コース起点のヤビツ峠へのバスは、いつもの土日なら大行列。でも、平日なら・・・との期待を裏切らず、バス出発しても軽〜く席が埋まる程度の乗車率。いいねいいね♪平日のヤビツ峠。40分バスに揺られても、今回は着席できてるから余裕♪ひと月ぶりにヤビツ峠に到着しました。
2016年06月27日 09:35撮影
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6/27 9:35
コース起点のヤビツ峠へのバスは、いつもの土日なら大行列。でも、平日なら・・・との期待を裏切らず、バス出発しても軽〜く席が埋まる程度の乗車率。いいねいいね♪平日のヤビツ峠。40分バスに揺られても、今回は着席できてるから余裕♪ひと月ぶりにヤビツ峠に到着しました。
ひと月前にはここからヤビツ峠から大山に登りました。今日は「三ノ塔・塔ノ岳(表尾根)」の標識に従って出発。登山口のある富士見橋までは一般の県道。ちょうど20分で富士見橋に到着しました。地理院地図だと、ここには富士見山荘という山小屋があることになってるけど、影も形もなし。調べてみると、2012年7月に火災が出て全焼してしまったらしい。あら残念。でももう4年も前。山と高原地図に比べると、いかにもお役所仕事なのか、情報更新は遅いね。
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6/27 9:56
ひと月前にはここからヤビツ峠から大山に登りました。今日は「三ノ塔・塔ノ岳(表尾根)」の標識に従って出発。登山口のある富士見橋までは一般の県道。ちょうど20分で富士見橋に到着しました。地理院地図だと、ここには富士見山荘という山小屋があることになってるけど、影も形もなし。調べてみると、2012年7月に火災が出て全焼してしまったらしい。あら残念。でももう4年も前。山と高原地図に比べると、いかにもお役所仕事なのか、情報更新は遅いね。
右手の100m先に「護摩屋敷の水」という湧水があるらしい。秦野名水の制覇を狙う身としては、ここは是非とも押さえておきたい名水。県道を少し歩くとロータリーになっていて、その傍らで冷たい清水がコンコンと湧き出ていました。ここへの途中に看板の出ていた「名水コーヒー」を出している喫茶店のみなさんと思われる数名が、たくさんのポリタンクに湧水を汲んでいましたが、でも大丈夫。汲み口が数か所あって、名水喫茶の方々もその全部を占拠するような無粋な真似はしていません。汲み口のひとつから冷たい湧水でのどを潤しました〜んん、秦野市街地にある名水よりも格段に冷たくて美味しい。
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6/27 9:59
右手の100m先に「護摩屋敷の水」という湧水があるらしい。秦野名水の制覇を狙う身としては、ここは是非とも押さえておきたい名水。県道を少し歩くとロータリーになっていて、その傍らで冷たい清水がコンコンと湧き出ていました。ここへの途中に看板の出ていた「名水コーヒー」を出している喫茶店のみなさんと思われる数名が、たくさんのポリタンクに湧水を汲んでいましたが、でも大丈夫。汲み口が数か所あって、名水喫茶の方々もその全部を占拠するような無粋な真似はしていません。汲み口のひとつから冷たい湧水でのどを潤しました〜んん、秦野市街地にある名水よりも格段に冷たくて美味しい。
富士見橋まで戻って立派な公衆トイレ「寺山富士見橋公衆便所」の傍らでポールを出したりと準備。左手に入っていくと登山口があります。この場所は「表尾根0」となります。
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6/27 10:10
富士見橋まで戻って立派な公衆トイレ「寺山富士見橋公衆便所」の傍らでポールを出したりと準備。左手に入っていくと登山口があります。この場所は「表尾根0」となります。
さっきから空がバタバタと騒々しいのな〜見上げると、土嚢らしき重そうな荷物をロープで吊り下げたヘリコプターが、真上を何度も通過していきます。登山道が閉鎖されたりしてなければいいな〜などと一抹の不安を抱きながら登山口「表尾根1」の標識。とりあえず登山口には災害関連の通行止め情報は掲示ないようで、一安心。
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6/27 10:17
さっきから空がバタバタと騒々しいのな〜見上げると、土嚢らしき重そうな荷物をロープで吊り下げたヘリコプターが、真上を何度も通過していきます。登山道が閉鎖されたりしてなければいいな〜などと一抹の不安を抱きながら登山口「表尾根1」の標識。とりあえず登山口には災害関連の通行止め情報は掲示ないようで、一安心。
