北岳
- GPS
- 39:52
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 4,039m
- 下り
- 4,040m
コースタイム
- 山行
- 10:41
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 11:14
- 山行
- 12:50
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 13:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夜叉神峠から鷲ノ住山、アルキ沢橋BSまでは凍結はなし、しばらく登ると凍結箇所あり、チェーンスパイクではなくアイゼンを使用した。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉や飲食店は、下山時刻が遅かったので利用せず。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
テント泊セット
ヘルメット
|
---|
感想
4月にようやくよい天気と休日が重なり、北岳に春のぽかぽかハイキング&キャンプを企画した。本当は白峰三山縦走をしたいのだけど、一泊二日しか時間がないのでぐるっと戻れる奈良田からではなく夜叉神からスタート。
夜叉神からは帰りの鷲ノ住山のおよそ400メートルの登りがつらいが、舗装道路歩きが少ない方が楽しい。
早朝、夜叉神トンネルを抜けるとモルゲンロートの間ノ岳が出迎えてくれた。多少風が強かったが、これは楽しい予感しかないとワクワクしながら歩く。
鷲ノ住山を駆け降り、美しい沢のやたら揺れる吊り橋越えればまた林道だ、吊り橋渡って林道に出るまでお助けロープ付きのテクニカルな岩場があるので大きなザックの人はは注意。
コウモリの鳴き声微かに聞こえるいくつかのトンネル過ぎればあるき沢橋の登山口だ。義盛新道をしばらく登ると凍結箇所が出てきた、ザックが75リットルかつ急登なのでチェーンスパイクだとちょっと不安を感じたので12本爪を装着した。
池山御池まで来ると積雪があるが、これがまた踏み抜きまくりでなかなか進まない・・・。想定内なのでスノーシューを装着、これが大ヒット。
砂払いの手前に良い眺めの場所でキャンプ、北岳と鳳凰山が一望できて楽しい。
翌朝、今日中に夜叉神に戻らなければいけないので早起きをするも風が強く、樹林帯にもかかわらず時たまテントが揺れる。
風が止むまで停滞を決め、黒糖入り紅茶を飲みながら撤退かどうかの葛藤をする。「せっかく登ったのにここで諦めるのは嫌だ!」という感情と「朝、テントの中でのんびり朝ごはんしながらゴロゴロするのは楽しい!」という感情が真正面からぶつかり合う。
そして、そんなこんなでいきなり風が止んだのでちょっと遅いが北岳山頂に向けてアタックザックに切り替えて出発した。
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