ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 952917
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(硫黄岳・赤岳・権現岳/94'6月合宿)

1994年07月02日(土) ~ 1994年07月04日(月)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
WV_KAZZ その他10人
GPS
56:00
距離
21.8km
登り
2,415m
下り
2,690m

コースタイム

1日目
山行
2:34
休憩
0:49
合計
3:23
8:05
144
10:29
11:10
6
黒百合ヒュッテ
11:16
11:24
4
中山峠(撤退検討)
2日目
山行
5:32
休憩
2:34
合計
8:06
6:21
69
7:30
27
7:57
8
8:05
8:25
8
8:33
27
9:00
10:10
56
11:06
11:25
15
赤岩の頭
11:40
11:48
9
11:57
12:10
66
13:16
10
13:26
13:50
23
14:13
8
中山乗越
14:21
3日目
山行
8:03
休憩
2:20
合計
10:23
4:50
7
6:23
6:55
3
6:58
8
7:06
7:19
78
8:37
8:50
78
10:08
30
旭岳
10:38
11:43
2
11:45
53
12:38
12:55
66
14:01
30
14:31
42
15:13
観音平
天候 7/2 濃霧のち風雨
7/3 雨(濃霧)時々曇のち晴
7/4 晴
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路
米原 22:31―(急行ちくま)―03:46 塩尻06:01 ―(中央線)―06:27 茅野 ―(タクシー)― 渋ノ湯
復路
観音平 ―(タクシー)― 小淵沢 ―(中央線)― 塩尻 ―(急行ちくま)― 米原
コース状況/
危険箇所等
渋ノ湯〜行者小屋
危険箇所は特にありません。
天狗岳から根石岳あたりは強風時は注意が必要かも?
赤岳〜観音平
赤岳の登りは岩場が多いが問題はない。
権現岳手前の長い梯子はなかなかにスゴイ。下りでなくてよかった。
その他周辺情報 黒百合ヒュッテ
 幕営 約15張/1人500円
 水場 小川のそばの湧水(雨天時で多少不安あり)
行者小屋
 幕営 約20張/1人500円
 水場あり
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
2日間の悪天が終わりを告げる…
横岳大同心の夜明け
2016年09月11日 12:02撮影
9/11 12:02
2日間の悪天が終わりを告げる…
横岳大同心の夜明け
文三郎尾根を登る
2016年09月11日 12:03撮影
9/11 12:03
文三郎尾根を登る
遠く蓼科方面を望む
2016年09月11日 12:03撮影
9/11 12:03
遠く蓼科方面を望む
主峰の赤岳!
壮観なり!
2016年09月11日 12:05撮影
9/11 12:05
主峰の赤岳!
壮観なり!
権現岳の向こうに南アルプスを望む
2016年09月11日 12:10撮影
9/11 12:10
権現岳の向こうに南アルプスを望む
キレット越しに赤岳…
ゲンジー梯子はスリルあって楽しかった!
2016年09月11日 12:11撮影
9/11 12:11
キレット越しに赤岳…
ゲンジー梯子はスリルあって楽しかった!

感想

梅雨で一週間順延となり、7月実施だけど6月合宿。
後ろに控える夏合宿との間隔が短くなりトレーニング計画に影響がでてくるなか八ヶ岳へ向かった。

相変わらずの梅雨模様で、初日から雨…稜線まで出たところで風雨に耐え切れず、その日は黒百合ヒュッテにテントを張って、ガスの濃い中、外に出るのも億劫な状態でテントに閉じこもって過ごすことになる。

翌日、やはり天気はダメ。昨日同様、天狗岳(東のみで西はカット)〜根石岳の吹きっさらしにダメージを受けながら進む。部長K-Doh氏のジャッジにて稜線歩きは断念し、一旦オーレン小屋へ下ってそこから再度赤岩ノ頭を経由して硫黄岳へ…。標高差が格段に増すが風雨がきつくては仕方なし…硫黄岳山頂では写真を撮るくらいの余裕がある状態になって少しは楽しめた。とはいえ、この先、横岳の稜線を進むわけにもいかずまた中腹の道をとって赤岳鉱泉を経て行者小屋にテントを張ることになった。

そして最終日―。梅雨の中休みとなって最高の登山となる。
文三郎尾根の金網階段を登り、岩場を乗り越えて主峰の赤岳に登頂!初めてとなる高山の姿に感動は半端なかった!
そしてそこから権現岳へ…。キレットを経て、上り詰めると垂直かとも思う60段もある梯子(ゲンジー梯子というらしい)が!しかしそれを楽しむ余裕すら出てきて、自身の成長を感じながら無事下山となった。

稜線の縦走ができなかったものの、こんな天気の中で3日間導いてくれた先輩方に感謝するとともに、最後にご褒美のような晴天で主峰からの山行を与えてくれた天気にも感謝の登山となりました。

※後年になって当時の記憶を元に記録しましたので、思い出補正があると思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:318人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら