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Yamareco

記録ID: 999840
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

綿向山→雨乞岳 縦走 天気はもんくなし

2016年11月05日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
22.2km
登り
1,611m
下り
1,528m

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
0:40
合計
9:00
8:40
60
10:10
20
10:30
10
10:40
20
11:00
11:20
30
11:50
20
12:10
70
13:20
30
13:50
10
14:00
14:10
0
14:10
14:20
60
15:20
0
15:20
80
17:40
三交湯の山温泉バス停
ほとんど休憩無しで歩いていますので参考にならないかも。
沢谷峠で道に迷って20分くらいロスしています。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往きはJR近江八幡駅で近江バスに乗り換え北畑口で下車、所要時間約1時間
帰りは三交湯の山温泉で三重交通のバスに乗り近鉄湯の山温泉で下車、所要時間約20分
コース状況/
危険箇所等
綿向山−雨乞岳は一般ルートではないため、所々は登山道と呼べる状態ではありませんでした。特に雨乞岳直下のイブキ笹は大人の背丈ほどの高さがあり歩きづらい。
今回道に迷ったのはクラ谷分岐−武平峠間の沢谷峠の所でした。このあたりは赤テープをもう少し巻いて頂けたらありがたいです。
その他周辺情報 近江八幡駅の改札前(正面と右隣)にセブンイレブンがあります。これは便利。
北畑口に到着、ここまで乗ってきたのは僕ともう一人の登山者二人だけでした。もう一人の方は大きなザックだったのでテン泊でしょうか?
2016年11月05日 08:50撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 8:50
北畑口に到着、ここまで乗ってきたのは僕ともう一人の登山者二人だけでした。もう一人の方は大きなザックだったのでテン泊でしょうか?
ここで日野町営バスに乗り換えて西明寺まで行くつもりだったけど待ち時間30分、西明寺までの距離3km。悩んだ末歩きました。
2016年11月05日 08:51撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 8:51
ここで日野町営バスに乗り換えて西明寺まで行くつもりだったけど待ち時間30分、西明寺までの距離3km。悩んだ末歩きました。
綿向山までのイラスト、分かりやすいです。
2016年11月05日 08:51撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 8:51
綿向山までのイラスト、分かりやすいです。
コスモスと柿と綿向山(たぶん)歩いて良かった。
2016年11月05日 08:54撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 8:54
コスモスと柿と綿向山(たぶん)歩いて良かった。
西明寺の近くで農道を通ってショートカット。
2016年11月05日 09:08撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 9:08
西明寺の近くで農道を通ってショートカット。
途中に獣害防止ネットがありますがこれはくぐり抜けます。ストックが引っかかって面倒くさい。
2016年11月05日 09:18撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 9:18
途中に獣害防止ネットがありますがこれはくぐり抜けます。ストックが引っかかって面倒くさい。
農道の終点近くに獣害防止フェンスがありますが鍵はかかっていないので通れます。写真は獣害防止フェンスの外から見たところ。
2016年11月05日 09:24撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 9:24
農道の終点近くに獣害防止フェンスがありますが鍵はかかっていないので通れます。写真は獣害防止フェンスの外から見たところ。
駐車場は一杯、この時間ではね。
2016年11月05日 09:26撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 9:26
駐車場は一杯、この時間ではね。
駐車場から登山口まではのんびり歩きます。
2016年11月05日 09:28撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 9:28
駐車場から登山口まではのんびり歩きます。
水木砂防堰堤、でかいなあ。
2016年11月05日 09:30撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 9:30
水木砂防堰堤、でかいなあ。
堰堤の横が登山口です。
2016年11月05日 09:30撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 9:30
堰堤の横が登山口です。
ヒミズ谷出合小屋、ここからが登山道になります。
2016年11月05日 09:41撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 9:41
ヒミズ谷出合小屋、ここからが登山道になります。
三合目で水木谷林道と合流。
2016年11月05日 10:10撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 10:10
三合目で水木谷林道と合流。
5合目小屋、賑わっているなあ。今回の山行は時間との勝負なのでさっさと通り過ぎます。
2016年11月05日 10:26撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 10:26
5合目小屋、賑わっているなあ。今回の山行は時間との勝負なのでさっさと通り過ぎます。
5号目小屋を上から見たところ。朱色がまぶしい。
2016年11月05日 10:26撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 10:26
5号目小屋を上から見たところ。朱色がまぶしい。
行者コバを通過。
2016年11月05日 10:38撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 10:38
行者コバを通過。
水無山を見下ろします。
2016年11月05日 10:57撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 10:57
水無山を見下ろします。
9合目付近からは紅葉が始まっていました。
2016年11月05日 10:58撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 10:58
9合目付近からは紅葉が始まっていました。
綿向山への最後の階段。綿向山までではこの階段が一番きつかった。侮れん。
2016年11月05日 11:00撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 11:00
綿向山への最後の階段。綿向山までではこの階段が一番きつかった。侮れん。
頂上到着、景色がすばらしい。
2016年11月05日 11:01撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:01
頂上到着、景色がすばらしい。
写真を撮って頂きました。ありがとうございます。
2016年11月05日 11:02撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:02
写真を撮って頂きました。ありがとうございます。
鎌ヶ岳とこれから向かう雨乞岳。んー遠いなあ。
2016年11月05日 11:04撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:04
鎌ヶ岳とこれから向かう雨乞岳。んー遠いなあ。
綿向山山頂を振り返って先を急ぎます。
2016年11月05日 11:18撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:18
綿向山山頂を振り返って先を急ぎます。
イハイガ岳への稜線はこんな感じ。
2016年11月05日 11:20撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:20
イハイガ岳への稜線はこんな感じ。
ブナの珍変木、一応くぐりました。
2016年11月05日 11:20撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:20
ブナの珍変木、一応くぐりました。
竜王山との分岐、「イハイガ岳・雨乞岳への縦走はちゃんとした装備と読図力のある熟練者以外は行くな」みたいなことを書かれています。引き返すわけには行かないので注意して進みます。
2016年11月05日 11:23撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:23
竜王山との分岐、「イハイガ岳・雨乞岳への縦走はちゃんとした装備と読図力のある熟練者以外は行くな」みたいなことを書かれています。引き返すわけには行かないので注意して進みます。
雨乞岳、少しは近づいたかな。
2016年11月05日 11:25撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:25
雨乞岳、少しは近づいたかな。
イハイガ岳、じゃまな山だなあ。
2016年11月05日 11:37撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:37
イハイガ岳、じゃまな山だなあ。
綿向山があんなに小さく・・・。
2016年11月05日 11:46撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:46
綿向山があんなに小さく・・・。
イハイガ岳頂上、ここからが大変だった。
2016年11月05日 11:47撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:47
イハイガ岳頂上、ここからが大変だった。
はい、お約束のガレ場。登山道はガレ場から少し離れた北側を通っています。
2016年11月05日 11:52撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:52
はい、お約束のガレ場。登山道はガレ場から少し離れた北側を通っています。
イハイガ岳からはかなり急な下り。トラロープも張ってあります。
2016年11月05日 11:55撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:55
イハイガ岳からはかなり急な下り。トラロープも張ってあります。
登山道は所々でガレ場に近づきます。ここから落ちたら痛そう。
2016年11月05日 11:56撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:56
登山道は所々でガレ場に近づきます。ここから落ちたら痛そう。
イハイガ岳を振り返って。コワイコワイ。
2016年11月05日 12:01撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 12:01
イハイガ岳を振り返って。コワイコワイ。
大峠まで下りてきました。綿向山からここまで予定通り1時間。
2016年11月05日 12:12撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 12:12
大峠まで下りてきました。綿向山からここまで予定通り1時間。
大峠から急登が始まります。今回の山行で一番きつかったところ。
2016年11月05日 12:21撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 12:21
大峠から急登が始まります。今回の山行で一番きつかったところ。
綿向山が遠くなったな。
2016年11月05日 12:22撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 12:22
綿向山が遠くなったな。
この付近から雨乞岳まで200m間隔で標識が設置されています。ありがたい。
2016年11月05日 12:29撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 12:29
この付近から雨乞岳まで200m間隔で標識が設置されています。ありがたい。
おおっ雨乞岳がだいぶ近づいた。
2016年11月05日 12:41撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 12:41
おおっ雨乞岳がだいぶ近づいた。
歩いてきた稜線。
2016年11月05日 12:41撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 12:41
歩いてきた稜線。
清水頭直下はこんな感じでのんびり歩きます。
2016年11月05日 12:57撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 12:57
清水頭直下はこんな感じでのんびり歩きます。
清水頭まで上がると雨乞岳は目の前。
2016年11月05日 13:19撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 13:19
