槍、穂高まで展望の「前聖岳・奥聖岳」聖沢登山口からピストン

2016年09月01日(木) ~ 2016年09月03日(土)

• GPS: 50:46
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,534m
• 下り: 2,497m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:20

距離 7.3km 登り 1,421m 下り 305m

8:06 聖沢登山口
9:24 聖沢吊橋
10:23 10:24 造林小屋跡
11:16 11:41 乗越
12:56 12:57 滝見台
14:26 聖平小屋

2日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:35

距離 6.8km 登り 828m 下り 831m

6:22 聖平小屋
6:25 聖平小屋分岐
7:07 薊畑分岐
8:05 8:06 小聖岳
9:17 9:35 聖岳
9:55 10:30 奥聖岳
10:50 11:35 聖岳
12:09 小聖岳
12:42 12:43 薊畑分岐
12:55 聖平小屋分岐
12:57 聖平小屋

3日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:59

距離 7.1km 登り 269m 下り 1,356m

5:50 聖平小屋
6:51 滝見台
7:44 8:04 乗越
8:34 造林小屋跡
9:13 9:30 聖沢吊橋
10:49 聖沢登山口

8:01 聖沢登山口
9:23 聖沢吊橋
10:23 造林小屋跡
11:15 乗越
12:57 滝見台
14:22 聖平小屋
6:25 聖平小屋分岐
7:07 薊畑分岐
8:06 小聖岳
9:33 聖岳
10:00 奥聖岳
2泊3日の登山ですと一日の行動時間が非常にゆったり登山で、何回も休憩を取りながらでないと目的地に予定より早く到着し、苦労しました。

天候

3日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

畑薙第一ダム駐車場に駐車、トイレ(紙なし)、ポスト有、
井川観光バスにて(往復、山小屋ともに予約)聖沢登山口へ、8時頃到着
下山時は10時、13時発(聖沢登山口)、指定の山小屋に宿泊者のみ乗車(テント泊は原則不可)
バスは特殊東海フォレストと井川観光バスが有り、それぞれ宿泊の小屋も指定が有り、事前に調査して行く必要があり、長い林道を歩く事も有り、
林道ゲートまでに各駐車場が畑薙第一ダム近くに有り、道路幅の狭くカーブの多い県道189号線、60号線を約60km、約2時間対向車に注意し走り体力が消耗します。

コース状況／危険箇所等

登山道は全体的に整備され特別な危険個所は無いものの、トラバース道で随所に疲れなどでスリップ、転倒すると深い谷に転落も有り慌てなければ問題有りませんでした。

その他周辺情報

下山後の日帰り入浴は「白樺荘」を利用、(510円)

写真

9/1 6:47

畑薙第一ダム

9/1 8:04

聖沢登山口

9/1 9:02

随所にこんな登山道が有り

9/1 11:27

途中の乗越からの聖岳

9/1 11:44

アップで

9/1 11:57

トリカブト

9/1 11:58

トリカブトがいたるところに咲いています

9/3 9:33

最初の吊り橋(下山時に時間調整の休憩中に登山者が通る時に撮影)

