ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 959848
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬夜行で行く会津駒ヶ岳・燧ヶ岳・至仏山縦走

2016年09月10日(土) ~ 2016年09月11日(日)
 - 拍手
GPS
29:00
距離
37.2km
登り
3,294m
下り
2,629m

コースタイム

1日目
山行
9:00
休憩
0:20
合計
9:20
6:30
50
7:20
10
7:30
10
7:40
0
7:40
0
7:40
140
10:00
30
10:40
0
11:00
0
11:00
40
11:40
0
12:20
50
13:10
10
13:20
10
13:30
80
14:50
宿泊地
2日目
山行
4:50
休憩
0:30
合計
5:20
5:00
0
5:20
20
5:40
50
6:30
6:40
10
6:50
20
7:10
7:30
90
9:00
20
9:20
20
9:40
40
10:20
0
10:20
ゴール地点
天候 晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
2355尾瀬夜行で浅草から会津高原尾瀬口へ、その後バスで駒ヶ岳登山口へ。
帰りは鳩待峠からバスで戸倉へ。その後関越交通バスで練馬区役所前下車。
その他周辺情報 戸倉バス停に日帰り温泉、定食屋あり。
尾瀬夜行23:55。今は端境期なのか、結構空席あり。浅草を定刻に出発したところで、ビールの缶を開け、隅田川を渡る。北千住、西新井、春日部を過ぎたあたりで就寝。スリッパ、毛布のサービスあり。シートはリクライニングできないが、回転し対面させることは可能。
2016年09月09日 23:46撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
4
9/9 23:46
尾瀬夜行23:55。今は端境期なのか、結構空席あり。浅草を定刻に出発したところで、ビールの缶を開け、隅田川を渡る。北千住、西新井、春日部を過ぎたあたりで就寝。スリッパ、毛布のサービスあり。シートはリクライニングできないが、回転し対面させることは可能。
会津高原尾瀬口でバスに乗り換え、駒ケ岳登山口で下車。ちょうど5;30、登山開始。少し登ると、マイカー用の駐車場あり、結構車で埋まっている状況。
2016年09月10日 05:32撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
9/10 5:32
会津高原尾瀬口でバスに乗り換え、駒ケ岳登山口で下車。ちょうど5;30、登山開始。少し登ると、マイカー用の駐車場あり、結構車で埋まっている状況。
1時間で水場到着。ここで1リットル水分補充。
2016年09月10日 06:32撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
1
9/10 6:32
1時間で水場到着。ここで1リットル水分補充。
森林帯を抜けると、駒ノ小屋と会津駒ケ岳山頂が見えてきた。久しぶりの快晴だ。
2016年09月10日 07:12撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
2
9/10 7:12
森林帯を抜けると、駒ノ小屋と会津駒ケ岳山頂が見えてきた。久しぶりの快晴だ。
1座目ゲット。
2016年09月10日 07:33撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
4
9/10 7:33
1座目ゲット。
燧ケ岳、日光白根山、浅間山が遠望できる。
2016年09月10日 07:46撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
2
9/10 7:46
燧ケ岳、日光白根山、浅間山が遠望できる。
駒ノ小屋前の池塘。頂上からここまで下る間の木道でこけた。今回の尾瀬の木道の中で一番手ごわかったかもしれない。要注意。
2016年09月10日 07:56撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
5
9/10 7:56
駒ノ小屋前の池塘。頂上からここまで下る間の木道でこけた。今回の尾瀬の木道の中で一番手ごわかったかもしれない。要注意。
富士見林道の稜線歩き。快晴で気持ち良い。だんだんと燧が大きくなってくる。
2016年09月10日 08:38撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
2
9/10 8:38
富士見林道の稜線歩き。快晴で気持ち良い。だんだんと燧が大きくなってくる。
大津岐峠。道標は倒れている。
2016年09月10日 08:39撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
9/10 8:39
大津岐峠。道標は倒れている。
電発避難小屋を過ぎ、大杉岳に向かう途中。ほぼ尾根筋を通るが、一部尾根の南あるいは北側をトラバースしていく。御池以降のルートに比べるとはるかに人の出入りが少なく、道は荒れている。このルートで当日トレランの大会が開催されていた。
2016年09月10日 09:28撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
2
9/10 9:28
電発避難小屋を過ぎ、大杉岳に向かう途中。ほぼ尾根筋を通るが、一部尾根の南あるいは北側をトラバースしていく。御池以降のルートに比べるとはるかに人の出入りが少なく、道は荒れている。このルートで当日トレランの大会が開催されていた。
大杉岳山頂。稜線の中の小さなピーク。ここから御池までの下りでトレランの方とすれ違った。
2016年09月10日 10:02撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
2
9/10 10:02
大杉岳山頂。稜線の中の小さなピーク。ここから御池までの下りでトレランの方とすれ違った。
「おいけ」ではなく「みいけ」。車道に降り、御池ロッジに向かう。ロッジでかき揚げうどんとアイスコーヒーを注文。
2016年09月10日 10:31撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
9/10 10:31
「おいけ」ではなく「みいけ」。車道に降り、御池ロッジに向かう。ロッジでかき揚げうどんとアイスコーヒーを注文。
御池の駐車場を後にし、燧ケ岳に向かう。
2016年09月10日 11:09撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
1
9/10 11:09
御池の駐車場を後にし、燧ケ岳に向かう。
広沢田代。
2016年09月10日 11:44撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
2
9/10 11:44
広沢田代。
2016年09月10日 11:50撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
9/10 11:50
2016年09月10日 12:13撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
2
9/10 12:13
熊沢田代。ここからの燧が素晴らしい。
2016年09月10日 12:17撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
4
9/10 12:17
熊沢田代。ここからの燧が素晴らしい。
トンボがにらめっこ。
2016年09月10日 12:20撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
3
9/10 12:20
トンボがにらめっこ。
熊沢田代。来し方を眺める。
2016年09月10日 12:22撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
2
9/10 12:22
熊沢田代。来し方を眺める。
燧ケ岳俎堯覆泙覆い燭阿蕁謀伉此フリガナ無いと読めません。眼下に尾瀬沼を望む。
2016年09月10日 13:11撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
1
9/10 13:11
燧ケ岳俎堯覆泙覆い燭阿蕁謀伉此フリガナ無いと読めません。眼下に尾瀬沼を望む。
相方の峰の方はガスってきた。
