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Yamareco

記録ID: 990264
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

縞枯山・北横岳・雨池(麦草峠から周回)

2016年10月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
15.2km
登り
808m
下り
811m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:39
合計
6:17
7:19
7:20
7
7:27
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麦草峠 駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麦草峠公共駐車場を利用
その他周辺情報 石遊の湯(茅野市北山:520円)
前日の国道292号の渋峠に次ぐ、日本の国道では2番目に高い標高となる麦草峠から歩き始めます。
2016年10月23日 07:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 7:09
前日の国道292号の渋峠に次ぐ、日本の国道では2番目に高い標高となる麦草峠から歩き始めます。
登山道に入るとすぐに現れるのは茶水の池。ここで帰路に辿る雨池に向かう道を見送ります。
2016年10月23日 07:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 7:11
登山道に入るとすぐに現れるのは茶水の池。ここで帰路に辿る雨池に向かう道を見送ります。
大石峠を経て、岩がゴロゴロとした道を登り、
2016年10月23日 07:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 7:23
大石峠を経て、岩がゴロゴロとした道を登り、
中小場に達すると、視界が開け茶臼山が迫ります。大石山四等三角点は標石ではなく金属標が岩に打ち付けられています。
2016年10月23日 07:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 7:29
中小場に達すると、視界が開け茶臼山が迫ります。大石山四等三角点は標石ではなく金属標が岩に打ち付けられています。
いったん緩やかに下ってから急坂を登り切ると、
2016年10月23日 07:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 7:47
いったん緩やかに下ってから急坂を登り切ると、
茶臼山の頂上に登り着きます。木立に囲まれ眺めは得られませんが、
2016年10月23日 07:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 7:52
茶臼山の頂上に登り着きます。木立に囲まれ眺めは得られませんが、
標識に導かれて展望台に進むと視界が開け、御料局三角点の標石が埋まる露岩の上に立つと、
2016年10月23日 08:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/23 8:01
標識に導かれて展望台に進むと視界が開け、御料局三角点の標石が埋まる露岩の上に立つと、
八ヶ岳連峰や雲海に浮かぶ南・中央・北アルプスをぐるりと見渡します。
2016年10月23日 07:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/23 7:55
八ヶ岳連峰や雲海に浮かぶ南・中央・北アルプスをぐるりと見渡します。
八ヶ岳連峰と南アルプスをズームアップ。眺めを楽しんだら先に進み、
2016年10月23日 08:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/23 8:00
八ヶ岳連峰と南アルプスをズームアップ。眺めを楽しんだら先に進み、
五辻へ下る道を分ける茶臼山と縞枯山との鞍部から、次なるお山、縞枯山を見定めます。
2016年10月23日 08:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 8:16
五辻へ下る道を分ける茶臼山と縞枯山との鞍部から、次なるお山、縞枯山を見定めます。
急坂を登り返して縞枯山の展望台へ。ここには縞枯山四等三角点がありますが、先ほどと同様、岩に打ち付けられた金属標の三角点です。
2016年10月23日 08:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 8:28
急坂を登り返して縞枯山の展望台へ。ここには縞枯山四等三角点がありますが、先ほどと同様、岩に打ち付けられた金属標の三角点です。
南方には、お椀を伏せたような山容の茶臼山越しに八ヶ岳連峰と南アルプスの山並みを眺め、
2016年10月23日 08:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/23 8:30
南方には、お椀を伏せたような山容の茶臼山越しに八ヶ岳連峰と南アルプスの山並みを眺め、
北方には、佐久平を隔てて浅間連峰が連なります。
2016年10月23日 08:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 8:34
北方には、佐久平を隔てて浅間連峰が連なります。
立枯れ林の尾根を先に進むと縞枯山の頂上に至りますが、見晴らしは良くありません。
2016年10月23日 08:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 8:46
立枯れ林の尾根を先に進むと縞枯山の頂上に至りますが、見晴らしは良くありません。
真っ直ぐに伸びる岩がゴロゴロとした下り坂を経て、
2016年10月23日 08:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 8:51
真っ直ぐに伸びる岩がゴロゴロとした下り坂を経て、
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅と雨池を結ぶ道と十字に交わる雨池峠に達します。
2016年10月23日 08:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 8:57
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅と雨池を結ぶ道と十字に交わる雨池峠に達します。
急坂を登り返して雨池山の頂上を踏んでから鞍部に下ると、
2016年10月23日 09:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 9:10
急坂を登り返して雨池山の頂上を踏んでから鞍部に下ると、
その先は大岩がゴロゴロとした道となり、張り出した木の根を踏み台にしたり岩角を掴みながら登ります。
2016年10月23日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 9:25
その先は大岩がゴロゴロとした道となり、張り出した木の根を踏み台にしたり岩角を掴みながら登ります。
雨池を背に急傾斜の道を登り切ると、
2016年10月23日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/23 9:33
雨池を背に急傾斜の道を登り切ると、
三ツ岳喫の頂上へ。この先は岩尾根となり、大岩を飛び渡ったり、
2016年10月23日 09:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 9:35
三ツ岳喫の頂上へ。この先は岩尾根となり、大岩を飛び渡ったり、
鎖を頼りに乗り越えたりしながら進みます。
2016年10月23日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 9:42
鎖を頼りに乗り越えたりしながら進みます。
三ツ岳曲を経て、
2016年10月23日 09:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 9:45
三ツ岳曲を経て、
三ツ岳景へと進むにつれ、目指す北横岳が近づいてきます。ひと息ついたら先に進み、ようやく土の上を歩くようになると、
2016年10月23日 09:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 9:55
三ツ岳景へと進むにつれ、目指す北横岳が近づいてきます。ひと息ついたら先に進み、ようやく土の上を歩くようになると、
山頂駅から上がってきた道と合流し、ほどなく北横岳ヒュッテに達します。
2016年10月23日 10:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 10:20
山頂駅から上がってきた道と合流し、ほどなく北横岳ヒュッテに達します。
右に折れて七ツ池に寄り道してから、樹林帯の中を登っていくと、
2016年10月23日 10:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/23 10:24
右に折れて七ツ池に寄り道してから、樹林帯の中を登っていくと、
横缶三等三角点が置かれた北横岳の南峰の頂上に達します。
2016年10月23日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/23 10:40
横缶三等三角点が置かれた北横岳の南峰の頂上に達します。
南側には茶臼山から縞枯山、雨池山を経て三ツ岳へと、これまで辿ってきた道のりを振り返り、その先には奥秩父、八ヶ岳や南アルプスの山々を見渡します。
2016年10月23日 10:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/23 10:37
南側には茶臼山から縞枯山、雨池山を経て三ツ岳へと、これまで辿ってきた道のりを振り返り、その先には奥秩父、八ヶ岳や南アルプスの山々を見渡します。
続いて尾根伝いに北峰の頂上へ移動し、
2016年10月23日 10:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 10:55
続いて尾根伝いに北峰の頂上へ移動し、
雲海に浮かぶ中央アルプス、御嶽山、北アルプスの山並みを目で追うと、北西方向には蓼科山が大きく、
2016年10月23日 10:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/23 10:45
雲海に浮かぶ中央アルプス、御嶽山、北アルプスの山並みを目で追うと、北西方向には蓼科山が大きく、
その左肩に目を凝らすと、槍・穂高連峰が見通せます。
2016年10月23日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 10:45
その左肩に目を凝らすと、槍・穂高連峰が見通せます。
北横岳の頂上を後にして、溶岩台地の坪庭を見下ろしながら南下します。八ヶ岳連峰には雲がかかってきたようです。
2016年10月23日 11:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 11:10
北横岳の頂上を後にして、溶岩台地の坪庭を見下ろしながら南下します。八ヶ岳連峰には雲がかかってきたようです。
坪庭の遊歩道を辿って、
2016年10月23日 11:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 11:21
坪庭の遊歩道を辿って、
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅へ。キツツキさんにご挨拶すると、
2016年10月23日 11:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/23 11:29
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅へ。キツツキさんにご挨拶すると、
笹原の中に伸びる道を進んで、青い屋根の縞枯山荘を後にします。
2016年10月23日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/23 11:42
笹原の中に伸びる道を進んで、青い屋根の縞枯山荘を後にします。
雨池峠を過ぎると下りに転じ、林道大河原峠線に降り立ちます。しばらく林道を歩いてから標識に導かれて左手に下ると、
2016年10月23日 11:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 11:58
雨池峠を過ぎると下りに転じ、林道大河原峠線に降り立ちます。しばらく林道を歩いてから標識に導かれて左手に下ると、
雨池の池畔に飛び出します。
2016年10月23日 12:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 12:17
雨池の池畔に飛び出します。
ぽつり、ぽつりとナナカマドの紅葉がアクセントを添える池畔を周回します。
2016年10月23日 12:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10/23 12:25
ぽつり、ぽつりとナナカマドの紅葉がアクセントを添える池畔を周回します。
辿ってきた稜線がさざ波だった水面に影を落とします。
2016年10月23日 12:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/23 12:30
辿ってきた稜線がさざ波だった水面に影を落とします。
雨池を後にすると、笹原の中の木道を進み、いったん林道と合流してから、
2016年10月23日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/23 12:49
雨池を後にすると、笹原の中の木道を進み、いったん林道と合流してから、
再び樹林帯の中を行く登山道へ。緑滴る苔の絨毯が印象的。
2016年10月23日 13:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/23 13:18
再び樹林帯の中を行く登山道へ。緑滴る苔の絨毯が印象的。
樹林帯の中をくねくねと蛇行しながら進む木道はまるで迷路を歩くかのよう。やがて茶水の池のほとりに出て、麦草峠に戻り着きます。
2016年10月23日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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10/23 13:19
樹林帯の中をくねくねと蛇行しながら進む木道はまるで迷路を歩くかのよう。やがて茶水の池のほとりに出て、麦草峠に戻り着きます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

苔むした樹林帯あり、岩登りあり、池巡りありの北八ヶ岳らしい変化に富んだコースで、思いがけず恵まれた天候も手伝って展望も楽しめました。これまで積雪期にはどこにあるのか分からなかった中小場と縞枯山展望台の三角点も訪座を済ませることができました。

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技術レベル
3/5
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体力レベル
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