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Yamareco

記録ID: 993699
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ハイキング
丹沢

荒れ放題の西丹沢・大室指ルート 大室指BS→大室山→犬越路→檜洞丸→西丹沢自然教室

2016年10月29日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.4km
登り
1,799m
下り
1,755m

コースタイム

大室指BS 8:05→椿分岐9:20→雨乞石10:10→10:45大室山山頂10:55→分岐11:00→11:50犬越路12:00→熊笹ノ峰13:40→14:00檜洞丸山頂14:05→分岐14:10→ゴーラ沢出合15:20→西丹沢自然教室15:55
【歩行時間:7時間25分】
天候 ⛅曇り→☂雨
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
 JR横浜線・橋本駅北口から始発バスを3本乗り継いで、道志村の大室指(おおむろざす)バス停に向かう計画です。予定のバスはゞ極椡慄霧6:20→三ヶ木6:52 ∋哀木6:55→月夜野7:40 7醋詭7:50→大室指8:03(長又行き)。
 ところが、中央線で八王子駅に向かっていると「横浜線は鴨居駅での人身事故が発生したばかりで、全線で運転を見合わせている」とのアナウンスがありました。
 仕方なく、相模湖駅まで行き、三ヶ木行きバスに乗りました。接続はしていないので不安でしたが、今回は幸運にも間に合いました。

JR中央線・日野駅5:40→隣の豊田駅で大月行普通電車に乗り換え5:48→相模湖駅6:10
⊃斉狎鄰羆交通バス[桂橋経由・三ヶ木 行き] 相模湖駅BS 6:31→三ヶ木BS 6:53
 http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801432-1/nid:00128918/dts:1477767600
神奈川中央交通バス[月夜野 行き] 三ヶ木BS 6:55→月夜野BS 7:40
 土日曜のみの運行です。
 http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800867-1/nid:00128750/dts:1477767600
ど抻竜淹獲バス[長又 行き] 月夜野BS 7:50→大室指BS 8:03
 休日のみ運休。出発前に運転手さんが「このバスは案内放送が流れません。ですので皆さん、降りられるバス停を教えてください。」と乗客全員に聞き、聞いたバス停で停車します。
 SUICA等で支払う場合、バスを降りる際に運転手さんが料金設定をした後、「ICカード乗車券をタッチしてください」と言われて初めてタッチします。
 http://www.yamanashibus.com/pdf/rosen/nagamata-tukiyono.pdf

【帰路】
”抻竜涵兎逎丱后\消安自然教室BS→新松田駅BS
 今回は16:25発に乗りました。新松田駅着は17:34と1時間余かかります。運賃は1180円也。季節により時刻表が異なるようですので注意。
 http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/160915/01_sa.pdf
⊂田急線・新松田駅→町田駅 JR横浜線・町田駅→八王子駅 JR中央線・八王子駅→日野駅
コース状況/
危険箇所等
今回のルートは、山梨県道志村の大室指(おおむろざす)から神奈川県山北町の西丹沢自然教室へ、西丹沢の大室山と檜洞丸(ひのきぼらまる)を経由するルートを歩いています。
「山と高原地図」では「28 丹沢」編に記載があります。

【大室指BS→大室山】
 バス停からは、舗装道を登って集落の中を突っ切っていきます。間もなく1か所目のゲートが見えてきますが、ここは施錠されており、左手の迂回路を進みます。2か所目のゲートは施錠されておらず、ここを開けて山中へ入ります。ここまでの区間に、地図では大室神社があるように見えますが、私は気づきませんでした。
 未舗装の林道(と言っても、使われていない様子)を進み、渡渉(路面は舗装されています)後、間もなく終点に突き当たります。
 ここからは踏み跡が無く、道迷いしやすいので注意が必要。林道終点の左手から樹林帯の中に入り、大室沢の右岸を歩いていきます。よく見ると、時折ピンクや黄色のテープが木に巻かれていますので、それを「心の支え」にしながら奥へ進みます。
 地図を見ると、もう一度沢を渡って斜面に取り付くのが分かります。渡渉箇所にはピンクテープが見えるのですが、周辺は荒れ放題。沢(涸沢になっています)は大きな倒木で埋まり、どうやって越えようか迷う感じ。その先の斜面は土砂が流出して道が流されており、這いつくばって登りました。
 そして沢からは斜面に付けられた道を登っていきます。ようやく踏み跡が分かるようになる安心感の一方、九十九折の急登になります。椿分岐には朽ちかけた標識(大室山山頂までで唯一の標識)があり、この辺りからは尾根歩きとなります。尾根には踏み跡はありません。勾配は引き続きキツく、全体的な雰囲気は奥多摩の稲村岩尾根のような感じでしょうか。足元は踏まれていないので、落ち葉が堆積してフカフカしていますが、急斜面だと歩きにくいです。
 だいぶ登ると大岩が見えてきますが、これが雨乞石でしょう。上には数人が乗れるほどです。岩上からは道志山塊などを眺めることができ、絶景を楽しむことができます。朽ちた木道の残骸を見ながら、今暫く歩きにくい道無き尾根を歩くと、広場のある大室山山頂に到着。樹木で覆われ、眺望は今一つといったところです。 

