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Yamareco

記録ID: 98489
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰山・欲張って地蔵岳まで・・皆さんのおかげです

2011年02月06日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
23.5km
登り
2,203m
下り
2,184m

コースタイム

○コースタイム
5:50夜叉神登山口-6:41夜叉神峠6:45-7:40杖立峠(アイゼン装着)7:48-8:54苺平-9:20南御室小屋 9:30-10:14砂払岳-10:25薬師小屋-10:41薬師岳10:44-11:19観音岳(昼食)12:00-12:12白鳳小屋分岐-12:55赤抜沢ノ頭-13:01地蔵岳13:12-13:22赤抜沢ノ頭-14:32観音岳-15:00薬師岳-15:06薬師小屋-15:22砂払岳-15:55南御室小屋(休憩食事)16:22-16:48苺平-17:30杖立峠-18:11夜叉神峠-18:43夜叉神登山口
◎実歩行時間(分)
夜叉神登山口-51-夜叉神峠-55-杖立峠-66-苺平-26-南御室小屋-71-薬師岳-35-観音岳-61-地蔵岳-80-観音岳-28-薬師岳-55-南御室小屋-26-苺平-42-杖立峠―41―夜叉神峠-32-夜叉神登山口(総歩数46,006歩)
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
この時期珍しく夜叉神登山口まで凍結箇所はありませんでした。夜叉神登山口のトイレは水は使えませんが、夜間も使用可能でした。
コース状況/
危険箇所等
●夜叉神峠登山口〜夜叉神峠
 先日まで甲府でも-4〜5℃あったのに、車の温度計で外気温-1.5℃、この時期の夜叉神峠の気温としては非常に暖かいと思います。空には満天の星。午後から天気が悪くなるとの予報でしたが、今日を選んで正解でした。登山道は、良く整備されているので暗い中でもヘッドランプがあれば夜叉神峠までは全く問題ありませんでした。登山道の下の方には雪はありません。途中からアイゼンを装着するほどではありませんが、雪や凍結箇所があります。
 帰路は雪がなくなるまでアイゼンを装着した方が良いと思います。
●夜叉神峠〜杖立峠
 雪は着いていますが、私はアイゼンに慣れていないため、装着しませんでした。
帰路はアイゼンを装着する必要があると思います。
●杖立峠〜苺平
 杖立峠で、アイゼン初体験。雪が次第に多くなりますが、よく踏み固められており、歩きやすいです。道を外すと膝あたりまで潜ります。アイゼンはちょっと上げ底靴を履いた感じでしたが、慣れれば快適でした。
 帰路は、この長い距離が結構きつく、杖立峠までの登りが更に疲れに拍車をかけます。
●苺平〜南御室小屋
 苺平からは日が当たらないので雪が柔らかく、アイゼンを外し、走るように下ってしまいました。しかし、雪用のバスケットを装着していない私のストックは無用の長物となりました。
 帰路はこの登りが意外ときついのですが、今回は南御室小屋で休んだので今までの最短の時間で苺平に到着しました。
●南御室小屋 〜薬師岳〜観音岳
 南御室小屋で休憩していた男女お二人と下山してきた男の方お二人にお会いしました。皆さんお知り合いのようでちょっと羨ましかったです。
南御室小屋からすぐの急登では、さすがにアイゼンを外したままでは滑って登れず、すぐにアイゼン装着しました。南御室小屋から砂払岳までは雪が結構あり、軟らかい所に突っ込むとかなりはまります。砂払岳から薬師岳、観音岳までは雪が風で吹き飛ばされて裸地の所が多く時折登山道を見失いますが、赤ペンキのマーカーを探せば問題ありません。
●観音岳〜地蔵岳
 観音岳から地蔵岳までもはっきりしたトレースがあり、安心して行けます。でも私は1回、誰か間違って進んだ踏み後に迷い込んでしまいました。まあ注意して歩けば大丈夫でしょう。
 地蔵岳からの帰路は、いつ歩いてもきつく、バテバテ、ヘロヘロでした。
登山口出発5:50
2011年02月06日 05:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 5:51
登山口出発5:50
夜叉神峠までは、よく整備されているので暗くても平気でした。
2011年02月06日 06:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 6:17
夜叉神峠までは、よく整備されているので暗くても平気でした。
夜叉神峠
2011年02月06日 06:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 6:41
夜叉神峠
もうすぐモルゲンロート。あと5分で日の出だったので待っていればよかった。
2011年02月06日 06:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 6:45
もうすぐモルゲンロート。あと5分で日の出だったので待っていればよかった。
日の出6:50
2011年02月06日 06:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 6:50
日の出6:50
夜叉神峠から杖立峠までの積雪は少ない
2011年02月06日 07:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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夜叉神峠から杖立峠までの積雪は少ない
杖立峠
2011年02月06日 07:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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杖立峠
山火事跡(?)でやっと展望が開ける
2011年02月06日 08:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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山火事跡(?)でやっと展望が開ける
白根三山が美しい