清水頭まで上がると雨乞岳は目の前。
清水頭到着、綿向山からここまで2時間
2016年11月05日 13:21撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 13:21
清水頭到着、綿向山からここまで2時間
この辺は気持ちいいね。
2016年11月05日 13:32撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 13:32
この辺は気持ちいいね。
このあたりは笹の高さは膝下ぐらい、大したことないじゃんと思っていると。
2016年11月05日 13:41撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 13:41
このあたりは笹の高さは膝下ぐらい、大したことないじゃんと思っていると。
ジャーン、南雨乞岳まで登ると御在所岳が姿を現しました。ついに本日のゴール湯の山温泉が射程距離に入った。
2016年11月05日 13:53撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 13:53
ジャーン、南雨乞岳まで登ると御在所岳が姿を現しました。ついに本日のゴール湯の山温泉が射程距離に入った。
東雨乞岳、あちらは賑わっていそうですね。
2016年11月05日 13:53撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 13:53
東雨乞岳、あちらは賑わっていそうですね。
さて雨乞岳に向かいますか。
2016年11月05日 13:53撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 13:53
さて雨乞岳に向かいますか。
この付近の笹の高さは首のところまであります。まるでプールの中を歩いているような感じ。
2016年11月05日 13:59撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 13:59
この付近の笹の高さは首のところまであります。まるでプールの中を歩いているような感じ。
雨乞岳から綿向山を振り返って。今日もよく歩いたな。
2016年11月05日 14:03撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 14:03
雨乞岳から綿向山を振り返って。今日もよく歩いたな。
頂上は誰もいないので自撮りでパチリ。
2016年11月05日 14:07撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 14:07
頂上は誰もいないので自撮りでパチリ。
東雨乞岳に向かいます。
2016年11月05日 14:08撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 14:08
東雨乞岳に向かいます。
東雨乞岳から雨乞岳を振り返ります。写真では遠く見えるけど実際は大したことないです。
2016年11月05日 14:17撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 14:17
東雨乞岳から雨乞岳を振り返ります。写真では遠く見えるけど実際は大したことないです。
東雨乞岳の標識、もう一人登山者の方がいらっしゃいました。もっと賑わっているかと思ったけど人が少ないのは時間が遅いからかな。
2016年11月05日 14:18撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 14:18
東雨乞岳の標識、もう一人登山者の方がいらっしゃいました。もっと賑わっているかと思ったけど人が少ないのは時間が遅いからかな。
いよいよ下山します。三交湯の山温泉発の最終バス17:40に間に合うか。
2016年11月05日 14:30撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 14:30
いよいよ下山します。三交湯の山温泉発の最終バス17:40に間に合うか。
クラ谷道は紅葉はまだですが良い雰囲気のコースです。
2016年11月05日 14:42撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 14:42
クラ谷道は紅葉はまだですが良い雰囲気のコースです。
ここでコクイ谷からの登山道と合流します。
2016年11月05日 15:21撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 15:21
ここでコクイ谷からの登山道と合流します。
ずいぶん標高を下げました。もうすぐ武平峠。
2016年11月05日 16:32撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 16:32
ずいぶん標高を下げました。もうすぐ武平峠。
武平峠登山口に到着、途中少し迷ったので予定より40分オーバー。膝が痛いのでバスはあきらめました。
2016年11月05日 16:40撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 16:40
武平峠登山口に到着、途中少し迷ったので予定より40分オーバー。膝が痛いのでバスはあきらめました。
武平峠トンネル、歩行者は歩いてはダメとは書かれていないので歩きました。
2016年11月05日 16:40撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 16:40
武平峠トンネル、歩行者は歩いてはダメとは書かれていないので歩きました。
車道と並行して遊歩道のようなのがあるんですが歩きにくくて、アップダウンが多いため車道に戻って車道を歩きました。
2016年11月05日 17:15撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 17:15
車道と並行して遊歩道のようなのがあるんですが歩きにくくて、アップダウンが多いため車道に戻って車道を歩きました。
な、なんと三交湯の山温泉のバス停に17:38に到着、最終バスに間に合いました。この写真は近鉄湯の山温泉駅です。よかったー。
2016年11月05日 17:59撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 17:59
な、なんと三交湯の山温泉のバス停に17:38に到着、最終バスに間に合いました。この写真は近鉄湯の山温泉駅です。よかったー。
なんばまで特急券を買って乗車、無事に終了しました。
2016年11月05日 17:59撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 17:59
なんばまで特急券を買って乗車、無事に終了しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