しばらく登って林道を横切ります。左手に行くと菩薩峠らしい。「表尾根2」から再び登山道に入ります〜この入口には「お陰様で今春分の石材はゼ〜ンブあがりました」との看板がありました。どうやら登山者の協力を得て、登山道や休憩地の保全(ヌカルミ対策など)に使う石材などを担ぎ上げる「ボッカ」ボランティアの今春分が完了したようです。ご苦労様です。ここからは間隔の広い木段の間を大きめの石材で埋めた坂となりました。
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6/27 10:28
しばらく登って林道を横切ります。左手に行くと菩薩峠らしい。「表尾根2」から再び登山道に入ります〜この入口には「お陰様で今春分の石材はゼ〜ンブあがりました」との看板がありました。どうやら登山者の協力を得て、登山道や休憩地の保全(ヌカルミ対策など)に使う石材などを担ぎ上げる「ボッカ」ボランティアの今春分が完了したようです。ご苦労様です。ここからは間隔の広い木段の間を大きめの石材で埋めた坂となりました。
一瞬巨大なゴミ集積場かと思ったら、おそらくは登山道整備で出た残土を詰めたと思われる袋が大量に置かれていました。神奈川県自然公園指導員連絡会からのお願いには「自分のゴミと一緒にブジカエル」。なるほど〜なかなかユーモアがあってグッドです。
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6/27 10:54
一瞬巨大なゴミ集積場かと思ったら、おそらくは登山道整備で出た残土を詰めたと思われる袋が大量に置かれていました。神奈川県自然公園指導員連絡会からのお願いには「自分のゴミと一緒にブジカエル」。なるほど〜なかなかユーモアがあってグッドです。
その先には、この残土の元となったと思われる補修現場が続いていました。作業ご苦労様です。
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6/27 10:56
その先には、この残土の元となったと思われる補修現場が続いていました。作業ご苦労様です。
標高1080mを超えたあたりで、急に周囲が開けました。周りの木々が一気に低木になって、登山道はゴロゴロ大きな石が転がるガレ場になって、石の隙間から可愛いピンクのシモツケが覗いていました。ヤビツ峠の付近で見たやつよりも、ずいぶん背丈が短くなっていますね〜これも植物の高山適応なのかな〜
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6/27 11:12
標高1080mを超えたあたりで、急に周囲が開けました。周りの木々が一気に低木になって、登山道はゴロゴロ大きな石が転がるガレ場になって、石の隙間から可愛いピンクのシモツケが覗いていました。ヤビツ峠の付近で見たやつよりも、ずいぶん背丈が短くなっていますね〜これも植物の高山適応なのかな〜
周囲の眺望も一気に開けました〜まあ、ちょっとガスが濃いですけど、風が吹き抜けて気持ちいいです〜下に見える黄緑のエリアは、さっきヘリが一生懸命に土嚢を運んでいた土木作業現場のようです。でも、もうヘリのローター音は全然聞こえなくなりました。
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6/27 11:13
周囲の眺望も一気に開けました〜まあ、ちょっとガスが濃いですけど、風が吹き抜けて気持ちいいです〜下に見える黄緑のエリアは、さっきヘリが一生懸命に土嚢を運んでいた土木作業現場のようです。でも、もうヘリのローター音は全然聞こえなくなりました。
丹沢の眺望を楽しみながら、ガレ場とザレ斜面をもう10分ほど登ると、丹沢表尾根のしっぽ、今日の1座目、標高1144mの二ノ塔に到着しました。時刻は11:20。「表尾根1」の登山口から1時間。二ノ塔の山頂にはちゃんと山頂標識もありますけど、潅木に囲まれていて眺望はいまひとつ。野外卓にちょっとだけザックを下して小休止して、先に進みます。
2016年06月27日 11:23撮影
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6/27 11:23
丹沢の眺望を楽しみながら、ガレ場とザレ斜面をもう10分ほど登ると、丹沢表尾根のしっぽ、今日の1座目、標高1144mの二ノ塔に到着しました。時刻は11:20。「表尾根1」の登山口から1時間。二ノ塔の山頂にはちゃんと山頂標識もありますけど、潅木に囲まれていて眺望はいまひとつ。野外卓にちょっとだけザックを下して小休止して、先に進みます。
ニノ塔から三ノ塔への鞍部は、ちょっと崩落気味のやせ尾根に狭い木橋が渡してあります。でも木橋自体は材質も新しいもので、ちゃんと管理されていることがうかがえます。そして下りた分、ふたたび木段の登り返し〜途中からハシゴを寝かせたような木道になりました。これも登山道と植生の保護なのでしょうね。それを裏付けるように、ここにもたくさんの白いヒメウツギや、紫のヤマオダマキがほころんでいます。
