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Yamareco

記録ID: 1124269
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

『原生の和賀山塊』遥かなる『羽後朝日岳』 高下・根菅を越えて

2017年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:00
距離
22.7km
登り
1,600m
下り
1,600m

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
1:30
合計
11:00
6:25
15
スタート地点
6:40
135
8:55
9:10
45
11:05
11:30
45
12:15
12:45
30
13:15
80
14:35
14:45
45
15:30
15:35
95
17:10
15
17:25
ゴール地点
疲れましたよ。マジに
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅―秋田市道―県道秋田御所野雄和線―国道13号―秋田南IC―湯田IC―西和賀町道―県道盛岡横手線―西和賀町道―高畑林道
自宅から駐車地点まで110km 1時間20分
コース状況/
危険箇所等
コースの状況(概略)
※帰りのコースを沢尻岳経由の周回とした場合を考慮し、途中にクルマを停車。高畑登山口までクルマの進入は可能。
1.登山口〜標高800m付近・・・ほぼ夏道
2.標高800m付近〜高下分岐・・・ほぼ雪道
3.高下分岐〜大荒沢岳・・・夏道と雪道が半々程度、所々、雪が腐れて踏み抜く。体力と時間を消耗する。3歩進んで2歩戻る(笑)
4.大荒沢岳〜羽後朝日岳・・・ほぼ雪道、羽後朝日岳東斜面の雪もあとわずかでどぎれそう。ここ数日か・・・

※ワカン、アイゼン(10本&6本)、ピッケル75兒参、ピッケル以外は使用せず、しかし気温など気象条件によっては必要。
※登山口から少し登ったあたりで右ひざに違和感・・・テーピング(緩和)と湿布(鎮痛)で対応し、歩幅を縮めてゆっくりと行く。

その他周辺情報 西和賀町には温泉多数あり。
どうぞ、ご利用ください。
いきなりですが・・・高下分岐付近から和賀岳と遠く鳥海山
2017年05月03日 08:50撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 8:50
いきなりですが・・・高下分岐付近から和賀岳と遠く鳥海山
鳥海山アップ
2017年05月03日 08:50撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 8:50
鳥海山アップ
高下北峰に到着、標柱を再建しましょう
2017年05月03日 08:54撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 8:54
高下北峰に到着、標柱を再建しましょう
岩手山とそれに続く縦走路
2017年05月03日 08:55撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 8:55
岩手山とそれに続く縦走路
根菅岳と秋田駒ヶ岳
2017年05月03日 08:55撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 8:55
根菅岳と秋田駒ヶ岳
根菅岳と森吉山
2017年05月03日 08:56撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 8:56
根菅岳と森吉山
再び和賀岳と鳥海山
2017年05月03日 08:56撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 8:56
再び和賀岳と鳥海山
根菅岳と秋田駒ヶ岳〜岩手山
2017年05月03日 08:57撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 8:57
根菅岳と秋田駒ヶ岳〜岩手山
最近はまっている「鈴為もちや」のミルク焼(120円)
※秋田市南通りみその町
2017年05月03日 09:00撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 9:00
最近はまっている「鈴為もちや」のミルク焼(120円)
※秋田市南通りみその町
いつものぼだっこのにぎりまま
2017年05月03日 09:05撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 9:05
いつものぼだっこのにぎりまま
秀麗無比なる秋田富士こと鳥海山
2017年05月03日 09:06撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 9:06
秀麗無比なる秋田富士こと鳥海山
和賀川源流部
2017年05月03日 09:08撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 9:08
和賀川源流部
根菅岳
2017年05月03日 09:36撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 9:36
根菅岳
大荒沢岳と羽後朝日岳・・・背景に秋田駒ヶ岳
2017年05月03日 09:40撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 9:40
大荒沢岳と羽後朝日岳・・・背景に秋田駒ヶ岳
根菅岳に到着、標柱が破損して寂しい山頂
2017年05月03日 09:54撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
9
5/3 9:54
根菅岳に到着、標柱が破損して寂しい山頂
高下岳を振り返る
2017年05月03日 09:54撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 9:54
高下岳を振り返る
主峰「和賀岳」
2017年05月03日 09:54撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 9:54
主峰「和賀岳」
北側の眺望
2017年05月03日 09:54撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 9:54
北側の眺望
北側の眺望
2017年05月03日 09:55撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 9:55
北側の眺望
太平山(左)と白子森(右)
2017年05月03日 09:57撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 9:57
太平山(左)と白子森(右)
早春の斜面
2017年05月03日 10:13撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
6
5/3 10:13
早春の斜面
マンダノ沢源流部
2017年05月03日 10:13撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
6
5/3 10:13
マンダノ沢源流部
羽後朝日岳が近づく
2017年05月03日 10:39撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 10:39
羽後朝日岳が近づく
大荒沢岳
2017年05月03日 10:39撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
6
5/3 10:39
大荒沢岳
和賀岳
2017年05月03日 10:39撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 10:39
和賀岳
根菅岳と県境稜線(右)
2017年05月03日 10:39撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 10:39
根菅岳と県境稜線(右)
立派な標柱の大荒沢岳
2017年05月03日 11:07撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 11:07
立派な標柱の大荒沢岳
再び鳥海山と和賀岳
2017年05月03日 11:07撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 11:07
再び鳥海山と和賀岳
秋田駒ヶ岳〜岩手山
2017年05月03日 11:07撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 11:07
秋田駒ヶ岳〜岩手山
ぼだっこのにぎりままのあと、ミルク焼といつものバナナ
2017年05月03日 11:20撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 11:20
ぼだっこのにぎりままのあと、ミルク焼といつものバナナ
そして羽後朝日岳へ
2017年05月03日 11:30撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 11:30
そして羽後朝日岳へ
近づく
2017年05月03日 11:38撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
5
5/3 11:38
近づく
青空へ続く先行者の足跡、今日は2名が往復したようだ
2017年05月03日 12:09撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
11
5/3 12:09
青空へ続く先行者の足跡、今日は2名が往復したようだ
志度内畚方向
2017年05月03日 12:09撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 12:09
志度内畚方向
山頂が近づく
2017年05月03日 12:14撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
5
5/3 12:14
山頂が近づく
大荒沢岳〜根菅岳
2017年05月03日 12:14撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 12:14
大荒沢岳〜根菅岳
田沢湖と森吉山
2017年05月03日 12:14撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 12:14
田沢湖と森吉山
朝日嶽の石碑、二礼二拍手一礼で登頂のお礼
2017年05月03日 12:16撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 12:16
朝日嶽の石碑、二礼二拍手一礼で登頂のお礼
生保内川源流の標柱
2017年05月03日 12:17撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 12:17
生保内川源流の標柱
遠く鳥海山
2017年05月03日 12:18撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 12:18
遠く鳥海山
和賀岳
2017年05月03日 12:18撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 12:18
和賀岳
鳥海山のアップ
2017年05月03日 12:18撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 12:18
鳥海山のアップ
森吉山のアップ
2017年05月03日 12:18撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 12:18
森吉山のアップ
秋田駒ヶ岳のアップ
2017年05月03日 12:18撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 12:18
秋田駒ヶ岳のアップ
何度見ても美しい
2017年05月03日 12:19撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 12:19
何度見ても美しい
二ノ沢畚と太平山、白子森、大仏岳(左より)
※太平山の先(左奥)に微かに男鹿半島が見える
2017年05月03日 12:19撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 12:19
二ノ沢畚と太平山、白子森、大仏岳(左より)
※太平山の先(左奥)に微かに男鹿半島が見える
水深日本一の田沢湖、帰ってこいよ「国鱒」、東北電力は発電をやめましょう
2017年05月03日 12:19撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 12:19
水深日本一の田沢湖、帰ってこいよ「国鱒」、東北電力は発電をやめましょう
大荒沢岳へ
2017年05月03日 12:44撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
7
5/3 12:44
大荒沢岳へ
大荒沢岳が近づく・・・急登だ
2017年05月03日 12:50撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
8
5/3 12:50
大荒沢岳が近づく・・・急登だ
右側を迂回し
2017年05月03日 13:00撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 13:00
右側を迂回し
振り返ると朝日岳が遠ざかる
2017年05月03日 13:05撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 13:05
振り返ると朝日岳が遠ざかる
生保内川源流部と美しい稜線
2017年05月03日 13:06撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 13:06
生保内川源流部と美しい稜線
危険な斜面
2017年05月03日 13:06撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 13:06
危険な斜面
再び大荒沢岳へ
2017年05月03日 13:13撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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再び大荒沢岳へ
帰る方向・・・まだまだ遠い
2017年05月03日 13:27撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
8
5/3 13:27
帰る方向・・・まだまだ遠い
和賀岳といつか行ってみたい県境稜線
2017年05月03日 14:06撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
11
5/3 14:06
和賀岳といつか行ってみたい県境稜線
根菅岳より振り返る
2017年05月03日 14:37撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
8
5/3 14:37
根菅岳より振り返る
帰る方向・・・高下岳
2017年05月03日 14:46撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 14:46
帰る方向・・・高下岳
雪庇の稜線が続く
2017年05月03日 15:08撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 15:08
雪庇の稜線が続く
再び高下北峰へ到着
2017年05月03日 15:32撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 15:32
再び高下北峰へ到着
北側の眺めもここで見納め
2017年05月03日 15:33撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
5
5/3 15:33
北側の眺めもここで見納め
高畑口へ下る
2017年05月03日 15:44撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 15:44
高畑口へ下る
高下南峰の斜面
2017年05月03日 15:44撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 15:44
高下南峰の斜面
雪堤が続く
2017年05月03日 15:58撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
4
5/3 15:58
雪堤が続く
高畑口へ下る
2017年05月03日 15:59撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 15:59
高畑口へ下る
登山口に到着
2017年05月03日 17:09撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 17:09
登山口に到着
立派な標柱が新設、山頂もお願いしたい
2017年05月03日 17:09撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 17:09
立派な標柱が新設、山頂もお願いしたい
足のトラブルはあったが今日も何とか「相棒」に到着・・・疲れましたよ
2017年05月03日 17:25撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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5/3 17:25
足のトラブルはあったが今日も何とか「相棒」に到着・・・疲れましたよ
おまけ・・・我が家のサトザクラ(糸くくり)
2017年04月30日 15:40撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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4/30 15:40
おまけ・・・我が家のサトザクラ(糸くくり)
おまけ・・・我が家のサトザクラ(糸くくり)
2017年04月30日 15:34撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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4/30 15:34
おまけ・・・我が家のサトザクラ(糸くくり)

装備

個人装備
ゴアテックスアウター1 ダウンジャケット1 カイロ4 フリース1 手袋(防寒1)+予備2 毛糸の帽子1 マフラー1 予備靴下2 タオル2 冬用登山靴 ピッケル75センチ アイゼン(10本爪+6本爪) ワカン ポール GPS 地図 ザック45リットル ガスコンロ ガスボンベ コッヘル おにぎり3 ラーメン(袋) 行動食(菓子パン1 餅類・羊羹2 チョコ2 ミルク焼き3 バナナ4など) 非常食(各種) お茶0.5*4 果汁飲料0.5*1 水0.5*1 保温水筒(番茶)0.5*1
共同装備
なし
備考 疲れました。明日は爆睡でしょう

感想

 昨年6月、ガンで入院した母は入院中に脳出血を発病し、左半身不随の身となった。ガンも少しづつ進行しているようで、左肺はガン細胞と水で満杯のようである。退院の目途は今のところ不明というか出来ないでだろう。昨日も痰の誤飲による肺炎気味で熱が出ていた。かわいそうだが何ともすることができない情けない息子である。

 また、四月には人事異動がありちょっと昇進して異動した。4月は何かと忙しく、せっかくのチャンスだった4月29日〜30日も千葉から親類が母の見舞に来秋し、その対応となった。これで4月の山行きは0となった。
 
 5月3日からの連休に期待するしかないようである。予報は5月3日〜快晴の予報、てんくらのランクもずっとA・・・チャンス到来である。
 行先は・・・もうずっと前から決めているは「原生の和賀山塊」羽後朝日岳(朝日嶽)への登頂である。そして、わがまま登山者は高下から大荒沢の稜線も歩いてみたくなったのである。ダブルの目的を果たすには高畑口から高下、根菅を経て羽後朝日を目指すしかない。そして5月3日となった。何とか4時15分あたりに起床、急ぎ朝食を摂り、急いで出かける。通い慣れた道である。東の空が赤く色づいてきた。大曲を過ぎたあたりですっかりと明るくなった。真昼岳あたりから太陽光が射してきた。今日はいいお天気である。見える範囲に雲は浮かんでいない。すばらしい・・・。
 そして・・・いつも通り、高速を90〜100舛侶从兮度で南下する。東行にルートを変え県境を越えると湯田インターである。町道でショートカットして「沢内高速」???と言われる岩手県道1号線「盛岡横手線」を北上する。ここも信号機が無く、走りやすい道路である。80km/hは担保できる。しかし早朝は高齢者が多い、今日も軽と軽トラが30km/hぐらいで朝の散歩???をしていた。高齢者の生きがいを奪うようなことはしたくないので・・・やめれとは言えない。車間を十分に確保し一気に追い抜く。通行の際は高齢者に注意されたい。
 岩手県道1号線「盛岡横手線」の岩手県和賀郡西和賀町(旧沢内村)の大荒沢地区に高畑登山口の小さい案内板がある。案内板は昨年あたりに新調された感じがする。個人的には静かな登山が楽しめる貴重な山なので、登山者があまり増えないように祈りたい。(笑)
 舗装した町道を1楚覆漾沢尻岳周回となった場合を想定し、昨年と同じところに停車しようと思ったが、苗床用黒土が山盛りとなっていたので・・・少し登山口に近い位置に移動して高畑登山口まで歩くことにした。
林道は整備されている。登山口まで支障なく通行が可能である。西和賀町の皆様に感謝申し上げる。登山口は車が3台程度でいっぱいとなる。車道に張り出しても合計4〜5台程度、これだけあればここの登山口は十分である。今日は誰もいないようである。静かな登山が楽しめそうでありがたい。
 ブナの登山道を登る、整備された立派な登山道である。ところどころに残雪が見えるが登山道は夏道で乾燥している。少し歩くと汗がにじんでくる。ここでちょっと異変が・・・右ひざに違和感がある。ちょっと休憩し、テーピングで補強(緩和措置)+湿布(鎮痛)とする。だいぶ時間を費やしてしまった。しかし、ゆっくりと行こう・・・歩幅は小さく・・・ゆっくりと・・・ブナの急登が続く、標高800mを過ぎたあたりから雪道となる。今日は気温が高く、雪は腐れ気味であることからアイゼンは不要であるが天候次第であろう。そしてダケカンバの森を抜け、灌木帯を過ぎると高下分岐である。左は南峰を経て高下登山口へ約5キロ、右は高下岳北峰、根菅岳へと続く稜線である。今日は時間が無いので南峰は諦めて北峰へ向かう。鳥海山が美しい。秀麗無比とは「鳥海山」のためにあるようなものである。
 三角点のある北峰に到着、眺めを愉しむ。これから進む稜線も実に良い感じだ。根菅岳、大荒沢岳、そして今日のメイン「羽後朝日岳」、さらにモッコなどの県境稜線・・・遠景には岩手山、秋田駒ヶ岳、森吉山・・・美しい、実にいい眺めである。そして約1年ぶりの稜線である。
 ここでエネルギーを充填、鈴為もちやの「ミルク焼」120円/個に最近はまっている。皮が薄くあんこの塩梅がとても良い感じてある。聖霊高校近くなので是非、ご賞味あれ。そして定番のボダッコのにぎりまま。最近のぼだっこは汐が甘い・・・焼いたときに白くなるのが正式な「ぼだっこ」である。高血圧なんか・・・飛んでいけ・・・。(笑)
 少し・・・アップダウンを繰り返し、踏み抜きで体力と時間を消耗しながら・・・根菅岳の雪の残る南東斜面を登る。すぐに「根菅岳」山頂である。ここも素晴らしい眺望である。ゆっくりと楽しむ。
 根菅岳の北側、県境分岐(根菅分岐)までも腐れ雪のせいで3歩進んで2歩戻る水前寺清子である。(古い・・・昭和人しかわからない)
 1214鞍部付近からマンダノ沢(秋田側)の源頭を眺めてみた。切れたった・・・険しい斜面が続いている。この険しい渓谷にたくさんのイワナが育まれていることだろう。
 振り返ると和賀に続く県境稜線やビラミダルな根菅が見える。雪庇の発達した1260ピークを越え、いよいよ大荒沢岳の急登にかかる・・・・エネルギーが切れて・・・ヘロヘロになりながら標柱が新しい「大荒沢岳」に到着する。またエネルギーを注入する(ぼだっこ+ミルク焼+バナナ2本)
 相変わらず「鳥海山」が美しい。何とか県境を大物忌神社から奪還しないといけない。(山形県さん他意はありません) などど考えていると愛知県から来られた男性が羽後朝日から戻ってこられた。(本日お会いした人間はこの方1名、実に静かて良いものである)登山道は無いが雪の状況を伺った。途中1カ所雪が途絶えているがちょっとハイマツとチシマササを少し乗り越えるだけと言われた。果然・・・モチべーションが上がってきた・・・さぁ行こう「朝日岳」へ。この男性の方は和賀岳にも関心があるようだったのでニッコウキスゲが咲く頃にお越しくださいとお知らせした。林道は開通しただろうか・・・???

 エネルギーを充填し、朝日岳へ向かう。大荒沢岳は北側も急斜面である。クラックが発達しいつ落ちても不思議でない状態である。慎重に下る。帰りはこの急登を登り返すことになる。トホホ。
 鞍部を通過し、雪の多い東側に少し回り込み山頂を目指す。眺望はどんどん良くなってくる。志度内畚と生保内川の源流も急峻である。最後の斜面をあえぐと標柱が見えてきた。待ちに待った「羽後朝日岳」山頂である。朝日嶽の石標と「生保内川源流」の木柱がある。北側は切りたった草地だった。田沢湖も見える・・・当然、鳥海山をはじめ名だたる名峰ぞろいである。ゆっくりと眺望を愉しみ復路11舛鯤發ことにした。踏み抜き天国か???車道歩きか???の選択であるが・・・やはり沢尻岳下山後の車道歩きが辛い・・・。山道とはいえ距離の短いコースである。
 ゆっくりと復路を行く。いきなり大荒沢岳の急登である。息も絶え絶えとなったころ何とか山頂に到着、少し休んで・・・悩んで・・・復路を行く。気温上昇で雪が腐れて踵も埋まる。そして踏み抜き・・・耐えるしかない。ヘロヘロとなって復路の根菅へ到着。ここで栄養ゼリー2袋でドーピングをして残りの登りに備えた。根菅の雪の急斜面を下り、高下北峰手前の雪堤を越え、最後の登りをクリアして高下北峰へ到着、一息ついて、下りにかかる。高畑口へ慎重に下る。登るときは私一人だったが、足跡が増えている。どなたか高下まで登られて下山されたようである。足跡を見つけながら慎重に下る。今度は左の踵が痛み出した。整形によるとアキレス腱周囲炎で運動のしすぎる中高年に多いと言われた。加齢とも関係があるようである。時々、ストレッチをしながら下る。(笑)
 そんなことで下りもゆっくり・・・今日はクマの気配がしなかったが、ブナ帯の雪の上には「はだしの足跡」がいくつもあった。大型の足跡は「クマ」だと推測した。今年も活動は活発のようである。クマに罪はない。人間がうまく付き合うしかないのである。クマが「害獣」として有害駆除されないように人間も配慮しなくてはいけないと感じてる。理想はニホンカモシカと人間の関係である。「クマ」を天然記念物に指定したらどうか???などと余計なことを考えてしまった。
 疲れた身体にブナの急坂の下りはきつい・・・。時々ストレッチも必要だ。カタクリやイワウチワの花が綺麗だったが・・・しゃがんで写真を撮ることも苦痛だった・・・そして、何とか・・・登山口に到着する。
 登山口から高低差があるが直線の高畑林道を経由し、相棒へ到着・・・今日はいつもの2倍くらい疲れました。さぁ秋田市へ帰ろう。ふと帽子を取って顔を鏡で見ると塩で白くかたまっていた。そして日焼けで・・・連休明けは「ハワイ」帰りと言うことにしよう。(笑)

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コメント

ワイハーからお帰りなさい(笑)
750RSさん
こんばんは。ワイハーのMt.Ugo-Asahidake、お疲れ様でした。
いやいや、写真、見とれちゃいますね。重厚な和賀山山塊、秋田県の有名どこのお山たち、奥羽山脈の山稜、惚れ惚れ。いっすなあ
青空ワイハー山行で、かなり日焼けしたのではないでしょうか。私は嫁はんの日焼け止めをこっそり借りて(ばれているとは思いますが)、対策バッチリです
膝は大丈夫ですか?歩幅狭めてゆっくり、重要ですね。私も忘れがちです
お母様、大変そうで...心より回復を祈願いたします。
2017/5/4 1:44
和賀山塊
yo-sha さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

はい、ワイハーのMt.Ugo-Asahidakeから帰ってきました。
筋肉痛と日焼けした顔がヒリヒリします。
日焼け止めはしたことがありません・・・
日焼けには強いのですが・・・

お天気が最高で・・・とても良い山行となりました。
出来たらもう少し早い時期に行きたかったのですが・・・
レコに記載した通りいろいろとありまして・・・

和賀山塊は良いですよ。
いろいろと評価ポイントがありますが・・・
私的には県内でトップクラスのエリアだと思います。
是非、登ってみてください。

問題は私の身体ですね。
膝、アキレス腱、ふくらはぎ・・・
ありがとうございます。
2017/5/4 8:10
お疲れさまでした!
お母さまの事もあり4月は山行を我慢。そして昨日は絶好のドピカーン!で一気にロングトレッカーしまくったのが分かります。ドピカーンの日は遠くに浮かぶ山々がくっきりと見えて最高ですね。
上級編の和賀山塊、羽後朝日岳は一度行ってみたいですね。

あと、関係ないのですが大平山で遭難された秋田商業の先生発見されたそうですね。どういう経緯でそうなったのかが分かりませんが、ホワイトアウトなんでしょうか。
2017/5/4 5:41
最高の山日和
yousaku さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

母は現状維持なんでしょうね・・・
ガンの進行が遅れていることが唯一の救いです。
一番残念なのは母本人なんですが・・・

はい、昨日は良いお天気で・・・
最高の山日和でしたね。
遠く県外(岩手県は当然ですが)の山もスッキリと見えました。
あらためて・・・岩手山から八幡平、秋田駒ヶ岳辺りのすばらしさを実感しました。

決して上級編ではありませんよ。
和賀山塊へのアプローチがちょっと不便ですが・・・
是非、行ってみてください。
感動します。

そうでしたね・・・太平山で遭難された秋田商業の先生・・・
本当に残念でしたが・・・遺体で発見されたました。
詳しい経緯はわかりませんが・・・
中岳では迷うことは想定できませんが・・・
何かあったのでしょうね。
2017/5/4 8:17
ついに\(^o^)/行きましたね!
羽後朝日岳、登頂おめでとうございます🎉
いいお天気で眺めも素晴らしく感動もひとしおだったでしょうね〜
1ヶ月経つとこんなに雪嵩が減るもんだと驚きです。
大荒沢の雪庇もなくなったものの
踏み抜きや藪、クラックなど危険箇所は相変わらずあるんですね。
長距離お疲れ様でした。
お母様の事など憂慮はあるでしょうが
750さん自身の心と身体が健康に維持できますように(^-^)
2017/5/4 7:45
「朝日嶽」
meiken さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

はい、ちょっと遅くなりましたが・・・
なんとか羽後朝日岳に行ってきました。
南側の山容と北側の山容が違っていて・・・
ビックリしました。
「朝日嶽」の石標を見たときは感動しました。

はい、いいお天気で眺望もよくて最高でしたね。
お陰で顔はヒリヒリですが・・・

そうですよね・・・meiken さんのレコを拝見したときは・・・
もっと雪嵩がありましたよね。雪庇も・・・
最近、気温が高いので・・・
あと数日でしょう・・・途切れそうでした。

大荒沢の北側斜面は、登りより下りが危険でした。
雪が腐っていたのでアイゼンは効かず・・・
ピッケルが活躍しました。

ありがとうございます。
私自身は加齢によるものでしょう。
なんとか・・・だましだまし・・・行きたいと思っています。
2017/5/4 8:25
憧れの和賀山塊
750RSさん、おはようございます。お疲れ様でした。
そしてブランクを全く感じさせない堂々の山行。。。感激です (笹森山を思い出しました)
この日私は岩手山の南東の鞍掛山 に行きました、和賀山塊に750RSさんが見えたような気がしました(笑い
昨冬、この辺りの地形図を買い込みましたが、等高線がたくさんで、見るたびに圧倒されてしまいます
お母様のご容体が気になりますが、ご昇進されたとのことでおめでとうございますm(__)m ご自身のご体調にもご留意されてくださいね。

smhsax84
2017/5/4 8:30
地形図
smhsax84 さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

いえいえ・・・自分的には十分ブランクを感じました。
道(雪)の状況が違いますが、大荒沢までの昨年のデータと比較しますと・・・
相当所要時間が違います。
右ひざの違和感もそうですし・・・
左かかとの痛みもそうです。
確実に体力は落ちています。

そうでしたか・・・鞍掛山におられましたか・・・
朝日岳からも良く見えましたよ。
いい眺めでした。
私も見えたと思いますよ。(笑)

そうですか・・・地形図を買いましたか。
じゃあ・・・行くしかありませんね。
行動あるのみです。
等高線の数や密度は関係ありません。
前進あるのみですよ。(笑)
まずは高下岳をお勧めいたします。
smhsax84 さんのお宅からですと私よりずっと近いでしょう。

ありがとうございます。
母のことは病院にお任せです。
焼石岳の山行計画もよろしくお願いします。
2017/5/4 8:53
大展望の羽後朝日
ロングトレイル大変お疲れ様でした。
美しい写真の数々に何度もレコを見直してしまいました。
和賀山塊の美しい山並、秋田駒から岩手山へ続く稜線、素晴らしいですね。
先日、羽後朝日を降りてきた時には疲労困憊でもう次は無理って思ってましたけど、写真を拝見してたら、実際に自分の目でこれを見てみたくなりました、行けるかどうかは別にしてですけど
お母様の事もありお忙しいとは思いますが、ご自愛頂きますように。
2017/5/4 10:45
自然度
MSFAN さん、こんにちは。
meikenさんとのコラボ、参考にさせていただきました。
ありがとうございました。

雪の状況はずいぶんと変化していたようですが・・・
なんとか行くことができました。
あと数日でしょう。

和賀山塊・・・このエリアは自然度が違いますから・・・
何度行っても行きたくなりますね。
眺める稜線内に鉄塔などの人工物は見当たりません。
本当に良い山域ですね。

来年も是非行ってみたいと思っていますが・・・
私も足膝に爆弾???を抱えていますので・・・
どうなることかわかりませんが・・・
4月上旬から中旬・・・
雪の状態が良い時に行ってみたいと思っています。

ありがとうございます。
こればっかりは私では何ともなりませんので・・・
2017/5/4 11:07
お疲れ様でーす♪
久しぶりの山行でも相変わらずのロングルート!
素晴らしい体力ですね(^ω^)

鈴為もちやのミルク焼、美味しいですよね☆
私も好き!(^0^)
でも店のおっさんが意味も無く殺気立っていて怖いんですよね

お母様、N病院でしょうか・・・どうか親孝行存分にしてあげてください。
2017/5/4 12:38
ミルク焼
M-ck さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

はい、久しぶりの山行でした。
素晴らしい体力⇒現実はヘロヘロでした。
クルマまでの林道歩きがとてもつらかったです。
タクシーを呼ぼうかと・・・マジです。(笑)

膝用にテーピングと湿布は携行しています。
カットバンとかの救急用品と一緒です。
左の踵は加齢と運動しすぎ???のようです。
アキレス腱を伸ばす運動が効果的です。
ブナの木に手を付けて運動しながら下山しました。

はい、鈴為もちやのミルク焼・・・
最近はまってしまいました。
あんこがいい塩梅です。何個でも大丈夫です。
店のおっさんですか・・・
まだお目にかかっていません。(まだ4回目)
お母さんと娘さん(想像)のお二人でしたよ。

はい、上北手のN病院です。
あとは母の生命力次第でしょう。
ありがとうございます。
2017/5/4 13:57
日帰りロングトレールお疲れ様です
750RSさん、こんにちは。
日帰りのロングトレールお疲れ様でした。
一月以上ぶりの山行でロングはさすがです。
一日を通して快晴だったようでさぞかし春山を堪能されたのではないでしょうか。
秀麗無比なる鳥海山はどこから見ても美しいでですね。
2017/5/4 14:41
秀麗無比
swyn さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

はい、しばらくぶりに歩きました。
雪が腐れて踏み抜きも多く・・・疲れましたね。
意外と距離もあったようで・・・
ビックリしました。

クルマにつく頃は本当にヘロヘロでした。
直線の林道なんですが・・・
クルマが見えてから・・・遠い遠い。。。

そうでした・・・しばらくぶりの快晴でした。
見える範囲では雲は確認できませんでした。
視界も良好で・・・秋田・岩手の山々は見渡せました。
遠く月山も確認できました。

はい、まさに秀麗無比なる鳥海山の通り・・・
どこから(特に横手盆地から眺めると最高)見ても美しい山です。
ふるさとの象徴ですね。
2017/5/4 19:24
こんにちは
羽後朝日岳!
積雪期しか行けないと聞きますね。
和賀岳に同行させていただいたときに見えた三角のきれいな山でしたね。
計画があるとは伺っていたのですが、ようやく(?)行かれましたね!(^-^)
これからもバリバリ☆ロング山行記録、お待ちしております<(__)>
2017/5/4 14:59
国体ルート
kimberlite さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

はい、羽後朝日岳・・・登山道、かつてはありましたが廃道となってしまいました。積雪期以外は沢を詰めて登るか、kamadamさんのように藪漕ぎ覚悟で行くしかありません。

積雪期はたぶん廃道ルートと同じようなルートだと思います。
大荒沢の北側が想定以上に危険な状態でした。
雪庇も大きく発達しそうですし・・・
天候が安定する4月上旬辺りが適期かと思います。

そうですね・・・
和賀岳の山頂から見えた北側の三角のピークですね。
昔は和賀から根菅の下の県境分岐を経て朝日岳までルートがありました。
1961の秋田国体の山岳競技のルートだったと聞いたことがあります。

以前・・・自然公園管理員のKさんにルートの復活のお話をさせていただいたことがありますが・・・
絶対に「無い」と明言されていました。
朝日岳の貴重性・環境保全のためだと言っていましたが・・・
このルートを歩かれる(歩ける)人は限られているはず・・・
ルート復活は「あり」だと思っています。

また行きましょう。
その前に「焼石に水」でしょうか・・・
2017/5/4 19:34
750RSさん
はじめまして。大荒沢岳でお会いした愛知の者です。
高下岳を経由して来られたということで長距離お疲れ様です。
和賀岳の情報ありがとございます。
山頂で伺った林道を歩いての登頂記録は、どこかで見たことがあるようなとその時は思ったのですが、750RSさんの記録だと後で分かりました。
いつになるか分かりませんが、和賀岳登りに来ます。
最後に登頂おめでとうございます。
2017/5/4 16:50
自然景観
Sutoku さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

この度は愛知県から和賀山塊へお越しくださいましてありがとうございます。
東北の中でも自然度の高い領域ですので・・・
また是非お越しください。

そして、昨日はありがとうございました。
大荒沢でいただいた情報は大変参考になりました。
あの会話でモチベーションが上がりました。

昨日も実感されたと思いますが・・・
あの快晴のお天気でも登頂されている方はごく少数です。
静かに山を楽しめるところです。
なにより自然景観がすばらしい。
視界の範囲に人工物が見当たりません。

和賀岳の林道情報はまだ未確認ですが・・・
歩いても7km程度です。
ニッコウキスゲの咲く頃に是非登ってみてください。
そして和賀岳から朝日岳を眺めてみてください。

そうでしたか・・・
私の拙い登頂記録をご覧いただき感謝いたします。
何かの参考になればうれしいですね。

もう愛知にお帰りでしょうか・・・
秋田県にはまだまだ良い山がたくさんあります。
和賀岳の登頂の際にどこかお立ち寄りください。
私的には「神室連峰」がお勧めです。

ありがとうございました。
2017/5/4 19:44
出たロングラン流石です
お母様大変ですね・・・・言葉に出来ませんがお大事に

踏み抜きのロングは流石ですね天気も良く山々は神々しいですね

白と青のコントラストさいこうですねバナナにぼだっこ(笑)生えます
ヘロヘロでもこの景色が素晴らしい贈り物ですねRSさんお疲れ様でした

コメ遅れました
2017/5/5 10:50
北東北の主要な山
remu77 さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

今日はどちらの山でしょうか・・・いいお天気が続きますね。
ありがたいことです。

母のことでは皆様に大変ご心配おかけしています。
ありがとうございます。
あとは・・・残念ですが・・・なるようにしかなりません。

稜線は半分くらい夏道です。
雪庇付きの雪もまだまだあります。
全部雪だったらワカンでも良かったのですが・・・
適度な距離で夏道と雪道でした。
仕方なく踏み抜き天国???を行きました。
帰りは体力の低下と雪が腐れてさらに難儀しました。

はい、天気も良く、稜線からの景色は最高でした。
秋田・岩手の山々は無論のこと・・・
北東北の主要な山はすべて???見えたように・・・思いますよ。
羽後朝日岳も感動しました。
北側と南側の山容の違いも良くわかりました。

白と青のコントラスト+黄色(バナナ)+ぼだっこですか???
この時期の最高の取り合わせでしょうか???
鈴為もちやの「ミルク焼」もなかなかです。
秋田市へお越しの際はご賞味ください。
2017/5/5 12:40
11時間
11時間,22km超とはすごいです。こっちからだと車で67kmですから範囲内です。でも飽きっぽい私には無理です。ご苦労様でした。
2017/5/6 6:53
核心部
conan さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
遠征からお帰りですか???ご苦労さまでした。

