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Yamareco

記録ID: 1055465
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

【関東100】寄から鍋割山南山稜、鍋割山、鍋割山稜、塔ノ岳に立寄って大倉へ下山

2017年01月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:36
距離
15.9km
登り
1,491m
下り
1,488m

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
1:32
合計
8:36
7:26
10
寄バス停
7:36
7:36
81
8:57
9:11
18
9:29
9:29
20
9:49
9:49
69
10:58
11:37
30
12:07
12:07
12
12:45
12:45
22
13:07
13:28
16
13:44
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13
13:57
13:57
31
14:28
14:40
16
14:56
14:56
24
15:20
15:20
16
15:36
15:42
20
■所要時間:8時間36分
■歩行時間:456分(小休止を含む、鍋割山と塔ノ岳の休憩を含まず。)
(標準CT(430分)の1.06倍)
■距離:18.015km(東丹沢登山詳細図の実測距離合計)
■累積標高差:+-1540m(等高線読み取り)
■行程量:36.03+30.8+15.4=82.23P(41.115EK)(★★★)
■ラップタイム:5.55分/P、+406m/h(マイペース登高能力:ランク掘
(標準CT:5.23分/P、+430m/h)
■エネルギー定数:456*0.03+1.54*10+1.54*0.6+18.015*0.3=35.4
■山のグレーデイング:4B
■消費カロリー:35.4*(79+(11.0+8.9)/2)=3,167kcal
※各指標の説明は個人プロフィールに記載。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
新松田まで小田急
新松田から寄まで富士急湘南バス
(帰り)
渋沢から小田急
7:26 寄のバス停(広場)を出発。
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7:26 寄のバス停(広場)を出発。
7:37 ミカン畑がありました。
7:37 ミカン畑がありました。
7:38 ロウバイ園の横を通ります。
7:38 ロウバイ園の横を通ります。
7:38 ちょうど満開の時期になっていました。
7:38 ちょうど満開の時期になっていました。
7:45 展望所からの、寄の集落とシダンゴ山の眺め
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7:45 展望所からの、寄の集落とシダンゴ山の眺め
7:46 鍋割山南山稜への登り口
7:46 鍋割山南山稜への登り口
7:53 茶畑の横を通り、尾根の上に上がってきました。
7:53 茶畑の横を通り、尾根の上に上がってきました。
7:53 茶畑の上にある標識
7:53 茶畑の上にある標識
7:57 土佐原集落方面からの道との合流点。後ろを振り返ります。
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7:57 土佐原集落方面からの道との合流点。後ろを振り返ります。
7:59 シカ柵をくぐります。
7:59 シカ柵をくぐります。
8:14 稜線に出ました。
8:14 稜線に出ました。
8:18 三廻部林道を横切ります。
8:18 三廻部林道を横切ります。
8:19 登り返しの道になります。
8:19 登り返しの道になります。
8:57 櫟山(810m)の山頂に到着。
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8:57 櫟山(810m)の山頂に到着。
9:05 山頂で一服します。
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9:05 山頂で一服します。
9:11 山頂付近の笹原と松の木
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9:11 山頂付近の笹原と松の木
9:11 ブナも生えていました。
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9:11 ブナも生えていました。
9:29 栗の木洞(908m)の山頂を通過
9:29 栗の木洞(908m)の山頂を通過
9:29 三角点がありました。
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9:29 三角点がありました。
9:31 檜洞丸の眺望
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9:31 檜洞丸の眺望
9:33 こちらは鍋割山方面の眺望
9:33 こちらは鍋割山方面の眺望
9:48 後沢乗越の狭い稜線を渡ります。後沢分岐の所に人が大勢いますが、後ろは急な崖になっています。
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9:48 後沢乗越の狭い稜線を渡ります。後沢分岐の所に人が大勢いますが、後ろは急な崖になっています。
9:49 後沢分岐を通過
9:49 後沢分岐を通過
10:20 標高1000m近くになると、ブナ林が多くなりました。
10:20 標高1000m近くになると、ブナ林が多くなりました。
10:42 標高1170m付近の平坦な尾根道。
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10:42 標高1170m付近の平坦な尾根道。
10:52 標高1200mを越えたあたりから雪が多くなりました。
10:52 標高1200mを越えたあたりから雪が多くなりました。
10:54 この先のピークを登った所が鍋割山の山頂
10:54 この先のピークを登った所が鍋割山の山頂
10:58 鍋割山荘に到着。