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6/27 11:44
ニノ塔から三ノ塔への鞍部は、ちょっと崩落気味のやせ尾根に狭い木橋が渡してあります。でも木橋自体は材質も新しいもので、ちゃんと管理されていることがうかがえます。そして下りた分、ふたたび木段の登り返し〜途中からハシゴを寝かせたような木道になりました。これも登山道と植生の保護なのでしょうね。それを裏付けるように、ここにもたくさんの白いヒメウツギや、紫のヤマオダマキがほころんでいます。
標高1200m手前で「表尾根5」の標識があり戸川(牛首経由大倉方面)への分岐。そこを通過してちょっと登って、やったーー! 11:45 ニノ塔から15分ほどで、無事に今回の2座目。標高1204.8mの三ノ塔山頂に到着しました。秦野の伝説では、今年の4月に歩いた「秦野しだれ桜の里をめぐるみち」で訪れた加羅古神社が「一ノ燈(燈が後で塔に転化)」らしいから、これで一ノ燈、二ノ燈、三ノ燈を制覇です。
2016年06月27日 11:52撮影
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6/27 11:52
標高1200m手前で「表尾根5」の標識があり戸川(牛首経由大倉方面)への分岐。そこを通過してちょっと登って、やったーー! 11:45 ニノ塔から15分ほどで、無事に今回の2座目。標高1204.8mの三ノ塔山頂に到着しました。秦野の伝説では、今年の4月に歩いた「秦野しだれ桜の里をめぐるみち」で訪れた加羅古神社が「一ノ燈(燈が後で塔に転化)」らしいから、これで一ノ燈、二ノ燈、三ノ燈を制覇です。
おお、眺望が開けました。山頂部はかなり広く、木立も少ないので眺望は抜群です。今日はかなり暗雲とガスが多い景色だったけど、その分かえって、より神秘的な山の稜線を堪能できました。
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6/27 11:48
おお、眺望が開けました。山頂部はかなり広く、木立も少ないので眺望は抜群です。今日はかなり暗雲とガスが多い景色だったけど、その分かえって、より神秘的な山の稜線を堪能できました。
三ノ塔山頂で20分ほど休憩して、最初のエスケープ判断。天候まずまず。2週間前に負傷した左足中指の打撲もテーピングで問題なく、体調絶好調。今日の秦野の日の入りは19:02だから、日没まであと9時間弱。これなら塔ノ岳まで行って通称「バカ尾根」を下るプランBもイケるかもね〜ということで、烏尾山に向けて木道を進みます。木道は尾根伝いに入っているので、気分はもう「天空の回廊」って感じで気分爽快。これから向かう烏尾山の山頂の様子がクッキリ。山頂から登山道を行き来するハイカーさんの姿までバッチリ見えます。
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6/27 12:08
三ノ塔山頂で20分ほど休憩して、最初のエスケープ判断。天候まずまず。2週間前に負傷した左足中指の打撲もテーピングで問題なく、体調絶好調。今日の秦野の日の入りは19:02だから、日没まであと9時間弱。これなら塔ノ岳まで行って通称「バカ尾根」を下るプランBもイケるかもね〜ということで、烏尾山に向けて木道を進みます。木道は尾根伝いに入っているので、気分はもう「天空の回廊」って感じで気分爽快。これから向かう烏尾山の山頂の様子がクッキリ。山頂から登山道を行き来するハイカーさんの姿までバッチリ見えます。
ここで道が直角に折れます。「表尾根7」の標識と、この先の景色をしっかと見据えるお地蔵様(三ノ塔地蔵菩薩)がいらっしゃいました。赤いヨダレかけとかはよく見るけど、このお地蔵様は水色と白の毛糸で編んだ帽子とガウンを羽織っていて、なんかとってもオシャレで可愛いお姿でした。
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6/27 12:11
ここで道が直角に折れます。「表尾根7」の標識と、この先の景色をしっかと見据えるお地蔵様(三ノ塔地蔵菩薩)がいらっしゃいました。赤いヨダレかけとかはよく見るけど、このお地蔵様は水色と白の毛糸で編んだ帽子とガウンを羽織っていて、なんかとってもオシャレで可愛いお姿でした。
お地蔵様の見据える先の風景が、これ・・・マジかーーー! これから歩いていく丹沢表尾根が丸見えジャン! 尾根縦走といっても、ここまで見事に歩く尾根を見渡せたことは今までになかったので、いたく感動。なんかアンデスのマチュピチュみたい〜
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6/27 12:12
お地蔵様の見据える先の風景が、これ・・・マジかーーー! これから歩いていく丹沢表尾根が丸見えジャン! 尾根縦走といっても、ここまで見事に歩く尾根を見渡せたことは今までになかったので、いたく感動。なんかアンデスのマチュピチュみたい〜
超展望な木段の先に見える茂みまで下ると、その先はこれまた不思議な光景。短いハシゴ状の木段がジグザグに組み上がってます。ここもひたすら下ります〜
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6/27 12:18
超展望な木段の先に見える茂みまで下ると、その先はこれまた不思議な光景。短いハシゴ状の木段がジグザグに組み上がってます。ここもひたすら下ります〜
木のハシゴで降りるクサリ場を越え、ガレ場を直滑降〜下り切った鞍部は、また少し崩落していて、ここにもよく整備された木橋がかかっていました。
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6/27 12:37
木のハシゴで降りるクサリ場を越え、ガレ場を直滑降〜下り切った鞍部は、また少し崩落していて、ここにもよく整備された木橋がかかっていました。
烏尾山への登り返しで振り返ってみると、三ノ塔から下ってきた道が、クッキリと見えます。ま〜さ〜に、直滑降。クサリ場のキツイ急登をよじ登ると、勾配の緩やかな木道に。5分ほど歩くと、唐突に目の前に可愛い三角の山小屋が出現しました〜烏尾山荘です。三ノ塔を出てちょうど40分。12:47に今回ウサトレの3座目、標高1136mの烏尾山です。烏尾山荘は有人小屋ですが、ここに限らず丹沢表尾根の有人小屋は、塔ノ岳を除いてすべてが週末営業なので、平日の今日はちょっと寂しい雰囲気です。
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6/27 12:47
烏尾山への登り返しで振り返ってみると、三ノ塔から下ってきた道が、クッキリと見えます。ま〜さ〜に、直滑降。クサリ場のキツイ急登をよじ登ると、勾配の緩やかな木道に。5分ほど歩くと、唐突に目の前に可愛い三角の山小屋が出現しました〜烏尾山荘です。三ノ塔を出てちょうど40分。12:47に今回ウサトレの3座目、標高1136mの烏尾山です。烏尾山荘は有人小屋ですが、ここに限らず丹沢表尾根の有人小屋は、塔ノ岳を除いてすべてが週末営業なので、平日の今日はちょっと寂しい雰囲気です。
烏尾山の山頂も相当に広く、石材が丁寧に敷き詰められていて、野外卓の数もたくさん。しかし、山頂をくまなく探してみたのだけど、ここには三ノ塔のような山頂標識が見当たらない。なので、まあこれも記念になるでしょ、と山頂にあった方位盤(山座同定盤)をパシャリ。なかなかレトロで作りも凝ってます。方位盤の青い色調が、その向こうに見える山並みと曇り気味の空の少し暗めな色と、いい感じに溶け込んでいます。
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6/27 12:55
烏尾山の山頂も相当に広く、石材が丁寧に敷き詰められていて、野外卓の数もたくさん。しかし、山頂をくまなく探してみたのだけど、ここには三ノ塔のような山頂標識が見当たらない。なので、まあこれも記念になるでしょ、と山頂にあった方位盤(山座同定盤)をパシャリ。なかなかレトロで作りも凝ってます。方位盤の青い色調が、その向こうに見える山並みと曇り気味の空の少し暗めな色と、いい感じに溶け込んでいます。
居心地の良い烏尾山山頂でのんびりしてしまって、気づいたら30分も経過〜この先に見えてた塔ノ岳も、いつのまにかガスの中に埋もれちゃってます。まずは一歩一歩〜次の行者岳への木道へ。このあたり、崩落の進んだような急峻なヤセ尾根ですが、風が吹き抜けて気持ちいいです。
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6/27 13:32
居心地の良い烏尾山山頂でのんびりしてしまって、気づいたら30分も経過〜この先に見えてた塔ノ岳も、いつのまにかガスの中に埋もれちゃってます。まずは一歩一歩〜次の行者岳への木道へ。このあたり、崩落の進んだような急峻なヤセ尾根ですが、風が吹き抜けて気持ちいいです。
13:50 烏尾山から20分少しで、今回の4座目、標高1180mの行者岳に到着です。各山頂間の所要時間は、ここまで山と高原地図のコースタイムからそれほど遅れてはいないから、なかなかいいペースです
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6/27 13:52
13:50 烏尾山から20分少しで、今回の4座目、標高1180mの行者岳に到着です。各山頂間の所要時間は、ここまで山と高原地図のコースタイムからそれほど遅れてはいないから、なかなかいいペースです