【大室山→犬越路】 
 大室山山頂からは4方向に道が分岐しており、多数の案内標識が立っていますが、唯一道が鮮明なのは加入道山方面です。この道は大室山から三国山に続く甲相国境尾根にあたります。
 歩き始めて間もなく、加入道山(かにゅうどうさん)と犬越路(いぬこえじ)への分岐(標識あり)がありますので、私は犬越路へと左折しました。ここまでは雲の合間に青空も見えるほどでしたが、甲相国境尾根の南側は雨雲がかかっており、雲の中を下っていきます。足元は笹が生い茂り、道は辛うじて見える程度。雨に濡れた葉でズボンがビショビショに濡れます。雨も降ってきました。
 急坂を九十九折に降下し、鎖場を通過。少々登り返して大杉丸を越え、再び下っていくと犬越路避難小屋の建物が見えるようになります。大室山は標高1588m、犬越路は1060mですので、500mも降下したことになります。
 避難小屋にはトイレがあります。ここは晴れていれば景色が良いのですが、本日はノービュー。犬越路は、神ノ川(かんのがわ)・用木沢(ようきさわ)・大室山・檜洞丸への登山道の十字路になっています。現在、用木沢方面は登山道が一部荒れているようです。私は檜洞丸へと進みます。
 
【犬越路→檜洞丸→つつじ新道→西丹沢自然教室】
 犬越路からは登り基調で、アップダウンを繰り返していきます。道は明瞭で迷うことはありませんが、瘦せ尾根になっている箇所が多く、路肩の踏み外しに注意したいです。小ピークが繰り返し現れますが、露岩になっていて段差が大きく、鎖が取り付けられている箇所が数か所あります。
 檜洞丸までは、小笄(ここうげ・1288m)、大笄(おおこうげ・1510m)、熊笹ノ峰(1588m)を経由するのですが、各所に標識はありません。小笄から大笄へは急峻で、鎖場や鉄梯子が断続的に現れます。
 檜洞丸山頂(1601m)へは、崩壊地から続く木製階段を登っていきます。山頂は広く、晴れていれば気分も良いのですが、雨で寒いため今回は山頂直下の青ヶ岳山荘でビールを購入することもなく、そそくさと下山することにします。
 つつじ新道分岐までは10分余、石棚山稜方面へと下り、分岐を右折後はゴーラ沢までひたすら下ります。雨で濡れていると、木道が滑りやすい箇所があり、私は一度、肝を冷やしました。つつじ新道は下部では石ゴロですし、段差が大きい箇所があるので諸々注意したいです。
 ゴーラ沢出合で渡渉後は、土道を2匱紂∪消安自然教室に向けて歩いていきます。

【全体的に】
 大室指から大室山までは、全く整備がされていません。そもそも、道志村への公共交通機関のアクセスが悪いですし、大室指に駐車場もありませんので、人が踏んでいる痕跡もありません。沢沿いの道は迷いやすくルートファインディングが必要。また、ルートの一部は荒れ放題になっています。沢から上は急登で歩き応えがあります。山頂までの区間は携帯の電波が全く入りませんでした。標識は椿分岐にしかありませんが、分岐といっても道は全くの不鮮明です。初心者のみの入山は避けた方が良いでしょう。
 大室山から檜洞丸までは、犬越路を挟んで標高差500m余の下り→上りとなり、体力を使います。晴れていれば西丹沢の景色を楽しむことができ、ツツジの時季を除けば丹沢主脈のような人の多さも無く、静かな山歩きを楽しむことができます。
 今回ルートに水場はありませんが、檜洞丸直下の青ヶ岳山荘で購入が可能です。トイレは犬越路避難小屋のほか、青ヶ岳山荘にあります。
 私のau携帯は、大室指〜大室山とゴーラ沢付近で電波が入りませんでした。
その他周辺情報 西丹沢自然教室
 http://www.kanagawa-park.or.jp/nishitanzawa/

