木曽駒ヶ岳
- GPS
- 04:53
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 419m
- 下り
- 413m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 4:41
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
非常に良く整備されている。 |
その他周辺情報 | セット券のバスは途中下車可能。 「菅の台」バス停で降りると「こまくさの湯」が目の前、こちらで食事も入浴出来る(610円)。 駅向けのバスにもう一度乗る場合は、菅の台バスセンターまで歩いて乗るほうが乗りやすくて便利だと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
飲料
ヘッドランプ
携帯
時計
ストック
|
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感想
本当は富士山に行こうと思っていたが、水曜の天気がイマイチなので行き先を変更して木曽駒ケ岳にした。
水曜の14:30頃に駒ヶ根に着くので、遅めではあるが最終のロープウェイには間に合うので宝剣山荘か天狗荘に小屋泊をしたいなと思っていたが、どちがも大きな学校行事が入っているので宿泊は出来ないとのこと、頂上山荘なら泊まれるが夕食は17:30くらいとの事で夕食には間に合わなさそうだ。
仕方なく駒ヶ根市内のホテルに泊まる事にした。
次の日の分のバスとロープウェイのセット券を駒ヶ根バスターミナルで買おうと思ったら、今日は雷雲の影響でロープウェイを運行中止しているとのこと、次の日も動くがどうかわからないので、明日の朝に買いに来てくださいと言われた。
結果、小屋泊でなく市内で前泊が大正解だった。
さて、次の朝起きたら晴れていた、ホテルから出ると駒ケ岳方面が見えている。
テンションアップして乗車券を購入しに行き、駒ヶ根駅まで歩いて一番バスに乗車。
菅の台駐車場で補助席まで使ってバスは満席、ザックを抱えて狭い席に座るのは結構キツイ。
ロープウェイも増発対応でそれほど待たずに乗れたものの、身動きできないくらいのぎゅうぎゅう詰め… これじゃ山に来たのか通勤ラッシュで出社したのかわかないような状態で千畳敷に到着。
でもこの時点では快晴、千畳敷カールの素晴らしい景色を堪能できた。
天気が変わってしまいそうな予感がするので、高度順応も準備体操もままならぬままとりあえずスタート。
しかしやっぱり空気が薄い!ちょっとの登りでもすぐに息切れ、先が思いやられます。
…にも拘わらず少し歩いたらガスがかかってしまい、まあ想定内であるが展望終了…
始めて来た山ではあるが、登山者が高尾山よりも観光客っぽい人が多い。
まったく前を見ないで歩いてきて、ぶつかりそうになってこちらが立ち止まったら、ごめんなさいじゃなくて「どうぞ」だと?それは俺のセリフだろ。
またある人は登りで大きな足音をたてながら急接近してきて、道を譲ったら目の前で立ち止まって休憩しだすとか…
自分は初心者なので、こういう迷惑はかける側なんですけどね。
途中でおばあさんに連れられた小学生が「あ、同じバスで来た人だ」と声をかけてきた。
私の後を歩きながら「富士山登ったことありますか?」と聞いてきた。
俺「あるよー(一回だけね)」
小学生「頂上まで行きましたか?」
俺「頂上まで行かなかったら登ったとは言わないだろー(日帰りじゃ絶対無理だけどね)」
小学生「じゃあベテランの人ですね、でもうちのおばあちゃんも登ったことありますよ」
俺「俺なんかより、おばあちゃんの方がよっぽどベテランだからおばあちゃんの言う事ちゃんと聞くんだよ(本当は俺は初心者なんだよ)」
もちろん()内は心の叫びですが、富士山に登ったってのはわりと大きなステータスになるんですね(笑)
そんなこんなで駒ケ岳登頂、息苦しい以外は体力的にはかなり余裕でした。
来た道をそのまま戻るのも何だし、帰りは中岳の巻き道に行ってみた、難所ありなんて書いてあったが、とりあえず進んだ。
結果、こちらの道が大当たり! ちょうど部分的にガスが晴れて素晴らしい展望を見ることが出来た。
右側の切れ落ちたところが千畳敷カールとは別のカールが眼下に広がり、これぞ絶景だったが、高所恐怖症の人だとちょっとキツイしれません。
この道は帰りに使えば難所部分が登りになるので、帰りに使うのがおススメですね。
そんなこんなでロープウェイ駅まで無事下山し、帰りのロープウェイもバスもやはり超満員…
でもまあ楽しめました、もっと天気のいい日にぜひリベンジしたいですね。
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