが、頂上は雲がかかっている。
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8/18 8:06
高度を上げると大日岳が見えてきたが、頂上は雲がかかっている。
日がさすようになり、このような沼を横目に進む。
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8/18 9:01
日がさすようになり、このような沼を横目に進む。
!?
変な人工物が見えた。
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8/18 9:21
!?
変な人工物が見えた。
中峰到着。先ほどの人工物は雨量観測所だった。
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8/18 9:24
中峰到着。先ほどの人工物は雨量観測所だった。
水場への分岐があり、ここで水分を補給。
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8/18 9:32
水場への分岐があり、ここで水分を補給。
あらかじめ沸かしてきたお湯でヌードルを作り、一息入れる。
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8/18 9:45
あらかじめ沸かしてきたお湯でヌードルを作り、一息入れる。
晴れてきて、大日岳もよく見えるようになった。この角度がおういんの尾根ならでは。
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8/18 10:22
晴れてきて、大日岳もよく見えるようになった。この角度がおういんの尾根ならでは。
登ってきた尾根を振り返る。よく歩いたもんだ。
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8/18 10:22
登ってきた尾根を振り返る。よく歩いたもんだ。
しかし、北股岳まではまだまだある…。
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8/18 10:23
しかし、北股岳まではまだまだある…。
飯豊主稜線にガスがかかり始めた。
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8/18 10:49
飯豊主稜線にガスがかかり始めた。
洗濯平が眼下に。あと少しだ。
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8/18 12:49
洗濯平が眼下に。あと少しだ。
北股岳の鳥居が見えた!とうとうおういんの尾根を登り切ったのだ。
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8/18 12:52
北股岳の鳥居が見えた!とうとうおういんの尾根を登り切ったのだ。
コーヒーを淹れて、疲れをいやす。
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8/18 13:07
コーヒーを淹れて、疲れをいやす。
たまにガスが切れると、明日歩く門内岳の方が見える。このたおやかな稜線を見ると、飯豊に来てよかったと改めて思う。
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8/18 13:30
たまにガスが切れると、明日歩く門内岳の方が見える。このたおやかな稜線を見ると、飯豊に来てよかったと改めて思う。
登ってきたおういんの尾根を後に、今日の泊地・梅花皮小屋に向かう。
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8/18 13:36
登ってきたおういんの尾根を後に、今日の泊地・梅花皮小屋に向かう。
山頂からちょっと下れば小屋が見えるはずだが、今日はこの位置までガスに隠れていた。
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8/18 13:52
山頂からちょっと下れば小屋が見えるはずだが、今日はこの位置までガスに隠れていた。
2階のこの場所を使うよう、管理人さんに指示を受ける。
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8/18 14:09
2階のこの場所を使うよう、管理人さんに指示を受ける。
小屋の前から右手の道をちょっと進むと水場がある。
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8/18 14:10
小屋の前から右手の道をちょっと進むと水場がある。
梅花皮小屋の水場・治二清水。小屋からこの距離でこの水量なのがありがたい。
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8/18 14:12
梅花皮小屋の水場・治二清水。小屋からこの距離でこの水量なのがありがたい。
夕日が北股岳の肩に沈んでいく。
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8/18 17:33
夕日が北股岳の肩に沈んでいく。
大日岳も徐々に赤く染まっていく。
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8/18 17:43
大日岳も徐々に赤く染まっていく。
今日登ってきたおういんの尾根が夕日に映える。
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8/18 18:17
今日登ってきたおういんの尾根が夕日に映える。
日が沈み、大日岳上の雲が赤く染まった。
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8/18 18:32
日が沈み、大日岳上の雲が赤く染まった。
あけて翌朝、暗いうちに小屋を出発。満月と梅花皮小屋と北股岳。
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8/19 4:25
あけて翌朝、暗いうちに小屋を出発。満月と梅花皮小屋と北股岳。
北股岳山頂で朝日を迎える。ここでこれを見たかったのだ。
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8/19 5:06
北股岳山頂で朝日を迎える。ここでこれを見たかったのだ。
梅花皮岳,烏帽子岳が朝日の中、雲海に頭を出している。
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8/19 5:07
梅花皮岳,烏帽子岳が朝日の中、雲海に頭を出している。
これから進む門内岳方向のガスが切れ、雄大な稜線が見えてきた。
2
8/19 5:18