山北町立中川温泉ぶなの湯
 武田信玄の隠し湯といわれる中川温泉にある日帰り温泉入浴施設です。露天風呂あり。
 http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=241

ラーメン大西(新松田)
 新松田駅から少々歩きますが…。強気な価格設定の人気店です。
 https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140902/14003350/
【過去写真】
以前、高尾山に続く小仏峠から見た大室山(富士山の左)と左に続く犬越路(鞍部)、檜洞丸への登りです。本日はここを歩きます。
2016年05月12日 09:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/12 9:44
【過去写真】
以前、高尾山に続く小仏峠から見た大室山(富士山の左)と左に続く犬越路(鞍部)、檜洞丸への登りです。本日はここを歩きます。
JR横浜線・橋本駅からバスを乗り継ぐつもりが、横浜線が事故で不通のため、急遽、JR相模湖駅にやって来ました。
2016年10月29日 06:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 6:29
JR横浜線・橋本駅からバスを乗り継ぐつもりが、横浜線が事故で不通のため、急遽、JR相模湖駅にやって来ました。
三ヶ木バス停に向かいます。月夜野行き6:55発のバスに間に合うでしょうか?
2016年10月29日 06:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 6:29
三ヶ木バス停に向かいます。月夜野行き6:55発のバスに間に合うでしょうか?
三ヶ木到着予定時刻は。6:55頃。運転手さんに事情を告げると、「営業所に電話したから、多分大丈夫」と。ありがとう。
2016年10月29日 06:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 6:32
三ヶ木到着予定時刻は。6:55頃。運転手さんに事情を告げると、「営業所に電話したから、多分大丈夫」と。ありがとう。
バスが出発しました。行ってきま〜す。このバスは、今年7月に大量殺人があった県立津久井やまゆり園前を経由して三ヶ木に向かいます。ちょっと複雑な気分…。
2016年10月29日 06:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 6:38
バスが出発しました。行ってきま〜す。このバスは、今年7月に大量殺人があった県立津久井やまゆり園前を経由して三ヶ木に向かいます。ちょっと複雑な気分…。
三ヶ木に到着しました。3番乗り場に月夜野行のバスが止まっています。良かった〜。
2016年10月29日 06:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 6:57
三ヶ木に到着しました。3番乗り場に月夜野行のバスが止まっています。良かった〜。
月夜野バス停に到着しました。この建物はバス停前の湯川屋さんです。
2016年10月29日 07:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 7:42
月夜野バス停に到着しました。この建物はバス停前の湯川屋さんです。
向かいが月夜野バス停。
2016年10月29日 07:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 7:42
向かいが月夜野バス停。
富士急山梨バスの長又行バスが来ました。
2016年10月29日 07:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 7:43
富士急山梨バスの長又行バスが来ました。
これに乗ります。運転手さんに「どこで降りますか」と聞かれ、「オオムロザシ」と答えたら、「オオムロザスと読むのです」と訂正され、その後何度も念を押されました。二度と忘れないと存じます。
2016年10月29日 07:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 7:44
これに乗ります。運転手さんに「どこで降りますか」と聞かれ、「オオムロザシ」と答えたら、「オオムロザスと読むのです」と訂正され、その後何度も念を押されました。二度と忘れないと存じます。
大室指バス停に着きました。運転手さんが料金のセットをしています。suicaは、乗車時はタッチしません。
2016年10月29日 08:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:10
大室指バス停に着きました。運転手さんが料金のセットをしています。suicaは、乗車時はタッチしません。
お世話になりました。
2016年10月29日 08:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:10
お世話になりました。
では、この坂を上っていきましょう。
2016年10月29日 08:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:12
では、この坂を上っていきましょう。
突き当たりを右折します。
2016年10月29日 08:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:14
突き当たりを右折します。
集落の中を歩きます。
2016年10月29日 08:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:16
集落の中を歩きます。
右手に何やら標識らしき物を発見。
2016年10月29日 08:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:17
右手に何やら標識らしき物を発見。
「大室山登山道」と読めます。
2016年10月29日 08:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:17
「大室山登山道」と読めます。
家屋が途切れました。
2016年10月29日 08:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:18
家屋が途切れました。
1か所目のゲート。ここは左側の道を進みます。
2016年10月29日 08:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:20
1か所目のゲート。ここは左側の道を進みます。
2分も歩くと2か所目のゲートにぶつかります。
2016年10月29日 08:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:22
2分も歩くと2か所目のゲートにぶつかります。
ここは施錠されていません。開けて中に入ります。
2016年10月29日 08:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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ここは施錠されていません。開けて中に入ります。
樹林帯の中へ向かいます。
2016年10月29日 08:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:23
樹林帯の中へ向かいます。
林道でしょうか。
