ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1063079
全員に公開
ハイキング
丹沢

檜岳・高松山・松田山:ノートレースの新雪の世界をビビりながら堪能、半袖隊長、最後は夜桜見物で〆

2017年02月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:27
距離
27.8km
登り
1,657m
下り
1,919m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:19
休憩
0:08
合計
9:27
8:41
60
9:41
9:41
52
10:33
10:35
10
10:45
10:45
50
11:35
11:37
24
12:01
12:01
17
12:18
12:18
22
12:40
12:41
25
13:06
13:06
29
13:35
13:35
16
13:51
13:51
21
14:12
14:12
22
14:34
14:34
5
14:39
14:39
7
14:46
14:46
14
15:00
15:00
37
15:37
15:37
42
16:19
16:19
16
16:35
16:36
67
17:43
17:44
12
17:56
17:57
11
18:08
新松田駅
8:40 玄倉駐車場8:51 大野山沢合流点9:05 小川谷出合(白井平)9:16 玄倉林道ゲート9:40 女郎小屋沢9:55 玄倉ダム10:14 同角沢10:31 雨山橋11:30 雨山峠12:10 雨山12:44 檜岳13:16 伊勢沢ノ頭13:54 秦野峠14:15 林道秦野峠14:40 桜丸15:04 フトウ山15:10 西ヶ尾15:16 ヒネゴ沢乗越15:38 高松山16:09 尺里峠16:59 最明寺史跡公園18:05 JR松田駅18:07 新松田駅

★EK度数:59.645=27.78+(2038÷100)+(2297÷100÷2)
 →→→判定「●EK50〜60未満 超きつい、止めた方が無難」
 
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
 Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
 合計距離: 27.78km /最高点の標高: 1166m /最低点の標高: 59m
 累積標高(上り): 2038m /累積標高(下り): 2297m

【参考文献】新・分県登山ガイド13神奈川県の山(山と渓谷社2015年版)
 13檜岳・伊勢沢ノ頭:樹間に西丹沢の山を見る静かな山稜歩き
 18高松山・松田山:古道をたどり展望を楽しみながら里山を歩く
 19松田山:展望のよい南斜面に出てハーブガーデンへ
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05:5707:03新松田駅07:23bus07:37谷峨駅07:51(の予定が渋滞遅延で08:10)bus玄倉BS
【復路】新松田駅18:2019:34地元駅
コース状況/
危険箇所等
★コース状況
 【全般shoefoot
 ●雨山橋から雨山峠は沢沿いの道で桟橋や木道(橋)も多く、少なくとも一般向きではない
 ●雨山・檜岳・伊勢沢の頭の間はアップダウン(凹凸)が少なくブナ林が多い魅惑的な縦走路で、樹間から垣間見える富士山・大島・箱根・愛鷹・表丹沢の眺望よし
 ●伊勢沢の頭から林道秦野峠まではきつい下りがあり、最後の凹凸が堪えるが、箱根と愛鷹を正面に見ながら歩く構図は新鮮だ
 ●林道秦野峠から松田山へは杉林の中の地味な縦走路で、相応の起伏があり
 ●松田山から第六天までは山道の感じがするが、その先は山道ではなく裏道のような感じで長く感じた(⇒思っていた内容と異なる反作用)
 ●林道秦野峠から寄BSへ素直に下った方が好かったかも?

★積雪状況を中心にsnow
 チェーンスパイク持参も(使おうかと迷った地点もあったが)新雪歩きだったので結果として使わず
 
【玄倉BS〜雨山橋】
 歩き始めはなかったが、奥に行けば行くほど増えて来る(最深5cmぐらい)

【雨山橋〜雨山峠】
 取付きからたっぷり(と言っても最深10cmぐらい)で踏み跡なし
 雨山沢右岸に沿って登るが、雪に覆われた一枚岩が滑るので滑落注意
 
【雨山峠〜雨山〜檜岳〜伊勢沢ノ頭〜林道秦野峠】
 雨山峠から檜岳までは踏み跡なく最深10cm程度
 雨山峠から取付きと檜岳直下の急登は新雪が滑って時には四つん這い状態も
 檜岳〜伊勢沢の頭の間には踏み跡があり助かった!
 伊勢沢の頭から先は再び踏み跡がなくなり部分的に積雪がなくなったが、本コース中もっとも急降となる
 秦野峠から林道秦野峠までアップダウンがきつい

【林道秦野峠〜高松山〜松田山〜新松田駅】
 高松山への稜線に乗ると積雪も浅くなり、何人かが歩いた明確なトレースあり
 松田山(最明寺史蹟公園)へは雪があったりなかったりだが、意外に距離があり飽きる
 松田山から河津桜で有名な西平畑公園までは、大きく曲がりくねった舗装林道歩きが多く、これも飽きる
 西平畑公園に着いた時には既に日が暮れてしまったが、夜桜見物客が多数いた(新松田駅までバスあり)
   
★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:3ヶ所(雨山橋から雨山峠への登りで)
★泥濘状況shoe:なし
★蜘蛛の巣 :なし

