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Yamareco

記録ID: 97320
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋割山〜ユーシン〜雨山〜檜岳〜伊勢沢ノ頭〜シダンゴ山

2011年01月29日(土) ~ 2011年01月30日(日)
 - 拍手
GPS
28:59
距離
24.0km
登り
1,808m
下り
1,792m

コースタイム

1/29(土)
9:46 寄バス停 - 10:15 寄大橋 - 11:25 釜揚平 - 11:36 寄コシバ沢(昼食) 12:18 - 12:59 鍋割峠 13:10 - 13:27 北尾根分岐(荷物デポ) - 13:35 鍋割山 - 13:42 北尾根分岐 - 14:40 尊仏ノ土平 - 14:48 オガラ沢出合 - 15:15 熊木ダム - 16:05 ユーシンロッジ

1/30(日)
6:46 ユーシン - 7:27 雨山橋 - 8:21 雨山峠 8:36 - 9:13 雨山 - 9:54 檜岳 - 10:30 伊勢沢ノ頭 10:42 - 11:41 秦野峠 - 12:06 林道秦野峠 - 13:00 シダンゴ山 13:49 - 14:45 寄バス停
天候 1/29 晴れのち曇りのち雪のち晴れ
1/30 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
往路:JR松田or小田急新松田駅から寄行きのバスに乗って終点の「寄」まで。大人510円。
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosenbus.html
復路:寄から松田までバスのはずが、シダンゴ山でお話したグループとバス停で再会し、車に乗せて松田駅まで運んでいただきました。ありがたや〜。
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストは、寄バス停と森林管理棟にあります。
・トイレは、寄のグランド脇、寄から寄大橋へ向かって北に5分ほど歩いた道路脇、寄森林管理棟から登山道方面へ入って5程のところにあります。
・森林管理棟〜寄コシバ沢…何度か渡渉します。増水時通行注意。
・寄コシバ沢…下りで使うとき、登山道の目印や階段に気づかず通り過ぎてしまいやすい。私が食事していたら、ふたり組がそのまま沢を下って行きそうになったので、注意して登山道を教えてあげた。
・鍋割峠〜北尾根ショートカット道…北尾根はすぐそこに見えるのだが、ザレたトラバースが行く手を阻むバリエーションルート。自己責任で。
・北尾根…気持ちの良いバリエーションルート。赤や白のペンキを頼りにできるが、コンパスと地図は必携。オガラ沢と土平への尾根が分岐する手前で、地形から西に導かれそうになる。そこを間違えないように。
・玄倉林道…道が整備されて歩きやすくなった。今回歩いた限りでは、凍結はほとんどなく、アイゼンなしでも大丈夫だった。
・ユーシンロッジ…冬期はトイレは凍結防止のために使用禁止となる。
・雨山橋〜雨山峠…沢に転落しないように気をつけて歩く。
・雨山山稜…迷いやすいと言われているようだが、特に迷いやすいようには見えなかった。
寄コシバ沢で昼食の準備。今回は一泊二日の予定なので、食料が多いのです。野菜は背の高いタッパーに詰め込んできました。
2011年01月29日 11:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 11:46
寄コシバ沢で昼食の準備。今回は一泊二日の予定なので、食料が多いのです。野菜は背の高いタッパーに詰め込んできました。
野菜とキノコたっぷりラーメン+卵入り。うまー。
2011年01月29日 11:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 11:58
野菜とキノコたっぷりラーメン+卵入り。うまー。
寄コシバ沢を登るのは秋のユーシン鍋以来。左岸(上に向かって右側)の土手を歩けばゴツゴツした川底を歩かずに済みます。炭焼き釜の跡がありました。
2011年01月29日 12:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 12:25
寄コシバ沢を登るのは秋のユーシン鍋以来。左岸(上に向かって右側)の土手を歩けばゴツゴツした川底を歩かずに済みます。炭焼き釜の跡がありました。
鍋割峠に到着。北尾根へのショートカット道を行こうか?少し歩いてみましたが、危険と判断して引き返しました。雪も多いし荷物も多い。もっと身軽なときにまた挑戦しよう。
2011年01月29日 12:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 12:59
鍋割峠に到着。北尾根へのショートカット道を行こうか?少し歩いてみましたが、危険と判断して引き返しました。雪も多いし荷物も多い。もっと身軽なときにまた挑戦しよう。
北尾根分岐に到着。北尾根はバリエーションルートですが、雪の上に数名の足跡がありました。
ここに荷物をデポし、鍋割山まで行くことにしました。
2011年01月29日 13:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 13:27
北尾根分岐に到着。北尾根はバリエーションルートですが、雪の上に数名の足跡がありました。
ここに荷物をデポし、鍋割山まで行くことにしました。
