雄鉾岳(ノスタルジックな思いを寄せて)
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- GPS
- 06:38
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 818m
- 下り
- 805m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1 ルートが不明瞭なので日高の山に登るイメージで! 2 雄鉾岳往復の距離は7.5km程度ですが、八雲出身の人に言わせると地元でも有名な遭難事故が多発する険しい山である事やピンテが少なくルートが不明瞭&荒れているので、札幌近郊の山の7.5kmと同じ感覚で登ってはいけません。ビジターで登山経験が少ない方は遭難する恐れがあります。 |
その他周辺情報 | おぼこ荘で日帰り入浴(500円) |
写真
装備
備考 | ポールが1本あると下山時に威力を発揮します!。(more) |
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感想
今回はpositive51さんとこの山域で唯一無二の雄鉾岳に行ってきました!。
15年前に遊楽部川で釣りをしていた頃から、この地方が比較的穏やかな山にあって、己を主張している雄鉾岳と岩子岳が気になっており、いつかは登りたいと思っていた山です!。
シルバーウィーク中に日高の山に登りたかったが台風被害で絶望的であったため、together山行は道南の山に登る事を考えていました。そこでターゲットの山について話し合ったところ、二人とも偶然にして雄鉾岳で意見が一致していた事、positive51さんから雄鉾岳に関するエピソードを聞いたら、「positive51さんのルーツである雄鉾岳に登るしかないっしょ!」と2秒で決断し、本日の山行と相成りました!。
positive51さんにとって"約束の地"のある雄鉾岳を一緒に登り、到着した山頂でpositive51さんが「親父ー、着いたぞぉー!」と叫んだ瞬間、自分は少し涙が出ました‥。今回一緒に登るこ事が出来て本当に良かった‥。
また今回の登山では仕事等の影響でほど2日間徹夜で頭が働かず、至らぬ点があったのが反省点でした(^^;)。次のtogether山行時には体調をバッチリ整えて望みたいと思います!(^^)!。
雄鉾岳に関心があるmorethanさんと意気投合して二人で向かいました。
この山の麓、鉛川地区は私の両親が少年時代から青年時代を過ごし、結婚に至った場所でした。若かりし父親は何度も雄鉾岳に登っており、ハンターとともに熊撃ちにも参加していたことを子供の頃に聞いていました。山を始めた頃からいつかは訪れたいと思っていた山です。その頃親父が使っていたピッケルを持って、70年ほど前に見ていたであろう景色を見ることができて感無量でした。
疲れている中、運転までしてもらったmorethanさんに感謝します。ありがとうございました。
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