☆半袖 タイム:なし
★半袖 出会い指数:NA
☆半袖 驚かれ指数:NA
★入山者run
  玄倉BSからユーシンに向かう者3名(同じバスに乗車)、すれ違い1名
  3名のうち一人(逗子さん)とは雨山峠まで一緒に(その後鍋割山へ)
  雨山峠以降は遭遇なし
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:玄倉BSにあったかも(未確認)
★トイレtoilet:玄倉BS、第六天、最明寺史蹟公園 
★駐車場parking:対象外
★携帯 :ほぼ通じず
★温泉spa:寄らず
★飲食店restaurant:寄らず
★酒類調達処:オダキューマート(新松田駅改札口から徒歩15秒)
★前泊施設hotel:自宅日帰り
新松田駅構内から。
昨日の降雪で箱根連山も雪化粧。
富士山には雪煙が巻く。
1
新松田駅構内から。
昨日の降雪で箱根連山も雪化粧。
富士山には雪煙が巻く。
西丹沢行きバス。
余裕で全員着席出来るな。
西丹沢行きバス。
余裕で全員着席出来るな。
……で、5分勝負で朝そば300円。
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……で、5分勝負で朝そば300円。
御殿場線で谷峨駅へ先回り。
2番写真のバスを待ち受ける。
右上に見える大野山には雪がない。
1
御殿場線で谷峨駅へ先回り。
2番写真のバスを待ち受ける。
右上に見える大野山には雪がない。
谷峨駅でピッタリ満席となり無事に着席。
乗継作戦で270円のお得……節約部長ですから。
玄倉では4人下車。
2
谷峨駅でピッタリ満席となり無事に着席。
乗継作戦で270円のお得……節約部長ですから。
玄倉では4人下車。
本日担いだ食料。
…が、下山時まで一つも減らず(食べず)。
歩荷訓練した結果に。
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本日担いだ食料。
…が、下山時まで一つも減らず(食べず)。
歩荷訓練した結果に。
ユーシンへの分岐点。
左に行けば急坂で知られる石棚山稜へ。
シロヤシオ時期に道志側から檜洞丸を越え縦走したがタフな道だった。
この先、横浜山ガールと歓談しながら進む。
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ユーシンへの分岐点。
左に行けば急坂で知られる石棚山稜へ。
シロヤシオ時期に道志側から檜洞丸を越え縦走したがタフな道だった。
この先、横浜山ガールと歓談しながら進む。
この隧道で玄倉でバスを降りた4人が一堂に。
スパッツを付ける山ガールとここでお別れ。
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この隧道で玄倉でバスを降りた4人が一堂に。
スパッツを付ける山ガールとここでお別れ。
次第に雪深くなる林道。
2
次第に雪深くなる林道。
これがあの新青崩トンネルか。
3
これがあの新青崩トンネルか。
歩行時間5分余り。
途中は真っ暗で何も見えない。
ホントにヘッ電必須だった。
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歩行時間5分余り。
途中は真っ暗で何も見えない。
ホントにヘッ電必須だった。
今日はユーシンブルーならぬユーシンホワイト。
6
今日はユーシンブルーならぬユーシンホワイト。
対岸に流れ落ちる無名滝。
石崩トンネル出口から同世代ハイカー逗子さんと歓談しながら。
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対岸に流れ落ちる無名滝。
石崩トンネル出口から同世代ハイカー逗子さんと歓談しながら。
恩讐の彼方に…を思い起こさせる手彫り感溢れるトンネルも。
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恩讐の彼方に…を思い起こさせる手彫り感溢れるトンネルも。
山神(さんじん)峠への道は閉鎖中。
山神(さんじん)峠への道は閉鎖中。
どこだか分からないが、見事な稜線美。
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どこだか分からないが、見事な稜線美。
雨山橋を渡ると…
2
雨山橋を渡ると…
雨山峠への取り付き地点はすぐ。
ユーシンロッジまで行ってみるとの逗子さんとはお別れ。
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雨山峠への取り付き地点はすぐ。
ユーシンロッジまで行ってみるとの逗子さんとはお別れ。
雨山沢沿いに進む道なので、長い桟道から始まる。
雨山沢沿いに進む道なので、長い桟道から始まる。
ノー・トレースかと思ったが・・・
人の足ではない足跡が先行する。
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ノー・トレースかと思ったが・・・
人の足ではない足跡が先行する。
積雪がなくても腰が引けそうな橋。
大袈裟だが、意を決して渡った。
ここにも何者かが先に渡った足跡がある。
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積雪がなくても腰が引けそうな橋。
大袈裟だが、意を決して渡った。
ここにも何者かが先に渡った足跡がある。
沢沿いに続く道にはふんだんな積雪。
最深部で10cmぐらいか。
沢沿いに続く道にはふんだんな積雪。
最深部で10cmぐらいか。
この微妙な傾き加減が厭らしい。
もう引き返そうかと思ったりもした。
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この微妙な傾き加減が厭らしい。
もう引き返そうかと思ったりもした。
いったん沢に降る地点も。
いったん沢に降る地点も。
そして正面の階段を登り返す。
左上部に橋が見えているが、その道が崩壊して通れないからだ。
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そして正面の階段を登り返す。
左上部に橋が見えているが、その道が崩壊して通れないからだ。
もっともビビった橋。
モフモフ雪だから渡れたが、圧雪されツルツルしてたらアウトだ。
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もっともビビった橋。
モフモフ雪だから渡れたが、圧雪されツルツルしてたらアウトだ。
ここもいったん沢床に下って登り返した。
2
ここもいったん沢床に下って登り返した。
あ〜、ここから夏道か・・・とホッとしたのも束の間、
1
あ〜、ここから夏道か・・・とホッとしたのも束の間、
すぐに雪道が復活。
この先、積雪が途切れることはなかった。
4
すぐに雪道が復活。
この先、積雪が途切れることはなかった。
振り返って)ここだけ道を間違えた。
赤線で来たら雪の下が岩でツルツル滑って危ない。
正しくは青線で・・・と思っていたら、なんと逗子産に追い付かれた。
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振り返って)ここだけ道を間違えた。
赤線で来たら雪の下が岩でツルツル滑って危ない。
正しくは青線で・・・と思っていたら、なんと逗子産に追い付かれた。
これが最後の桟橋。
逗子さんはここでアイゼン装着。
拙者はモフモフ雪なので装着せず。
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これが最後の桟橋。
逗子さんはここでアイゼン装着。
拙者はモフモフ雪なので装着せず。
雨山峠らしき地点が見えて来た。
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雨山峠らしき地点が見えて来た。
やはりあそこだった。
中央奥が寄からの道の合流点。
右に見えるは檜岳へ続く階段。
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やはりあそこだった。
中央奥が寄からの道の合流点。
右に見えるは檜岳へ続く階段。
峠には寄から上がって来た足跡一人分。
休憩した様子もなく鍋割山方面へ続いていた。
2
峠には寄から上がって来た足跡一人分。
休憩した様子もなく鍋割山方面へ続いていた。
鍋割山へ向かう逗子さんとはここで今生の分かれ。
拙者は檜岳から秦野峠方面へ。
鍋割山へ向かう逗子さんとはここで今生の分かれ。
拙者は檜岳から秦野峠方面へ。
この階段からして四つん這い取付く。
もちろんノー・トレースだった。
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この階段からして四つん這い取付く。
もちろんノー・トレースだった。
いきなりの細尾根。
そろりそろりと進む。
4
いきなりの細尾根。
そろりそろりと進む。
ようやく尾根筋へ。
ここに上がって来るまで悪戦苦闘。
写真を撮る余裕なし。
弓道経験の少ない拙者には「進むも地獄、戻るも地獄」と思えた。
2
ようやく尾根筋へ。
ここに上がって来るまで悪戦苦闘。
写真を撮る余裕なし。
弓道経験の少ない拙者には「進むも地獄、戻るも地獄」と思えた。
とは言え、天気は上々。
「僕の前に道はない、僕の後ろに道は出来る」
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とは言え、天気は上々。
「僕の前に道はない、僕の後ろに道は出来る」
意外にあっさりと雨山1176mにトウチャコ。
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意外にあっさりと雨山1176mにトウチャコ。
山頂部を俯瞰。
山頂からは相模湾方面が開ける。
2
山頂からは相模湾方面が開ける。
拡大してみると・・・洋上に伊豆大島が浮かぶ。
左は先週横断した曽我丘陵。
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拡大してみると・・・洋上に伊豆大島が浮かぶ。
左は先週横断した曽我丘陵。
そして行く手に見えるは、檜岳と伊勢沢の頭だろうか?
そして行く手に見えるは、檜岳と伊勢沢の頭だろうか?
なだらかな稜線歩きを堪能中。
8
なだらかな稜線歩きを堪能中。
左側が崩壊しているため展望が広がる。
正面は檜岳。
左奥は小田原市街地。
3
左側が崩壊しているため展望が広がる。
正面は檜岳。
左奥は小田原市街地。
時折り強風が吹き雪煙が舞い上がる。
6
時折り強風が吹き雪煙が舞い上がる。
そして右手が開けると富士山。
終始雲が取れなかったが、今日一番の[[camera]]。
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そして右手が開けると富士山。
終始雲が取れなかったが、今日一番の[[camera]]。
檜岳を前にいったんゲゲゲっと下る。
檜岳を前にいったんゲゲゲっと下る。
そして登り返していると「横道」なる手書き文字。
山頂を巻く道があるのか?と思ったが、ここは王道で尾根筋を行く。
そして登り返していると「横道」なる手書き文字。
山頂を巻く道があるのか?と思ったが、ここは王道で尾根筋を行く。
すると・・・人の足跡を発見。
あれ?すれ違っていないのに???
3
すると・・・人の足跡を発見。
あれ?すれ違っていないのに???
すぐに檜岳山頂1167m。
6
すぐに檜岳山頂1167m。
この先はトレースに沿って進む。
恐らくソロ山行者ではなかろうか?
3
この先はトレースに沿って進む。
恐らくソロ山行者ではなかろうか?
前方に伊勢沢ノ頭。
左奥には箱根連山。
右奥には富士山。
いやぁ、堪りません、この眺望。
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前方に伊勢沢ノ頭。
左奥には箱根連山。
右奥には富士山。
いやぁ、堪りません、この眺望。
手前から江の島・三浦半島・房総半島。
3
手前から江の島・三浦半島・房総半島。
日当たり良好地では次第に地面が露出。
日当たり良好地では次第に地面が露出。
伊勢沢ノ頭1177mに到着。
4
伊勢沢ノ頭1177mに到着。
トレースはここから「山神峠」へ下っていた。
(ユーシンへの林道では、閉鎖されていたのに??)
3
トレースはここから「山神峠」へ下っていた。
(ユーシンへの林道では、閉鎖されていたのに??)
この先は秦野峠まで基本は下り。
時折り地面が露出しますが・・・
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この先は秦野峠まで基本は下り。
時折り地面が露出しますが・・・
すぐに雪に覆われたり・・・。
この足跡も動物のもの。
3
すぐに雪に覆われたり・・・。
この足跡も動物のもの。
右奥に愛鷹連峰。
左が箱根連山。
ふだん見慣れぬ角度だけに新鮮。
1
右奥に愛鷹連峰。
左が箱根連山。
ふだん見慣れぬ角度だけに新鮮。
振り返ると大山から塔ノ岳への表尾根。
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振り返ると大山から塔ノ岳への表尾根。
新松田駅はどの辺りなのだろうか?
まだまだ遠いなぁ。
新松田駅はどの辺りなのだろうか?
まだまだ遠いなぁ。
やっとこさ秦野峠840mへ下って来た。
なぜここが「秦野」なのだろうか??と予てからの疑問。
2
やっとこさ秦野峠840mへ下って来た。
なぜここが「秦野」なのだろうか??と予てからの疑問。
この先は楽勝かと思いきや…
いったん沢床に下って登り返したり、
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この先は楽勝かと思いきや…
いったん沢床に下って登り返したり、
崩壊地を迂回したりで忙しい。
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崩壊地を迂回したりで忙しい。
そして懐かしの道標に再開。
日影山から這う這うの体でここまで辿り着いた3年半前を思い出す。
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そして懐かしの道標に再開。
日影山から這う這うの体でここまで辿り着いた3年半前を思い出す。
お〜、こんな鹿除けネットの間を歩いたなぁ・・・などと思い出しながら、
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お〜、こんな鹿除けネットの間を歩いたなぁ・・・などと思い出しながら、
林道秦野峠に下り立った。
ここから林道を使えば寄まで下れば1時間半だが…
林道秦野峠に下り立った。
ここから林道を使えば寄まで下れば1時間半だが…
計画通り高松山を経由し新松田行きを決断。
右手の階段から取付く。
1
計画通り高松山を経由し新松田行きを決断。
右手の階段から取付く。
この登り返しがけっこう辛い。
この辺りは雪はないだろうと思っていたが甘かった。
この登り返しがけっこう辛い。
この辺りは雪はないだろうと思っていたが甘かった。
あそこから下りて来たんだな・・・伊勢沢ノ頭。
右奥は・・・鍋割山だろうか?
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あそこから下りて来たんだな・・・伊勢沢ノ頭。
右奥は・・・鍋割山だろうか?
稜線に到着してホッとした。
左に行けばシダンゴ山経由で寄や田代向に下れるが…やはり右に行って高松山へ。
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稜線に到着してホッとした。
左に行けばシダンゴ山経由で寄や田代向に下れるが…やはり右に行って高松山へ。
この先は踏み跡バッチリ。
アップダウンをこなしながら・・・
この先は踏み跡バッチリ。
アップダウンをこなしながら・・・
桜丸817m。
右にある桜の大木が山名の由来かな?
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桜丸817m。
右にある桜の大木が山名の由来かな?
送電鉄塔29号を潜り抜け…
送電鉄塔29号を潜り抜け…
フトウ山765m。
YK地図では西ヶ尾805m標記とあるが???
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フトウ山765m。
YK地図では西ヶ尾805m標記とあるが???
ヒネゴ沢乗越を直進。
左に行けば田代向へ。
右は花じょろ道。
ヒネゴ沢乗越を直進。
左に行けば田代向へ。
右は花じょろ道。
ビリ堂からの道を右から合わせる。
ビリ堂からの道を右から合わせる。
お〜!雪上に芸術作品。
言わずと知れた・・・アレですね(*^^)v
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お〜!雪上に芸術作品。
言わずと知れた・・・アレですね(*^^)v
高松山801.2m山頂。
この時間では誰もいません。
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高松山801.2m山頂。
この時間では誰もいません。
2度目だが、はやり素晴らしい眺望。
明神・金時・愛鷹・富士山と続く。
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2度目だが、はやり素晴らしい眺望。
明神・金時・愛鷹・富士山と続く。
そして真鶴半島・初島と続いて・・・
最奥は伊豆七島のどの島だろうか?
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そして真鶴半島・初島と続いて・・・
最奥は伊豆七島のどの島だろうか?
景色を堪能する間もなく下山を急ぐ。
尺里峠まではなだらかな一本道。
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景色を堪能する間もなく下山を急ぐ。
尺里峠まではなだらかな一本道。
時折り右手が開けて箱根連山。
左の小高い山はは頭高山だろうか?
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時折り右手が開けて箱根連山。
左の小高い山はは頭高山だろうか?
尺里峠。
ここからも色んな行き方があるが、計画通り最明寺経由新松田駅へ直進。
尺里峠。
ここからも色んな行き方があるが、計画通り最明寺経由新松田駅へ直進。
こんな立派な林道になって雪の稜線を歩いたのが嘘のよう。
こんな立派な林道になって雪の稜線を歩いたのが嘘のよう。
夕暮れ時の箱根連山。
富士山はもう店仕舞い。
夕暮れ時の箱根連山。
富士山はもう店仕舞い。
集落に出て来た。
道標通りに行くと大回りなのでショートカット道へ。
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集落に出て来た。
道標通りに行くと大回りなのでショートカット道へ。
ここから楽なのかと思ったら、再び林道のような山道の登り返し。
足が重くて前に進まぬ!
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ここから楽なのかと思ったら、再び林道のような山道の登り返し。
足が重くて前に進まぬ!
ようやく最明寺史蹟公園。
人影なく閑散としている。
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ようやく最明寺史蹟公園。
人影なく閑散としている。
管理棟にも人影なく、ここから舗装路歩き。
これがクネクネしてるし、長いのなんの…。
疲れているから余計にそう思ったのかも。
管理棟にも人影なく、ここから舗装路歩き。
これがクネクネしてるし、長いのなんの…。
疲れているから余計にそう思ったのかも。
鹿除けゲート(二ヶ所あり)。
鹿除けゲート(二ヶ所あり)。
ミカンの向こうに小田原市街と明神ヶ岳。
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ミカンの向こうに小田原市街と明神ヶ岳。
お〜箱根連山を一望。
まさに暮れなずむ街。
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お〜箱根連山を一望。
まさに暮れなずむ街。
既に17時半を過ぎてしまった。
そろそろヘッ電を点けないと危ない。
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既に17時半を過ぎてしまった。
そろそろヘッ電を点けないと危ない。
17:45 漸く、ホントに漸く…西平畑公園の河津桜祭り会場到着。
ここまで駅からバスも出ているんだ!
そして大勢の夜桜見物客。
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17:45 漸く、ホントに漸く…西平畑公園の河津桜祭り会場到着。
ここまで駅からバスも出ているんだ!
そして大勢の夜桜見物客。
ライトアップされて・・・
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ライトアップされて・・・
いままさに花開いた河津桜。
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いままさに花開いた河津桜。
小田原の夜景とセット。
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小田原の夜景とセット。
麓から見上げて桜祭り会場。
5
麓から見上げて桜祭り会場。
新松田駅に着いたら既に18時を過ぎていた。
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新松田駅に着いたら既に18時を過ぎていた。
今日は楽しかったというのか、苦しかったというのか?
でも終わり良ければ総て良し精神で(^_^)v
お疲れさんどした<m(__)m>
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今日は楽しかったというのか、苦しかったというのか?
でも終わり良ければ総て良し精神で(^_^)v
お疲れさんどした<m(__)m>
神奈川県の山(2015年版)に収録の山の一覧図。
既登の山を塗り潰しているが、今日三つ(青○)新たにrouge
残るは5山(赤○)…上手くいけばあと3回かな?
(袖平山・権現山/ミツバ岳・南郷山/城山)
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神奈川県の山(2015年版)に収録の山の一覧図。
既登の山を塗り潰しているが、今日三つ(青○)新たにrouge
残るは5山(赤○)…上手くいけばあと3回かな?
(袖平山・権現山/ミツバ岳・南郷山/城山)

