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Yamareco

記録ID: 976549
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳(西鎌尾根経由)

2016年10月06日(木) ~ 2016年10月08日(土)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
37.5km
登り
2,499m
下り
2,033m

コースタイム

10/6  新穂高深山荘前P→(6:11発)→新穂高センター(6:38発)→わさび平小屋(8:10着)→小池新道入口(9:01)→秩父沢(10:16発)→シシウドヶ原(12:36着)→鏡平山荘(13:49着14:05発)→弓折乗越(15:30着15:41発)→双六小屋(17:19着・泊)

10/7  双六小屋(5:04発)→樅沢岳山頂(2755m・5:52着)→硫黄乗越(7:17着)→左俣乗越(8:53着)→千丈沢乗越(11:11着)→槍ヶ岳山荘(13:29着、受付を済ます)→槍ヶ岳山頂(3180m・14:37着57発)→槍ヶ岳山荘(16:00着?・泊)

10/8  槍ヶ岳山荘(6:45発)→殺生小屋への分岐(7:20着)→播隆窟(7:44着)→天狗原分岐(8:37着)→大曲(9:30着)→槍沢ロッヂ(10:27着)→横尾(12:14着・横尾山荘で昼食)→徳沢(13:51着)→明神(14:52着)→上高地・河童橋(15:50着)
天候 6、7日は晴れ、8日は小雨時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
コース状況/
危険箇所等
西鎌尾根の一部に鎖場あり。槍の方〜槍頂上は鎖場、はしごあり。
1.新穂高深山荘前登山者用駐車場には3:20頃着、少しだけ仮眠出来ました。平日なのでガラガラです。ちなみに今回の山行では688.8km走行してガソリン80.82リットル消費。リッター8.52キロ。。。エコドライブとは無縁の軽四駆です。クルマは沢渡に回送してもらいました。
2016年10月06日 06:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 6:11
1.新穂高深山荘前登山者用駐車場には3:20頃着、少しだけ仮眠出来ました。平日なのでガラガラです。ちなみに今回の山行では688.8km走行してガソリン80.82リットル消費。リッター8.52キロ。。。エコドライブとは無縁の軽四駆です。クルマは沢渡に回送してもらいました。
2.わさび平小屋でコーヒータイム。
2016年10月06日 08:21撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 8:21
2.わさび平小屋でコーヒータイム。
3.夏の最盛期なら、この道も人でいっぱいでしょうが、平日なので人影まばら。夜半まで雨が降っていましたがご覧のように日が射しています。
2016年10月06日 08:41撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 8:41
3.夏の最盛期なら、この道も人でいっぱいでしょうが、平日なので人影まばら。夜半まで雨が降っていましたがご覧のように日が射しています。
4.小池新道入口。この標識では双六小屋まで5:50の行程になっていますが、実際には8:20かかってしまった。。。鈍足が恨めしい・・・
2016年10月06日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 9:01
4.小池新道入口。この標識では双六小屋まで5:50の行程になっていますが、実際には8:20かかってしまった。。。鈍足が恨めしい・・・
5.秩父沢。この頃には高山病っぽい頭痛に悩まされ、ますます足は進まず。
2016年10月06日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 10:16
5.秩父沢。この頃には高山病っぽい頭痛に悩まされ、ますます足は進まず。
6.少しだけ紅葉。
2016年10月06日 11:25撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 11:25
6.少しだけ紅葉。
7.シシウドヶ原。急速にガスってきた。
2016年10月06日 12:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 12:36
7.シシウドヶ原。急速にガスってきた。
8.ヘロヘロになりながら鏡平に到着。逆さ槍?ムリムリ!私が鏡池を通りかかると、いつもこんな感じでガスっているんですが。。。呪われているのか?
2016年10月06日 13:46撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
10/6 13:46
8.ヘロヘロになりながら鏡平に到着。逆さ槍?ムリムリ!私が鏡池を通りかかると、いつもこんな感じでガスっているんですが。。。呪われているのか?
9.「私が鏡平を出発したら晴れるんじゃないだろうな?」と思っていたら、本当にそうなってしまった。。。呪われているのか?
2016年10月06日 14:38撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 14:38
9.「私が鏡平を出発したら晴れるんじゃないだろうな?」と思っていたら、本当にそうなってしまった。。。呪われているのか?
10.槍。いつ見ても存在感あふれる山容です。
2016年10月06日 14:41撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 14:41
10.槍。いつ見ても存在感あふれる山容です。
11.槍〜穂高の山並み。素晴らしい展望にますます前進速度は鈍りがち。
2016年10月06日 15:12撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 15:12
11.槍〜穂高の山並み。素晴らしい展望にますます前進速度は鈍りがち。
12.穂高連峰アップ。
2016年10月06日 15:12撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 15:12
12.穂高連峰アップ。
13.弓折乗越着。ここでカメラのレンズ交換なんぞして写真を撮り、ますます時間をロス。小屋には電話を入れ、到着が遅れる旨伝えました。
2016年10月06日 15:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 15:30
13.弓折乗越着。ここでカメラのレンズ交換なんぞして写真を撮り、ますます時間をロス。小屋には電話を入れ、到着が遅れる旨伝えました。
14.ブロッケン現象。初めて見ました。
2016年10月06日 15:50撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 15:50
14.ブロッケン現象。初めて見ました。
15.明日は槍から手前に伸びる西鎌尾根を歩く予定です。
2016年10月06日 16:23撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 16:23
15.明日は槍から手前に伸びる西鎌尾根を歩く予定です。
16.双六小屋が見えてきました。この「鞍部に双六小屋、その向こうにドーンと鷲羽岳」というのも定番構図ですが、残念ながら小屋に影がかかってしまってます。
2016年10月06日 16:43撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 16:43
16.双六小屋が見えてきました。この「鞍部に双六小屋、その向こうにドーンと鷲羽岳」というのも定番構図ですが、残念ながら小屋に影がかかってしまってます。
17.夕食は双六名物の天ぷらです。
2016年10月06日 17:39撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/6 17:39
17.夕食は双六名物の天ぷらです。
18.双六小屋は5:04出発。ホントはもっと早く出発したかったけど、ヘッドランプの電池切れ、おまけに予備電池もダメというアクシデントでこの時間になりました。。。(電池は朝食の準備で起きだしてきた小屋の方にお願いして売ってもらいました)
2016年10月07日 05:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 5:04
18.双六小屋は5:04出発。ホントはもっと早く出発したかったけど、ヘッドランプの電池切れ、おまけに予備電池もダメというアクシデントでこの時間になりました。。。(電池は朝食の準備で起きだしてきた小屋の方にお願いして売ってもらいました)
19.残念、樅沢岳の山頂に着く前に日が昇り始めました。
2016年10月07日 05:45撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 5:45
19.残念、樅沢岳の山頂に着く前に日が昇り始めました。
20.樅沢岳山頂
2016年10月07日 05:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 5:52
20.樅沢岳山頂
21.乗鞍、御岳遠望。
2016年10月07日 05:55撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 5:55
21.乗鞍、御岳遠望。
22.槍穂連峰シルエット。スカイラインが美しい。
2016年10月07日 05:55撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 5:55
22.槍穂連峰シルエット。スカイラインが美しい。
23.振り返ると、双六方面の山並みが赤く染まっていました。
2016年10月07日 05:55撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 5:55
23.振り返ると、双六方面の山並みが赤く染まっていました。
24.北鎌尾根シルエット。ノコギリのようにギザギザです。
2016年10月07日 06:04撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 6:04
24.北鎌尾根シルエット。ノコギリのようにギザギザです。
25.山並みのスカイライン、金色とも思える色に染まる空。夜明けはいつ見ても美しい。
2016年10月07日 06:04撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 6:04
25.山並みのスカイライン、金色とも思える色に染まる空。夜明けはいつ見ても美しい。
26.20の写真のものから少しいったところに立ってました。どっちが正しいのか不明。おまけに標高の標示も両者で違います。
2016年10月07日 06:17撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
10/7 6:17
26.20の写真のものから少しいったところに立ってました。どっちが正しいのか不明。おまけに標高の標示も両者で違います。
27.振り返れば鷲羽、赤牛。
2016年10月07日 07:09撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 7:09
27.振り返れば鷲羽、赤牛。
28.常に前方に槍が見えている素晴らしい縦走路。絵的には槍が逆光でシルエットになってしまうのが残念。
2016年10月07日 07:09撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 7:09
28.常に前方に槍が見えている素晴らしい縦走路。絵的には槍が逆光でシルエットになってしまうのが残念。
29.硫黄乗越。
2016年10月07日 07:17撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
10/7 7:17
29.硫黄乗越。
30.平日なので人影まばらです。
2016年10月07日 07:36撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 7:36
30.平日なので人影まばらです。
31.歩いてきた道を振り返って。
2016年10月07日 07:57撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 7:57
31.歩いてきた道を振り返って。
32.笠ヶ岳方面。昨日、苦労して登った鏡平〜弓折乗越の登山道が見えてます。稜線の向こうにはかすかに加賀白山の姿も。
2016年10月07日 07:57撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 7:57
32.笠ヶ岳方面。昨日、苦労して登った鏡平〜弓折乗越の登山道が見えてます。稜線の向こうにはかすかに加賀白山の姿も。
33.これから歩く縦走路。前方の鞍部が左俣乗越。
2016年10月07日 08:45撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 8:45
33.これから歩く縦走路。前方の鞍部が左俣乗越。
34.左俣乗越。ここで本日初めて槍方面からの登山者と出会う。
2016年10月07日 08:53撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
10/7 8:53
34.左俣乗越。ここで本日初めて槍方面からの登山者と出会う。
35.穂高連峰と乗鞍。
2016年10月07日 09:03撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
10/7 9:03
35.穂高連峰と乗鞍。
36.山の神様、素晴らしい好天をありがとうございます!
2016年10月07日 09:10撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 9:10
36.山の神様、素晴らしい好天をありがとうございます!
37.槍をモノクロで。最近ちょっとモノクロに凝ってます。。。
2016年10月07日 09:32撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 9:32
37.槍をモノクロで。最近ちょっとモノクロに凝ってます。。。
38.これも。
2016年10月07日 09:58撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 9:58
38.これも。
39.日が昇って、槍の姿も逆光でなくなってきました。うれしい!
2016年10月07日 10:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 10:07
39.日が昇って、槍の姿も逆光でなくなってきました。うれしい!
40.振り返って。
2016年10月07日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 10:25
40.振り返って。
41.千丈乗越が近づくと道がザレた感じになり鎖場っぽいところもありますが特に問題なし。
2016年10月07日 10:51撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
10/7 10:51
41.千丈乗越が近づくと道がザレた感じになり鎖場っぽいところもありますが特に問題なし。
42.槍をジオラマっぽく。
2016年10月07日 10:57撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
10/7 10:57
42.槍をジオラマっぽく。
43.千丈乗越。前回ここに来た時はガスと風雨の荒天。ザックのポリタンクの水を水筒に移し替える作業が指がかじかんでうまくできませんでした。。。やっぱり山は天気がいいのに越したことはありません。
2016年10月07日 11:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 11:11
43.千丈乗越。前回ここに来た時はガスと風雨の荒天。ザックのポリタンクの水を水筒に移し替える作業が指がかじかんでうまくできませんでした。。。やっぱり山は天気がいいのに越したことはありません。
44.千丈乗越から来た道を振り返って。今日が、山が一番キレイな日!
2016年10月07日 11:34撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 11:34
44.千丈乗越から来た道を振り返って。今日が、山が一番キレイな日!
45.飛騨沢のジグザグ登山道。この道は下山に使った事はあるけど、登った事はありません。登るの大変そう。。。
2016年10月07日 11:39撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 11:39
45.飛騨沢のジグザグ登山道。この道は下山に使った事はあるけど、登った事はありません。登るの大変そう。。。
46.前方に見える槍の穂先と槍ヶ岳山荘を目指してのぼります。
2016年10月07日 11:45撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 11:45
46.前方に見える槍の穂先と槍ヶ岳山荘を目指してのぼります。
47.大槍、小槍、孫槍、曾孫槍があるのは知っていますが、これは玄孫槍?
2016年10月07日 12:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 12:43
47.大槍、小槍、孫槍、曾孫槍があるのは知っていますが、これは玄孫槍?
48.千丈乗越を振り返って。ガスが湧いてきました。私が穂先に立つ頃にはガスるかも知れん。。。少しあせります。
2016年10月07日 12:50撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 12:50
48.千丈乗越を振り返って。ガスが湧いてきました。私が穂先に立つ頃にはガスるかも知れん。。。少しあせります。
49.槍ヶ岳山荘に到着。千丈乗越〜槍ヶ岳山荘の参考コースタイムは1:50に対して2:20かかりました。これでも鈍足の私にしては上出来です。。。山荘で受付を済ませ、山頂を目指します。
2016年10月07日 13:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 13:29
49.槍ヶ岳山荘に到着。千丈乗越〜槍ヶ岳山荘の参考コースタイムは1:50に対して2:20かかりました。これでも鈍足の私にしては上出来です。。。山荘で受付を済ませ、山頂を目指します。
50.見よ、この雄姿!雲ひとつない青空を突き上げるかの如くそびえる大槍です。
2016年10月07日 13:31撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
10/7 13:31
50.見よ、この雄姿!雲ひとつない青空を突き上げるかの如くそびえる大槍です。
51.過去の3連休などに「登頂まで5時間待ち、山荘のトイレ3時間待ち」などの大渋滞があったそうですが、幸いにも平日のため、登山者の姿もまばらです。
2016年10月07日 13:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 13:58
51.過去の3連休などに「登頂まで5時間待ち、山荘のトイレ3時間待ち」などの大渋滞があったそうですが、幸いにも平日のため、登山者の姿もまばらです。
52.やっと槍の穂先に立ちました。今回が4度目の槍ヶ岳登頂となりました。うち2回が今日のようなピーカン、2回がガスでまったく展望がききませんでした。勝率5割です。
2016年10月07日 14:37撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 14:37
52.やっと槍の穂先に立ちました。今回が4度目の槍ヶ岳登頂となりました。うち2回が今日のようなピーカン、2回がガスでまったく展望がききませんでした。勝率5割です。
53.常念方面遠望。絶景です。
2016年10月07日 14:37撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 14:37
53.常念方面遠望。絶景です。
54.山頂で憩う登山者達。少し前までは槍の山頂でヘルメットをかぶっている人は北鎌尾根を登ってきた熟達者のみ、という感じでしたが今やノーヘルの方が少数派になりつつあります。私もヘルメット買おうかな・・・
2016年10月07日 14:41撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 14:41
54.山頂で憩う登山者達。少し前までは槍の山頂でヘルメットをかぶっている人は北鎌尾根を登ってきた熟達者のみ、という感じでしたが今やノーヘルの方が少数派になりつつあります。私もヘルメット買おうかな・・・
55.大天井から燕方面遠望。絶景です。
2016年10月07日 14:45撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
10/7 14:45
55.大天井から燕方面遠望。絶景です。
56.記念撮影順番待ち。山名板を持ち、ザイルでペアと繋がっている方は結構ご高齢の方で「葬式の遺影用の写真を撮りに来た」と仰ってました。ご高齢にもかかわらず槍山頂を目指したチャレンジ精神には頭が下がる思いです。
2016年10月07日 14:45撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 14:45
56.記念撮影順番待ち。山名板を持ち、ザイルでペアと繋がっている方は結構ご高齢の方で「葬式の遺影用の写真を撮りに来た」と仰ってました。ご高齢にもかかわらず槍山頂を目指したチャレンジ精神には頭が下がる思いです。
57.槍ヶ岳山荘をモノクロ・ジオラマ風に撮ってみました。
2016年10月07日 14:46撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 14:46
57.槍ヶ岳山荘をモノクロ・ジオラマ風に撮ってみました。
58.人影も無くなった山頂。辞する前に最後の一枚です。
2016年10月07日 14:57撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
10/7 14:57
58.人影も無くなった山頂。辞する前に最後の一枚です。
59.槍ヶ岳山荘夕食。いつも思うんですが、ここの食堂ちょっと照明暗い感じがします。
2016年10月07日 17:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 17:02
59.槍ヶ岳山荘夕食。いつも思うんですが、ここの食堂ちょっと照明暗い感じがします。
60.受付の様子。
2016年10月07日 17:46撮影 by  PEN-F , OLYMPUS CORPORATION
10/7 17:46
60.受付の様子。
61.翌朝、山荘前にて。天候はご覧のとおりで、上高地に向け下山される方が多かったようです。
2016年10月08日 06:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 6:45
61.翌朝、山荘前にて。天候はご覧のとおりで、上高地に向け下山される方が多かったようです。
62.殺生小屋への分岐。
2016年10月08日 07:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 7:28
62.殺生小屋への分岐。
63.雨はたいした事はないが、ガスの水滴がメガネに付くので視界を奪われ苦労しました。
2016年10月08日 07:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 7:48
63.雨はたいした事はないが、ガスの水滴がメガネに付くので視界を奪われ苦労しました。
64.天狗原分岐。ここまで降りてくるとガス帯の下です。
2016年10月08日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 8:37
64.天狗原分岐。ここまで降りてくるとガス帯の下です。
65.大曲。この日は3連休初日。このあたりから登ってくる登山者とすれ違うようになりました。
2016年10月08日 09:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 9:30
65.大曲。この日は3連休初日。このあたりから登ってくる登山者とすれ違うようになりました。
66.槍沢ロッヂ着。これから登る人、私のように下山してくる人。結構賑わってました。
2016年10月08日 10:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 10:27
66.槍沢ロッヂ着。これから登る人、私のように下山してくる人。結構賑わってました。
67.一の俣。
2016年10月08日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 11:30
67.一の俣。
68.横尾山荘でチキンカレー900円所望。
2016年10月08日 12:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 12:32
68.横尾山荘でチキンカレー900円所望。
69.徳沢園。本当はここの「山のカレー」の方が好き。
2016年10月08日 13:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 13:51
69.徳沢園。本当はここの「山のカレー」の方が好き。
70.明神。いつもそうなのですが、ここまで下りてくると「山を去りがたい気持ち」を抑えきれず、テンションは↓になってしまう。。。
2016年10月08日 14:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 14:52
70.明神。いつもそうなのですが、ここまで下りてくると「山を去りがたい気持ち」を抑えきれず、テンションは↓になってしまう。。。
71.河童橋には16:00着。お疲れ様でした〜!
2016年10月08日 15:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 15:58
71.河童橋には16:00着。お疲れ様でした〜!

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ
備考 ヘッドランプの予備電池がダメになっている事に気がつかず、7日の朝の出発がおくれてしまった。

感想


槍ヶ岳。

深田久弥 著 「日本百名山」の槍ヶ岳の項には

『一生に一度は富士山に登りたいというのが庶民の願いであるように、いやしくも登山に興味を持ち始めた人で、まず槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者はないだろう。』

とあります。

そう、富士山が「日本人なら一度は登ってみたい山」とすれば、槍ヶ岳は「登山者なら一度は登ってみたい山」なのです。


槍ヶ岳には今回を含めて4回登頂していますが、2007年に今回と同じ西鎌尾根経由で登頂した時はひどいガスと風雨でまったく展望が効かず、事前に案内本で読んだ「槍が常に前方に見える素晴らしい銃走路を楽しめる」とは真逆の結果となっていました。



今回、休暇を2日取り5連休を確保、天気も下山予定日日を除くとなんとかなりそう。


という事で行ってきました。


(混みそうな3連休初日には下山したかった。写真のキャプションにも書きましたが槍ヶ岳は殺人的な大渋滞をが起きる事があるようです。「槍ヶ岳 5時間待ち」でネットを検索すると頂上から山荘の前まで延々と長蛇の列が続く写真が引っかかってきます。)





山行の様子は写真のキャプションに書いた通りで、「槍が常に前方に見える素晴らしい銃走路」を堪能できました。前回の尾瀬で小屋のご主人に言われた「今日が、山が一番キレイな日」を楽しめました。




山の神様にただ感謝です。


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