剣山-次郎笈-丸石-二重かずら橋
- GPS
- 10:14
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,320m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰路:国道439号線-国道32号線-徳島自動車道・井川池田IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
・見ノ越駐車場:3階構造の無料駐車場。トイレあり。 ・見ノ越〜剣山:いざとなればリフトもありの観光ハイキングコース。 ・剣山〜丸石避難小屋:途中の次郎笈は巻道あり。丸石三角点過ぎてほどなく殆ど直角に右折れする尾根分岐箇所あり。 ・丸石避難小屋〜二重かずら橋:三嶺と二重かずら橋方面の分岐にだけ案内あり。前半は急な尾根ダイレクト。後半つづら折れ。降りきった沢から右岸の小径に渡る橋までの岸が崩落していました。西側の支沢に一旦降りてルーファイして対岸に徒渉して小径から二重かずら橋に ・二重かずら橋:英語・中国語が飛び交う程の景勝地で大勢の観光客がユッサユッサ揺れる吊り橋をビビりながら渡ってくる様子が楽しめます。駐車場に近い「男橋」から「女橋」、人力ロープウェイ「野猿」で戻る人がほとんどで「男橋」を揺れ倍増させながら対面通行するのはヒンシュクものでしょう。『ファッキュー!!!!!!』(笑)言われそうなので「女橋」渡って車道に上がりました。 |
その他周辺情報 | 剣山観光リフトHP http://www.turugirift.com/about/ (四国交通)連日バスダイヤは11月6日まで。7日〜30日は土、日、祝祭日のみ運行。 http://yonkoh.co.jp/renraku/re_01.htm 祖谷渓温泉ホテル秘境の湯 http://www.hotel-hikyounoyu.co.jp/onsen/ 1,000円 火休 |
写真
感想
今回はいつものハイキングバディと百名山の山旅。相方にとっては百名山デビューになるのでガイドブック、地形図渡しスマホにヤマレコマップ入れ込みガストで予習ミーティングまでして万全の?準備態勢で臨みました。デビューの祝いに登山用メリノウール下着をプレゼント。
M55も剣山はお初なのでカシミールで山座同定用パノラマを作ってスマホに入れておいたのですが、それが無用の超絶雲海展望に。澄み渡った青空とどこまでも続く笹尾根、緑の尾根に鉛筆で引いたような登山道を歩く楽しさ。二重かずら橋を渡って旅を締めくくるってゾクゾクするような行程。のはずだったのですが13:50のバス時刻が最大のネックになってしまいました。
丸石避難小屋あたりから時間が押してきて「走って降りよか」。空腹を行動食ミックスナッツやアミノバイタルでごまかしながら必死のパッチ。心拍数が致死量の160/分まで上昇。目がチカチカしてきてどうなるかと思いました(笑)。最後のダイレクト尾根下りは相方のザックを小脇に抱えてクマのように下ったのが最後には力尽きて大転倒。なんやかんやで沢にたどり着いた先は岸の崩落で橋を渡れず時間掛けて徒渉しルートに辿り着いた時にはタイムリミットオーバーになっちゃいました。
「まあ、何とかなるんとちゃう。ゆっくり行きましょ〜」
いつものマッタリモードに戻り穏やかな山歩き。清冽な沢底まで差し込む陽や紅葉を愛でながら到着した二重かずら橋は観光客で賑わっていました。緊張から解放された相方の優しさにウルウルしながら7kmの車道を歩いていると伊豆ナンバーの車の女性に声を掛けてもらい駐車場まで送って頂けました。感動、感激、感謝の山旅になりました。
百名山デビュー(^^)d
事前に何度も相方さんと確認、チェック。
チョっぴり不安と、わくわく感一杯でいざ出発。見ノ越しに着いた時は、一面ガスガス(..)
登り始めると、どんどんガスがなくなり、みるみる快晴に❗
山頂に近づくにつれて、景色が広がり一面雲海\(^^)/素晴らしい❗心あらわれるー。
剣山山頂360°パノラマ風も穏やかピカーンの太陽と山々、感激で(涙)、相方さんに感謝(涙)
後半は時間が押して、ダッシュ🏃💨💨と急かされて激下りの苦手な私は(涙)(涙)でした。
バスの時刻に間に合わず、まったりモードにきりかえ、車道歩き、これもまた楽しいと思っていましたが……なかなか7凖个蠅瞭擦歪后爾、相方さんがへたってました。(初めてかも)
途中とても親切な女性ドライバーの方に、声をかけて頂き乗せていただき、助かりました。
感動、感謝、感謝の百名山(゜∇^d)!!
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