この上が横川放牧場C団地。このすぐ手前まで除雪がされていて、あっという間にここまできてしまった。予定では道路を歩いて放牧場に入る予定だったけど、ここで気が変わって斜面を直登することにした。
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この上が横川放牧場C団地。このすぐ手前まで除雪がされていて、あっという間にここまできてしまった。予定では道路を歩いて放牧場に入る予定だったけど、ここで気が変わって斜面を直登することにした。
斜面に入り込むと、思ったよりも雪の締りが悪く、ひざ下までの沈み込みが続き、のっけから無駄な体力を消耗してしまった。早速全身汗だくになって放牧場入り口に着いた。こんなことなら遠回りでも道路を歩いたほうがよかったかも。
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斜面に入り込むと、思ったよりも雪の締りが悪く、ひざ下までの沈み込みが続き、のっけから無駄な体力を消耗してしまった。早速全身汗だくになって放牧場入り口に着いた。こんなことなら遠回りでも道路を歩いたほうがよかったかも。
たまらず、ワカンを装着。駐車場付近の雪は硬くしまっていたし、荷物を軽くしたいのでワカンにしたのであるが、この選択はどうだったのか。。。
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たまらず、ワカンを装着。駐車場付近の雪は硬くしまっていたし、荷物を軽くしたいのでワカンにしたのであるが、この選択はどうだったのか。。。
放牧場内を失敬して、正面の尾根に向かう。
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放牧場内を失敬して、正面の尾根に向かう。
振り返ると、荒海山が朝日に染まっているぞ♪
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振り返ると、荒海山が朝日に染まっているぞ♪
アップで。神々しいですな。
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アップで。神々しいですな。
この辺りから柵をまたいで尾根に取付く。ちょうど、取付き地点付近の木々に赤ペンキが付けられていた。
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この辺りから柵をまたいで尾根に取付く。ちょうど、取付き地点付近の木々に赤ペンキが付けられていた。
尾根に乗った。尾根は多少雪が締まっていて、踝程度の沈み込み。
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尾根に乗った。尾根は多少雪が締まっていて、踝程度の沈み込み。
この辺りは気持ちのいい尾根だ。
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この辺りは気持ちのいい尾根だ。
標高1070m付近から、地形図通り急傾斜となる。5cmくらいの軟雪の下が凍結していた。
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標高1070m付近から、地形図通り急傾斜となる。5cmくらいの軟雪の下が凍結していた。
なので、ワカンの上からアイゼンを装着。ここから先、ずっとこの装備で歩くことに。
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なので、ワカンの上からアイゼンを装着。ここから先、ずっとこの装備で歩くことに。
ようやく傾斜が落ち着いて
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ようやく傾斜が落ち着いて
西側が開けていそうなので展望を期待したがたいしたことなかった。
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西側が開けていそうなので展望を期待したがたいしたことなかった。
白根山あたりはよく見えた。
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白根山あたりはよく見えた。
このあたりからアスナロ林が続く。
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このあたりからアスナロ林が続く。
木の隙間から荒海山と燧ヶ岳
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木の隙間から荒海山と燧ヶ岳
少し開けて荒海山と会津駒
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少し開けて荒海山と会津駒
樹氷というか、木に積もった雪がきれいだ。
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樹氷というか、木に積もった雪がきれいだ。
東側の尾根たち
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東側の尾根たち
この尾根では、途中2種類のテープをいくつか見た。
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この尾根では、途中2種類のテープをいくつか見た。
1301Pを過ぎると雪質がふかふかで、脛から膝下まで沈むように。この状況はこの後ずっと変わらなかった。
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1301Pを過ぎると雪質がふかふかで、脛から膝下まで沈むように。この状況はこの後ずっと変わらなかった。
塩那道路が見えるが、まだまだ遠い。
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塩那道路が見えるが、まだまだ遠い。
雪が柔らかく、遅々として進まない。やはりスノーシューにしておけばよかったか。
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雪が柔らかく、遅々として進まない。やはりスノーシューにしておけばよかったか。
左側が開けた。
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左側が開けた。
男鹿岳あたりも見えた。
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男鹿岳あたりも見えた。