2016年10月29日 08:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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林道でしょうか。
間もなく、渡渉箇所に差し掛かります。
2016年10月29日 08:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:26
間もなく、渡渉箇所に差し掛かります。
路面は舗装されています。
2016年10月29日 08:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:27
路面は舗装されています。
ガスがかかってきました。
2016年10月29日 08:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:28
ガスがかかってきました。
林道の終点です。
2016年10月29日 08:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:31
林道の終点です。
周囲を見回すと、左手の木にテープが巻かれています。
2016年10月29日 08:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:31
周囲を見回すと、左手の木にテープが巻かれています。
踏み跡はありませんが、勘を頼りに暫く歩くと赤テープが見えてきます。
2016年10月29日 08:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:34
踏み跡はありませんが、勘を頼りに暫く歩くと赤テープが見えてきます。
こちらは黄色テープ。時折テープが現れます。暫くの間、テープが見えないと思ったら引き返すことも必要。
2016年10月29日 08:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:36
こちらは黄色テープ。時折テープが現れます。暫くの間、テープが見えないと思ったら引き返すことも必要。
よく見ると、踏み跡のようです。ガスも出てきて不安になってきました。
2016年10月29日 08:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:38
よく見ると、踏み跡のようです。ガスも出てきて不安になってきました。
薄い踏み跡を辿ってみると沢の右岸に沿って進んでいきます。この辺りは道幅が狭くなっています。
2016年10月29日 08:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:39
薄い踏み跡を辿ってみると沢の右岸に沿って進んでいきます。この辺りは道幅が狭くなっています。
木の枝が滑りやすく、少々歩きにくいです。
2016年10月29日 08:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
10/29 8:46
木の枝が滑りやすく、少々歩きにくいです。
林道終点から斜面取り付き(2回目の渡渉箇所)までは、終始沢沿い(沢を右に見ながら)歩きます。この辺りの道は不明瞭です。
2016年10月29日 08:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:52
林道終点から斜面取り付き(2回目の渡渉箇所)までは、終始沢沿い(沢を右に見ながら)歩きます。この辺りの道は不明瞭です。
地面はこんな感じ。
2016年10月29日 08:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:56
地面はこんな感じ。
どこを歩けば良いのやら。
2016年10月29日 08:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:56
どこを歩けば良いのやら。
道が全く分かりません。
2016年10月29日 08:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 8:58
道が全く分かりません。
足元に赤テープの巻かれた枝を発見。注意しないと見落としそうです。
2016年10月29日 08:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
10/29 8:58
足元に赤テープの巻かれた枝を発見。注意しないと見落としそうです。
倒木の細枝(写真右側)に赤テープが付いているのが見えるでしょうか。
2016年10月29日 09:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 9:00
倒木の細枝(写真右側)に赤テープが付いているのが見えるでしょうか。
倒木で埋まった涸沢を渡ります。
2016年10月29日 09:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 9:01
倒木で埋まった涸沢を渡ります。
ああもう…
2016年10月29日 09:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 9:03
ああもう…
何が何だか…
2016年10月29日 09:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 9:03
何が何だか…
渡渉後、斜面の土砂が流出し、登山道が流された箇所を這いつくばって登ってきました。いよいよ沢と別れ、斜面を登ります。
2016年10月29日 09:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 9:08
渡渉後、斜面の土砂が流出し、登山道が流された箇所を這いつくばって登ってきました。いよいよ沢と別れ、斜面を登ります。
道がうっすらと見えます。
2016年10月29日 09:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 9:17
道がうっすらと見えます。
尾根に入りました。尾根を外さずに登っていきます。
2016年10月29日 09:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 9:21
尾根に入りました。尾根を外さずに登っていきます。
朽ちた標識を発見。右折すると「椿」とあります。
2016年10月29日 09:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 9:25
朽ちた標識を発見。右折すると「椿」とあります。
ここは椿分岐です。しかし、3方向とも道は見えません。
2016年10月29日 09:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 9:25
ここは椿分岐です。しかし、3方向とも道は見えません。
木の根が張った急坂。
2016年10月29日 09:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 9:38
木の根が張った急坂。
足元の様子です。
2016年10月29日 09:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 9:57
足元の様子です。
林相はまずまず整った感じですね。
2016年10月29日 10:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 10:08
林相はまずまず整った感じですね。
大岩が見えてきました。恐らく雨乞石でしょう。
2016年10月29日 10:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 10:16
