紅葉を見にまったりアルペンルート 剱御前と弥陀ヶ原へ
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- GPS
- 27:11
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,490m
コースタイム
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:08
天候 | 1日目 晴れのち曇り 2日目 晴れのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駅裏の駐車場へ(因みに翌日下山したら一台だけだった) 行きは室堂まで 帰りは美女平まで歩くつもりだったが雨が酷くなり弥陀ヶ原で心が折れた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 剣御前から先は踏み跡薄く苔が多く非常にスリッピー。 途中で断念し、ガレ場を登山道まで下りました。 このGPSデータは一般道ではありませんのでご注意ください。 室堂から下には初めて歩いたが、しっかり整備されている。 旧道は木道じゃないところが多く、雨が降るとツルツルです。 ■小屋 剣御前 素泊りで7000円でした。 当初は剣沢でテント泊する気でしたが、翌日雨だったので良かったかな‥ ■携帯(docomo) ほぼ全般つながりましたが、美女平〜弥陀ヶ原はバスでは電波の弱い場所もあった。 |
その他周辺情報 | ■温泉 みくりが池温泉 700円 日本最高所温泉、かけ流し。10回近く入ってる気がする。 立山側でアルペンルートを下ってしまうと良い温泉がない気がする。 宇奈月とか行くしかないかな‥ |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
装備
個人装備 |
タトンカグレイシャー(かなり古い40Lザック)
モンベル40Lザックカバー
エマージェンシー ソロシェルター(ツェルト)
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(雨具防寒兼用)
モンベル ウルトラライトダウン(防寒具)
Snow Peak GigaPower
ギガパワーマイクロマックス
プリムス クッカー コッヘル
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
食事1食分
行動食2食
非常食2食分
水2L
スポーツドリンク(薄め)0.5L
カップラーメン
PENTAX K-5(一眼)
着替え1日分
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感想
夏に念願の北鎌を踏破しましたが、もう一つの憧れのバリルート北方稜線に行こうと
二年前から計画しているのですが、ことごとく天気に裏切られ続けております。
今回はヘルメットとテント担いで裏剣探索でもしようかと思っておりましたが、
前日に準備してたら60Lザックの天蓋がない‥。仕方なくツェルト泊にしようかと悩む。
この際、だらだらピークを登らない山もありかな、と。無計画に歩くことにした。
とりあえずアルペンルートに向かう。天気が良くないので日曜でも空いていた。
室堂に着くと、徐々に晴れそうな兆候が。少しテンションがあがる。
しかし、高山病の兆候がでてきてダラダラ剣御前へ。
剣御前のピークも百高山に入っているのでぜひ踏みたかった。
思ったとおり、ここからの剣は素晴らしい。
しばし剣御前のピークでダラダラ過ごす。このまま剣御前の小屋に泊まることにした。
せっかくなので、破線で剣山荘まで歩こうと下ると、ハイマツ攻撃がかなり激しい。
ほとんど人が歩いていないので、かなり厳しく、稜線も脆そうだしツルツル滑る。
さすがにリスキーすぎるので、ガレ場に出て剣沢の登山道まで下ることにした。
浮石に気を付けながら慎重に下る。下の登山道もほとんど誰もいない。
今日は本当に空いてるなー。翌日は平日だし、好天も期待できないし、こんなものか。
少し紅葉している場所を見てから登山道へ合流。
あとは小屋まで上がり、チェックイン。本日は4名のみで、一部屋貸切。
ダラダラ過ごしているとガスってきて、夕日撮影は無理そう。
小屋のビールともってきた日本酒を飲んで、寝た。
翌朝も期待できずと思いきや、少し空が焼けていたので急いで剣御前へ。
しかし、きれいな日の出とはならず‥小屋に戻りダラダラ。
あまり山小屋で朝から長居も失礼かと思い、7時過ぎ出発。
すると雨がぽつぽつ、やがて本降りに。今日はライチョウさんに会えないかなー
と思っていたら、ライチョウ沢の手前で遭遇。とてもかわいい姿に癒された。
雷鳥荘で風呂に入ろうかと思っていたが、今朝は掃除が遅れていて昼前になるとのこと。
ならば、何度も行ってる、みくりが池に行こうと登り返す。
今日アルペンルートを上がってきた人は雨で可哀想だなぁ‥
みくりが池でまったり温泉につかり、出るとまた雨がひどくなってきた。
諦めてビールとピザをいただく。悩むがとりあえず天狗まで歩いてみることにした。
天狗までも雨がポツポツ。歩き足りないので弥陀が原へ向かと、どんどん雨が酷くなる。
ガキ田と染まる紅葉を見たかったのに‥
カメラも出す気にならず、スマホで適当に撮って終了。バスで下ることにした。
ということで紅葉のアルペンルートも4回目くらいですが、今回は残念な旅でした。
次回こそは美女平まで歩いて下りたいが、その前に滑って下ることになりそうな‥。
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