感想

前日の夕方までは房総半島最深部の山並みを縦走する積りだった。
2〜3月にかけて、大人の休日倶楽部会員用にお得な房総フリーパスも発売されているし・・・。
しかし天気予報を確認したら、やたらと天気がいいではないか!
コロッと宗旨替えして、富士山の眺望も拝める檜岳山稜を歩くことにした。
●一般的には寄側から入山することが多いが、どうせだったらまだ歩いたことがないユーシン側から取付こう。
●林道秦野峠からは、シダンゴ山経由で寄に下ったことはあるので、今回は長くなるが、思い切って高松山を経由し、最後は河津桜が咲く松田山に下ろう。
こんな考えで作成していた山行計画を実践することにした。

ところが、新松田駅に向かう車中から見える丹沢が白いじゃないか!
積雪があるとは思っていたが、薄化粧程度だと高を括っていた。
表丹沢でこんなんじゃ、西丹に分けるともっとすごいことになっているのかも?・・・なんて思いながら谷峨駅に着くと、見上げた大野山はそうでもない。
でも玄倉から林道を遡るにつれてやはり積雪量は増えて行った。

雨山橋から雨山峠への沢筋の道に取付いて5分・・・激しく後悔している自分がそこにいた。
動物の足跡はあるが、まだ誰も歩いていない道だった。
おまけに桟橋や丸太橋が多いし、沢床に下って登り返しもある。
おっかなびっくり、へっぴり腰でなんとか雨山峠まで辿り着いた。
偶々、同じバスだった(逗子にお住まいなので)逗子さんは、そこから鍋割山へ(踏み跡があった)。
拙者は予定通り檜岳へ。

そしてその5分後に、やはり激しく後悔している自分がそこにいた。
だって、やたらと急坂で四つん這い状況になりながら、赤テープを頼りにジグザクしながら斜面を這い上がっているんだもの。
う〜ん、戻るも地獄・進むも地獄やなぁ?
戻るとしたらどの道で???今来た雨山沢沿いで???いや、そこは下りたくない!すると寄方面へ???いや登りで歩いたことはあるが、雪道の下りなんて嫌だ!
じゃぁ、鍋割山経由で大倉へ???う〜ん、すごいクサリ場があるからなぁ???