荷物がないので楽々〜♪ 鍋割山荘の写真を撮ってすぐに引換します。
2011年01月29日 13:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 13:35
荷物がないので楽々〜♪ 鍋割山荘の写真を撮ってすぐに引換します。
天気予報が当たりました。西から雪雲が…。先程までくっきり見えていた檜洞丸も白くなってきました。
2011年01月29日 13:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 13:39
天気予報が当たりました。西から雪雲が…。先程までくっきり見えていた檜洞丸も白くなってきました。
気持ちの良い尾根道です。
2011年01月29日 13:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 13:50
気持ちの良い尾根道です。
あっ、hirorineさんのサインをみっけ! そうか、この足跡の1つは、昨日歩いたhirorineさんだったのね。私の名前を書き連ねておきました。
2011年01月29日 13:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 13:52
あっ、hirorineさんのサインをみっけ! そうか、この足跡の1つは、昨日歩いたhirorineさんだったのね。私の名前を書き連ねておきました。
旧鍋割峠とも呼ばれ、オガラ沢乗越とも呼ばれている、鞍部に到着しました。鍋割峠からショートカットするとここに来ることができます。途中、ザレザレの危険なトラバース続きですが...
2011年01月29日 14:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 14:01
旧鍋割峠とも呼ばれ、オガラ沢乗越とも呼ばれている、鞍部に到着しました。鍋割峠からショートカットするとここに来ることができます。途中、ザレザレの危険なトラバース続きですが...
その危険なザレ斜面を見ると、木の根(写真左上)からロープが降りています。あそこまで歩いてきて、あそこからロープで降りて、この鞍部に登るのですな。
2011年01月29日 14:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 14:02
その危険なザレ斜面を見ると、木の根(写真左上)からロープが降りています。あそこまで歩いてきて、あそこからロープで降りて、この鞍部に登るのですな。
ここにも落書きを残しました(^^;
2011年01月29日 14:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 14:05
ここにも落書きを残しました(^^;
暫くこんな道が続きます。冬にここを歩いたのは初めてですが、気持ちが良いですね。いつ来てもいい道だな。
2011年01月29日 14:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 14:11
暫くこんな道が続きます。冬にここを歩いたのは初めてですが、気持ちが良いですね。いつ来てもいい道だな。
尊仏ノ土平とオガラ沢との分岐付近は、東側が開けて展望が良いです。塔ノ岳がよく見えます。
2011年01月29日 14:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 14:26
尊仏ノ土平とオガラ沢との分岐付近は、東側が開けて展望が良いです。塔ノ岳がよく見えます。
あれが鍋割山の真北尾根かぁ。昨日hirorineさんが登った尾根です。
2011年01月29日 14:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 14:28
あれが鍋割山の真北尾根かぁ。昨日hirorineさんが登った尾根です。
尊仏ノ土平に到着。予定よりちょっと遅れています。
2011年01月29日 14:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 14:42
尊仏ノ土平に到着。予定よりちょっと遅れています。
奥に伸びるのが箒杉沢。その先に丹沢山。今日はこの沢をちょっと探検しようかと思っていましたが、時間がないのでパス。
2011年01月29日 14:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 14:48
奥に伸びるのが箒杉沢。その先に丹沢山。今日はこの沢をちょっと探検しようかと思っていましたが、時間がないのでパス。
オガラ沢出合。鍋割山北尾根からここに降りられます。
2011年01月29日 14:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 14:58
オガラ沢出合。鍋割山北尾根からここに降りられます。
だーれもいない凍てついた玄倉林道。足跡は2人分しか付いていませんでした。先に見えるは蛭ヶ岳。

この足跡はmao_taka24さんたちと判明しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-97450.html
2011年01月29日 15:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 15:09
だーれもいない凍てついた玄倉林道。足跡は2人分しか付いていませんでした。先に見えるは蛭ヶ岳。