2011年02月06日 08:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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白根三山が美しい
苺平までは踏み固められた雪道で歩きやすい。快適!
2011年02月06日 08:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 8:49
苺平までは踏み固められた雪道で歩きやすい。快適!
苺平
2011年02月06日 08:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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苺平
あと南御室小屋まで60mという金峰山展望ポイント。今日は下界は雲の中
2011年02月06日 09:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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あと南御室小屋まで60mという金峰山展望ポイント。今日は下界は雲の中
南御室小屋 ここで4人の方と出会いました。後で観音岳山頂でご一緒した2人の方に聞いたら、皆さんヤマレコユーザーの方だとか
2011年02月06日 09:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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南御室小屋 ここで4人の方と出会いました。後で観音岳山頂でご一緒した2人の方に聞いたら、皆さんヤマレコユーザーの方だとか
南御室小屋の水場。何とか水は汲めます。帰りに助かりました。
2011年02月06日 09:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 9:20
南御室小屋の水場。何とか水は汲めます。帰りに助かりました。
ガマの岩
2011年02月06日 10:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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ガマの岩
砂払岳からの白根三山
2011年02月06日 10:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 10:14
砂払岳からの白根三山
砂払岳から薬師岳を望む
2011年02月06日 10:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 10:21
砂払岳から薬師岳を望む
薬師小屋雪は殆ど雪に埋もれています。
2011年02月06日 10:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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薬師小屋雪は殆ど雪に埋もれています。
薬師岳山頂
2011年02月06日 10:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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薬師岳山頂
薬師岳山頂からの白根三山
2011年02月06日 10:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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薬師岳山頂からの白根三山
薬師岳からの富士山。雲海の中に浮かぶ姿はなかなか味があります。
2011年02月06日 10:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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薬師岳からの富士山。雲海の中に浮かぶ姿はなかなか味があります。
薬師だけから荒川、赤石方面、登ったことがないのでどれがどれやら分かりません。
2011年02月06日 10:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 10:42
薬師だけから荒川、赤石方面、登ったことがないのでどれがどれやら分かりません。
薬師から観音岳
2011年02月06日 10:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 10:43
薬師から観音岳
観音岳山頂からの甲斐駒、手前が赤抜沢ノ頭、左がアサヨ峰と高嶺。バックに北アルプスの山々
2011年02月06日 11:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 11:21
観音岳山頂からの甲斐駒、手前が赤抜沢ノ頭、左がアサヨ峰と高嶺。バックに北アルプスの山々
雲海の上に浮かぶ八ヶ岳
2011年02月06日 11:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 11:21
雲海の上に浮かぶ八ヶ岳
金峰山
2011年02月06日 11:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 11:21
金峰山
薬師岳と富士山。自分では気に入っていて壁紙になました。
2011年02月06日 11:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 11:21
薬師岳と富士山。自分では気に入っていて壁紙になました。
北岳の大迫力
2011年02月06日 11:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 11:22
北岳の大迫力
仙丈ヶ岳も
2011年02月06日 11:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 11:22
仙丈ヶ岳も
荒川、赤石方面も幻想的
2011年02月06日 11:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 11:23