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10:58 鍋割山荘に到着。
10:59 山頂の標識
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10:59 山頂の標識
11:09 さっそく鍋焼きうどんをいただきます。
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11:09 さっそく鍋焼きうどんをいただきます。
11:31 相模湾方面の景色
11:31 相模湾方面の景色
11:36 一瞬の間、富士山がちょうど顔をのぞかせました。
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11:36 一瞬の間、富士山がちょうど顔をのぞかせました。
11:37 すぐに雲に隠れてしまいました。
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11:37 すぐに雲に隠れてしまいました。
11:42 鍋割山稜から、蛭が岳方面の眺望。手前はユーシン渓谷。
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11:42 鍋割山稜から、蛭が岳方面の眺望。手前はユーシン渓谷。
11:42 反対側の眺望
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11:42 反対側の眺望
11:43 蛭ヶ岳から檜洞丸への丹沢最奥の稜線を眺めます。
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11:43 蛭ヶ岳から檜洞丸への丹沢最奥の稜線を眺めます。
12:07 小丸の山頂。稜線一帯が国定公園の特別保護地区に指定されています。
12:07 小丸の山頂。稜線一帯が国定公園の特別保護地区に指定されています。
12:07 ブナの原生林が残っています。
12:07 ブナの原生林が残っています。
12:14 葉を落としたブナ
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12:14 葉を落としたブナ
12:14 冬の林
12:19 小丸尾根分岐を通過。
12:19 小丸尾根分岐を通過。
12:24 塔ノ岳が見えてきました。
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12:24 塔ノ岳が見えてきました。
12:24 稜線を進みます。
12:24 稜線を進みます。
12:45 金冷シに到着。
12:45 金冷シに到着。
13:07 塔ノ岳の山頂に到着。
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13:07 塔ノ岳の山頂に到着。
13:07 富士山は雲に半分隠れています。
13:07 富士山は雲に半分隠れています。
13:08 蛭ヶ岳にも雲がかかりました。
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13:08 蛭ヶ岳にも雲がかかりました。
13:26 雲が晴れて富士山が見えました。
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13:26 雲が晴れて富士山が見えました。
13:28 塔ノ岳を後にします。
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13:28 塔ノ岳を後にします。
13:30 大倉に向けて尾根を下ります。
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13:30 大倉に向けて尾根を下ります。
13:44 金冷シの分岐を大倉方面へ
13:44 金冷シの分岐を大倉方面へ
13:44 雪は少なくなりましたが、地べたがドロドロしていました。
13:44 雪は少なくなりましたが、地べたがドロドロしていました。
13:46 崩壊の進んだ稜線。
13:46 崩壊の進んだ稜線。
13:51 鍋割山稜の山々。
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13:51 鍋割山稜の山々。
13:57 花立山荘。この辺りは全く雪はありませんでした。
13:57 花立山荘。この辺りは全く雪はありませんでした。
13:58 階段を下りていきます。
13:58 階段を下りていきます。
14:32 堀山の家の前のベンチで一服します。
14:32 堀山の家の前のベンチで一服します。
14:40 営業の傍らで作業をされていました。
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14:40 営業の傍らで作業をされていました。
14:52 堀山の緩い登り返しの道を歩きます。
14:52 堀山の緩い登り返しの道を歩きます。
14:56 駒止茶屋を通過。
14:56 駒止茶屋を通過。
15:20 見晴茶屋を通過。新しく建替えられていました。 
15:20 見晴茶屋を通過。新しく建替えられていました。 
15:36 観音茶屋で一服します。
15:36 観音茶屋で一服します。
15:37 牛乳プリンをいただきます。
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15:37 牛乳プリンをいただきます。
15:42 観音茶屋の全景。手前に休憩用の大きなベンチが据え付けられていました。
15:42 観音茶屋の全景。手前に休憩用の大きなベンチが据え付けられていました。
15:57 大倉尾根登山口
15:57 大倉尾根登山口
16:02 大倉バス停に到着。
16:02 大倉バス停に到着。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター(スパッツ) 毛帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(1.5L) 水筒(保温性 お湯1L) 非常水(0.5L) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 今回は、鍋割山南山稜コースを、寄から鍋割山山頂まで通しで歩くことが主な目的でした。

 新松田6:55発の富士急湘南バスに乗って7:21に寄のバス停に到着しました。朝から登山する人が多く乗っておられました。中には、雨山峠を越えて奥まで入るパーテイもいらっしゃいました。鍋割山南山稜コースをたどる人も、私以外に3,4名いらっしゃいました。

 寄の集落から少し山に上がった所にあるロウバイ園の蝋梅がちょうど満開になっていました。朝が早過ぎて日が差さず、しかも道から眺めるだけでしたが、日中に立ち寄って入園料を払えば蝋梅の林を散策できるようです。

 ロウバイ園から少し上った所に、鍋割山南山稜の登山口がありました。茶畑の横を通り、シカ柵をくぐり抜け、稜線に登っていきました。鍋割山南山稜は、後沢乗越まではアップダウンのある道になっていました。櫟山(810m)の山頂は明るく開けた所でしたが、栗ノ木洞(908m)の山頂は林の中にありました。

 後沢乗越では外国人の親子連れのグループに会いました。富士山や高尾山以外の山の情報も多くなってきているのか(Mount Recの貢献によるのか)、今回は、塔ノ岳からの下りでも頻繁に外国人の方々に会いました。

 後沢乗越(800m)から鍋割山(1272m)へは専ら登りでしたが、途中で平坦になる所もありました。標高1200mを超えたあたりから雪が出始めました。

 鍋割山荘に11時前に到着し、早速、鍋焼きうどんを注文しました。注文してから10分以内に出てきました。スパッツ(ゲイター)を外して靴を脱ぐのが面倒だったので、山荘の外で食べました。

鍋割山頂からは、富士山が雲に隠れていましたが、一瞬、雲が晴れて見ることができました。

 鍋割山から金冷シまでの鍋割山稜沿いの道は、道沿いの雪が締め固まっていたため、足でズボっと踏み抜くことなく歩けました。また、凍ってもいなかったので、アイゼンを付けずに歩けました。葉を落とした樹林の間から、丹沢の奥の山々が眺められました。

 金冷シから塔ノ岳を往復しました。塔ノ岳の山頂は西風がきつくて手が凍えました。歩いている途中は暑くて、上着も手袋も脱いでいましたが、休憩中は上着を羽織って手袋を付けました。ここでも富士山は雲に隠れていましたが、運良く休憩中に雲が晴れて眺めることができました。

 塔ノ岳から金冷シに戻り、大倉に向けてバカ尾根を下山しました。花立を過ぎると雪はなくなりましたが、標高差1200mの下りは、一気に下るのにはちょっとしんどいので、途中の茶屋で一服しながら下ることにしました。

 大倉のバス停に着いたのは16時過ぎでした。山行計画時の所要時間内には納まりましたが、ヤマプラの標準コースタイムはオーバーしました。昔からの伝統で、丹沢のコースタイムは厳しめなのかもしれません。

 洗い場でスパッツと靴底とストックの先端を洗って、渋沢行きのバスに乗り込みました。

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