9/1 12:11

二番目の吊り橋

9/1 12:13

ダイモンジソウ

9/1 12:14

9/1 12:15

9/1 12:21

崩れた登山道をトラバースします

9/1 12:26

9/1 12:28

9/1 12:37

9/3 20:16

岩頭滝見台から聖沢対岸の二本の滝

9/3 20:16

もう一つの滝

9/3 20:16

アップで

9/1 13:29

岩場上部からの聖沢

9/1 14:24

聖平小屋に到着、塗装工事中

9/1 14:26

タカネマツムシソウ

9/2 5:08

二日目小屋から早朝の朝焼け、聖岳へ好天が期待

9/2 6:26

聖平小屋から早朝のお花畑を通り、聖岳へ

9/2 6:31

ウメバチソウ

9/2 6:42

ハクサンフウロ

9/2 6:50

タカネナデシコ

9/2 7:00

シナノオトギリソウ

9/2 7:11

ハクサンフウロ

9/2 7:12

ヤマハハコ

9/2 7:13

ウメバチソウ

9/2 7:14

トモエシオガマ

9/2 7:36

聖岳への登山道から後方の上河内岳を展望

9/2 7:36

下方には聖平小屋

9/2 7:53

登山道途中から聖岳

9/2 8:04

富士山も見えてきました

9/2 8:05

小聖岳頂上と奥に聖岳

9/2 8:10

岩稜帯を通り聖岳へ

9/2 8:32

ミネウスユキソウ

9/2 8:32

9/2 8:38

聖岳への稜線と光岳方面

9/2 9:20

聖岳頂上と後方に赤石岳

9/2 9:21

頂上から恵那山

9/2 9:21

御嶽山

9/2 9:22

中央アルプス

9/2 9:22

聖岳頂上から穂高岳と槍ヶ岳

9/2 9:23

仙丈ケ岳

9/2 9:23

赤石岳

9/2 9:23

穂高岳

9/2 9:24

聖岳頂上から槍ヶ岳

9/2 9:24

小兎岳、中盛丸山、大沢岳、赤石岳

9/2 9:25

富士山

9/2 9:25

奥聖岳

9/2 9:28

上河内岳と茶臼岳、光岳方面

9/2 9:32

左手前に上河内岳と南アルプス南部のオールスター山並みをパノラマで

9/2 9:34

赤石岳と兎岳、大沢岳と南アルプス北部の山並みをパノラマで

9/2 9:34

上河内岳

9/2 9:36

中央に奥聖岳

9/2 9:48

奥聖岳への登山道、チングルマのお花畑は終わっています

9/2 9:58

奥聖岳頂上

9/2 10:00

奥聖岳から聖岳

9/2 10:22

奥聖岳から兎岳、中盛丸山、大沢岳

9/2 10:27

奥聖岳から兎岳、小兎岳、中盛丸山、大沢岳、赤石岳

9/2 10:27

仙丈ケ岳

9/2 10:28

赤石岳

9/2 10:54

荒川前岳、中岳

9/2 12:49

9/3 20:20

滑りそうな登山道

9/3 7:10

9/3 7:12

9/3 7:14

キイチゴ

9/3 20:21

落石で壊れた橋

9/3 10:40

登山口へ到着間近に赤石ダムの綺麗な湖面

9/3 11:11

下山後約2時間のバス待ち時間を利用し、赤石ダムの綺麗なグリーン色の湖面

9/3 11:14

赤石ダム

9/3 11:21

赤石ダム

9/3 11:18

バスの時間待ち花の撮影

9/3 11:19

アップで

9/3 11:20

登山口に咲いていた花

9/3 11:21

9/4 9:05

最終日に聖平小屋にて登山靴の盗難?　間違い?
登山靴に赤リボン・名前の書いた荷札・イニシャル(MY)3つの目印が有り、自分の靴かどうか分かるはずが、靴を履こうと思ったら、赤リボン、荷札をはずし、そして靴ひもの結びを解いて有り、一瞬誰が何の為にと怒りを覚えました。登山靴は登山者にとって大切な道具です、
最近、日記でも同じようなレコを見てやはりこの様な事が山小屋では発生している事を実感し、今後の対策が必要と強く感じているところです。

撮影機器：

EX-Z3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

PENTAX X-5 PENTAX

感想

1945my

台風一過の好天を利用し、聖岳へ1泊2日でと思い色々と計画するも、一部ゲートまで以外はバス利用が条件となり、特に帰りのバスの最終時間が13時と早く、この時間に合わせ聖岳まで登り、登山口まで戻るには3時頃には出発し、8時に小屋へ戻り13時前に下山となるとお花畑、頂上での展望を楽しむ事が無理と思い小屋に連泊とした結果、好天に恵まれ聖岳、奥聖岳まで登り、南アルプス、北アルプスなどの360度の展望を望め、花のシーズンも終盤でしたが、ゆっくり楽ちんな聖岳登山でした。
因みに、登山口へ10時50分に下山し13時発のバスまで約2時間の待ち時間でした。(小屋5時50分発、途中時間調整のため2回も休憩)

コメント

wakabon7

見事な展望！
1945myさん、こんにちは。
聖岳からの展望、台風一過もあって槍穂まで遠望が利く見事な展望です
花も終盤ながらいっぱい咲いているんですね〜
南アルプスでも南側は未だに行ったことがなく、いつかは訪れたいものです♪
お疲れ様でした。
ところで、最後の写真…信じ難くも許し難い行為！こんなことがあるんですか
最も重要な登山靴です！何らかの対策をして欲しいですね

1945my

Re:見事な展望!
wakabon7さん、こんにちわ。
レコ情報で南アルプスとあり、もしや、こちら方面ではと思いました。
此方方面はバス利用が多く、入山、下山時刻が、朝遅く、帰りが早い時刻表で計画に苦労しました。
山に登る前に、バス亭まで車で約2時間(約60km、酷な県道)、バスで1時間(未舗装の林道)があり体力消耗し、助手席、後部席の方は車酔いもあります。(因みに、今回は8月前半と2回同じ道を利用し、もう通りたくないです)
聖岳頂上へ登る日は天候も最高な日となり、穂高、槍まで展望でき最高でした。
バスの都合で一日宿泊を多くした為、小屋へ下山、最終日の下山ともに
時間を費やすのに苦労するほど、ゆったり山行でした。
最終日に楽しい思い出の登山で、下山と思いましたら靴の事があり、なんでこんな事があるのか憤慨でした、本当に皆さん対策が必要ですね!