霞沢岳
- GPS
- 80:00
- 距離
- 52.3km
- 登り
- 2,853m
- 下り
- 3,655m
コースタイム
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:30
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:14
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:58
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
---|---|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
(昔の記録より)
8/14 曇り、JR野洲駅を早く出たので13時松本電鉄の新島々駅に着いた、駅前からバスで上高地に向かう、登山客は午前中に移動したのか大きな荷物の人は少ない。バスから見た大正池は湖面の立木が少なくなっているように感じた、15時ごろ上高地に到着。午後のバスターミナルは上高地から帰る人がバス停に並んでいた。遅くなった昼食を取る、岳沢の奥の穂高は雲がかかっている。明神池から徳沢園へ梓川の流れに沿って歩く歩き出したら今日一日電車とバスにゆられ少し酔った感じの娘も元気を取り戻す、徳沢園で野営をする。
8/15 四時三十分起床、上空にには雲が広がり天気は期待できないかもしれない、槍ヶ岳、涸沢方面に向かう人と別れ長堀尾根に取りつく。標高が上がるにしたがってガスが広がり小雨になった。2600m付近からハイマツ帯に入るとがぜん風が強くなった、蝶ヶ岳ヒュッテに入り休む。頂上はやめて大滝山に向かうことにした、大滝山のヒュッテは無人だった、蝶ヶ岳周辺に比べたらこのコースで人に会わなかった。二人で黙々と徳本峠に向かう、徳本峠の手前から雷雨、峠に着いたときは雷もなりだした、急いでテントを張り中に入る。今日一日雨の中よく頑張って歩いた、テントに入り一息、餅入りりラーメンの夕食にする。今日は娘が足を少し痛めたようだ、今日寝て回復することを祈る。
8/16 朝起きたら一面霧の中、霞沢岳も霧の中を歩き覚悟で登りにはいる。娘の足は大丈夫そう、歩き出して三時間で頂上に到着、九時頃上空に一瞬青空が広がる、奥穂高から前穂高の稜線が目の前に現れた、奇跡の一瞬だった、数分の間にそのガスも流れ上高地まで見通せるようになった。帰途は徳本峠まで気持ちよく歩くことが出来た、帰途は魚止小屋までよく踏まれた道を下る。魚止小屋はランプに庵の小屋、小屋には二人の泊り客と小屋の主人、それにテント泊の私達だけ、夕食にイワナの塩焼きをしてもらった、おいしかった。8/17 新島々谷を下る、昔からの道でよく手入れされている、上高地から少し離れた静かな山旅だった。
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