大岩が見えてきました。恐らく雨乞石でしょう。
雨乞石の反対側。登れそうです。
2016年10月29日 10:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 10:17
雨乞石の反対側。登れそうです。
どれどれ。岩の上は広く、雨乞の儀式にはうってつけか、と。表面がちょっとツルツルしているかな。
2016年10月29日 10:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 10:18
どれどれ。岩の上は広く、雨乞の儀式にはうってつけか、と。表面がちょっとツルツルしているかな。
御正体山に続く道志山塊が下に見えます。
2016年10月29日 10:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 10:18
御正体山に続く道志山塊が下に見えます。
左に目をやると、これは加入道山かな?
2016年10月29日 10:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 10:18
左に目をやると、これは加入道山かな?
さて、山頂を目指しましょう。道はフカフカして踏まれている感じはありません。途中、朽ちかけた木製階段の残骸が多数あります。
2016年10月29日 10:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
10/29 10:31
さて、山頂を目指しましょう。道はフカフカして踏まれている感じはありません。途中、朽ちかけた木製階段の残骸が多数あります。
おお、広場が見えてきました。
2016年10月29日 10:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 10:49
おお、広場が見えてきました。
山頂の標識です。
2016年10月29日 10:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 10:49
山頂の標識です。
もう一つ。
2016年10月29日 10:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 10:50
もう一つ。
振り返ると標識が多数。
2016年10月29日 10:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 10:49
振り返ると標識が多数。
私が歩いた大室指や久保吊橋を示す標識。しかし、いずれの道も一般的とは言い難いです。
2016年10月29日 10:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 10:50
私が歩いた大室指や久保吊橋を示す標識。しかし、いずれの道も一般的とは言い難いです。
一方、こちらは加入道山への道。唯一明瞭です。
2016年10月29日 10:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 10:54
一方、こちらは加入道山への道。唯一明瞭です。
では、進みましょう。
2016年10月29日 10:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 10:57
では、進みましょう。
右手の山梨県道志村方面は、晴れ間も見えています。
2016年10月29日 10:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/29 10:58
右手の山梨県道志村方面は、晴れ間も見えています。
植生保護のための柵。
2016年10月29日 10:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/29 10:58
植生保護のための柵。
山頂から5分も歩くと、分岐が見えてきました。
2016年10月29日 10:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/29 10:59
山頂から5分も歩くと、分岐が見えてきました。
加入道山と犬越路の分岐です。
2016年10月29日 10:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
10/29 10:59
加入道山と犬越路の分岐です。
では、犬越路へと下りましょう。
2016年10月29日 10:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/29 10:59
では、犬越路へと下りましょう。
木道を下ります。
2016年10月29日 11:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/29 11:00
木道を下ります。
道は寂しい感じ。
2016年10月29日 11:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
10/29 11:01
道は寂しい感じ。
甲相国境尾根の南側に入ると、雨雲で覆われています。
2016年10月29日 11:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/29 11:04
甲相国境尾根の南側に入ると、雨雲で覆われています。
ポツポツと雨が降り出しました。
2016年10月29日 11:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/29 11:07
ポツポツと雨が降り出しました。
笹が旺盛に生えて、道が狭くなっています。
2016年10月29日 11:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
10/29 11:08
笹が旺盛に生えて、道が狭くなっています。
笹についた雨露でズボンがビショビショに濡れます。
2016年10月29日 11:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 11:12
笹についた雨露でズボンがビショビショに濡れます。
この辺りによく見る明るい尾根。晴れていると気分が良いのですが…。
2016年10月29日 11:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 11:16
この辺りによく見る明るい尾根。晴れていると気分が良いのですが…。
このルートも多くの人が歩いている感じがありません。
2016年10月29日 11:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/29 11:33
このルートも多くの人が歩いている感じがありません。
鎖場が現れました。
2016年10月29日 11:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 11:34
鎖場が現れました。
犬越路までは僅か。
2016年10月29日 11:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
10/29 11:37
犬越路までは僅か。
大杉丸への登り返しです。
2016年10月29日 11:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/29 11:39
大杉丸への登り返しです。
大杉丸からは一気に降下します。
2016年10月29日 11:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