樹氷。実際はもっときれいに見えたんだけど。
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樹氷。実際はもっときれいに見えたんだけど。
ちょっとしたヤブ。雪が落ちてきて冷たい。
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ちょっとしたヤブ。雪が落ちてきて冷たい。
すぐに平凡なアスナロ林に戻る。
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すぐに平凡なアスナロ林に戻る。
1650m付近から再び急登。時々腰から股まで踏み抜いたり、木に掴まりながらよじ登ったりの体力勝負。
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1650m付近から再び急登。時々腰から股まで踏み抜いたり、木に掴まりながらよじ登ったりの体力勝負。
そのご褒美に好展望。まずは七ヶ岳。
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そのご褒美に好展望。まずは七ヶ岳。
シャクナゲは休養中。
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シャクナゲは休養中。
南隣の市界尾根。ちょうど核心のコブあたり。向こうが樹氷祭り会場だったか。
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南隣の市界尾根。ちょうど核心のコブあたり。向こうが樹氷祭り会場だったか。
一気に視界が開け、会津駒方面。左に荒海山。
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一気に視界が開け、会津駒方面。左に荒海山。
日光連山方面
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日光連山方面
燧ヶ岳や次のターゲット枯木山方面
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燧ヶ岳や次のターゲット枯木山方面
標高1700m付近は尾根がやせてヤブで覆われいるため、左から巻き気味に通過した。特に危険を感じるところではなかった。
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標高1700m付近は尾根がやせてヤブで覆われいるため、左から巻き気味に通過した。特に危険を感じるところではなかった。
巻きながら。やっと塩那道路が近くなってきた。
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巻きながら。やっと塩那道路が近くなってきた。
家老岳と右奥は博士山
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家老岳と右奥は博士山
樹氷にどうにか間に合った♪
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樹氷にどうにか間に合った♪
同じような写真が続きます。
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同じような写真が続きます。
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枯木にツララも。
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枯木にツララも。
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山頂稜線に到着。予定よりも1時間以上かかってしまった。
今日の一番の目的は、未踏の新鹿又岳からひょうたん峠までをつなぐことであるが、時間的に微妙な気がしてきた。あわよくば男鹿岳なんて目論んでいたが、そんなのは論外。正直、日留賀岳のピークハントの優先順位は低かったが、すぐ近くだし、一つくらい確実にピークを踏んでおこうと思い、行っておくことに。
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山頂稜線に到着。予定よりも1時間以上かかってしまった。
今日の一番の目的は、未踏の新鹿又岳からひょうたん峠までをつなぐことであるが、時間的に微妙な気がしてきた。あわよくば男鹿岳なんて目論んでいたが、そんなのは論外。正直、日留賀岳のピークハントの優先順位は低かったが、すぐ近くだし、一つくらい確実にピークを踏んでおこうと思い、行っておくことに。
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こちらは市界尾根。以前歩いているが、今日歩いた尾根よりもこちらの方が明るい尾根だ。
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こちらは市界尾根。以前歩いているが、今日歩いた尾根よりもこちらの方が明るい尾根だ。
日留賀岳と奥に高原山。主稜線に出れば少しは雪が締まっていると思ったが、まったく状況は変わらず。むしろ、踏み抜きが多くて余計に時間がかかる。
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日留賀岳と奥に高原山。主稜線に出れば少しは雪が締まっていると思ったが、まったく状況は変わらず。むしろ、踏み抜きが多くて余計に時間がかかる。
この一際白い稜線は何度見ても美しい。あの目障りな道路さえなければ。。。
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この一際白い稜線は何度見ても美しい。あの目障りな道路さえなければ。。。
日留賀岳山頂直下ではモンスターがお出迎え。
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日留賀岳山頂直下ではモンスターがお出迎え。
甲子旭岳には及ばないけど。
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甲子旭岳には及ばないけど。
しつこく
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しつこく
日留賀岳山頂。出発から6時間はかかりすぎだろう。
塩原側から古いトレースがあったが、今日は自分が一番乗りのようだ。というか、今日は自分だけかな。
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日留賀岳山頂。出発から6時間はかかりすぎだろう。
