㉒腕が筋肉痛だよ空木岳(千畳敷〜木曽殿山荘泊〜地蔵下)
- GPS
- 13:47
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 2,756m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:07
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 7:27
天候 | 9/24 濃霧 時々 晴れ 9/25濃霧 後 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(復路)池山尾根ルート 地蔵下登山道入口に自家用車で迎え *林道終点の駐車場は、現在車両通行止め |
コース状況/ 危険箇所等 |
<千畳敷〜濁沢大峰 > 特に危険箇所は無い <濁沢大峰〜東川岳> 濁沢大峰のピークを過ぎた辺りで、正規ルートがハイマツ帯へ急に左折(ピンクリボン有)するため、気付かず直進して廃道に迷い込みやすい所がある。 熊沢岳の登りには大岩のトラバースやホールドしにくい大岩の登りがあるので、要注意。 <木曽殿山荘 > 夕朝食付8500円(要予約)トイレのみは200円 山バッチ500円 力水200円/500mL 力水の自力調達は小屋から徒歩8分 <山荘〜空木岳山頂>山頂付近は急な岩場が続く <山頂〜駒石〜地蔵下> 駒峰ヒュッテは休憩200円 コーヒー200円 トイレ200円 迷い尾根付近の急な岩場は下山時注意 池山の水場は使用可 池山小屋のトイレは無料 女性は要ヘッドライト |
その他周辺情報 | 駒ヶ根高原 民宿天山 大人一泊 朝食付5300円 夕朝食付6800円 http://www.cek.ne.jp/~tenzan/ みはらしの湯 日帰り入浴 大人 600円 10:00〜21:30 http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd6/index.php?id=2 |
写真
感想
全国の百名山とマラソン大会を巡る旅の第6弾は、空木岳と駒ヶ根ハーフマラソンの組み合わせ。駒ヶ根の民宿天山に前泊したところ、宿泊者専用らしき乗合バスが5時前に宿の前のバス停にやって来て、始発のロープ−ウェイに乗ることができた。ロープ−ウェイからはちょうど御来光をみることが出来て得をした気分。軽装だった旦那は極楽平まで。その後、ソロでのんびり歩いていると後ろからohanaさん達が追いついてきた。聞けば、同行しているご主人はマラソン大会なので引き返すとのこと。じゃあ御一緒にということになり、歩いていると、逆行しているソロ女を発見。空木岳に向おうとして廃道に入り込み迷ったらしい。結果、この3人はペースが合い、下山まで同行することになった。熊沢岳の登りにはホールドしにくい大岩がいくつかあって、緊張した。天候は、霧が晴れたりかかったりを繰り返していたが、東川岳に着く頃には、空木岳の全容をしっかり見ることができた。お昼には、木曽殿山荘に到着したため、3時ごろの豪雨にはあわずに済んだのでラッキーだった。
二日目は、霧の中を空木岳へ登った。山頂に近づくと岩場が始まったが、ホールドが付けてある所も多かったので、熊沢岳ほど苦労はしなかったように思う。山頂へ着いたら、先行していたグループに空木岳で百名山踏破を達成したMさんがいて、横断幕をかかげての記念撮影に加えてもらった。Mさんの話では、難所の剣岳に体力の落ちないうちに登っておくことがポイントのようだ。山頂は、あいにくのガスで眺望は無かったため、駒峰ヒュッテへ下った。コーヒータイムにしているうちに、ガスが晴れ、山頂が見えるようになった。ザックを置いて、再度登頂し絶景を楽しむことができた。下山は山荘のご主人のアドバイス通り、駒石経由を選択した。迷い尾根付近には急な岩場があるので油断しないことが大切。
空木岳から帰って翌日、腕が筋肉痛になっていた。こんなの始めてだ。
nib6620さん&ohana36さん
24日に千畳敷から極楽平への登りでnib6620のご主人にお会いし、更にohana36さんご夫妻にお会いした東京からの二人連れの中高年登山者です。
24日は、皆さんの快調なペースについてゆけず、木曽殿山荘への到着が1時間遅れになりました。
25日には、前になったり、後ろになったりしながら、楽しく空木山へのきつい登りをご一緒させていただき、ありがとうございました。下りでは、またまた、皆さんのトレランテンポについてゆけませんでしたが、天気が晴れて素晴らしい眺望を楽しむことができました。
でも、駒峰ヒュッテから登り返していただいたおかげで、素晴らしい眺望の写真を見ることができました。また、どこかの山で見かけた際は、追い越すときに声をかけてください。
matusanへ
こちらこそ、空木岳ではお世話になりました。
旦那が極楽平で別れた後に心配になって、責任感の強そうな昭和男児に声を掛けたら、「よし、任せとけ」と快諾してくれたと話していました。
私はまだ登山2年目なので、自分でも何が出来て何が苦手なのか解らないのですが、今回の登山で岩場登りは大丈夫そうだということが解りました。
60歳までには、百名山踏破が出来るよう山レコをアップしながら頑張ります。
nibさん、こんばんは。
「任せてください」と言ったときは、直ぐに追い付くかと思ったんですが、木曽殿山荘まで追い付けず、しかも我々より1時間も早く山小屋に到着されていた皆さんの健脚と岩登り技術に脱帽です。これで、まだ登山2年目とは、とても信じられません。
ところで、同行されていたTさんが岩場を過ぎて廃道に入り迷ったとの記述、我々も全く同じに廃道に入ってしまい、しばらく下って登山道が消えてしまい、タイムロスしました。我々の後から来た男性も同じ間違いをしてしまい、岩場まで引き返したところ、左に行く正規の道を見つけました。ohamaさんに長い赤いテープをつけてもらえるとありがたいですね。
今後のnibさんの山レコを楽しみにしております。
matusanへ
そうそう、あの廃道は直進一本道と思い込んでしまうような場所なので、ロープでも張らないと赤ペンキで×するだけではガスってたら行っちゃいますよね。
ルートを変更したのには、何か理由があると思うのですが、通ろうと思えば通れるようなので、中途半端に使われているのもいけないようです。
おはようございます。nib6620さん。
こちらこそご同行いただき楽しい山行きになりました。あのガスガスの中1人黙々と歩くのは辛かったと思います。
(お喋りすぎてご迷惑だったところも失礼しましたf(^^;)
翌日両足青アザだらけでした(>_<)
しかしnibさんもTさんもご健脚ですね。私も頑張らねばと励みになりました。
百名山のMさんグループ、ベテランコンビmatsusanさん、可愛いKさん、良いお仲間と頂上に立てて嬉しかったです。
これからも山レコ拝見させていただきますね。
よろしくお願いします。
追記
昨日は良いお天気でしたので千畳敷まで上がりコーヒータイムをしてきました。12時45分のバスで上がったら3頭のにほんかもしかに会いました。紅葉も美しかったです。
し、しかし既に下山ロープウェイは一時間待ち。凄い人でした。
ohanaさん、空木岳ではいろいろ教えて頂きありがとうございました。
今日大学で受けた講義は”ブルーベリー”についてだったのですが、ohanaさんとつまみ食いした原種の”クロマメノキ”も登場。思わず「私、これ空木岳で味見してきたよ」と友達に自慢してしまいました。
本当は、御嶽山にでもご一緒したいところなのですが、噴火から2年しかたたず9合目までしか立ち入れない様子。あの山にレジャーで登れるようになるには、もう少し時間が必要かなと思います。もし、慰霊で登られるようなことがあれば様子をお知らせ下さい。私も日記フォーローします。
ohanaさん、こんばんは。
昨日も、千畳敷まで上がってコーヒータイムを楽しんでこられたんですね。「天気が良さそうなので、ちょっと千畳敷までコーヒーを飲みに行こうか」というライフスタイルは、羨ましいの一語です。でも、平日でも、下山ロープーウェイは1時間待ちとは、びっくりポンです。
今後も、中央アルプス&南アルプスの情報発信をよろしくお願いします。
nib6620さん、初めまして。
当日、ohanaさんと同行する予定だったritaと申します 。
前日の夜まで悩んで悩んで悩みまくった末にohasaさんに不参加表明をしたので、ず〜っと空木岳の様子が気になっていたんですよ。
ohanaさんは日記のみなので、写真は3枚。
ガスガスの様子も、快晴の様子も、岩岩の様子も見たかったので様子がわかって、私も一緒に行った気分になりました。
それにしてもお二人とも早い 。
一緒に行ったら足手まといなので、やっぱり同行しなくて良かったかな ?などとも悔し紛れに思ってます。
ritaさん、コメントありがとうございます。
足手まといって、とんでもございません。
大キレット越えをされた方が、ohanaさんと同行予定だったとは知りませんでした。
彼女も顔が広いんですね。
是非お会いして、お話し聞きたかったです。
師匠について、ちゃんと練習されているご様子。
勉強になります。
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