爺ヶ岳（扇沢から大谷原へ）

2016年09月09日(金) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,485m
• 下り: 1,724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:20

7:02 柏原新道登山口
9:40 10:03 種池山荘
10:43 10:43 爺ヶ岳南峰
10:59 11:32 爺ヶ岳中峰
11:59 11:59 爺ヶ岳北峰
12:25 12:29 冷乗越
13:25 13:33 高千穂平
14:52 15:03 林道終点
16:22 大谷原 登山口

天候

曇り／霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢登山口駐車スペースは左岸のみ10台くらい（右岸は工事中で使用不可）。
大谷原からは公共交通機関無し。大町温泉郷まで約10キロ。扇沢まで約20キロでタクシーは約7500円。チャリあれば自力周回可能だが、自分は妻のピックアップで扇沢に戻った。
赤岩尾根は携帯は通じるが林道に降りると圏外で、一か所ドコモFOMA可能個所あり（看板あり）

コース状況／危険箇所等

赤岩尾根は全般に急で、梯子（木、鉄）や鎖個所が多数あります。古い木製の梯子はしっかりしているが幅が狭いので踏み外さないように。尾根上部は浮石が多く尾根も狭いので滑落注意。

その他周辺情報

大町温泉郷近くの上原（わっぱら）の湯で汗を流しました。葛温泉の引き湯かけ流しで内湯のみ400円。シャンプー、ボディソープ、コインロッカーあり。

写真

9/9 7:01

扇沢左岸駐車場からスタート

9/9 7:06

？？

9/9 7:59

薄っすらと虹が・・・

9/9 7:59

蓮華岳方面に青空が
晴れることを期待して登る

9/9 8:03

？？

9/9 8:59

紅葉にはもう少し

9/9 9:07

シラネニンジン

9/9 9:12

ガレ沢を過ぎれば間もなく種池

9/9 10:03

種池で一休みして爺ヶ岳へ出発
寒くて長袖着用

9/9 10:08

ナナカマド、紅葉

9/9 10:14

ミネカエデはすでに黄葉

9/9 10:28

ハイマツの下にイグチ

9/9 10:42

爺ヶ岳南峰到着

9/9 10:51

ウラシマツツジ紅葉！

9/9 10:55

まだ頑張ってたミヤマダイコンソウ

9/9 10:59

爺ヶ岳中央峰到着

9/9 11:00

爺ヶ岳三角点

9/9 11:23

爺ヶ岳、22年ぶりです

9/9 11:47

たまに霧が薄くなるが晴れない

9/9 12:18

ミヤマコゴメグサ

9/9 12:20

ツルリンドウ

9/9 12:23

赤岩尾根への分岐

9/9 12:34

赤岩尾根下り始めはやせ尾根で滑りやすい

9/9 12:37

シラタマノキ（ピンボケ）
開花しているのは初めて見ました

9/9 12:44

古びた木の梯子
見た目よりしっかりしていた

9/9 12:47

ハイマツの下に生える白い苔
ミヤマハナゴケ？トゲシバリ？

9/9 12:50

シラタマノキ

9/9 12:53

アカモノ

9/9 12:54

ミヤマママコナ

9/9 12:59

標高下げても霧は晴れない

9/9 13:16

北股本谷上部に残る雪渓
晴れれば鹿島槍の景色が良いのだが

9/9 13:22

ノリウツギ

9/9 13:24

高千穂平で一休み

9/9 13:34

オヤマリンドウ

9/9 13:45

オヤマボクチ

9/9 13:51

ハクサンオミナエシの実

9/9 13:55

鹿島槍東尾根下部

9/9 14:21

上から下まで、ハシゴ多数

9/9 14:28

リョウブ

9/9 14:41

？？

9/9 14:44

ゴマナ

9/9 14:49

トンネルで北股本谷を渡ります

9/9 14:50

対岸の光があるのでヘッデン不要

9/9 14:51

トンネルを抜けると林道だった
休憩小屋で一休み（簡易トイレもあります）

9/9 15:04

林道脇に咲くミヤマコゴメグサ？

9/9 15:07

コウゾリナ
茎を触るとザラザラです

9/9 15:15

オトコエシ

9/9 15:15

？？

9/9 15:41

ミゾゾバ

9/9 15:49

ヌスビトハギ

9/9 15:58

ツリフネソウ

9/9 16:08

キツリフネ

9/9 16:12

イヌタデ

9/9 16:19

林道ゲートまで降りてきました

9/9 16:23

大谷原から鹿島槍
結局今日は晴れませんでした

撮影機器：

PowerShot G5 X CANON

感想

yama194

台風一過、天気予報は晴れ！
扇沢に着くと、駐車場が一か所閉鎖され最後の一台で滑り込みセーフ。
山は予報に反して雲の中、まあ稜線に着くころには晴れるだろうとスタート。
7月の北海道山行以降体調思わしくなく標高差の小さな山ばかりで、久しぶりに標高差1000mを越える山登り。オーバーペースにならないように意識してゆっくり登る。種池まで休憩なしで2時間40分はまあまあのペースだった。
稜線に出てからは晴れるのを期待して休みを沢山いれて歩いたが、結局一日中晴れなかった。
林道に降りたらミズのムカゴが大きくなっていたので、お酒のお供にと採集しながら大谷原まで歩いた。