塩原側から古いトレースがあったが、今日は自分が一番乗りのようだ。というか、今日は自分だけかな。
樹氷と高原山
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樹氷と高原山
一番奥の白い稜線は三倉山、大倉山。今冬も行けるかな。
右端が大佐飛山。今年はいいかな。
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一番奥の白い稜線は三倉山、大倉山。今冬も行けるかな。
右端が大佐飛山。今年はいいかな。
全景。山頂で15分くらい休んで瓢箪峠を目指す。時間は14時30分をリミットにしよう。
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全景。山頂で15分くらい休んで瓢箪峠を目指す。時間は14時30分をリミットにしよう。
日留賀岳を振り返って
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日留賀岳を振り返って
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雪庇には注意して
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雪庇には注意して
家老岳の上に3つの雲。少しずつ雲が増えてきたようだ。
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家老岳の上に3つの雲。少しずつ雲が増えてきたようだ。
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雪庇地帯より日留賀岳
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雪庇地帯より日留賀岳
ここからは塩那道路を歩く。
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ここからは塩那道路を歩く。
時間節約のため道路を歩くが、こちらも吹き溜まりが多くあまり早くは進めない。
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時間節約のため道路を歩くが、こちらも吹き溜まりが多くあまり早くは進めない。
時々、いやらしいトラバースもあったりする。
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時々、いやらしいトラバースもあったりする。
コストコで買ったストックのスノーバケットが壊れた。安いだけあって華奢みたい。
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コストコで買ったストックのスノーバケットが壊れた。安いだけあって華奢みたい。
ほんの一部、雪が飛ばされて道路が見えているところもあり
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ほんの一部、雪が飛ばされて道路が見えているところもあり
前回来た時は、ここから上に上がって新鹿又岳に行ったが、今日は道路を直進。
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前回来た時は、ここから上に上がって新鹿又岳に行ったが、今日は道路を直進。
道路より西側。麓からもこの辺りは見えますね。
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道路より西側。麓からもこの辺りは見えますね。
日留賀岳を振り返って。
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日留賀岳を振り返って。
観察小屋
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観察小屋
少し雪を除けて扉を開けると、中にはマットや非常食糧などあり。翌日も休みだし、最初からここに泊まる予定にしておけばよかったな。
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少し雪を除けて扉を開けると、中にはマットや非常食糧などあり。翌日も休みだし、最初からここに泊まる予定にしておけばよかったな。
大佐飛山方面。今日明日は誰か登頂しているでしょう。
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大佐飛山方面。今日明日は誰か登頂しているでしょう。
では先へ進もう
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では先へ進もう
鹿又岳到着。
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3/4 13:17
鹿又岳到着。
山頂からの景色。
日留賀岳からここまで、1時間半以上かかってしまった。ここから瓢箪峠までも同じくらいかかるだろう。となるとタイムリミットに間に合わないため、ここで引き返して尾ヶ倉沢右岸尾根で下山することに。
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山頂からの景色。
日留賀岳からここまで、1時間半以上かかってしまった。ここから瓢箪峠までも同じくらいかかるだろう。となるとタイムリミットに間に合わないため、ここで引き返して尾ヶ倉沢右岸尾根で下山することに。
一旦、観察小屋のところまで戻る。
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3/4 13:22
一旦、観察小屋のところまで戻る。
風紋が綺麗だ。
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風紋が綺麗だ。
予報通り、新潟方面から雲が近づいてきた。
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3/4 13:33
予報通り、新潟方面から雲が近づいてきた。
ここを下る。
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3/4 13:34
ここを下る。
すぐに尾根は明瞭に。下りだからといって調子に乗ると踏み抜いて大けがをするため、下りでもゆっくりと。実際、踏み抜いて腰や胸まで潜ることがたびたびあった。
