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Yamareco

記録ID: 985589
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

絶好の秋晴れで絶景を満喫! 岩手山 馬返しから七滝へ

2016年10月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:12
距離
16.5km
登り
1,434m
下り
1,488m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:45
休憩
0:22
合計
10:07
距離 16.5km 登り 1,434m 下り 1,501m
6:10
6:11
13
6:24
6:26
25
8:12
8:14
44
8:58
9:00
10
10:49
10:51
2
10:53
10:56
18
11:14
11:15
22
11:37
11:38
35
12:13
10
12:23
4
12:27
61
13:28
62
14:30
12
14:42
14:46
13
14:59
15:00
29
15:29
15:31
16
15:47
ゴール地点
天候 快晴 無風
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
岩手県北バス
馬返し最寄りバス停 分レ
八幡平温泉郷 八幡平ロイヤルホテル〜盛岡駅(東口) 1,020円
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口にあります。
その他周辺情報 馬返し登山口近く 簡易宿泊所 布糸灯園 http://fushityoen.net/
八幡平温泉郷 八幡平ロイヤルホテル http://www.daiwaresort.jp/hachimantai/hotsprings/
5時半に馬返し駐車場を出発
相乗りさせていただいた長野のAさんに感謝!
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5時半に馬返し駐車場を出発
相乗りさせていただいた長野のAさんに感謝!
お世話になった布糸灯園(ふしちょうえん)さんの看板
新米と秋刀魚、美味しかったです
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お世話になった布糸灯園(ふしちょうえん)さんの看板
新米と秋刀魚、美味しかったです
ここから8合目避難小屋まで薪をボッカしてくださいとのこと
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ここから8合目避難小屋まで薪をボッカしてくださいとのこと
岩手山山頂が望めます
まだ日の出前
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岩手山山頂が望めます
まだ日の出前
ここが馬返し登山口
ここが馬返し登山口
登山ポストに届を書いて、いざ行かん
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登山ポストに届を書いて、いざ行かん
すぐに沢を渡るため少し下ります
すぐに沢を渡るため少し下ります
樹林帯の中だったので御来光は見えませんでしたが
朝日に照らされた紅葉が綺麗でした
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樹林帯の中だったので御来光は見えませんでしたが
朝日に照らされた紅葉が綺麗でした
結構歩いたのに0.5合目とは…
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結構歩いたのに0.5合目とは…
桶の縁というところ
沢の左岸を辿ります
桶の縁というところ
沢の左岸を辿ります
振り返ると秋の雲海
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振り返ると秋の雲海
やっと一合目
穏やかな雲海が広がってました
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穏やかな雲海が広がってました
二、五合目
なかなかきめ細かな道標です
二、五合目
なかなかきめ細かな道標です
来たーっ!!
感動の紅葉!
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来たーっ!!
感動の紅葉!
横の山肌も錦に彩られてます
横の山肌も錦に彩られてます
四合目
視界も開けてきました
四合目
視界も開けてきました
五合目到着
絶景もおかずに、布糸灯園さんに作ってもらったお弁当を広げました
ここまで何も食べていなかったのでエネルギー切れ寸前
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絶景もおかずに、布糸灯園さんに作ってもらったお弁当を広げました
ここまで何も食べていなかったのでエネルギー切れ寸前
雲の上に早池峰山
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雲の上に早池峰山
ここで、ずっと後に出発したはずのAさんに追い越されました
ここで、ずっと後に出発したはずのAさんに追い越されました
馬返し登山口の駐車場が見えます
馬返し登山口の駐車場が見えます
岩の裏に六合目
まだまだ続く登りに心が折れそうになったころ
まだまだ続く登りに心が折れそうになったころ
山頂が姿を現しました
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山頂が姿を現しました
七合目の祠にお参り
七合目の祠にお参り
八合目避難小屋が見えます
八合目避難小屋が見えます
ここからは緩やかな道でほっとしたところ
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ここからは緩やかな道でほっとしたところ
八合目に到着!
立派な避難小屋
八合目に到着!
立派な避難小屋
御成清水で水をチャージ
御成清水で水をチャージ
気温は… !?
直射日光に曝されてるから、26.5℃
そんなに高くはなかったと思います
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気温は… !?
直射日光に曝されてるから、26.5℃
そんなに高くはなかったと思います
登って感動
山頂を目指します
登って感動
山頂を目指します
不動平避難小屋と奥の鞍部は鬼ヶ城分岐
不動平避難小屋と奥の鞍部は鬼ヶ城分岐
岩手山の十字路 不動平 標高1,828m
岩手山の十字路 不動平 標高1,828m
山頂外輪山まであとひと踏ん張り
山頂外輪山まであとひと踏ん張り
雲海に浮かぶ早池峰
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雲海に浮かぶ早池峰
外輪山に到着
ここから天空の散歩道をゆっくりと
ここから天空の散歩道をゆっくりと
噴丘の麓に岩手山神社奥宮
噴丘の麓に岩手山神社奥宮
紅葉に彩られた焼走り溶岩流
写真ではくすんでますが実際はもっと綺麗でした
紅葉に彩られた焼走り溶岩流
写真ではくすんでますが実際はもっと綺麗でした
山頂までもう一息
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山頂までもう一息
先週の初雪が北側斜面に少しだけ残ってました
先週の初雪が北側斜面に少しだけ残ってました
やっと山頂に到着!
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やっと山頂に到着!
岩手山山頂 標高2,038m
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岩手山山頂 標高2,038m
山頂からパノラマ その1
山頂からパノラマ その1
山頂からパノラマ その2
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山頂からパノラマ その2
山頂からパノラマ その3
山頂からパノラマ その3
左奥に鳥海山
八幡平へと続く稜線
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八幡平へと続く稜線
ゴールの八幡平ロイヤルホテルの白い建物が見えます
が、遥か下です
ゴールの八幡平ロイヤルホテルの白い建物が見えます
が、遥か下です
登頂記念
一等三角点と
早池峰は絵になりますね
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早池峰は絵になりますね
ここから右下方向 平笠不動避難小屋に下ります
ここから右下方向 平笠不動避難小屋に下ります
名残惜しいのですが日暮れが心配なので山頂を後に
名残惜しいのですが日暮れが心配なので山頂を後に
鬼ヶ城
尾根歩きも気持ち良さそうですが…
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鬼ヶ城
尾根歩きも気持ち良さそうですが…
すぐそこに秋田駒
すぐそこに秋田駒
平笠不動避難小屋
平笠不動避難小屋
ここから見上げる岩手山も整った形をしてます
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ここから見上げる岩手山も整った形をしてます
溶岩ドーム
お花畑へ続く道
今までとちょっと様相が違います
お花畑へ続く道
今までとちょっと様相が違います
道筋は確認できますが…
念のため
道筋は確認できますが…
念のため
ここから熊のお守りセット発動!
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ここから熊のお守りセット発動!
こう見ると結構グリーンですね
秋じゃないみたい
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こう見ると結構グリーンですね
秋じゃないみたい
天気が良いからいいものの
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天気が良いからいいものの
危険地帯を通過します
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危険地帯を通過します
ただ、要所要所にはしっかりした道標が建てられてて安心
ただ、要所要所にはしっかりした道標が建てられてて安心
道はこんなですが…
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道はこんなですが…
ここから左下に急降下します
ここから左下に急降下します
目指す御苗代湖はまだ遠い
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目指す御苗代湖はまだ遠い
沢に下ってまた登って、というのを何度か繰り返し
沢に下ってまた登って、というのを何度か繰り返し
お花畑まで少しのとこまで下りました
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お花畑まで少しのとこまで下りました
時間に余裕がありそうなので御苗代湖に寄り道
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時間に余裕がありそうなので御苗代湖に寄り道
贅沢な空間を独り占めです
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贅沢な空間を独り占めです
こちらは小ぶりな御釜湖
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こちらは小ぶりな御釜湖
そしてお花畑で
お汁粉ランチ
鬼ヶ城を見上げながら大休止
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鬼ヶ城を見上げながら大休止
お花畑分岐から岩手山
お花畑分岐から岩手山
大地獄谷に向かいます
正面は黒倉山
大地獄谷に向かいます
正面は黒倉山
温泉が湧き出してるところ
温泉が湧き出してるところ
ここから県民の森まで7
ここから県民の森まで7
日本庭園のよう
大地獄分岐
正面方向、七滝に下ります
大地獄分岐
正面方向、七滝に下ります
って、この尾根筋?
って、この尾根筋?
後ろは黒い黒倉岳
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後ろは黒い黒倉岳
ザレザレの稜線を辿ります
ザレザレの稜線を辿ります
滑ったりしたらまさに地獄行き
滑ったりしたらまさに地獄行き
あたりの紅葉は綺麗です
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あたりの紅葉は綺麗です
もうずいぶんと日が傾いてきました
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もうずいぶんと日が傾いてきました
地獄から沸き立つ蒸気
硫黄臭いっぱいです
地獄から沸き立つ蒸気
硫黄臭いっぱいです
地獄の白い山肌と紅葉のコントラストが美しい
地獄の白い山肌と紅葉のコントラストが美しい
ここが地獄の核心部
よく滑ります
2
ここが地獄の核心部
よく滑ります
紅葉の谷
温泉が流れてます
2
温泉が流れてます
黄葉と黒倉岳
湯の華採取跡
このあたりが紅葉の盛りのようでした
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このあたりが紅葉の盛りのようでした
一服せずに通り過ぎた一服峠
一服せずに通り過ぎた一服峠
七滝まで下ったところで小休止
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七滝まで下ったところで小休止
食料袋から取り出したのは
とっておきのフルーツミックス
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食料袋から取り出したのは
とっておきのフルーツミックス
ずんずん下って
やっと人間の生活領域に近づいた感じです
ずんずん下って
やっと人間の生活領域に近づいた感じです
無事に七滝登山口に到着しました
無事に七滝登山口に到着しました
温泉が呼んでいる!
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温泉が呼んでいる!
県民の森から見た岩手山
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県民の森から見た岩手山
岩手県北バスのバス停
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岩手県北バスのバス停
少し下って八幡平ロイヤルホテルの温泉で汗を流し、帰路につきました
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少し下って八幡平ロイヤルホテルの温泉で汗を流し、帰路につきました