振り返れば、ここまで歩いてきた三ノ塔、烏尾山の山頂の連なりが一望。その向こうには秦野の市街地が見えてます。黒雲の間から日差しが下りていて、ううむ〜神々しい。これは高校の時に化学の先生(物理の授業じゃなかったことで何となく記憶している)に教わった「チンダル現象」ってやつだ。
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6/27 13:53
振り返れば、ここまで歩いてきた三ノ塔、烏尾山の山頂の連なりが一望。その向こうには秦野の市街地が見えてます。黒雲の間から日差しが下りていて、ううむ〜神々しい。これは高校の時に化学の先生(物理の授業じゃなかったことで何となく記憶している)に教わった「チンダル現象」ってやつだ。
ちょっとしたクサリ場です。この後に出てくる「噂」のクサリ場に比べてたら、チョロいもんです。
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6/27 14:02
ちょっとしたクサリ場です。この後に出てくる「噂」のクサリ場に比べてたら、チョロいもんです。
この尾根道には、横浜あたりではあまり見かけないアジサイがたくさん咲いています。これはコアジサイという種類かも〜薄紫の可愛い花を傷つけないように歩きます〜
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6/27 14:06
この尾根道には、横浜あたりではあまり見かけないアジサイがたくさん咲いています。これはコアジサイという種類かも〜薄紫の可愛い花を傷つけないように歩きます〜
そこから5分ほど進むと・・・出たーーーーー!これだろう!「噂」のクサリ場は! ネットではここで登山者が渋滞を起こしていたけど、そりゃ慣れない俄かトレッカーはビビッて二の足踏むわな、この垂直クサリ場じゃ〜でも、今日は平日。先を行く人も、後ろにつかえる人も、いませ〜ん。余裕でゆっくり慎重に下りました。 下り終えて見上げるとこんな感じ〜下るよりも、ここを登るほうがもっと大変かも〜でも数名のハイカーさんが登っていきました。さすがですね〜
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6/27 14:17
そこから5分ほど進むと・・・出たーーーーー!これだろう!「噂」のクサリ場は! ネットではここで登山者が渋滞を起こしていたけど、そりゃ慣れない俄かトレッカーはビビッて二の足踏むわな、この垂直クサリ場じゃ〜でも、今日は平日。先を行く人も、後ろにつかえる人も、いませ〜ん。余裕でゆっくり慎重に下りました。 下り終えて見上げるとこんな感じ〜下るよりも、ここを登るほうがもっと大変かも〜でも数名のハイカーさんが登っていきました。さすがですね〜
「この辺りが表尾根で一番崩落が進んでいる」との情報を一番如実に感じ取るところができるのは、このハシゴの尾根かも〜しかし、よく作ったね〜これ。
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6/27 14:24
「この辺りが表尾根で一番崩落が進んでいる」との情報を一番如実に感じ取るところができるのは、このハシゴの尾根かも〜しかし、よく作ったね〜これ。
この崩落の進む登山道にも、路傍のいのちはたくさん。この肉厚な葉っぱを持つ白いお花はなんだろう〜まだ蕾みたいだけど、初めて見るな〜と下山してから調べてみると、ヤハズハハコ 、タカネヤハズハハコの2つの名前が上がりました。どちらか悩みましたが、花(つぼみ)の色で「ヤハズハハコ」と判断しました。花の名前募集に応えてくださった「みんなの花図鑑」のみなさんに感謝。
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6/27 14:26
この崩落の進む登山道にも、路傍のいのちはたくさん。この肉厚な葉っぱを持つ白いお花はなんだろう〜まだ蕾みたいだけど、初めて見るな〜と下山してから調べてみると、ヤハズハハコ 、タカネヤハズハハコの2つの名前が上がりました。どちらか悩みましたが、花(つぼみ)の色で「ヤハズハハコ」と判断しました。花の名前募集に応えてくださった「みんなの花図鑑」のみなさんに感謝。
14:30 今回の5座目、標高1209mの政次郎ノ頭に到着です〜ここは特に山頂碑とかは見当たりませんでしたが、ネット情報では少し手前にあったらしい。見逃したかな〜さすはにあのクサリ場とガレ場だったので、ここは少しコースタイムよりかかりましたニャ〜でも安全第一だからね。実は私が使っているアプリ「カシミール3D」に標準でインストールされているYAMADB25000.NDBという地名データでは、このピークには「行者ヶ岳」と誤った地名データがついています。そんなこともあるんですね、注意が必要です。ここからも歩いてきた尾根と烏尾山、三ノ塔、その向こうに秦野の町並みが見えてますニャ〜三ノ塔の山頂はガスに隠れちゃいましたね。
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6/27 14:38
14:30 今回の5座目、標高1209mの政次郎ノ頭に到着です〜ここは特に山頂碑とかは見当たりませんでしたが、ネット情報では少し手前にあったらしい。見逃したかな〜さすはにあのクサリ場とガレ場だったので、ここは少しコースタイムよりかかりましたニャ〜でも安全第一だからね。実は私が使っているアプリ「カシミール3D」に標準でインストールされているYAMADB25000.NDBという地名データでは、このピークには「行者ヶ岳」と誤った地名データがついています。そんなこともあるんですね、注意が必要です。ここからも歩いてきた尾根と烏尾山、三ノ塔、その向こうに秦野の町並みが見えてますニャ〜三ノ塔の山頂はガスに隠れちゃいましたね。
政次郎ノ頭からは再び木道が続きます。10分ほど進むと、ゆるやかな尾根にベンチが設置されていました〜ここが書策小屋跡のようです。かつてはここに日本最高齢の山小屋番として88歳直前まで渋谷書策さんが守りぬいた書策小屋という山小屋があったそうな〜ここでいきなり前方の尾根左下側から大量のガスが沸き上がってきました〜やっべーーー真っ白になるかも〜
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6/27 14:48
政次郎ノ頭からは再び木道が続きます。10分ほど進むと、ゆるやかな尾根にベンチが設置されていました〜ここが書策小屋跡のようです。かつてはここに日本最高齢の山小屋番として88歳直前まで渋谷書策さんが守りぬいた書策小屋という山小屋があったそうな〜ここでいきなり前方の尾根左下側から大量のガスが沸き上がってきました〜やっべーーー真っ白になるかも〜
乳白色のガスと灌木の深い緑、そしてガレ場の赤茶色、となかなか神秘的な光景の岩場もなかなかキツイ。でも、飽きさせないルートです。政次郎ノ頭から25分、15:05に今回の6座目、標高1340mの新大日に到着〜この珍しい山名は、かつてこの先の木ノ又大日に奉られていた大日如来像が移されたことによるそうです。表尾根の山小屋は基本的に休日営業なので今日はどこもやっていないのだけど、ここはそれ以前の問題で、管理人の健康問題により休業中(閉鎖?)のようです。
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6/27 15:06
乳白色のガスと灌木の深い緑、そしてガレ場の赤茶色、となかなか神秘的な光景の岩場もなかなかキツイ。でも、飽きさせないルートです。政次郎ノ頭から25分、15:05に今回の6座目、標高1340mの新大日に到着〜この珍しい山名は、かつてこの先の木ノ又大日に奉られていた大日如来像が移されたことによるそうです。表尾根の山小屋は基本的に休日営業なので今日はどこもやっていないのだけど、ここはそれ以前の問題で、管理人の健康問題により休業中(閉鎖?)のようです。
時刻も15時を過ぎたので、あんまりのんびりもしてられないので、15分ほど小休止して先に進みます。10分ほどで木ノ又小屋に到着です〜ここはしっかり営業している新しい造りの茶屋だけど、やっぱり平日はお休み〜この山の中にあって、挽き立てコーヒーを飲ませてくれるそうです。さらに飲み物や食事(レトルト)だけでなく、宿泊(素泊り)もできるんだね〜なお、宿泊は素泊まり(布団付き)のみなので、食材はご持参ください〜とのことです。
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6/27 15:31
時刻も15時を過ぎたので、あんまりのんびりもしてられないので、15分ほど小休止して先に進みます。10分ほどで木ノ又小屋に到着です〜ここはしっかり営業している新しい造りの茶屋だけど、やっぱり平日はお休み〜この山の中にあって、挽き立てコーヒーを飲ませてくれるそうです。さらに飲み物や食事(レトルト)だけでなく、宿泊(素泊り)もできるんだね〜なお、宿泊は素泊まり(布団付き)のみなので、食材はご持参ください〜とのことです。
木ノ又小屋から10mほど登ったピークが今回の7座目、標高1396mの木ノ又大日〜のはずなんだけど、このとおりの真っ白けっけ〜状態で、標識にも気づかずに通り過ぎちゃいました〜
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6/27 15:34
木ノ又小屋から10mほど登ったピークが今回の7座目、標高1396mの木ノ又大日〜のはずなんだけど、このとおりの真っ白けっけ〜状態で、標識にも気づかずに通り過ぎちゃいました〜
さて、丹沢表尾根の主峰・塔ノ岳への最後の登りかな〜傾斜のきつくなったっガレガレの道が木立の中に続いています〜40mほど登って標高1460mを越えたあたりで、一気に視界が広がりました〜どうやらガス(雲)の上に出たようです。
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6/27 15:56
さて、丹沢表尾根の主峰・塔ノ岳への最後の登りかな〜傾斜のきつくなったっガレガレの道が木立の中に続いています〜40mほど登って標高1460mを越えたあたりで、一気に視界が広がりました〜どうやらガス(雲)の上に出たようです。
16:00 ついに今回の8座目、標高1491mの塔ノ岳に到着しました。こりゃ〜下山はとっぷり日没ですな〜
2016年06月27日 16:05撮影
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6/27 16:05
16:00 ついに今回の8座目、標高1491mの塔ノ岳に到着しました。こりゃ〜下山はとっぷり日没ですな〜
山頂は風衝地らしく草木は少なく、ゴロゴロした石で覆われ、その中に登山安全を祈願した「狗留尊仏如来」がお祀りされていました〜しっかりお詣りしておきます。
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6/27 16:10
山頂は風衝地らしく草木は少なく、ゴロゴロした石で覆われ、その中に登山安全を祈願した「狗留尊仏如来」がお祀りされていました〜しっかりお詣りしておきます。
尊仏山荘のトイレをお借りしたら、山荘に活気が・・・表尾根ではじめて人のいる山小屋だ〜やっぱり人がいると安心感が違うよね〜そんな山頂でのんびりしてしまった・・・やばい!もう17時が近いじゃん! 16:50 さあ大倉尾根(バカ尾根)を下山です。
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6/27 16:49
尊仏山荘のトイレをお借りしたら、山荘に活気が・・・表尾根ではじめて人のいる山小屋だ〜やっぱり人がいると安心感が違うよね〜そんな山頂でのんびりしてしまった・・・やばい!もう17時が近いじゃん! 16:50 さあ大倉尾根(バカ尾根)を下山です。
10分ほどいくと木道から幅の広い木段になり、どんどん下ります〜この手前が「金冷シ」と呼ばれる分岐があったんだけど・・・ぜんぜん気にも留めませんでした〜そのすぐ先にあったのがこのヤセ尾根の登り返し・・・こっちの方がよっぽど「金冷し」でしょ!
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6/27 17:03
10分ほどいくと木道から幅の広い木段になり、どんどん下ります〜この手前が「金冷シ」と呼ばれる分岐があったんだけど・・・ぜんぜん気にも留めませんでした〜そのすぐ先にあったのがこのヤセ尾根の登り返し・・・こっちの方がよっぽど「金冷し」でしょ!
ゆるやかな傾斜面に2本の平行な桟橋(木道)と十字架のような指導標識・・・んん、なかなか不思議な雰囲気な場所なのな〜
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6/27 17:09
ゆるやかな傾斜面に2本の平行な桟橋(木道)と十字架のような指導標識・・・んん、なかなか不思議な雰囲気な場所なのな〜
17:20 バカ尾根を下り始めて30分。花立山荘に到着です〜まずはここでトイレ、お借りします〜花立山荘自体はしまってるけど、山荘前の庭のような敷地からは西丹沢の眺望かかなり利きますね。あれ?・・・おおお!富士山だあ! 今なら塔ノ岳山頂からもよく見えるのかもね〜でも、ここで見ることができたから、まあいっか〜これは今回最後のサプライズです。
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6/27 17:23
17:20 バカ尾根を下り始めて30分。花立山荘に到着です〜まずはここでトイレ、お借りします〜花立山荘自体はしまってるけど、山荘前の庭のような敷地からは西丹沢の眺望かかなり利きますね。あれ?・・・おおお!富士山だあ! 今なら塔ノ岳山頂からもよく見えるのかもね〜でも、ここで見ることができたから、まあいっか〜これは今回最後のサプライズです。
富士山を10分ほど堪能してから、再び木段を下ります。10分ほど下ると木段はなくなり、かなり厳しい岩場になりました。いかに整備されている大倉尾根といえども、こうした個所はあるはず・・・だからでるだけ日没までにはこうした岩場を突破してしまいたいです〜
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6/27 17:46