これから進む門内岳方向のガスが切れ、雄大な稜線が見えてきた。
朝日を受けるダイグラ尾根。低い雲海がまたいい味を出している。
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8/19 5:18
朝日を受けるダイグラ尾根。低い雲海がまたいい味を出している。
門内岳が近づいてきた。
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8/19 5:46
門内岳が近づいてきた。
門内岳山頂。荷を下ろして一息入れる。
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8/19 5:58
門内岳山頂。荷を下ろして一息入れる。
歩いてきた方を振り返る。飯豊らしいこの稜線。
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8/19 5:58
歩いてきた方を振り返る。飯豊らしいこの稜線。
これから向かう方角。地神山と、奥にはえぶり差岳も見える。
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8/19 5:58
これから向かう方角。地神山と、奥にはえぶり差岳も見える。
西には二の峰・一ノ峰と、その奥に二王子岳。
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8/19 6:00
西には二の峰・一ノ峰と、その奥に二王子岳。
門内小屋はトイレが別棟で建てられたようだ。
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8/19 6:12
門内小屋はトイレが別棟で建てられたようだ。
胎内山山頂から、これまで歩いてきた稜線。梅花皮小屋が小さく見える。
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8/19 6:28
胎内山山頂から、これまで歩いてきた稜線。梅花皮小屋が小さく見える。
扇の地紙を通過。
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8/19 6:36
扇の地紙を通過。
梶川尾根方向。7月はここを登ってきたのだ。
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8/19 6:36
梶川尾根方向。7月はここを登ってきたのだ。
地神山山頂。7月の時と違って今日は視界が素晴らしい。
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8/19 7:01
地神山山頂。7月の時と違って今日は視界が素晴らしい。
これまで歩いてきた道を振り返る。核心部の稜線はこれで見納めとなる。
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8/19 7:01
これまで歩いてきた道を振り返る。核心部の稜線はこれで見納めとなる。
これから進む稜線。えぶり差岳の他、頼母木小屋が見えるようになってきた。
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8/19 7:02
これから進む稜線。えぶり差岳の他、頼母木小屋が見えるようになってきた。
地神北峰で丸森尾根を分岐する。
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8/19 7:12
地神北峰で丸森尾根を分岐する。
これから進む稜線。頼母木山〜頼母木小屋〜大石山〜鉾立峰〜えぶり差岳…見事な稜線だ。
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8/19 7:13
これから進む稜線。頼母木山〜頼母木小屋〜大石山〜鉾立峰〜えぶり差岳…見事な稜線だ。
頼母木山山頂。前はお地蔵様がいたような気がするが…
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8/19 7:35
頼母木山山頂。前はお地蔵様がいたような気がするが…
頼母木山山頂から、これから進む稜線。こういうのを見ると、飯豊に来て本当に良かったと思う。
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8/19 7:35
頼母木山山頂から、これから進む稜線。こういうのを見ると、飯豊に来て本当に良かったと思う。
頼母木小屋到着。ここでラーメンを茹でて間食とする。
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8/19 7:48
頼母木小屋到着。ここでラーメンを茹でて間食とする。
小屋前から見るえぶり差岳。
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8/19 7:49
小屋前から見るえぶり差岳。
大石山。ここで主稜線と別れ、足の松尾根を下る。
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8/19 8:57
大石山。ここで主稜線と別れ、足の松尾根を下る。
尾根の全貌が見える。まだまだ長いが、昨日のおういんの尾根に比べれば…
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8/19 9:08
尾根の全貌が見える。まだまだ長いが、昨日のおういんの尾根に比べれば…
崩落で道が付け替えられた箇所は、切株が多く何とも歩きづらい。
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8/19 10:05
崩落で道が付け替えられた箇所は、切株が多く何とも歩きづらい。
最初に現われた岩場。足元はしっかりしている。
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8/19 11:01
最初に現われた岩場。足元はしっかりしている。
道が付け替えられた箇所は、このようにわかりやすく示されている。
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8/19 11:14
道が付け替えられた箇所は、このようにわかりやすく示されている。
姫子の峰。稜線が見えるのはここが最後となる。
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8/19 11:29
姫子の峰。稜線が見えるのはここが最後となる。
トンデモナイ急下降がひたすら続き、ようやく御用平が見えた。終わりは近い。
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8/19 12:22
トンデモナイ急下降がひたすら続き、ようやく御用平が見えた。終わりは近い。
足の松登山口到着!