荒川、赤石方面も幻想的
地蔵岳、赤抜沢ノ頭、甲斐駒
2011年02月06日 11:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 11:23
地蔵岳、赤抜沢ノ頭、甲斐駒
写真を撮っていただきました。山梨百名山標柱と私。
2011年02月07日 18:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/7 18:46
写真を撮っていただきました。山梨百名山標柱と私。
白鳳小屋分岐。よっぽど風が強いのか、ほとんど雪はありません。
2011年02月06日 12:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 12:12
白鳳小屋分岐。よっぽど風が強いのか、ほとんど雪はありません。
けなげに生きるカラマツの古木
2011年02月06日 12:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 12:19
けなげに生きるカラマツの古木
赤抜沢ノ頭はもうすぐ
2011年02月06日 12:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 12:43
赤抜沢ノ頭はもうすぐ
赤抜沢ノ頭の道標。白鳳峠方面の板がはずれていた。風の仕業?
2011年02月06日 12:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 12:55
赤抜沢ノ頭の道標。白鳳峠方面の板がはずれていた。風の仕業?
赤抜沢ノ頭からの北岳も迫力があります。
2011年02月06日 12:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 12:55
赤抜沢ノ頭からの北岳も迫力があります。
赤抜沢ノ頭から高嶺を望む
2011年02月06日 12:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 12:55
赤抜沢ノ頭から高嶺を望む
赤抜沢の頭から地蔵岳。バックに八ヶ岳も見えます。
2011年02月06日 12:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 12:55
赤抜沢の頭から地蔵岳。バックに八ヶ岳も見えます。
地蔵岳 賽の河原はひっそり
2011年02月06日 13:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 13:01
地蔵岳 賽の河原はひっそり
御地蔵さんと甲斐駒、アサヨ峰
2011年02月06日 13:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 13:02
御地蔵さんと甲斐駒、アサヨ峰
御地蔵さんとオベリスク
2011年02月06日 13:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 13:03
御地蔵さんとオベリスク
赤抜沢ノ頭から観音岳方面。この登り返しがたまらん!
2011年02月06日 13:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 13:28
赤抜沢ノ頭から観音岳方面。この登り返しがたまらん!
一つ目のピークを越してまた登り返し。辛い
2011年02月06日 13:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 13:58
一つ目のピークを越してまた登り返し。辛い
やっと観音岳まで戻ってきました。地蔵岳から80分もかかりました。
2011年02月06日 14:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 14:32
やっと観音岳まで戻ってきました。地蔵岳から80分もかかりました。
白根三山方面はガスの中
2011年02月06日 14:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 14:33
白根三山方面はガスの中
やっと薬師岳まで戻ってきました。もう15時です。ヤバイ
2011年02月06日 15:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 15:00
やっと薬師岳まで戻ってきました。もう15時です。ヤバイ
薬師小屋
2011年02月06日 15:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 15:06
薬師小屋
南御室小屋、バテバテ、ヘロヘロで30分休憩しまし、やっと元気が戻ってきました。
2011年02月06日 15:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 15:55
南御室小屋、バテバテ、ヘロヘロで30分休憩しまし、やっと元気が戻ってきました。
苺平。復活したので南御室小屋から今まで来た中で最短の26分で到着
2011年02月06日 16:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 16:48
苺平。復活したので南御室小屋から今まで来た中で最短の26分で到着
さすがに杖立峠に着いた時には暗くなってきました。ヘッドランプ装着
2011年02月06日 17:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 17:30
さすがに杖立峠に着いた時には暗くなってきました。ヘッドランプ装着
夜叉神峠は真っ暗。雪が降ってきました。
2011年02月06日 18:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 18:11
夜叉神峠は真っ暗。雪が降ってきました。
やっと登山口に辿り着きました。途中アイゼンを外したかったのですが、停まるのがいやで装着したまま下山しました。
2011年02月06日 18:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/6 18:43
やっと登山口に辿り着きました。途中アイゼンを外したかったのですが、停まるのがいやで装着したまま下山しました。

