晴天の奥大日岳
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
普通に気をつければ、危険個所はありません。例年より雪は多く、雷鳥沢にクラックはできていませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
ここ最近は毎年春に立山に入っています。
他の方々のブログを見ると、今年は雪が多いようです。
山小屋のGWはどこも満室なので、雷鳥沢キャンプ場にテントを張ることにしました。
1日目:
朝5時にリュックを持って立山駅に行くと、すでに長蛇の列ができていました。しまった!去年は朝5時の段階で数名しか立っていなかったので、すっかり油断していました。ただ、思ったほどは便は遅くならず、6時50分のケーブルカーに乗ることができました。立山駅のお土産屋さんや休憩室は6時から開いています。トイレは立山駅が開くまでは駐車場道路向かいの公衆トイレ、開けば駅内部が使えます。
室堂駅まではケーブルカーとバスを乗り継ぎます。所要時間は各々10分と50分です。途中美女平駅で待ち合わせがありますので、室堂駅に着いたのは、8時30分近くになりました。
室堂駅からみくりが池温泉までは、スニーカーを履いた観光客をよく見かけました。我々はみくりが池温泉でアイゼンを装着しました。
雷鳥沢キャンプ場は、思ったほどテントは張っていません。水はジャバジャバ使えますし、トイレは水洗、これで1日500円は安いです。雷鳥沢ヒュッテまで行けば売店で買い物ができるようですし、良いところです。
お昼までテント設営を行い、午後から目的の奥大日岳に登りました。この時間から登りに行く人は少なかったのですが、トレースはしっかりと残っているので、登りやすかったです。急登を登ってすぐ降りて、また2つ目の急登を登って...は疲れましたが
(^^;)
ただし、コースの途中から大きく剱岳方向へ雪庇ができています。登山届を出した際にも「トレースはついているが、雪庇近くを歩かないように、あまりトレースを信用しないこと」と忠告を頂いていたので、寄りすぎないように注意しました。
山頂は、まさに剱岳全身を見ることができる特等席でした!
会長と2人で、無人の山頂を楽しみました。
\(^▽^)/\(^▽^)/
2日目:
目的は達していたのでそのまま帰っても良かったのですが、せっかく雷鳥沢にいるので、今度は剣御前小舎まで登ってみることにしました。こちらは前日と違って足に体重を乗せるとずぶずぶと沈み込み、歩きづらいルートでした。剣御前小舎からは、別の角度で剱岳を眺めることができ、また会長が大好きな後立山の山々を見ることができました。今年は白馬岳縦走と五竜岳登山が決定です。
下山後にテントを撤収し、みくりが池温泉でお風呂に浸かってきました。温泉に入ると、かわいいコースターがもらえます(写真参照)。
ピザセットを食べてお腹を満たしたら、室堂バスターミナルまで戻りました。ターミナルは人、人、人です。列が立山ホテルの一番上の階段までできていました(汗)。
必ず全員を立山駅に降ろしてくれるそうなので、会長と立山自然保護センターに行き、雷鳥観察記念のシールをもらい、立山のビデオを見てから列に並びました。立山駅に戻ったのは午後7時15分頃、無事に全員を降ろしていただきました。
今年の立山も素晴らしい景色でした!会長と良い登山ができて、とても嬉しいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する