夏道(足も万全なら)だったらあと2時間程度は短縮できたと思います。
高下の分岐からずっとすばらしい眺望ですので・・・
モチベーションが上がります。
飽きてはこないと思います。
なにより湯沢からですと近いじゃないですか・・・
そうですね。十分射程範囲ですよ。

あのいい天気にあの山域でお会いした人はたった1人です・・・
この山域の人気の無さがうかがえますね。
でも、すばらしい山域です。
私的にはベスト3は間違いありません。
それは、私の山行数からも推察できますね。

特に根菅岳〜県境分岐〜大荒沢岳〜羽後朝日岳・・・
この辺りがこの山域の核心部かと思います。
今回の山行でやっと「点」と「線」が繋がりました。
2017/5/6 8:25
登頂おめでとうございます!
くっきり青空、最高の日に登られましたね 羽後朝日岳からの眺め、ゆっくりと満喫することができて、本当に良かったです。
高下岳からのルートは、近付いてくる羽後朝日岳の姿や自然度の高い雰囲気がとてもいいですね。左に和賀岳や鳥海山もくっきりと

写真46番には、男鹿本山も写っていますね。すばらしい眺めです

ミルク焼きは以前より甘さ控えめになったでしょうか。私もたまに買っています
2017/5/6 7:37
すばらしい眺望
kamadamさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

はい、雲一つない最高のお天気の中・・・
念願の「朝日嶽」に登頂できました。
kamadamさんのレコも参考にさせていただきました。
ありがとうございました。

はい、朝日嶽の山頂は予想以上に狭く山容が北と南では全くちがっのでびっくりしましたが、渓流から見上げた山容がこんな感じだったような気もします。
「朝日嶽」の石碑に歴史を感じました。

眺望も素晴らしく・・・
疲れているのにずっと立ったままあちらこちらを眺めてしまいました。
やはりこの山域は抜群ですね。
一番はやはり、kamadamさんがおっしゃる通り「自然度」ですね。
そういう意味ではやはり登山道などという俗世的なモノは不要かもしれません。

はい、縦走路の魅力ですね。
高下に上がればずっとすばらしい眺望です。
四季を通じて良いですね。
今年は花の時や紅葉の時に再訪したいと思っています。
秀麗無比なる「鳥海山」こと秋田富士も綺麗に見られますし。

写真46番を確認しました。
男鹿本山が写っていますね。
写真のコメントも追加しました。
そうです・・・本当にすばらしい眺めです。
山の醍醐味ですね。

ミルク焼き・・・皮のバランス、あんこの塩梅・・・良いですね。
あずき好き、あんこ好きにとって・・・
すばらしい「塩梅」です。
2017/5/6 8:38
創痍
20Kmオーバーお疲れ様でした。
同年代、しかも頑強なイメージの750RSさんが体に違和感を覚える
のを知ると、毛のはえた素人の自分はわが身を案じてしまいます。
(山行のレベルは全然ちがいますが・・・)
まだまだレベルアップしていきたい気持ちはやまやまで、少しでも750RSさん
に近づきたいと思ってますが、めんどくさがりな自分に年齢相応のケアをしながら
ってのがオモヤミです。

それにしても素晴らしい眺望ですね。疲労度を差し引いてもお釣りがきたのではないでしょうか。

お母様、心配ですね。自分の母はとりあえず落ち着いてますが、以前の元気はなくなりました。息子が充実した日々を送ってるのが孝行かな?って都合よく思って山や滝にいってます。たまに山の花の写真を見せに行ったりして・・・。

実は先月末に同級生がガンで亡くなりました。いろんなことを考えさせられる年代ですが、自然に癒され元気ももらって日々をすごしたいと思います。
750RSさんも、ケアしながらまた素晴らしいレコで楽しませてください。
2017/5/6 10:24
オモヤミ
todohLXさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
今日は雨になりましたね。

しばらくぶりの山行でしたので20Kmオーバーは本当に疲れました。
それに雪が腐れて・・・
3歩進んで2歩戻る感じで・・・
はい、todohLXさんもよくご存じのとおり・・・
同年代のフツーのおじさんですから・・・
頑強なイメージではないでしょう。

そうですね・・・
体のメンテナンスは大切ですね。
年齢相応のケア???頑張りましょう。
そうですね・・・「オモヤミ」ですよね。
オモヤミ・・・全国区で大丈夫でしょうか・・・

はい、最高のお天気でした・・・
それに素晴らしい眺望・・・
疲労はともかく、十分に楽しめた山行でした。
それに朝日嶽にも登頂できましたし・・・

そうですか・・・
お母様は落ち着いておられますか・・・
それはよかったですね。
そうですよ・・・母親はいつまでたっても息子のことは心配なんですね。
私の母も山に行くと言ったら・・・
クマや雪崩など・・・心配していましたよ。

同級生の方が・・・ガンでしたか。
私も昨年、一昨年と高校の同級生をガンで亡くしました。
さらに昨年は後輩も・・・
そんな年ですが、がんばれれるうちは何とかがんはりたいと思っています。

ありがとうございます。
todohLXさんのレコ・・・楽しみにしています。
2017/5/6 14:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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