この足跡はmao_taka24さんたちと判明しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-97450.html
お馴染みの、熊木ダムのエメラルドグリーンの湖面です。
2011年01月29日 15:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 15:15
お馴染みの、熊木ダムのエメラルドグリーンの湖面です。
熊木ダムの脇の手掘りトンネルをくぐります。
2011年01月29日 15:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 15:18
熊木ダムの脇の手掘りトンネルをくぐります。
トンネルの壁面には氷の芸術が!
2011年01月29日 15:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 15:20
トンネルの壁面には氷の芸術が!
こんなに巨大な氷に成長するんですね。初めて見ました。
2011年01月29日 15:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 15:21
こんなに巨大な氷に成長するんですね。初めて見ました。
折ったのではなく、折れて地面に落ちていた氷柱の破片です。持参したウィスキーをこれで割ったら美味しそう…でも寒いか。
2011年01月29日 15:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 15:21
折ったのではなく、折れて地面に落ちていた氷柱の破片です。持参したウィスキーをこれで割ったら美味しそう…でも寒いか。
トンネルを越えたところで雪が降り始めました。
2011年01月29日 15:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 15:33
トンネルを越えたところで雪が降り始めました。
ザックカバーを取り出して装着。マットをザックに縦に取り付ければ、ザックカバーに収まります。
2011年01月29日 15:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 15:40
ザックカバーを取り出して装着。マットをザックに縦に取り付ければ、ザックカバーに収まります。
ユーシンロッジへの橋。氷でガチガチです。
橋の水場からは水が凍らずに湧き出していましたが、ペットボトルには注ぎにくいですね。半分くらい注いで断念しました。
2011年01月29日 15:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 15:57
ユーシンロッジへの橋。氷でガチガチです。
橋の水場からは水が凍らずに湧き出していましたが、ペットボトルには注ぎにくいですね。半分くらい注いで断念しました。
ユーシンロッジに到着。誰もいません。電話は故障しているのか、10円玉を投入しても繋がりませんでした。
2011年01月29日 16:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 16:05
ユーシンロッジに到着。誰もいません。電話は故障しているのか、10円玉を投入しても繋がりませんでした。
ロッジの裏には明治薬科大学の研究棟があります。その脇は三椏の大群生地です。
2011年01月29日 16:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 16:10
ロッジの裏には明治薬科大学の研究棟があります。その脇は三椏の大群生地です。
ロッジと薬科大の小屋との間には山上様を祀った祠があります。ユーシンには何度も来ていますが、お参りしたのはこれが初めてでした。
2011年01月29日 16:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 16:15
ロッジと薬科大の小屋との間には山上様を祀った祠があります。ユーシンには何度も来ていますが、お参りしたのはこれが初めてでした。
北側の日の当たらないところだけに雪が残っていました。
2011年01月29日 16:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 16:29
北側の日の当たらないところだけに雪が残っていました。
夕食は、ご飯を炊き、カレーのレトルトを温め、野菜たっぷりの玉ねぎコンソメスープを作り、ソーセージを茹でました。
2011年01月29日 19:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 19:12
夕食は、ご飯を炊き、カレーのレトルトを温め、野菜たっぷりの玉ねぎコンソメスープを作り、ソーセージを茹でました。
翌朝は、昨夜の残りのご飯にレトルト麻婆をかけ、野菜スープを作りました。冷や飯が冷えすぎていて参った。
2011年01月30日 05:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 5:27
翌朝は、昨夜の残りのご飯にレトルト麻婆をかけ、野菜スープを作りました。冷や飯が冷えすぎていて参った。
準備を整えて出発です。お世話になりました。
2011年01月30日 06:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 6:34
準備を整えて出発です。お世話になりました。
秋にヤマレコ仲間と鍋パーティをした川原にて。楽しかったなぁ。
2011年01月30日 06:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 6:54
秋にヤマレコ仲間と鍋パーティをした川原にて。楽しかったなぁ。
大石山に日が当たりはじめました。
2011年01月30日 07:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 7:02
大石山に日が当たりはじめました。
雨山峠までの道を登っていきます。ずーっと日陰ですが、歩いていれば寒くはありません。
2011年01月30日 07:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 7:31
雨山峠までの道を登っていきます。ずーっと日陰ですが、歩いていれば寒くはありません。
木製の橋はアイゼンの歯を引っ掛けやすいので注意が必要
2011年01月30日 07:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 7:36
木製の橋はアイゼンの歯を引っ掛けやすいので注意が必要
鉄製の橋はアイゼンの歯が滑るしキーキー耳障りな音を発するし、虫酸が走ります。
2011年01月30日 07:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 7:41
鉄製の橋はアイゼンの歯が滑るしキーキー耳障りな音を発するし、虫酸が走ります。
昨年秋に崩落直後にここに差し掛かった私とhirorineさんは、ここで河原へ下りて歩いたのですが、今では1mほどしたを巻く道が出来ています。
2011年01月30日 08:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 8:01
昨年秋に崩落直後にここに差し掛かった私とhirorineさんは、ここで河原へ下りて歩いたのですが、今では1mほどしたを巻く道が出来ています。
雨山峠直前の水場の様子。びっしりとした氷柱。ホースは凍っていて水は出ていませんでした。
2011年01月30日 08:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 8:09
雨山峠直前の水場の様子。びっしりとした氷柱。ホースは凍っていて水は出ていませんでした。
綺麗です
2011年01月30日 08:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 8:11
綺麗です
ポッキリ取って舐めてみたいけど、寒いのでやめました。
2011年01月30日 08:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 8:13
ポッキリ取って舐めてみたいけど、寒いのでやめました。
雨山峠に到着。DoCoMoの電波が一本立ちます。鍋割かユーシンに行くというhirorineさんに道の状況をメールで連絡。
2011年01月30日 08:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 8:21
雨山峠に到着。DoCoMoの電波が一本立ちます。鍋割かユーシンに行くというhirorineさんに道の状況をメールで連絡。
雨山峠って富士山もよく見えたのね。今までガスったり曇ったりしていましたから気づきませんでした。
2011年01月30日 08:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 8:37
雨山峠って富士山もよく見えたのね。今までガスったり曇ったりしていましたから気づきませんでした。
雨山への登り道。静かです。
2011年01月30日 08:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 8:58
雨山への登り道。静かです。
雨山の南側は開けていて、相模湾、伊豆大島、真鶴半島、箱根の山々の絶景を楽しめました♪
2011年01月30日 09:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 9:12
雨山の南側は開けていて、相模湾、伊豆大島、真鶴半島、箱根の山々の絶景を楽しめました♪
檜岳への稜線も気持ちが良いです。雨山でアイゼンを外しました。
2011年01月30日 09:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 9:30
檜岳への稜線も気持ちが良いです。雨山でアイゼンを外しました。
ところどころ、大きなブナも楽しめます。
2011年01月30日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 9:35
ところどころ、大きなブナも楽しめます。
適度なアップダウンが続きます。向こうに富士山も見えますね。
2011年01月30日 09:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 9:37
適度なアップダウンが続きます。向こうに富士山も見えますね。
箱根の神山と金時山。神山の山腹には、大涌谷の噴煙(蒸気?)が白く見えています。
2011年01月30日 10:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 10:07
箱根の神山と金時山。神山の山腹には、大涌谷の噴煙(蒸気?)が白く見えています。
伊勢沢ノ頭が見えてきた。
2011年01月30日 10:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 10:12
伊勢沢ノ頭が見えてきた。
檜岳か伊勢沢ノ頭の西側に少し降りたところに丹沢湖を望む絶景ポイントがある...はずだけど、木立に囲まれて見つからず。モノレールの終点まで行って引き返しました。ここを真っ直ぐ降りれば山神峠に至るはず。風が冷たくて寒い!
2011年01月30日 10:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 10:36
檜岳か伊勢沢ノ頭の西側に少し降りたところに丹沢湖を望む絶景ポイントがある...はずだけど、木立に囲まれて見つからず。モノレールの終点まで行って引き返しました。ここを真っ直ぐ降りれば山神峠に至るはず。風が冷たくて寒い!
振り返れば、檜岳の向こうに鍋割山と塔ノ岳。
2011年01月30日 10:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 10:46
振り返れば、檜岳の向こうに鍋割山と塔ノ岳。
秦野峠は、ザレ気味のキツイ下り坂が終わったところにありました。ちょっとした平地になっており、焚き火の跡もありました。テント泊するのに良さそうです。しませんけど。:-D
2011年01月30日 11:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 11:41
秦野峠は、ザレ気味のキツイ下り坂が終わったところにありました。ちょっとした平地になっており、焚き火の跡もありました。テント泊するのに良さそうです。しませんけど。:-D
日影山の方面へ続く道。ここを手前方向に折れます。
2011年01月30日 11:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 11:48
日影山の方面へ続く道。ここを手前方向に折れます。
鹿柵に挟まれた狭い道とザレ気味の下り坂を降り、林道秦野峠に到着。ここに来たのはシダンゴ山〜高松山の縦走以来。
2011年01月30日 12:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 12:06
鹿柵に挟まれた狭い道とザレ気味の下り坂を降り、林道秦野峠に到着。ここに来たのはシダンゴ山〜高松山の縦走以来。
虫沢林道から20分ほどでシダンゴ山に到着。山頂は明るくて展望が良いのです。
2011年01月30日 12:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 12:58
虫沢林道から20分ほどでシダンゴ山に到着。山頂は明るくて展望が良いのです。
こんなに晴れたシダンゴ山は初めて。昨日登った寄コシバ沢、その上の鍋割峠と鍋割山がよく見えます。その向こうに棚沢ノ頭〜蛭ヶ岳の稜線が見えています。
2011年01月30日 13:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 13:01
こんなに晴れたシダンゴ山は初めて。昨日登った寄コシバ沢、その上の鍋割峠と鍋割山がよく見えます。その向こうに棚沢ノ頭〜蛭ヶ岳の稜線が見えています。
こちらは今日歩いてきた雨山山稜。自分で実際に歩くとどこがどの山かよく分かるようになりますね。
2011年01月30日 13:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 13:01
こちらは今日歩いてきた雨山山稜。自分で実際に歩くとどこがどの山かよく分かるようになりますね。
残った野菜とキノコのすべて、わかめ、キクラゲ、玉子を投入した、豪華&高カロリーのラーメンです。
2011年01月30日 13:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 13:21
残った野菜とキノコのすべて、わかめ、キクラゲ、玉子を投入した、豪華&高カロリーのラーメンです。
山頂にいらっしゃった方々と料理や道具について色々と話をしました。その中のお一人とツーショット。ヤマレコの紹介をしておきましたが、このレポを見つけてくれるかしら?
山頂にいらっしゃった方々と料理や道具について色々と話をしました。その中のお一人とツーショット。ヤマレコの紹介をしておきましたが、このレポを見つけてくれるかしら?