あれこれ考えているうちに尾根筋に到達すると、そりゃ、極楽浄土の世界が待っているではあ〜りませんか!
素晴らしい!!いや、実に素晴らしい!!!
眺望も素晴らしい、冬枯れた広葉樹林(特にブナ)も素晴らしい、そして動物以外の足跡がない雪面も素晴らしい!!!
途中で檜岳〜伊勢沢ノ頭の間にはトレースがあり、だれか歩いたんだ・・・との安心感が急速に広がったことも精神衛生上のプラス材料でした。

そんでもって、なんとか秦野峠・林道秦野峠まで到達。
ここから先は勝手知ったる世界です。
実は2,013年5月、谷峨駅発で大野山・日影山経由で這う這うの体で林道秦野峠に辿り着いたことがありました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-299288.html
(⇒自分では、ヤマレコでのメジャーデビュー作だと自認しているレコ。)
当時の記録を見ると14時半過ぎに到着。
今より日の長い5月ですが、山北駅に下るのは危険と判断し寄BSに下っています。

今回はもう少し早い時間に到着でしたが、松田山での河津桜を見たいとの願望もあって新松田駅へ。
高松山まではスムースに行けたと感じたが、尺里峠から最明寺史蹟公園までが長かった。
実際には大した時間は掛かっていないが、イメージ通りではなかったからだろう。
最明寺からの道路クネクネ歩きも(身体よりは)精神的に堪えた。
西畑平公園(松田山)の河津桜祭り会場に着いたら、既に日は暮れて夜桜見物。
それでも多くの観光客が溢れる俗世の世界に戻って来た・・・との妙な安心感が急速に身体中に充満したものだ。

最後まで悩んだのが、いつ、チェーンスパイクを付けるか・・・?
新雪なので凍っている訳ではないし、付けてもモナカ・ダンゴになりそうだし・・・で、結局、最後まで装着しませんでした。
果たしてその判断が正しかったのか、それとも運が好かっただけなのか?

最後に逗子さん、付かず離れずでしたが、雨山峠までご一緒できたことを感謝します。
登山だけでなく、自転車やサーフィンにもご活躍を祈っております。
それしても快足でしたね・・・拙者の2〜3割増しのスピードをお持ちではないでしょうか?
年齢差は一つだけなのに。

そして素敵な山ガールの横浜さん、高尾を最初に昨年から山の世界に入られたとのこと。
まだまだ魅力的な山がたくさんありますから、色んなところに行ってみて下さい。

お疲れさんどした<m(__)m> 
  隊長

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コメント

お、雪景色
隊長にしては珍しいノートレースの雪景色!
急坂は滑るでしょう、特に下りは。
景色が
綺麗だったでしょう

今朝、パソコンこわれました
お疲れ様でした。
2017/2/13 9:11
mtkenさん
小田急線車中でふと顔を上げて目に飛び込んで来た表丹沢が雪化粧して白かったのでビックリしました。
神奈川西部で雪が降っていると前夜のニュースで聞いていたもののここまでだったとは・・・。

頭の中では「行き先変更」「小田原から海岸沿いで真鶴へ」「いや、新宿方面に戻る」などが浮かんで来ましたが、態勢を立て直す間もなく新松田駅に着いてしまいました。

その後の経緯はレコにある通りですが、ノートレースの雪道を行ったのは、2年前のドカ雪直後に高尾の犬猫尾根で遊んで以来です。
拙者は、基本的には積雪地域・地帯からは逃げていますから。

滑った(足が空回りした)のは雨山や檜岳への登り急斜面でした。
雨山から伊勢沢ノ頭へかけてのブナ林の尾根道は平和な世界でした

、何の前触れもなく 動作しなくなると困りますね。
手の付けようがない

  隊長
2017/2/14 2:11
あれっ、隊長 雪道は?!
足が攣るので、敬遠されていたのでは?
僕も上のほうは多少雪道かな〜くらいの軽い気持ちで行ったのですが
相当 降ったみたいですね(笑)
それにしても西丹沢の山深い1200m級ではノートレースでしょうねー
強風の時間がもっと続いたら、結構きつかったですねー
雪道の超ロング&レアコース お疲れさまでした!
2017/2/13 10:27
cyberdocさん
もともと今回のコースは年末年始にかけて
「ユーシンを歩く」「檜岳尾根を歩く」
ことを主眼に、無雪期を想定して赤線を引っ張ってみた内容です。
積雪があるのなら、こんなに長い距離にしません。

「行ってみたら思いの外、深い雪だった!」というのが実情ですから、雨山峠への沢沿いの道でも、雨山への取付き直後の急斜面でも、常に「撤退!」の二文字が頭の片隅、いやど真ん中にありましたよ。

幸いに足指も攣らずに終点まで辿り着きましたが、帰宅後に足首付近がピクピクしていました

  隊長
2017/2/14 2:19
土曜日は神奈川県が霧氷で綺麗でした
yamabeeryuさん、こんにちは。

土曜日は入笠山に向かっていたので日の出前でまだ暗い中央高速を走っていました。
高尾山の先辺りからヘッドライトに浮かび上がる景色は一面の霧氷でした。
木も草もビルのアンテナなども雪が積もっているというよりはびっしりの霧氷に覆われているように見えました。
高速道路でしたが停めて写真を撮りたいほど綺麗でした。