感想

馬返し山麓の山小屋 布糸灯園(ふしちょうえん)さんで一緒にお世話になった百名山を目指して旅している青年に、未明、馬返し登山口まで同乗させていただきました。おかげで長丁場になりそうな山行の好スタートを切ることができました。感謝!

天気は雲ひとつない絶好の秋晴れとなり、念のために持ってきたアイゼンがただの重りになってしまいましたが嬉しい誤算です。
山頂に到達すると標高差1,400mを登りきった達成感と同時に、全く遮るもののない素晴らしい眺望に感動ひとしおです。そこからは鳥海山をはじめこれまでに登ったみちのくの名峰をほとんど見ることができましたが、これから下る八幡平温泉郷もはるか下に見えていました。いつまでも見飽きない眺めですがこれから登り以上に下らないといけません。11時前には西火口に向けて下山開始。火口湖に立ち寄ったあとお花畑の桟道に腰掛け、今回は歩けなかった鬼ヶ城を見上げながら腹ごしらえ。続いて現れる迫力の大地獄と泥濘地獄を抜けると道は広く緩やかですが結構長い道のりでした。裏コースは変化に富んでいて歩いて実に楽しく感じました。紅葉はもう山麓に降りてしまった感じでしたが、それでも七滝コースは十分楽しめたと思います。

今年は諦めかけていた岩手山ですが、素晴らしい天気に恵まれ心に残る山旅をすることができました。

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ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山(網張から馬返し)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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