感想

久しぶりの泊まり山行。冬の玄倉川沿いを歩くのは初めてでした。新緑や紅葉の季節もいいけど、物悲しい冬もまた趣があります。

ユーシン避難部屋のノートにはkoshibaさんとkaramomoさんの名前が載っていました。この辺りでは有名人? ヤマレコユーザーの記録もありました。

シダンゴ山では楽しい出会いが。野菜やキノコを持参してラーメンを作るのってそんなに珍しいのでしょうか? お姉様方に囲まれてわいわい

この二日間、がっつり歩いたもののがっつり食べたので、体重が増えてしまいました。(^^;

珍しくブログにいろいろ書きましたです。
http://melonpan.fam.cx/traction/permalink/Traveling17

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コメント

ゲスト
お疲れさまでした〜
雪と氷、楽しまれたようですね

サインを見つけてくださり、連名まで
嬉しいですね。

ユーシンと北尾根にも足を運べば良かったなぁ…
時間がなくてスルーしてしまったのが残念


雪のついた、凍てついた丹沢って
LOVE ですよね〜

雪鍋パ、と例の計画、やりましょう
またみんなで楽しみましょう
2011/2/1 5:21
楽しかった!
hirorineさん、こんばんは。

十分に雪と氷を楽しんできました。冬の丹沢も素敵ですね。
河の流れる谷間がメインなので、
遠くまでの展望が良い場所はあまりありませんけど、
それはそれで楽しいものですね

今回わかったのは、風が吹くとめっちゃ寒いということ。
鍋パやるなら風を防げるところで

今後、雪がたくさん降ったら例の計画実行ですね
2011/2/1 20:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 丹沢 [日帰り]
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