今日は丹沢歩いている人は綺麗な景色を見られていいな〜と嫁様と車内で話していました。

雪景色というか霧氷は神奈川県が凄く、山梨県に入ると段々減っていき、笹子トンネルを越えたら全く雪はなくなっていました。

走って見ている分には綺麗でしたが歩いていたyamabeeryuさんには後悔するほど嫌らしい雪だったのですね。
スッテンがなくて良かったです!
最後のライトアップされた河津桜もなんとも綺麗ですね〜
2017/2/13 14:41
makoto1959さん
ここまで降り積もっているとは・・・ と驚いたのが本心ですから、「そもそもの計画通りに房総半島に行っときゃよかったな」とぼやきながらの山行でした。
いつもは雪から逃げるようにしてますので、今回は「飛んで火にいる夏の虫」の冬バージョンんみたいなもので・・・。
結果としては、ノートレースのフカフカ道を歩けたのだから「 」だったのでしょう・・・無事に帰れたから言えますが。

心に余裕があれば、霧氷や雪の結晶やらを に納めたのでしょうが、早く帰り着きたい一心でした。

最後は思わぬ夜桜見物になってしまいましたが、ヘッ電を点けたまま会場を歩いていたことになり、ちょっと間抜けなオッサンに思われたことでしょう

  隊長
2017/2/14 2:30
ユーシンホワイト。
半袖隊長♪おこんばんは〜♪
最近、雪まみれのkazu5000です。

さて、雪があると山の美しさが5割増しになりますね。たとえ過酷でも登らないと見られないし、、、悩ましいです (>_<)

雪山を歩かれた後の夜桜!キレイですね〜♪河津桜はこんなに早く咲くのですね。

ん〜!ユーシンも行ってみたい!
大変参考になりました。
お疲れさまでした〜♪
2017/2/13 18:51
kazu5000さん
今回のコースではユーシンに到着する手前で雨山沢に取付くことになり「ユーシンに行けないじゃないか!」と歩きながら気付きました。
偶々、一緒に歩くことになった逗子さんはユーシンまで行かれましたが、
「拙者は時間がもったいない⇒今回はカット」
との結論とし、ユーシンブルーが期待できる新緑の頃に、同角山稜歩きとセットで改めて行ってみたいと考えております。

これほどの積雪があるとは知らずに、山中奥深くに突撃してしまったのは、ある意味、恥ずかしい限りです。

最後に松田山の河津桜に立ち寄った成果?で、「最近の登山で会ったかも?」欄に14レコもリストアップされておりビックリポン です。
「人の行く裏に道あり花の山」が好きな拙者の場合、普通は2〜3レコしかリストアップされないものですから。

  隊長
2017/2/14 2:40
雪中行軍ですかー またまた
隊長殿 こんばんはー 
ありゃりゃ 今回は さすがに 長袖隊長?ですか。
寒がりの私は 常に長袖ですが。。
ロングの 雪道歩き お疲れさまでした。
いつか この路(でも あったかい時期)歩きたいと思っております。
あのトンネルは 怖いですねー ながくて 👻でそうで(ビビり)
ユーシンホワイトもいいですねー
(次の日 私 上から見下ろしてましたよー

雪中の行軍お疲れさまでした
小田急での お酒も 勇気ですねー 、昨日やりましたが

では tsui  
2017/2/13 20:07
tsuiさん
今回は長袖から半袖になる機会を窺うことはありませんでした。
檜岳ら伊勢沢ノ頭にかけての穏やかな凹凸稜線でのみ、 になるチャンスはあったかもしれません。
でも北西からの風がそれなりに吹いていたので、体感温度は氷点下だったと思います。

「ヘッ電なくては通れません」とは見聞きしていましたが、ホントでした。
どこまでなくても行けるかな?と思ってトライしたのですが、30秒後には真っ暗けになってしまい「漆黒の闇」とはこんなことなのか と感じました。

新松田駅から小田急車内での は、鶴巻温泉・愛甲石田駅までで仕上げておく必要があるので、いつも気忙しいです

  隊長
2017/2/14 2:48
おつかれさまです。
 半袖隊長、こんにちは。雨山峠から玄倉までは逆に歩いたことがあります。雪道でなくても、沢沿いの道は危険がいっぱいで、慎重に慎重に歩きました。橋の多さと傾き方、そして積雪、一つ滑れば命の危険、実は読んでいて背中が寒くなりました。本当、事故がなくてよかったです。
 自分だったらどの時点で引き返しているか、コースを変更しているかを考えながら読んだレコでした。
 無事に帰れたことを読んでいて安心したレコです。
 aideieiでした。
2017/2/13 21:37
aideieiさん
雨山峠からユーシンへ下られたレコを覚えています。
この道は、登りより下りの方がオッカナイですね、きっと。
激しくはないが微妙に傾いた橋・・・圧雪された雪が張り付いていたら、きっと撤退していました。
フカフカ雪だったので、命綱(お助けロープ)を握りながら、一歩一歩確実に進むことで対処できました。