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8/19 12:26
足の松登山口到着!
奥胎内ヒュッテまで、しばらく林道を歩く。休日だとこのあたりの時間に乗合タクシーが走っている。
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8/19 12:28
奥胎内ヒュッテまで、しばらく林道を歩く。休日だとこのあたりの時間に乗合タクシーが走っている。
林道脇に水場を発見。のどが渇いていたのでこれはうれしい。
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8/19 12:38
林道脇に水場を発見。のどが渇いていたのでこれはうれしい。
奥胎内ヒュッテ到着。関東まで十分帰れる時間だが、まだ山奥でのんびりしたく、今日はここに泊まる。
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8/19 13:45
奥胎内ヒュッテ到着。関東まで十分帰れる時間だが、まだ山奥でのんびりしたく、今日はここに泊まる。
夕食にはこうした洋食が出てきた。山の上の食事とは大違いで、ありがたい。
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8/19 18:38
夕食にはこうした洋食が出てきた。山の上の食事とは大違いで、ありがたい。
朝食はテラス席で、胎内川を眺めながら。
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8/20 7:01
朝食はテラス席で、胎内川を眺めながら。
ここは公共交通機関がなく、駅まで50分ほどタクシーに乗る。
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8/20 7:56
ここは公共交通機関がなく、駅まで50分ほどタクシーに乗る。
中条駅到着。電車を乗り継ぎ帰途につく。
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8/20 8:37
中条駅到着。電車を乗り継ぎ帰途につく。
おはようございます。
8/20(土)に奥胎内ヒュッテから杁差岳を往復したhareharawaiです。おういんの尾根の登山道についての質問です。
1 山と高原地図飯豊山によれば、水場は湯の平温泉、寅清水、中峰付近の3ヶ所かと思うのですが、J-sanの写真は湯の平温泉と中峰の水場の2ヶ所があったかと思うのですが、もう一つの水場である寅清水は枯れているのでしょうか?
2 おういんの尾根は最近笹払いが行われたとのことで、滅多にないチャンスかと思い行く気が満々なのですが、湯の平温泉で1泊してそこから北股岳2024.9mを往復した後に下山したいのですが、いかが思いますか?ちなみに湯の平温泉には過去2回MTBを使って往復したので様子は分かります。
ご回答をよろしくお願いします。
hareharawaiより
hareharawaiさん こんばんは。
コメントありがとうございます。
1 寅清水は、湯の平小屋の管理人さん曰く「昔あったけど、今は使えない。」とのことです。古いガイド本には指導標の写真が載っていたりもしますが、私自身は寅清水がどこにあるのか、歩いていて全くわかりませんでした。
2 私が登った日、早朝自転車で掛留沢まで来て、北股岳までその日のうちに往復されていた方がいました。私は小屋泊まり前提で寝袋や食糧を担いだので、どうしても荷が重くなりましたが、日帰り前提で身軽に歩けば、湯の平に一泊した後、北股岳を往復して下山するのは十分成り立つのではないかと思います(湯の平小屋の管理人さんも、小屋に泊まって北股岳に登る人は大抵そのパターンと話されていました)。ただ私自身は、体力・スタミナ的にそこまでの自信がありません…。
以上、参考になれば幸いです。
J-san、おはようございます。
早速ご返答ありがとうございました。チャンスが到来したらぜひ挑戦したいと思います。そのときはヤマレコ載せたいと思います。
hareharawaiより
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