2016年09月10日 13:12撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
1
9/10 13:12
相方の峰の方はガスってきた。
柴安堯覆靴个笋垢阿蕁謀伉此P撕瑤茲10m高い、2356m。この後、今夏開通した見晴新道を下る。噂通りの木の根っこのトラバース道だが、新たに道を切り開いた方々の御苦労がしのばれる。普段の沢歩きに比べれば、整備された高速道路みたいなものです。
2016年09月10日 13:25撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
9/10 13:25
柴安堯覆靴个笋垢阿蕁謀伉此P撕瑤茲10m高い、2356m。この後、今夏開通した見晴新道を下る。噂通りの木の根っこのトラバース道だが、新たに道を切り開いた方々の御苦労がしのばれる。普段の沢歩きに比べれば、整備された高速道路みたいなものです。
今宵の宿、第二長蔵小屋。宿のご主人に聞くと、紅葉前の時期で空室多いとのこと。でも草紅葉も始まっているし、天気も良く、すごくラッキーな気持ち。温泉以外の山小屋で初めて風呂にも入らさせていただいた。売店で水芭蕉を描いたオリジナルの手拭いを購入した。
2016年09月10日 15:26撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
1
9/10 15:26
今宵の宿、第二長蔵小屋。宿のご主人に聞くと、紅葉前の時期で空室多いとのこと。でも草紅葉も始まっているし、天気も良く、すごくラッキーな気持ち。温泉以外の山小屋で初めて風呂にも入らさせていただいた。売店で水芭蕉を描いたオリジナルの手拭いを購入した。
入浴前の時間、尾瀬ヶ原を散策。来し方の燧ケ岳を望む。
2016年09月10日 15:44撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
1
9/10 15:44
入浴前の時間、尾瀬ヶ原を散策。来し方の燧ケ岳を望む。
明日登る予定の至仏方向。初めてミニ三脚を使ってみた。さすがに尾瀬ヶ原の木道はしっかりしている。整備された二車線の高速道路っていう感じ。
2016年09月10日 15:57撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
2
9/10 15:57
明日登る予定の至仏方向。初めてミニ三脚を使ってみた。さすがに尾瀬ヶ原の木道はしっかりしている。整備された二車線の高速道路っていう感じ。
北側、温泉小屋方向。星空を撮影しようと目論んでいたが、雲が多くなってきて諦める。夕食後、7時半頃には就寝。毛布も布団も暖かかった。朝食はおにぎりにしてもらい早立ち。
2016年09月10日 16:03撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
9/10 16:03
北側、温泉小屋方向。星空を撮影しようと目論んでいたが、雲が多くなってきて諦める。夕食後、7時半頃には就寝。毛布も布団も暖かかった。朝食はおにぎりにしてもらい早立ち。
2日目、朝焼けのはじまりです。
2016年09月11日 05:06撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
2
9/11 5:06
2日目、朝焼けのはじまりです。
2016年09月11日 05:08撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
2
9/11 5:08
2016年09月11日 05:24撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
9/11 5:24
2016年09月11日 05:25撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
2
9/11 5:25
2016年09月11日 05:28撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
2
9/11 5:28
2016年09月11日 05:35撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
1
9/11 5:35
2016年09月11日 05:44撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
3
9/11 5:44
沼尻川。ここから群馬県。
2016年09月11日 05:44撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
9/11 5:44
沼尻川。ここから群馬県。
2016年09月11日 05:46撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
9/11 5:46
2016年09月11日 05:51撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
1
9/11 5:51
2016年09月11日 05:59撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
1
9/11 5:59
紅葉は始まっています。
2016年09月11日 06:19撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
1
9/11 6:19
紅葉は始まっています。
至仏山が近づいてくる。
2016年09月11日 06:46撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
1
9/11 6:46
至仏山が近づいてくる。
エゾリンドウも始まっている。
2016年09月11日 06:56撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
9/11 6:56
エゾリンドウも始まっている。
2016年09月11日 06:58撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
9/11 6:58
ビジターセンターで朝食後、7時半山の鼻出立。至仏山中腹で、尾瀬ヶ原を振り返る。
2016年09月11日 08:05撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
9/11 8:05
ビジターセンターで朝食後、7時半山の鼻出立。至仏山中腹で、尾瀬ヶ原を振り返る。
噂の蛇紋岩。確かにトレランシューズでは滑りやすい。特に、岩のエッジで黒光りしているところは要注意。
2016年09月11日 08:43撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
9/11 8:43
噂の蛇紋岩。確かにトレランシューズでは滑りやすい。特に、岩のエッジで黒光りしているところは要注意。
3座目、至仏山山頂。ガスが多くなってきて眺望なし。
2016年09月11日 08:58撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
2
9/11 8:58
3座目、至仏山山頂。ガスが多くなってきて眺望なし。
稜線上を小至仏山へ。途中で初めてオコジョに出会った。カメラを向けるまもなくハイマツの中に隠れてしまった。
2016年09月11日 09:38撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
3
9/11 9:38
稜線上を小至仏山へ。途中で初めてオコジョに出会った。カメラを向けるまもなくハイマツの中に隠れてしまった。
オヤマ沢田代。この後の道はよく整備されている。
2016年09月11日 09:56撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
1
9/11 9:56
オヤマ沢田代。この後の道はよく整備されている。
鳩待峠到着。鳩豆ソフトクリームをいただき、バスで戸倉へ。戸倉で日帰り温泉入浴後、定食屋でかつ丼をいただく。昨晩第二長蔵小屋で同宿した方々と再会。その後関越交通バスで帰路につく。天気にも恵まれ、いろいろな出会いもあり、最高の山旅だった。
2016年09月11日 10:36撮影 by  ILCE-7RM2, SONY
1
9/11 10:36
鳩待峠到着。鳩豆ソフトクリームをいただき、バスで戸倉へ。戸倉で日帰り温泉入浴後、定食屋でかつ丼をいただく。昨晩第二長蔵小屋で同宿した方々と再会。その後関越交通バスで帰路につく。天気にも恵まれ、いろいろな出会いもあり、最高の山旅だった。
撮影機器:

感想

 天気予報をみながら、2日前になって尾瀬行きを決めた。今回は登山口と下山口が違う場所なので、マイカーは無理。いろいろ調べてみると尾瀬夜行なるものがあるではないか。早速東武トップツアーズに電話したところ、空席ありとのこと。さらに尾瀬ヶ原の宿と帰りのバスまでパックで予約していただけるとのこと。ぎりぎりに予約したので、当日夕方浅草駅でチケットを受け取り、浅草寺でうなぎを食べて時間を潰してから夜行電車に乗った。
 寝てる間に登山口についてしまうのが嬉しい。滝沢登山口では朝靄がかかっていたが、会津駒ケ岳に登る途中から快晴に。久しぶりの晴れの登山だ。調子に乗って駒ケ岳から下る木道で尻もち。初めてのトレランシューズだったが、たぶんビブラムソールでも滑るくらいの危ない木道だった。濡れてない木道や、整備された下り道では、やはりトレランシューズは良い。今回の二日で三座の行程には欠かせないものだった。蛇紋岩の岩場も慎重に行けば、全く遜色無かったと思う。
 宿はさぞ混んでいるだろうと予想していたが、混雑はシルバーウイークからとのこと。でも今年は秋の訪れが早く、草紅葉やエゾリンドウも始まっていた。良い時期に来れて天気にも恵まれてラッキー。満足な山旅でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3204人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら