いにしえのクラシックルートを歩く〜徳本峠〜
- GPS
- 31:26
- 距離
- 39.8km
- 登り
- 3,512m
- 下り
- 2,733m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:44
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:33
天候 | 1日 小雨のち曇り 2日 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
休日なら登山者に無料開放しているそうです。(およそ20〜30台) それ以外には林道の先のゲートを過ぎて駐車場があります。(およそ10台) 上高地から安曇支所までのバスは1,900円。 http://www.kamikochi.or.jp/access/bus-timetable_1/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
二股から徳本峠の沢を渡る橋は滑りやすいので慎重に。 徳本峠から霞沢岳までのルートは雨上がりもあってか泥沼が多い。 |
その他周辺情報 | 徳本峠小屋は10月28日まで営業とのこと。 テント1張り700円+トイレ使用料100円。 およそ10〜15張り可能かと。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
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---|
感想
天気予報からどこへ行こうかと思案していたところ、日曜日の上高地方面の予報が良さそうだったので、いつかは歩いてみたかった島々から徳本峠越えのクラシックルートを歩いてみた。
車は安曇支所か林道ゲートを越えたところか悩みましたが、バスで戻ってから再び歩くのが嫌で、安曇支所に停めた。
到着時小雨が降っていたので、レインウェア上下を着て歩き出す。
今回のザック重量は16kg、途中で「ちから水」を4ℓ補給して担ぎ上げたので、約20kgであった。重いはずだ。
しばらくは川沿いから沢伝いに歩くルートで夏は涼しくて良さそうなルートだ。
徳本峠手前の九十九折れ以外は歩きやすいルートでしたが、いくつもある橋は雨上がりは滑りやすいので慎重に。
岩魚留小屋の辺りからようやく雨が上がった。
峠手前のちから水も冷たくておいしい水でした。水量も結構ありました。
峠に到着すると期待していた穂高の稜線は生憎の雲の中。
翌日は天気も良くなると期待してテントを張り、一杯ひっかける。
当日は、小屋泊も少なく、テントも少ない状況でした。(もっと混んでると思った)夜になると満天の星が見えたので、翌日を楽しみに寝床に着くと、夜半から風の音と雨の音。
え〜っ、そんなばかな。朝には止んでくれと思っていたが、早朝になっても本降りの雨。
早朝から霞沢まで行く予定だったが、雨が止むのを待っても一向に止まない。これ以上遅い行動だと帰りが遅くなってしまうので、仕方なくカッパを着てテントを飛び出す。
ジャンクションピーク辺りまで本降りの雨。その後、霧雨になり、雨は上がった。
しかし、霞沢岳に登頂時には展望は一切なし。うーん残念。
帰りのことも考えて慌ただしくピストンする。
戻る途中から晴れ間も覗くようになり、明神のピークらしきものが見えてきて、梓川上流まで見通せるようになった。いつもの下山すると晴れのパターンだ。
小屋まで戻って昼食を取り、テントを片付けてバスの時間が気になるので明神へ急いで下る。
明神までの間、すれ違う人は少なかったが、明神からはかなりの登山者。涸沢の紅葉シーズンですものね。
明神からは、観光客の多い左岸の歩きを止め、右岸の自然探勝路を歩いて河童橋まで戻った。
明神からの明神岳は天を突きぬける頂に見えました。
途中で霞沢岳らしきピークも見え、あそこへ行ったんだな〜と感心する。
古き良きクラシックルートは沢沿いの涼しげなルートだったので、夏にもう一度歩いてみたい。
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