今日は天気予報では晴れと言う予報、「山てんき」の予報でも綿向山・雨乞岳付近は登山日和、と言うことで縦走してきました。

JR近江八幡駅南口から北畑口行きのバスに乗って延々1時間、ようやく北畑口に到着、そこからが登山開始。30分待てば北畑口から登山口近くの西明寺まで日野町営バスに乗ることもできますが、今日は湯の山温泉17:40発のバスに乗る必要があり、時間が貴重なので30分待たずに歩きます。

綿向山までの登山道はよく整備されており、緩やかな登りなので、CT2時間ですが簡単に登れます。頂上ではすばらしい眺めを堪能できるので人気の山のようです。
ここでランチを食べて次へ急ぎます。ランチの時に隣でご一緒したM2さんと少し情報交換。ブログをアップされているそうで拝見させて頂きます。

綿向山から大峠までは、あの有名なガレ場を通りますが、登山道は少し北側を通っているため特に危険箇所はありません。ただしガスっている時は危険かも。
イハイガ岳からの急な下りはかなり苦労しました。掴まるところが少ないのでもっとトラロープを張ってほしいですね。

大峠からは急登ですが長くは続きません。清水頭まで上がると雨乞岳が目の前に聳え、すばらしい景色です。
雨乞岳直下の笹は人の背丈ほどの高さで、藪こぎがうっとおしいです。雨乞岳は展望がいまいちなのでさっさと東雨乞岳に移動します。東雨乞岳では360度の展望が見渡せ、御在所岳がすぐそこに見えます。
東雨乞岳から武平峠まで下りますが、下るだけかと思っていたら結構アップダウンがあるんですね。バテました。

武平峠についたのが16:40だったのでこの時点では最終バスをあきらめていたのですが、なんとかギリギリセーフで乗れました。武平トンネルから途中まで車道を歩いたのが正解だったかもしれません。車道と並行している遊歩道は登山道のようで、非常に歩きにくかったので車道に戻りました。

いやぁ一時はどうなることかと思ったけど無事に予定通り完走でき、天気もすばらしく、文句なしの山行でした。

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コメント

すごい脱帽です
pun punさん。昨日綿向山でお会いしたM2です。
大阪からアクセスも悪いのにものとせず、この日が短い時期によくぞチャレンジされました。
それも初めてのルートですよね。9時間を要してぴったりと最終バスに間に合わせるなんて凄いの一言です。
今のぼくには到底真似する事は出来ません。
pun punさんの健脚が羨ましいです。
9時間程度の山行は今年になって2回していますが日が長い季節でした。
また何処かの山域でお会い出来る事を楽しみにしています。
2016/11/6 16:29
Re: すごい脱帽です
M2さん、コメントありがとうございます。
昨日はお疲れ様でした。おかげさまで何とか無事に予定通り「湯の山温泉」まで完走できました。M2さんも無事下山されて何よりでした。
M2さんのブログも拝見させて頂きました。山行5年連続100回越えとはすばらしい。
京都、滋賀方面にもおもしろそうな山がたくさんありますね。今後は大いに参考にさせてください。僕も京都は大好きで、ヤマレコにはアップしていませんが愛宕山、高雄、保津峡あたりをよく散策しています。
またどこかの山でお会いできたら山の話題で盛り上がりましょう。
2016/11/6 18:02
ほぼ同じコースを歩いていました〜
punpunさん、初めまして。
ほぼ同じコースを歩いていました。
それにしても快晴 最高の登山日和でしたね。
これが登山道か!!というようなコースで
さぞ、ビックリされたことでしょう。
でも、一度歩かれると病み付きになってしまうコースです。
今度は是非、お友達を誘って武平峠か甲津畑に車をデポして
楽してください(笑)。
2016/11/6 18:28
Re: ほぼ同じコースを歩いていました〜
yoshikun1さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ちょうど2時間早く同じルートを通過されていたのですね。
新しい足跡を何カ所か見つけたので「こんなルートを今日も誰か通ってるんだ」と思いながら歩いていました。
本当に天気も良く、風もなく穏やかな登山日和でした。
確かにこのルートは「シャクナゲ地獄」「ササ地獄」など楽しい地獄がたくさんあって、一般ルートに飽きたら病みつきになりますね
次回は余裕を持った行程でチャレンジしてみます
2016/11/6 20:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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