ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 989123
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

会津駒ヶ岳 凍える水面に浮かぶ名峰

2016年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:36
距離
21.4km
登り
1,698m
下り
1,112m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
0:54
合計
7:36
距離 21.4km 登り 1,700m 下り 1,116m
4:35
6
スタート地点
4:41
4:44
21
6:21
58
7:19
7:21
13
7:34
7:37
60
8:37
8:48
59
9:47
9:48
42
10:30
10:43
40
11:23
11:24
31
12:11
ゴール地点
天候 晴れのち曇り 
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
尾瀬御池から駒ヶ岳登山口までのバスは¥700
コース状況/
危険箇所等
<駒ヶ岳登山口〜会津駒ヶ岳山頂>
 最初はやや急登、やがて樹林帯から森林限界を超えると穏やかな稜線となる。
<会津駒ヶ岳〜中門岳>
 高層湿原の中の快適なルート。池塘が多い。
<会津駒ヶ岳〜御池>
 富士見新道はたおやかな稜線を歩く。展望も良い。一部、崩れた斜面あり。
 大杉林道は標高を下げるにつれてブナが中心の樹林帯となる。
標準コースタイム 10:45
その他周辺情報 尾瀬御池にも日帰り入浴可の温泉あり。
4:30 国道沿いの登山口からスタート
2016年10月22日 04:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/22 4:46
4:30 国道沿いの登山口からスタート
今日もご来光を拝めそうだ
2016年10月22日 06:05撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
10/22 6:05
今日もご来光を拝めそうだ
東の空をオレンジに染めながら今日のご来光
2016年10月22日 06:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
7
10/22 6:08
東の空をオレンジに染めながら今日のご来光
北の空に下には雲海
2016年10月22日 06:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/22 6:40
北の空に下には雲海
ズームアップしてみると・・・
2016年10月22日 06:41撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
10/22 6:41
ズームアップしてみると・・・
シラビソの間から山頂が拝めた
2016年10月22日 07:02撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/22 7:02
シラビソの間から山頂が拝めた
山頂直下の木々はすっかりと葉を落としている。冬支度が済んでいるようだ。
2016年10月22日 07:02撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/22 7:02
山頂直下の木々はすっかりと葉を落としている。冬支度が済んでいるようだ。
山頂直下の斜面、大滑降が出来そうかな〜
2016年10月22日 07:11撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
10/22 7:11
山頂直下の斜面、大滑降が出来そうかな〜
駒の小屋が見えた。昨日はオリオン座流星群のピーク。
満天の空に星が流れていたのだろう。
2016年10月22日 07:12撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/22 7:12
駒の小屋が見えた。昨日はオリオン座流星群のピーク。
満天の空に星が流れていたのだろう。
たおやかな稜線の先に立つ小屋
2016年10月22日 07:18撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
10/22 7:18
たおやかな稜線の先に立つ小屋
大きく姿を見せてくれた尾瀬の名峰。
左に燧ケ岳、右に至仏山だ
2016年10月22日 07:19撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6
10/22 7:19
大きく姿を見せてくれた尾瀬の名峰。
左に燧ケ岳、右に至仏山だ
駒の小屋に泊まっていた方が早くも下山だ。
2016年10月22日 07:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
10/22 7:21
駒の小屋に泊まっていた方が早くも下山だ。
凍える駒ノ大池に映る会津駒ヶ岳
2016年10月22日 07:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
11
10/22 7:24
凍える駒ノ大池に映る会津駒ヶ岳
風が納まり水面に綺麗に映し出された山頂
2016年10月22日 07:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
7
10/22 7:28
風が納まり水面に綺麗に映し出された山頂
駒の小屋も綺麗に映ります。
2016年10月22日 07:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
8
10/22 7:29
駒の小屋も綺麗に映ります。
会津駒ヶ岳の山頂にて とりあえずいつものポーズ!
2016年10月22日 07:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
15
10/22 7:38
会津駒ヶ岳の山頂にて とりあえずいつものポーズ!
北に延びるのは中門岳への稜線。その向こうには越後駒ヶ岳だろうか。
2016年10月22日 07:44撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
10/22 7:44
北に延びるのは中門岳への稜線。その向こうには越後駒ヶ岳だろうか。
北の空
雲海に浮かぶ山並み。
2016年10月22日 07:45撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
10/22 7:45
北の空
雲海に浮かぶ山並み。
たおやかな稜線 いいねぇ〜
2016年10月22日 07:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
10/22 7:45
たおやかな稜線 いいねぇ〜
うねる雲海 紅葉の山 いい眺め
2016年10月22日 07:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6
10/22 7:46
うねる雲海 紅葉の山 いい眺め
長く伸びる影 伸びる木道
2016年10月22日 07:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
10/22 7:47
長く伸びる影 伸びる木道
凍える池塘越しに見る燧ケ岳と至仏山
2016年10月22日 07:53撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5
10/22 7:53
凍える池塘越しに見る燧ケ岳と至仏山
中門岳への稜線には多くの池塘と高層湿原
2016年10月22日 08:05撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
10/22 8:05
中門岳への稜線には多くの池塘と高層湿原
このあたり中門岳だそうです このあたり・・・
2016年10月22日 08:09撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5
10/22 8:09
このあたり中門岳だそうです このあたり・・・
中門岳の中腹の斜面は見事な紅葉
2016年10月22日 08:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
10/22 8:35
中門岳の中腹の斜面は見事な紅葉
駒の小屋から御池を目指す。
ここからは常に燧ケ岳が目の前だ。
2016年10月22日 08:59撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/22 8:59
駒の小屋から御池を目指す。
ここからは常に燧ケ岳が目の前だ。
キリンテ側の紅葉。標高が下がるほど黄葉が見事!
2016年10月22日 09:03撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
4
10/22 9:03
キリンテ側の紅葉。標高が下がるほど黄葉が見事!
振り返って会津駒ヶ岳
2016年10月22日 09:41撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
10/22 9:41
振り返って会津駒ヶ岳
会津駒ヶ岳から中門岳の稜線が良く見える。
2016年10月22日 09:41撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
10/22 9:41
会津駒ヶ岳から中門岳の稜線が良く見える。
倒れたままの大津岐峠の標柱
2016年10月22日 09:44撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
10/22 9:44
倒れたままの大津岐峠の標柱
次第に大きくなる燧ケ岳
2016年10月22日 09:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
10/22 9:47
次第に大きくなる燧ケ岳
燧ケ岳と紅葉の大斜面
2016年10月22日 11:03撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
4
10/22 11:03
燧ケ岳と紅葉の大斜面
大杉岳を越え、御池への下り、そろそろ燧ケ岳も見納めだ。
2016年10月22日 11:34撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
10/22 11:34
大杉岳を越え、御池への下り、そろそろ燧ケ岳も見納めだ。
ブナの紅葉が美しい
2016年10月22日 11:54撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
10/22 11:54
ブナの紅葉が美しい
青空が戻ってきた。輝くブナの葉が美しい
2016年10月22日 11:55撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5
10/22 11:55
青空が戻ってきた。輝くブナの葉が美しい
眩しい青空、眩しい紅葉
2016年10月22日 12:01撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
10/22 12:01
眩しい青空、眩しい紅葉
御池登山口へ
2016年10月22日 12:02撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
10/22 12:02
御池登山口へ
御池付近のブナの紅葉 見事な彩りだ
2016年10月22日 12:06撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9
10/22 12:06
御池付近のブナの紅葉 見事な彩りだ
シラカバの黄葉に青空が映える。
2016年10月22日 12:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6
10/22 12:08
シラカバの黄葉に青空が映える。
駒ヶ岳登山口から見上げる山頂方面の斜面。
やっぱり青空のもとで見るのが一番いいねぇ〜 おしまい
2016年10月22日 13:55撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
13
10/22 13:55
駒ヶ岳登山口から見上げる山頂方面の斜面。
やっぱり青空のもとで見るのが一番いいねぇ〜 おしまい