10/29 11:48
大杉丸からは一気に降下します。
犬越路避難小屋が見えてきました。
2016年10月29日 11:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
10/29 11:53
犬越路避難小屋が見えてきました。
付近の加入道避難小屋や菰釣避難小屋にはトイレはありませんが、ここは簡易水栓トイレを備えています。
2016年10月29日 11:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
10/29 11:54
付近の加入道避難小屋や菰釣避難小屋にはトイレはありませんが、ここは簡易水栓トイレを備えています。
避難小屋の入口。ドアはスライド式です。
2016年10月29日 11:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 11:54
避難小屋の入口。ドアはスライド式です。
中で休憩します。只今、コンビニで購入したカレーパンをいただいております。
2016年10月29日 11:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10
10/29 11:55
中で休憩します。只今、コンビニで購入したカレーパンをいただいております。
今日、宿泊される方が寝床を作っています。
2016年10月29日 12:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
10
10/29 12:02
今日、宿泊される方が寝床を作っています。
小屋の外の様子。雨なので眺望はありません。
2016年10月29日 12:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/29 12:03
小屋の外の様子。雨なので眺望はありません。
犬越路の様子です。ここは十字路になっています。
2016年10月29日 12:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 12:03
犬越路の様子です。ここは十字路になっています。
犬越路の標識。
2016年10月29日 12:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 12:03
犬越路の標識。
割合と急坂の上にある犬越路。武田信玄は大軍を率いて、本当にここを通過したのでしょうか? 犬連れて?
2016年10月29日 12:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
10/29 12:04
割合と急坂の上にある犬越路。武田信玄は大軍を率いて、本当にここを通過したのでしょうか? 犬連れて?
避難小屋を振り返って。
2016年10月29日 12:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 12:04
避難小屋を振り返って。
こちらは指導標識。
2016年10月29日 12:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 12:04
こちらは指導標識。
檜洞丸へは3.7kmあります。
2016年10月29日 12:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 12:04
檜洞丸へは3.7kmあります。
こちらは用木沢への下り。
2016年10月29日 12:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 12:04
こちらは用木沢への下り。
こちらは神ノ川への下り。
2016年10月29日 12:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
10/29 12:04
こちらは神ノ川への下り。
では、檜洞丸へ向かいましょう。
2016年10月29日 12:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 12:04
では、檜洞丸へ向かいましょう。
歩き始めはこんな様子です。
2016年10月29日 12:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 12:06
歩き始めはこんな様子です。
その先で道がグズグズと崩れています。
2016年10月29日 12:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 12:10
その先で道がグズグズと崩れています。
ここは崩壊地です。
2016年10月29日 12:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 12:11
ここは崩壊地です。
檜洞丸へは登り基調。
2016年10月29日 12:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 12:26
檜洞丸へは登り基調。
尾根道の様子です。
2016年10月29日 12:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 12:34
尾根道の様子です。
痩せた箇所が多い尾根。
2016年10月29日 12:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 12:39
痩せた箇所が多い尾根。
露岩帯の鎖場。
2016年10月29日 12:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 12:47
露岩帯の鎖場。
雨じゃなければ、楽しいのですが…。
2016年10月29日 12:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
10/29 12:50
雨じゃなければ、楽しいのですが…。
この辺りが小笄と思います。標識はありません。
2016年10月29日 12:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 12:51
この辺りが小笄と思います。標識はありません。
またまた鎖場。
2016年10月29日 12:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 12:54
またまた鎖場。
どんどん登っていきます。
2016年10月29日 13:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 13:18
どんどん登っていきます。
大笄の直下です。
2016年10月29日 13:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 13:19
大笄の直下です。
大笄を越えると、ヤタ尾根への分岐が現れます。
2016年10月29日 13:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/29 13:33
大笄を越えると、ヤタ尾根への分岐が現れます。
ここからも、神ノ川へ下ることができます。
2016年10月29日 13:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 13:34
ここからも、神ノ川へ下ることができます。
熊笹ノ峰を経て、いよいよ檜洞丸への最後の登りに取り掛かります。