富士山を10分ほど堪能してから、再び木段を下ります。10分ほど下ると木段はなくなり、かなり厳しい岩場になりました。いかに整備されている大倉尾根といえども、こうした個所はあるはず・・・だからでるだけ日没までにはこうした岩場を突破してしまいたいです〜
岩場と木段が入り混じって、ただただ下ります〜このあたりはもう眺望は絶望的。ただ下り坂のみを見ながらひたすら下る・・・修行ですな〜あ、また2列の桟橋だ〜その向こうに少しだけ眺望があります。
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6/27 17:58
岩場と木段が入り混じって、ただただ下ります〜このあたりはもう眺望は絶望的。ただ下り坂のみを見ながらひたすら下る・・・修行ですな〜あ、また2列の桟橋だ〜その向こうに少しだけ眺望があります。
時刻は18:00、日没まで1時間。ここが天神尾根分岐です。ここからはしばらく木段の下りだけど、なかにはこんなオシャレに整備した個所もあります。こういう場所と、そうじゃない場所の違いは何なんだろう〜整備した年の担当者の気合とセンスなんでしょうか・・・
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6/27 18:06
時刻は18:00、日没まで1時間。ここが天神尾根分岐です。ここからはしばらく木段の下りだけど、なかにはこんなオシャレに整備した個所もあります。こういう場所と、そうじゃない場所の違いは何なんだろう〜整備した年の担当者の気合とセンスなんでしょうか・・・
18:20「大倉尾根28」の堀山の家に到着〜標高950m近くまで下りてきました〜今は営業していないけど、ここは甘酒やおしるこ(カップ)があるらしい。ここまでひたすら下ってきたので、少し休憩します。同じようにここで休憩したオジサンもいました〜
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6/27 18:21
18:20「大倉尾根28」の堀山の家に到着〜標高950m近くまで下りてきました〜今は営業していないけど、ここは甘酒やおしるこ(カップ)があるらしい。ここまでひたすら下ってきたので、少し休憩します。同じようにここで休憩したオジサンもいました〜
日没まで30分ほどとなった18:30、再び下山開始〜あたりはだいぶ暗くなってきました。堀山の頂上を巻いたあたりで、道がかなり広って、頭上に樹枝がなければ、まだまだ明るいんですね。かなり整備された道になったので、ここなら少し飛ばせそう。45分下って、日没を過ぎて15分ほどで見晴茶屋に到着です〜標高も620mまで下りてきました。まだ日没直後で薄暮だけど、さすがにお山の中は暗い。おお!秦野の夜景がきれいに見えますな〜
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6/27 19:17
日没まで30分ほどとなった18:30、再び下山開始〜あたりはだいぶ暗くなってきました。堀山の頂上を巻いたあたりで、道がかなり広って、頭上に樹枝がなければ、まだまだ明るいんですね。かなり整備された道になったので、ここなら少し飛ばせそう。45分下って、日没を過ぎて15分ほどで見晴茶屋に到着です〜標高も620mまで下りてきました。まだ日没直後で薄暮だけど、さすがにお山の中は暗い。おお!秦野の夜景がきれいに見えますな〜
この先は整備された登山道で、特にヤバい岩場もなく、ただひたすら下りるのみ〜見晴茶屋を出てから1時間で、ようやく「大倉尾根0」の標識です〜標高は340m。標高差1150m余りを下りました〜まさに「バカ尾根」。コースタイムでは2時間10分。どんだけ速えーんだよ、と思ったけど、各区間の所要時間を見てみると日没後のヘッドランプ下山となった見晴茶屋からここまで以外は、それほどコースタイムから遅れていないな〜途中の休憩時間と、最後の夜間下山のハンデを考えれば、のんびり上等なウサトレとしてはぜんぜんOKなペースだったと思います〜
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6/27 20:20
この先は整備された登山道で、特にヤバい岩場もなく、ただひたすら下りるのみ〜見晴茶屋を出てから1時間で、ようやく「大倉尾根0」の標識です〜標高は340m。標高差1150m余りを下りました〜まさに「バカ尾根」。コースタイムでは2時間10分。どんだけ速えーんだよ、と思ったけど、各区間の所要時間を見てみると日没後のヘッドランプ下山となった見晴茶屋からここまで以外は、それほどコースタイムから遅れていないな〜途中の休憩時間と、最後の夜間下山のハンデを考えれば、のんびり上等なウサトレとしてはぜんぜんOKなペースだったと思います〜
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