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すぐに尾根は明瞭に。下りだからといって調子に乗ると踏み抜いて大けがをするため、下りでもゆっくりと。実際、踏み抜いて腰や胸まで潜ることがたびたびあった。
さらば、日留賀岳
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さらば、日留賀岳
標高1720m付近の尾根分岐地形だけだとわかりずらい
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標高1720m付近の尾根分岐地形だけだとわかりずらい
名残惜しいですな。
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名残惜しいですな。
しばらく平凡なアスナロ林が続く
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しばらく平凡なアスナロ林が続く
そういえば、自分の足跡を撮らなかったけど、一日の8割くらいはこんな状況だった。たいしたことはないけど、長距離なると疲労が蓄積してしまった。たぶん、スノーシューだと少しは楽だったと思う。
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そういえば、自分の足跡を撮らなかったけど、一日の8割くらいはこんな状況だった。たいしたことはないけど、長距離なると疲労が蓄積してしまった。たぶん、スノーシューだと少しは楽だったと思う。
ダケカンバ林
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3/4 14:08
ダケカンバ林
下りは足を前に出すだけでも惰性で歩けるからいいが、平坦地はそうもいかないのでじわじわ足にくる。1480mの長い尾根は中央がヤブっぽいので斜面をトラバース気味に進んだ。
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3/4 14:09
下りは足を前に出すだけでも惰性で歩けるからいいが、平坦地はそうもいかないのでじわじわ足にくる。1480mの長い尾根は中央がヤブっぽいので斜面をトラバース気味に進んだ。
下りになるとまた歩きやすくなる。
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3/4 14:32
下りになるとまた歩きやすくなる。
標高1550mあたりからオレンジテープを見るようになったが、その先も多すぎるくらいに。今日は疲れいるのでありがたく感じてしまったが。
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標高1550mあたりからオレンジテープを見るようになったが、その先も多すぎるくらいに。今日は疲れいるのでありがたく感じてしまったが。
標高1350mあたりから西側にカラマツの植林が現れた。
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3/4 14:47
標高1350mあたりから西側にカラマツの植林が現れた。
オレンジテープは、1176Pあたりから西へ分かれたが、自分はできるだけ尾根の末端までいきたいので、尾根を直進。標高970mあたりからはだだっ広いカラマツ林。
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3/4 15:35
オレンジテープは、1176Pあたりから西へ分かれたが、自分はできるだけ尾根の末端までいきたいので、尾根を直進。標高970mあたりからはだだっ広いカラマツ林。
左下に林道が見えたので、適当に降りることに。
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3/4 15:39
左下に林道が見えたので、適当に降りることに。
林道に到着。スノーモービルの跡があり。
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3/4 15:43
林道に到着。スノーモービルの跡があり。
デブリや落石の痕跡がいくつもあり、歩いている最中にも上から石が落ちてくるので注意しながら通り過ぎる。
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デブリや落石の痕跡がいくつもあり、歩いている最中にも上から石が落ちてくるので注意しながら通り過ぎる。
男鹿川は春のせせらぎ。
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男鹿川は春のせせらぎ。
ここがC団地入り口。ここまで来て、ここでワカンではなくスノーシューを履くのが正解だった。
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ここがC団地入り口。ここまで来て、ここでワカンではなくスノーシューを履くのが正解だった。
こんなところに氷柱。
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こんなところに氷柱。
ここからは除雪済。
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ここからは除雪済。
この工事のためかもしれない。
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この工事のためかもしれない。
ワイルドフィールズおじかの入り口まで戻ってきた。
目標は果たせなかったけど、クタクダだ。
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ワイルドフィールズおじかの入り口まで戻ってきた。
目標は果たせなかったけど、クタクダだ。
お疲れさまでした〜!
ブログで横川から日留賀・・・とあったので地図をみて、この尾根を上がったのかな?と詳細を楽しみにしておりました。
日留賀から鹿又を繋げたいです。。。できるかなぁ。。。う〜ん体力が・・・
hoipputotoさん、こんにちは。
今回登りに使った尾根は、アスナロ林が多いので全体的に暗いし、日が当たらないので雪も締まりにくいようです。横川から日留賀岳に登るには、1471.9m三角点経由の市界尾根の方が、眺望もいいし、雪が締まりやすいのでおすすめですよ。
昨年歩かれた瓢箪峠から鹿又岳よりも、今回のコースのほうが楽じゃないかなぁと思います。やはり、そのときの雪の量と雪質が一番の問題となるのでしょうね。
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