2016年10月29日 13:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/29 13:50
熊笹ノ峰を経て、いよいよ檜洞丸への最後の登りに取り掛かります。
明るい尾根。
2016年10月29日 13:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/29 13:55
明るい尾根。
雨は本降りになっています。
2016年10月29日 13:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 13:55
雨は本降りになっています。
長い階段を登って、ようやく山頂広場に到着です。
2016年10月29日 14:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 14:01
長い階段を登って、ようやく山頂広場に到着です。
山頂の様子。
2016年10月29日 14:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 14:02
山頂の様子。
ここは檜洞丸ピークです。
2016年10月29日 14:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
10/29 14:02
ここは檜洞丸ピークです。
景色は見えないは、寒いは…
2016年10月29日 14:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 14:06
景色は見えないは、寒いは…
コンディションが悪いので、最寄りの西丹沢自然教室に下ることにします。
2016年10月29日 14:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 14:06
コンディションが悪いので、最寄りの西丹沢自然教室に下ることにします。
山荘のおやじさんが書いたのかな?
2016年10月29日 14:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
10/29 14:06
山荘のおやじさんが書いたのかな?
なるほど。勉強になりました、ありがとう。
2016年10月29日 14:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 14:07
なるほど。勉強になりました、ありがとう。
木道を使って下っていきます。
2016年10月29日 14:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 14:14
木道を使って下っていきます。
つつじ新道と石棚山稜の分岐です。
2016年10月29日 14:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 14:17
つつじ新道と石棚山稜の分岐です。
右折してつつじ新道に入ります。
2016年10月29日 14:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 14:17
右折してつつじ新道に入ります。
上部は木道。濡れていると滑りやすい箇所があるので、十分にご注意を。私は一度、肝を冷やしました。
2016年10月29日 14:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 14:18
上部は木道。濡れていると滑りやすい箇所があるので、十分にご注意を。私は一度、肝を冷やしました。
石ゴロの道。
2016年10月29日 14:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 14:30
石ゴロの道。
ゴーラ沢出合の渡渉箇所です。
2016年10月29日 15:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
10/29 15:24
ゴーラ沢出合の渡渉箇所です。
ゴーラ沢出合からは、地味に土道を歩いていきます。
2016年10月29日 15:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 15:35
ゴーラ沢出合からは、地味に土道を歩いていきます。
分岐。本道は直進します。
2016年10月29日 15:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 15:38
分岐。本道は直進します。
土道の様子です。
2016年10月29日 15:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 15:44
土道の様子です。
標識が見えたら、右折します。
2016年10月29日 15:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 15:44
標識が見えたら、右折します。
こちらの谷へ。
2016年10月29日 15:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 15:45
こちらの谷へ。
木製の橋が数か所設置されています。
2016年10月29日 15:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 15:47
木製の橋が数か所設置されています。
小さな沢まで下ると、舗装道路に出会います。
2016年10月29日 15:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 15:53
小さな沢まで下ると、舗装道路に出会います。
やれやれ。
2016年10月29日 15:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
10/29 15:54
やれやれ。
左折します。
2016年10月29日 15:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 15:54
左折します。
西丹沢自然教室が見えてきました。
2016年10月29日 15:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 15:58
西丹沢自然教室が見えてきました。
教室前のバス停です。
2016年10月29日 16:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 16:09
教室前のバス停です。
バス停の時刻表。本日は16:25発に乗ります。
2016年10月29日 16:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 16:09
バス停の時刻表。本日は16:25発に乗ります。
バスが見えてきました。雨天とはいえ、ほぼ満員状態になりました。
2016年10月29日 16:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 16:29
バスが見えてきました。雨天とはいえ、ほぼ満員状態になりました。
新松田駅に到着。これから電車を乗り継いで帰ります。お疲れさまでした。
2016年10月29日 17:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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10/29 17:54
新松田駅に到着。これから電車を乗り継いで帰ります。お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