雨山への急坂を登りながら、撤退するにしても、来た道を戻るのは絶対に嫌だ!と思いました。
しかし寄に下る沢沿いの道も荒れ気味だし、鍋割山へ登るのもクサリ場があるし・・・と消去法で残ったのが雨山・檜岳への道。
積雪が深くて20cmぐらいで助かりました・・・ラッセルするほどではなかったので。

伊勢沢ノ頭から秦野峠へ下った時には「助かった!」との思いでしたよ

  隊長
2017/2/14 2:59
やっぱり、雪いい感じでしたね
隊長、こんばんは。
土曜日は、仕事でしたが、16号線の拝島橋の所から見た丹沢、真っ白くて綺麗でした。
やっぱり、雪がたっぷりあったんですね。うらやまし〜です。
西丹沢は、行ったことないので、今年こそは赤線引きたいです。
雪だけでなく、河津桜見学、綺麗ですね。冬と春、二度美味しい山行お疲れ様でした。
2017/2/13 21:58
kuboyanさん
こんなに積雪があるとは思いもせずに飛び込んでしまった檜岳尾根。
その前の雨山沢の桟道・丸太橋はおっかなかったです。
ヘッピリ腰になりなからホントに慎重に慎重に進みました。

拙者も西丹(富士山・山中湖以東)は赤線の薄い一帯だったのですが、昨年5月に檜洞丸のシロヤシオ見学縦走したのを皮切りに、甲相国境尾根歩きなど、これで5本目の赤線描写です。
3月中には
●ミツマタ鑑賞のためミツバ岳・権現山で一本
●甲相国境尾根歩き仕上げ(山中湖南側)で一本
新たに追加したいと思っています。

松田の河津桜は、近年、とみに騒がれるようになったように思います。
でも明るいうちに見たかった!のが本音ですよ

  隊長
2017/2/14 3:19
求道者?
 yamabeeryuさん、亀コメです。
 雪深くはないとはいえトレースは獣メインの雪道を25km!相変わらずタフな週末を過ごされてますね〜 。すっかり冬眠(いや春眠?)中の小生とはえらい違いです
 しかし、写真38”弓道経験が少ない”⇔”進むも地獄、戻るも地獄”って、どんな関連性があるのでしょう ??分かりません 。それに、一般的には(小生も含め)、"弓道経験"ゼロの方が圧倒的多数では?(あ、うちの次男坊は1年間だけ齧りましたが・・・・)
 ひょっとして、素敵な山ガール横浜さんvirgoとの歓談をあっさり?打ち切り、進むも地獄、戻るも地獄の細尾根へ、というのが”求道者”チックってこと
 ストイックな長歩きも、最後に待ってた華やかな河津桜 で、報われましたネ
 ちなみに、隊長の"メジャー"デビュー作「大野山、日景山」って、確か親父ギャグタイトル(地団太⇔シダンゴ)に惹かれて、小生が隊長へのコメ デビューしたレコ じゃ・・・・

 お仕事の深雪ラッセル中、今月に入ってまだ無休のodaxでした
(おんもに出ると、黄色い粉が怖い からいいのですが・・・・)
2017/2/15 5:40
odaxさん
弓道経験・・・拙者はあります。
和弓ではなく、洋弓(アーチェリー)です。
学生時代に、体育の授業で半年やったことがあります

・・・で肝心なことは、タイプミスです
弓道ではなく雪道と書くいた 積りでした。
「ゆきみち」が「ゆみみち」となってしまったようです。

あの程度の積もりようでも、経験の少ない拙者にとっては「大雪」です。
進むも戻るも地獄・・・だと思ってしまいました。

そうです・・・あのレコです。
ちょうど、一発芸人で終わってしまった?「楽しんご」がテレビを賑わせていた頃です。

  隊長
2017/2/15 9:00
絶景のためには
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/

檜岳稜線からの絶景は素晴らしかったんですね
でもそこに辿り着きためには四つ脚走行を行ったり傾いた橋を渡ったりと、やはり簡単には済まないということなんでしょうね

この稜線は雪がないとき&ヒルがいないときに歩いてみたいです。ということはすごく短い期間しかないのか… でも人も少ないところなので、ゆっくりノンビリ歩けますしね

とにもかくにも、ご無事で夜cherryblossom見物できてよかったですね

mamepapa dogleo

58からのトレースの方は、山上峠から14のトンネル先へのルート、もしくは林道に向かわれたのでは
2017/2/16 15:07
mamepapaさん
そもそもこんなに積雪があるなんて思ってもいなかったですから、心の準備が整わないうちに湯道走行(歩行?)に突入してしまいました。
雨山沢沿いの傾き加減の橋や、雨山直下のふかふか雪の急登では、帰るに帰れんし・・・と半分泣いていました。

稜線に出た時にはホッとしましたが、下りの雪道が怖いのでは???と身構えていましたが、半分夏道だったので助かりました。

檜岳尾根は、尾根筋に出てしまえば穏やかな起伏の広葉樹林帯歩きとなりますが、そこに出るまでが、寄側からもユーシン側からも癖のある沢沿い歩きになるのが難点です。

檜岳から伊勢沢ノ頭で見掛けたトレースの謎・・・解けました。
起点・終点は異なれど、拙者より先に周回された方がいたんです。
詳しくはこちらのzinniaさんのレコで・・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1062530.html

  隊長
2017/2/17 12:06
プロフィール画像
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