感想

●皆さんのレポートのお陰で、初心者の私でもこの時期の鳳凰山に登ることができました。感謝いたしております。
●昨年9月に登山を始めた頃は、まさか厳寒期の鳳凰三山に、私のような経験のない者が登れるものとは思ってもいませんでしたが、ヤマレコユーザーさんのレコを見て、冬型が緩んだ暖かい日なら何とかなりそうと狙っていました。今回決行するにあたり、直前のコース状況などが詳細に書かれておりとても参考になりました。本当にありがたいです。お陰様で素晴らしい景色を堪能することが出来ました。感謝致しております。
 それにしても、この2月6日にヤマレコユーザーさんが大挙して鳳凰を目指していたとは驚きです。仲間がいるって楽しいですね。

さて、暖かい日でしたが、やはり厳寒期の高山。私の場合、反省点がいろいろありました。私と同様の初心者の方々に参考にしていただければ幸いです。
 まず水。2リットルの水を持って行きましたが、ちょっと足りませんでした(まあ雪があるから何とかなるでしょうが)。帰りに南御室小屋の水場で水を汲めたので良かったのですが、あと500ccのペットボトル1本は必要でした。
次にストック。先端のバスケットが通常のサイズだったことで、杖立峠から先の雪の柔らかい所では潜ってしまい難儀しました。当たり前ですが、雪用のバスケットが必要でした。早速買います。
 その次にバーナー。プリムスの153ウルトラバーナーの注意書きにあるように、圧電点火装置は高所や低温ではうまく機能しないことを体験しました。寒冷地用のウルトラガスカートリッジを持って行ったので大丈夫と思っていたのですが、観音岳山頂でも南御室小屋でもなかなか着火せず参りました。必ず予備のマッチやライター(電子着火式でないもの)を携行とあるように、次からライターを持参します。
 その次にアイゼン。恥ずかしいのですが、今回アイゼンを初めて使い、凍結箇所ではその威力につくづく感心しました。本格的な冬山でないので6本歯の軽アイゼンで十分と思っていましたが、傾斜のある登りでは一番力のかかる母指球から先に歯がないので、何度か滑りました。12本歯のアイゼンを買おうと思います。
 次に登山靴。これは良い選択だったこと。今まで帰路に母指球あたりに痛みを感じ、何が原因なのだろうかと思っていましたが、甲府の専門店店主に相談したら、靴底がやわらかいのではないかと、固めのローバーの登山靴を進められ、12月末に新調しました。今年になって天子山系や御坂山系を縦走したときにその良さを実感していましたが、今回22劼鯑破し、更にその機能を実感しました。やはり登山靴は履きごごちだけでなく硬さなんかも重要なのですね。
 最後に一番大切なこと・・休憩。スポーツジムにもう7年も通っていて大体週3から4回は(ちゃんと仕事もしてますよ!)トレーニングしてるので、運動不足なんてことはないはずですが、なぜか10月や11月に登った時よりも非常に息切れがしました。(空気が薄いなんてことはないと思いますが、気温が低いと酸素を取り込む機能が低下するのでしょうか?)薬師岳から観音岳の登りで今までと違うと感じましたが、観音岳〜地蔵岳〜観音岳の往復では、息切れが激しく10歩歩いては休み・・・というくらいへばってしまいました。こういうときは休憩するのが一番ですね。バテバテ、ヘロヘロになりながら南御室小屋にたどり着いて、帰りか遅くなっても休むが一番と、おにぎりの残りと暖かいスープで食事して30分程休憩をしたら回復しました。その後、苺平までの登り返しも何のその、夜叉神登山口までハイペースで下山することができました。今まで昼食の時ぐらいしか休みを取ることはなかったのですが、1日20劼魃曚┐襪茲Δ閉控離を歩くときは休憩が必要ですね。つくづく感じました。
 今回一番の反省。南御室小屋にゴミを落としてきてしまいました。家に帰ってからゴミ袋を探すとありませんでした。風でとばされてしまったのか?山を汚してしまいました。これが一番の反省です。

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コメント

薬師岳で再開?
十月にお世話になりました。
覚えておられますか。
そして昨日、私は10時33分から薬師岳山頂にいました。
その時二、三人の方が登ってこられて、そのうちのお一人はどこかbekopapaさんに似ておられたのです。
やはりそうでしたか。
それにしても、まさか地蔵岳まで行かれるとは。
おそれ入りました。
昨日は疲れて観音岳までが精いっぱいでした。
bekopapaさんの過去のレポートを拝見すると、私も今冬行くつもりの十二ケ岳がありました。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
2011/2/7 21:20
薬師岳でお会いしたとは
薬師岳山頂にいらしゃった人がまさかsoftbreezeさんとは知らずに失礼いたしました。
私も始めはとても地蔵岳まで行こうとは思っていませんでしたが、なぜか観音岳まで行ったら思ったよりも穏やかな日だったので、ついつい行ってしまいました。しかしやはり地蔵岳から観音岳までの登り返しでヘロヘロになってしまい、ちょっとした登りがあると10歩歩いては深呼吸・・を繰り返すほど息切れがしてしまいました。何とか辿り着いた南御室小屋で帰りが遅くなるのを覚悟して30分ほど食事と休憩してようやく回復しましたが、暗い中1時間半も歩く羽目になってしまいました。やはり夜叉神峠からのピストンでは地蔵岳までは止めていたほうが良いと体で覚えさせてもらいました。
 さて、十二ヶ岳ですが面白い山です。毛無山、十二ヶ岳、鬼ヶ岳ともどこからでもとても富士山が良く見えます。特に雪頭ヶ岳からの富士山がこのコースの中では最高だと思います。softbreezeさんなら足慣らし程度で楽勝コースですよ。
2011/2/7 23:55
bekopapaさん、こんばんは。
南御室小屋にいた4名の中の一人のMATSUと申します。
その時はヤマレコユーザーの方とは知らず、ご挨拶も出来ずに失礼しました。

カメラ3台も撮影をお願いしてしまい、ちょっと申し訳なく思っていました。
先を急ぐ中で足止めをしてしまい、お詫び申し上げます。

あの後に地蔵まで行かれたのですね。
凄いです。

これからまたどこかでお会いすることもあると思いますので宜しくお願いします。
2011/2/8 0:30
お疲れ様でした!
bekopapaさん こんにちは

途中途中で失礼いたしました。

観音岳で地蔵も行けるのでは!
と言っておきながら心配しておりましたが
記録を拝見して安心いたしました

釣りで沢に入られているからなのでしょうか?
とても足取りが軽いですね・・・

山頂でヤマレコの話が出てよかったです
2011/2/8 16:56
コメントありがとうございました。
MATSU様
南御室小屋で皆さん4人でお話しされているときに、午前2時に夜叉神登山口を出発されたと聞き驚きました。またプロフィールを見せて頂いたら日本100名山を日帰りなさっているとか、驚愕です。 記録を見せて頂いたら、北岳+間ノ岳を日帰りされておりまたまた驚愕です。八本歯のコルまで2時間24分ですか。凄い!
私は、3000m峰21座のピークハントができたらかっこいいナーなんて思っておりますので、またどこかでお会いすると思いますが、その節はよろしくお願い致します。今までの記録や今後のレコをお手本にさせて頂きます。
2011/2/8 23:02
ありがとうございました。
To4様 erikko様

南御室小屋と観音岳山頂でお会いしましたbekopapaです。
南御室小屋から先の登りでは失礼しました。先行していた私が、アイゼンを付けていなかったので装着している間にお二人が先を行き、私が近くまで追いついたとき、息の荒い 私に驚いたのか、すぐに道を空けて頂きました。別に追い越されたから追い抜こうなんて事は微塵も考えていませんでしたが驚かせたようで、すみませんでした。
それにしても、美男美女のカップルで羨ましい限りです。お二人とも楽しそうによく食べていましたね。 記録を見せて頂いたら、To4さんは1月2日の竜ヶ岳でもご一緒でしたか。凄い偶然ですね。
観音岳で言葉を交わしていなければ、地蔵岳までは行かなかったかも知れません。ヤマレコユーザーで今日地蔵岳に行く人はいない。→私が行けば皆に注目される 。→行こう ・・てな感じでアホな私は、安易に行ってしまった訳です。
目立つお二人なのでまたどこかでお会いしたときには声をかけさせて頂きます。よろしくお願い致します。
2011/2/8 23:08
スゴイです!!
bekopapaさん、こんばんは。

南御室からの登りは、
相方さんが高山病の症状を発症したため、
ペースダウンしていたんです。

なので、お気になさらないでください

bekopapaさんは、淡々としたペースで
さくさく登ってらっしゃいましたねぇ。
息切れしていたとは全然分かりませんでした。


もともと燃費が悪い二人なのですが、
山に入るとより一層燃費が悪くなって、
ちょこちょこエネルギーチャージしてます。
だから痩せないのですが…

それにしても地蔵まで行くって、
本当にすごいと思います
帰りに少し心配してましたが、
なんとか雪も影響なく下山されて良かったです

なんとなくまたお会いできる気がしてます。
そのときはよろしくお願いします
2011/2/10 1:24
レコ拝見させて頂きました
erikko様

erikko様のような美しくも面白い 山ガールがいらっしゃると山に行くのが楽しみになりますね。

今までのレコを見せて頂きますと、私がまだ行っていない黒戸尾根からの甲斐駒があるではありませんか!(to4様はその後日帰りなさっていますね。 凄い!)
私の今年の目標は、あこがれの黒戸日帰りでございます。お手本にさせて頂きます。

また、今年は、真教寺尾根から赤岳にも登らなければ、ドンドコ沢からの鳳凰三山も行かなければ、塩見や悪沢にも、白根三山縦走もしなければと思っております。

毎週のように山に行くつもりなので、またどこかできっとお会いするでしょう。その時を楽しみにしています。
2011/2/10 18:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
鳳凰三山 薬師岳・観音岳(夜叉神の森スタート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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