先週の週末は、私が大好きな新潟へまたまた登山に出掛けようと思っていたのですが、新潟の天気は雨予報。それに「たまには美術館にも行きたいなぁ」という気持ちもあり、つい日和ってしまいました。 (; ̄ー ̄A へへへ…

そして今週。
涼しくなると、つい丹沢に行きたくなる私は、西丹沢の大室山から檜洞丸へと縦走に出掛けることにしました。
道志村への公共交通機関のアクセスは悪く、マイカー利用にすると道志側に戻って来なければなりません。今回の大室指からのルートは未踏でしたが、思い切って出かけることにしました。余裕あれば、檜洞丸からは石棚山稜を経て、西丹沢県民の森→玄倉林道で玄倉まで行きたいと思います。

大室指BSへは、橋本駅北口から始発バス3本を乗り継がなくてはなりません。しかも、この乗り継ぎが可能なのは土曜日限定です。ところが、橋本駅に通じる横浜線が人身事故で不通になっているではありませんか。
万事休すと思いましたが、バスを乗り継ぐ三ヶ木バス停へは、相模湖駅からもバス便があることを思い出し、一か八か行ってみることにしました。

相模湖駅前のバス停で時刻表を覗くと、なんとも微妙な時間にバス便があります。
バスの運転手さんに「三ヶ木発6:55発の月夜野行バスに間に合うか」と尋ねると、「このバスは6:55頃に三ヶ木に着く。いつもなら間に合うが、接続はしていないので道路状況によってはダメかもしれない。」と。でも、営業所に電話を入れてくれて、事情をお話してくれました。ありがとうございました。

大室指からの登りに使ったルートは、廃道かと思えるような放ったらかし状態。古くなっていますが、時折、ピンクテープが見えたので何とか道を探すことができました。ただし、迷いやすいことに変わりはありません。利用される方はご注意ください。

大室山から檜洞丸への縦走は、鎖場や鉄梯子が断続的に現れる面白いルートです。晴れていれば景色も良く、気分の良い尾根歩きが楽しめるでしょう。
今回は、檜洞丸山頂で14時でした。このまま玄倉へ向かうと林道に降りる頃には日暮れになると思われます。雨も本降りですので、つつじ新道で下りましたが、日が長い時期なら十分に歩けそうでした。始発バスに乗っても、大室指到着が午前8時ですから、日が短い時期は行動範囲が結構狭くなってしまいますね。

11月には、丹沢は山肌が紅葉してとても綺麗。これからが楽しみです。
では、また。

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コメント

お疲れ様でした〜〜(^.^)/
こんにちわ、satotakeさん

先週は パスで、美術館に行かれたんですね。

バスを3本乗り継ぎ、人身事故で機転きかせてスタート地点変更・・
私ならあきらめちゃいそうですが
予定ルートショートカットしたとはいえ、ガッツリで!!
天気は rainイマイチでちょっと残念だったようですが。。

いつもながら詳しいレコで、このコース歩く人の参考になりますね

私はこの週、残す百高山に向かう予定でいましたが、
ちょっと喉が痛かったりで・・ でのんびりでした。

今週は3日から屋久島にいってきま〜〜す
2016/11/1 16:45
Re: お疲れ様でした〜〜(^.^)/
(^o^)コ(^-^)ン(^0^)バ(^-^)ン(^0^)ハ

pikachanさん、いつもありがとう。
今回も山歩きをしながら、「pikachanは、今頃どのあたりを登っているのかなぁ。」とconfident思っていました。
温泉でしたか、いいなぁ。喉の調子は良くなりましたか?

いよいよ屋久島ですね。fuji晴天に恵まれることが何よりなので、そうなるように願ってます。
pikachanレコを参考に、私もいつか行ってみたいですよ。
素敵な山行の記録、楽しみにしてます。ヾ(=^▽^=)ノ
2016/11/1 18:25
犬越路避難小屋から先のルート💗
菩薩様 毎度遅コメ失礼します。

縦走したいと思っていたルート👌交通の便の悪さもなんのその山行素晴らしいです。いつの事になるかですが、有り難くお気に登録させていただきました。こんな怪しいお天気での山行は憑依以外はムーリーなので。クリックする度ドキドキで、いつか晴れの日トライしたいヾ(@⌒ー⌒@)ノ
2016/11/4 3:08
Re: 犬越路避難小屋から先のルート💗
obanyanさん、こんばんは〜。happy01
毎日、お忙しいことと思います。そして、shinevirgoshineobanyanさんは体調いかがですか?

山行いつになる事か…
でも、その思いがきっと、次回の山に行った時の 幸せな気持ちに繋がりますね。
きっと、素敵な時間が待っていると思います。

前回レコが丹沢でしたし、お家からも近いと思いましたので、(๑•̀ㅂ•́)و✧ obanyanさんは興味を持ってくれるといいなと思ってました。
狙い通りでしたぜ。へへへ 

私は11月に休日出勤の予定がチラホラ。でも、合間にどこかに出かけようかなと思っています。憑依は如何ですか?
ちょっと前の北岳レコのように、またcatfacecatfaceコラボしましょうよ。

毎日、お疲れ様です。
体調には十分気を付けて、元気に過ごしていてくださいね。
2016/11/4 20:19
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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