ピーカンの甲斐駒ヶ岳！白い山肌がイケメンすぎる！

2016年10月14日(金) ～ 2016年10月15日(土)

• GPS: 08:01
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,141m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:00

距離 9.7km 登り 1,143m 下り 1,143m

5:15 北沢峠
5:19 5:20 仙丈ヶ岳二合目登山口
5:24 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
5:54 5:57 仙水小屋
6:32 6:38 仙水峠
8:07 8:18 駒津峰
8:43 8:44 六方石
9:33 10:11 甲斐駒ヶ岳
10:16 10:19 駒ヶ岳神社本宮
10:50 10:55 六方石
11:28 11:31 駒津峰
12:08 12:09 双児山
12:15 双児山南峰
13:15 北沢峠 こもれび山荘
13:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

芦安の駐車場から乗合タクシーで広河原まで、広河原から北沢峠まではバスを利用しました。

写真

10/14 15:03

最終のバスでこもれび山荘へ

10/14 15:20

綺麗な室内。

10/14 15:44

山荘の周りは秋でした。

10/14 17:12

山荘の夕食。結構美味しかったですよ。同席したご夫婦が僕の大好きな釈迦ヶ岳である活動をされている方で、とても感激しました。

10/15 5:57

次の日はヘッデンスタート。仙水小屋の辺りでモルゲンロート。紅葉しているみたいで綺麗です。

10/15 6:07

八ヶ岳風のコケとシラビソの森です。

10/15 6:11

コケフェチにはたまらないのでは？

10/15 6:20

だいぶ紅葉が進んでいますね。

10/15 6:25

仙水峠の直前はゴロゴロした岩の道。

10/15 6:38

目の前が開けると、雲海。

10/15 6:43

そして、摩利支天と甲斐駒ヶ岳の頂上が！

10/15 6:59

燃えるような赤

10/15 7:11

登山道の木々の間から、白のチラリズムが....

10/15 7:56

木曽駒ヶ岳もよく見えます。駒ヶ岳同士だねー！

10/15 8:17

息を呑むような山容

10/15 8:20

威風堂々とはこのこと。白シャツの似合う爽やか系イケメン山岳ですよ！大好き、甲斐駒ヶ岳！

10/15 8:29

さて、先を急ぎます。

10/15 8:50

ルートは直登ルートを選びます。

10/15 9:12

破線ルートなんですが.....岩が多いだけで、破線という感じはありません。

10/15 9:18

息を切らしながら登っていきます。

10/15 9:34

地蔵ヶ岳越しの富士山

10/15 9:36

あと少しで、山頂！仙丈ケ岳をバックに高度を上げます。

10/15 9:38

あ、祠が見えた！

10/15 9:42

山頂到着！

10/15 9:41

八ヶ岳方面、いい景色。

10/15 9:42

鳳凰三山方面。とにかく360度の景色が楽しめる山頂です。

10/15 10:15

私も、見とれてうっとりです。

10/15 10:19

甲斐駒ヶ岳から南側の南アルプスの名だたる山々

10/15 10:24

名残惜しいのですが、13:30北沢峠発のバスに乗るために急いで下山

10/15 10:27

紅葉はあと少しかな？

10/15 11:24

名残惜しくて何度も振り返ります。

10/15 12:10

「また、おいで」と、言われた気がしました。

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ザック(1) 登山靴(1) 雨具（GORE-TEX上下）(1) ダウンジャケット(1) フリースジャケット(1) 下着・ソックス類(2) 行動食(1) 飲料水（2リットル）(1) 地図・コンパス(1) GPS機器(1) 携帯電話(1) ツェルト(1) 非常食(1) 非常用の水(1)

感想

motoneuron

宇多田のCMおかげで若干ミーハーな感じのする甲斐駒ヶ岳に行ってまいりました。初日は北沢峠に行ってこもれび山荘に泊まるだけにして、次の日に甲斐駒ヶ岳に登るまったりスケジュールです。

初日のこもれび山荘は小さくて温かみのある山小屋でした。あまり、山小屋で話し込むことがないのですが、この日はとあるご夫婦と御坂にある釈迦ヶ岳の話題で盛り上がり、山小屋での素敵な出会いを楽しむことができました。夕食はハンバーグでとても美味しかったです。食後に次の日の朝食（鮭弁当）を受け取り、就寝しました。

次の日は朝5時に小屋を出発して登山開始です。ヘッデンスタートでしたが、仙水小屋の辺りで明るくなりました。仙水小屋を超えるとゴロゴロとした岩場が出てきます。そんな道をしばらく歩くと、突然、景色が開けて仙水峠に到着。忽然と甲斐駒ヶ岳が姿を現します。その威厳に満ちた山容にしばし見とれること間違いなしです。ここから駒津峰に向かって一気に標高を上げますが、木々の間から白い山肌を見ることができて、楽しみながら登れます。駒津峰に到着すると正面には朝日に輝く真っ白な甲斐駒ヶ岳が現れます。これが憎たらしいほどにイケメンなのです。8月に登った黒く凶暴な岩の塊である剣岳とは正反対の白馬に乗った王子様系のお山です。この辺りからはストックをしまった方が歩きやすい道に変わります。駒ヶ岳の取り付き部で直登ルートと巻道ルートに分かれますが、上りは直登にしました。一応破線なのですが、よほど岩場に慣れていないとか、そういう方でなければ登れるルートだと思います。そして、山頂に到着すると360度の大パノラマ！ピーカンの天気と相まって後立山連峰まで見渡せました。何時間でもこの景色を見ていたいのですが、北沢峠13:30発のバスに乗るために1時間ほどの休憩で山頂を後にしました。何度もきたくなる山ですね。甲斐駒ヶ岳。