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール

感想

今年の4月初めて訪れた尾瀬・至仏山と燧ケ岳。

燧ケ岳の山頂から大きく見えていた会津駒ヶ岳のたおやかな稜線。

尾瀬の紅葉もピークを過ぎて少しは人が少なくなっただろうか、

この日は会津駒ヶ岳の稜線から燧ケ岳を楽しみたいと思ったのであった。



早朝4:30 登高開始。

今日もご来光を拝み、急登を行く。

やがて森林限界を越え、駒の小屋が見えた。

なんともこじんまりとしたいい感じの小屋。

この時期にまだ営業してるのは貴重な存在だ。

この日泊まった方に話を聞くと、

この小屋は素泊まりのみだそうで、

自炊室では宿泊者が揃って夕食を楽しむそうで、

すごくいい雰囲気だったとのことで次に来るときは

ぜひとも泊まりたい小屋の一つになった。



駒の小屋からは凍える池に映る駒ヶ岳が美しい。

この山はやっぱりこの構図が一番美しいな。



気になっていた中門岳への稜線も歩いてみた。

池塘も多く、初夏には高山植物が咲き乱れるのだろう。



駒の小屋に戻り、ここからは御池へ向けての長い稜線歩き。

でもちっとも退屈しない・・・

それは歩くほどに大きくなる燧ケ岳の美しい姿がずっと目の前に見えるからだ。

均整のとれた円錐形の燧ケ岳。

山頂の俎瑤伴動濁瑤料佇がなんとも急峻で

春に登った時はアイゼン・ピッケルが大活躍したなぁ〜



紅葉の終わった稜線は歩く人も少なく、

自由に気ままにマイペースでの山歩きの一日であった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:841人

コメント

全てが順調ですね〜! ^.^y
◎ 今回も素晴らしい御来光から始まり雲海&紅葉に青空&紅葉と綺麗な写真ばかりで気持ち良く見させて頂きました。 
◎ 風が無い時の水面に映る会津駒や小屋の写真も綺麗ですね!
◎ 山頂での何時ものポーズも決まり、紅葉に負けないウエアも決まりましたね!^,^;
◎ 会津駒のこのルートは計画してましたが歩けなかったので気に成ってました。 危険箇所はないみたいですね。 何時行くかが大事なのが良く分かりましたが良い時期に行けるかどうか、、。 来年の参考にさせて頂きます。 ^,^;;
◎ こんなに良い山行ばかりで疲れてないでしょうが、見えない疲れも有るかも知れないので御自愛のほどを、お疲れ様でした! m(_ _;)m
2016/10/24 17:39
mypaceさんへ
いつもコメントありがとうございます。
東北の紅葉、まだまだ堪能してますよ。
山が違えば樹木の種類も違い、違った彩りや景色が楽しめるし、
何度見ても飽きないどころか、もっともっと見たいと思います。

高層湿原が多いので、花の頃も素晴らしいんでしょうね。
ここに登られる際は駒の小屋に泊まられることをお勧めします。
完全予約制なので、混雑とも無縁だろうし、ランプの宿っていうのが風情ありで
いい感じのようですよ。
2016/10/24 22:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
会津駒ヶ岳_駒ヶ岳登山口_往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら