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Yamareco

記録ID: 1131525
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

GWジャンダルム→奥穂→大キレット→槍【戦慄の縦走物語】

2017年05月03日(水) ~ 2017年05月06日(土)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
24.7km
登り
2,493m
下り
3,533m

コースタイム

1日目
山行
7:40
休憩
0:40
合計
8:20
9:10
9:20
60
10:20
10:35
105
12:20
12:30
160
15:10
15:15
15
間天のコル
15:30
65
天狗岳
16:35
天狗のコル
2日目
山行
9:40
休憩
0:50
合計
10:30
5:00
115
天狗のコル
6:55
7:05
115
9:00
40
9:40
9:50
35
10:25
10:40
45
11:25
11:30
160
14:10
14:20
70
涸沢槍
15:30
松浪岩
3日目
山行
10:05
休憩
0:40
合計
10:45
4:35
15
松浪岩
4:50
4:55
155
7:30
150
10:00
40
10:40
10:50
85
12:15
12:20
85
13:45
14:00
50
14:50
14:55
25
槍ヶ岳
15:20
飛騨乗越
4日目
山行
5:00
休憩
0:10
合計
5:10
4:20
35
4:55
5:05
60
6:05
30
6:35
85
8:00
90
9:30
新穂高温泉駅
天候 5/3~5晴れ 5/6雨
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
コースの難易度や危険度は雪の量、質、荷物の量などによって変わってくる。今回は雪の量は多めと聞いていたが、鎖や梯子は利用できるところが多かったように思う。無雪期の悪場よりもむしろ、傾斜の比較的緩いところの雪のクライムダウンが問題で、雪質が不安定だったり硬すぎたりしてロープを必要とするところが多かった。登りに関しては一般ルートなので問題無。全体的に気温が高いせいか雪がすぐに緩んでいて神経を使った。
予約できる山小屋
槍平小屋
★MAX。ワロタ
一番のロープ乗ろうとして、2時間前に並ぶ。
11
一番のロープ乗ろうとして、2時間前に並ぶ。
西穂高山荘、西穂高君は無視した。
2017年05月03日 09:27撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/3 9:27
西穂高山荘、西穂高君は無視した。
前回の3月に比べ、雪が解けている
2017年05月03日 09:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/3 9:41
前回の3月に比べ、雪が解けている
西穂高の峰々
2017年05月03日 09:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
5/3 9:42
西穂高の峰々
白山
2017年05月03日 10:40撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/3 10:40
白山
とりあえずポーズ
2017年05月03日 10:40撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/3 10:40
とりあえずポーズ
左奥穂、右前穂
こうやって見ると
2017年05月03日 11:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/3 11:19
左奥穂、右前穂
こうやって見ると
割と近いような気がする
2017年05月03日 11:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/3 11:19
割と近いような気がする
振り返った所
2017年05月03日 12:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
5/3 12:18
振り返った所
瀑買いの中国人か?
2017年05月03日 12:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/3 12:20
瀑買いの中国人か?
自堕落という文字が似合う
2017年05月03日 12:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/3 12:21
自堕落という文字が似合う
西穂高から進んだとたん、いきなりのクライムダウン
2017年05月03日 12:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
5/3 12:30
西穂高から進んだとたん、いきなりのクライムダウン
最初は必要以上に怖い
2017年05月03日 12:32撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10
5/3 12:32
最初は必要以上に怖い
登るかと思えば
2017年05月03日 13:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/3 13:22
登るかと思えば
すぐ、クライムダウン
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すぐ、クライムダウン
先行パーティ。先頭はその先に
2017年05月03日 13:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
5/3 13:22
先行パーティ。先頭はその先に
距離は近いのだけれど
2017年05月03日 14:17撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
5/3 14:17
距離は近いのだけれど
今回最初の懸垂。
8
今回最初の懸垂。
一応予定のテン場だが
2017年05月03日 15:10撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
5/3 15:10
一応予定のテン場だが
もう少し先に進むことにした
2017年05月03日 15:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
5/3 15:11
もう少し先に進むことにした
コルから手前に懸垂した。20m程度
2017年05月03日 15:17撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
5/3 15:17
コルから手前に懸垂した。20m程度
天狗の登り
2017年05月03日 15:17撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10
5/3 15:17
天狗の登り
天狗のピーク・・・だと思う
2017年05月03日 15:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
5/3 15:30
天狗のピーク・・・だと思う
ジャンが近くなってきた
2017年05月03日 15:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
5/3 15:30
ジャンが近くなってきた
天狗のコルへの下り
2017年05月03日 15:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/3 15:49
天狗のコルへの下り
この先はどうなってるのか?
7
この先はどうなってるのか?
やはりロープが要った。
2017年05月03日 16:00撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
5/3 16:00
やはりロープが要った。
今日はここにテントが3張。
2017年05月03日 16:53撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10
5/3 16:53
今日はここにテントが3張。
初日から厳しかった。
2017年05月03日 18:44撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/3 18:44
初日から厳しかった。
また朝が来た。
2017年05月04日 05:12撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
5/4 5:12
また朝が来た。
朝一番の登り
2017年05月04日 05:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/4 5:19
朝一番の登り
登りは辛くしんどいが
2017年05月04日 05:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
5/4 5:26
登りは辛くしんどいが
致命的なミスをする危険は少ないと言える
2017年05月04日 05:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
5/4 5:26
致命的なミスをする危険は少ないと言える
西穂高方面。
2017年05月04日 06:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
8
5/4 6:31
西穂高方面。
笠はいつ見ても端正だ
2017年05月04日 06:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
5/4 6:31
笠はいつ見ても端正だ
もう少しでジャン
2017年05月04日 06:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/4 6:31
もう少しでジャン
本日前半の勝負どころ
2017年05月04日 06:39撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
5/4 6:39
本日前半の勝負どころ
ジャンより20m懸垂
10
ジャンより20m懸垂
気持ちの悪いトラバースにロープを出す。
2017年05月04日 08:14撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/4 8:14
気持ちの悪いトラバースにロープを出す。
見た目ほどでは無かった。
2017年05月04日 08:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
5/4 8:18
見た目ほどでは無かった。
ジャンを越えて
2017年05月04日 08:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/4 8:18
ジャンを越えて
ロバの耳へ進む
2017年05月04日 08:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
5/4 8:22
ロバの耳へ進む
そこから懸垂。
後は奥穂まで登るだけ
2017年05月04日 09:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
5/4 9:13
後は奥穂まで登るだけ
2017年05月04日 09:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
5/4 9:13
2017年05月04日 09:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
5/4 9:13
ロバの耳をバックに登る
2017年05月04日 09:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
5/4 9:30
ロバの耳をバックに登る
2017年05月04日 09:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
5/4 9:30
あと少し
2017年05月04日 09:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
5/4 9:30
あと少し
青空をバックに
2017年05月04日 09:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/4 9:36
青空をバックに
第一ステージ終了。
35
第一ステージ終了。
北穂高への稜線、涸沢岳までは問題ないが
2017年05月04日 11:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10
5/4 11:46
北穂高への稜線、涸沢岳までは問題ないが
前穂の北尾根はいつ見ても美しい
2017年05月04日 11:47撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11
5/4 11:47
前穂の北尾根はいつ見ても美しい
涸沢岳からのクライムダウン
2017年05月04日 12:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
5/4 12:07
涸沢岳からのクライムダウン
雪が腐ってきていていやらしい
2017年05月04日 12:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
5/4 12:13
雪が腐ってきていていやらしい
2017年05月04日 12:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/4 12:16
ここらの下りは中途半端にいやらしかった。
2017年05月04日 13:14撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/4 13:14
ここらの下りは中途半端にいやらしかった。
2017年05月04日 13:40撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/4 13:40
涸沢のテント村が別世界のように感じた。
2017年05月04日 13:44撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
12
5/4 13:44
涸沢のテント村が別世界のように感じた。
悪い下り。先頭は吊り下し、ラストは気合と根性のクライムダウンを採用した。
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悪い下り。先頭は吊り下し、ラストは気合と根性のクライムダウンを採用した。
目の前に北穂高。背中が疲れを物語る。
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目の前に北穂高。背中が疲れを物語る。
キタホへは滝谷側のビミョーなトラバースが続く。
決して難しくは無いが。
2017年05月04日 14:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
5/4 14:22
キタホへは滝谷側のビミョーなトラバースが続く。
決して難しくは無いが。
ただひたすら緊張感を維持しつづける時間が続く。
2017年05月04日 14:55撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
5/4 14:55
ただひたすら緊張感を維持しつづける時間が続く。
時間は早いが快適なテン場を選んだ。
2017年05月04日 16:24撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
15
5/4 16:24
時間は早いが快適なテン場を選んだ。
こうして2日目が終わった。
2017年05月04日 19:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
5/4 19:05
こうして2日目が終わった。
朝一番の北穂高
2017年05月05日 04:55撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
5/5 4:55
朝一番の北穂高
朝一番の富士山
2017年05月05日 04:55撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
5/5 4:55
朝一番の富士山
場所取りをしていたカメラマンンの場所を
2017年05月05日 04:56撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/5 4:56
場所取りをしていたカメラマンンの場所を
奪って写真を撮った
11
奪って写真を撮った
常念のような男になれと
2017年05月05日 05:00撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
8
5/5 5:00
常念のような男になれと
昔、祖父から薫陶を受けた。
2017年05月05日 05:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
29
5/5 5:08
昔、祖父から薫陶を受けた。
嘘です。今つくりました。
2017年05月05日 05:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
5/5 5:08
嘘です。今つくりました。
急峻で硬い雪壁をクライムダウンする先行P
7
急峻で硬い雪壁をクライムダウンする先行P
わしらのテクじゃ無理なので懸垂を採用
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わしらのテクじゃ無理なので懸垂を採用
大キレット。少し切れ込みすぎじゃねえか?
2017年05月05日 05:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/5 5:19
大キレット。少し切れ込みすぎじゃねえか?
2017年05月05日 05:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
5/5 5:38
少し登ったら
2017年05月05日 05:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
5/5 5:38
少し登ったら
後はクライムダウン
2017年05月05日 05:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
5/5 5:41
後はクライムダウン
ひたすら
底に向かって下りる
2017年05月05日 06:33撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
5/5 6:33
底に向かって下りる
長谷川ピーク
2017年05月05日 07:14撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
8
5/5 7:14
長谷川ピーク
気持ち悪い乗り越えをこなしてから。
2017年05月05日 07:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
5/5 7:16
気持ち悪い乗り越えをこなしてから。
2017年05月05日 07:44撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/5 7:44
南岳の登り
2017年05月05日 08:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/5 8:49
南岳の登り
岩の部分がむしろ快適だった。
2017年05月05日 09:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/5 9:30
岩の部分がむしろ快適だった。
雪の登りはロープを出すほどじゃないが、楽勝でもないというビミョーな感じ
2017年05月05日 09:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
5/5 9:13
雪の登りはロープを出すほどじゃないが、楽勝でもないというビミョーな感じ
南岳の稜線に出て一安心。
2017年05月05日 10:27撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
8
5/5 10:27
南岳の稜線に出て一安心。
2017年05月05日 10:27撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/5 10:27
中岳の登りは疲れた身には堪える・
4
中岳の登りは疲れた身には堪える・
ようやくここまで来ました。
2017年05月05日 12:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
19
5/5 12:38
ようやくここまで来ました。
今、旬のラオウのポーズをパクる。
2017年05月05日 12:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
19
5/5 12:38
今、旬のラオウのポーズをパクる。
もう、悪いところは無いと思っていたのに。
中岳の下りは急峻だった。
5
もう、悪いところは無いと思っていたのに。
中岳の下りは急峻だった。
後はただひたすら歩く。
2
後はただひたすら歩く。
中岳を振り返る。
2017年05月05日 12:53撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/5 12:53
中岳を振り返る。
漸く槍ヶ岳
2017年05月05日 13:44撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
5/5 13:44
漸く槍ヶ岳
お約束の絵面
2017年05月05日 14:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
12
5/5 14:30
お約束の絵面
カラーリングに統一性のない男。本人はコロンビアカラーだと言い張っていた。頼むから黒のテムレスを発売してくれ。
2017年05月05日 15:02撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
28
5/5 15:02
カラーリングに統一性のない男。本人はコロンビアカラーだと言い張っていた。頼むから黒のテムレスを発売してくれ。
お見苦しいものをお見せしました。
2017年05月05日 15:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/5 15:03
お見苦しいものをお見せしました。
リアルなドラえもんが山頂に立つとこういう感じだろうか?
2017年05月05日 15:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
25
5/5 15:03
リアルなドラえもんが山頂に立つとこういう感じだろうか?
一生懸命整地したところは雪庇の上だった。
2017年05月05日 16:32撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
5/5 16:32
一生懸命整地したところは雪庇の上だった。
吹きさらしにやけくそで立てた。
2017年05月05日 16:32撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
5/5 16:32
吹きさらしにやけくそで立てた。
天気が荒れる前に高度を下げる
2017年05月06日 04:59撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
5/6 4:59
天気が荒れる前に高度を下げる
上空を雲がおおぃ出した。
2017年05月06日 05:00撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/6 5:00
上空を雲がおおぃ出した。
宝の木。
2017年05月06日 05:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
5/6 5:08
宝の木。
後は歩くだけ
2017年05月06日 05:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/6 5:49
後は歩くだけ
雪崩の跡がすさまじい
2017年05月06日 06:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/6 6:30
雪崩の跡がすさまじい
本降りになってきた
2017年05月06日 08:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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本降りになってきた
多分ショージョーバカマ・・・確認中
2017年05月06日 09:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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多分ショージョーバカマ・・・確認中
小鍋谷ゲート。これを渡れば終わったという気になる。
2017年05月06日 09:27撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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小鍋谷ゲート。これを渡れば終わったという気になる。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ ザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 サングラス カメラ シェラフ ビーコン ゾンデ スコップ 登攀用具
共同装備
テント ロープ

感想

ジャンダルム界隈、北鎌尾根よか全然難しかった件

理由は明快。アップダウンの(ダウン)が激しいから、キタカマよか西穂ー奥穂の方が。
西穂越えてからの下りはほとんどロープだかクライムダウンだかのオンパレード。クッソ〜、無雪期は馬の背以外大したことないのに

ワタクシの素人判断の身勝手なチャートだと、

無雪期→ジャンダルム<北鎌尾根
積雪期→北鎌尾根<ジャンダルム

と、なる。

あんまり厳しいもんだから、後続のトシさんに「稜線に上がってはダメだぁ〜」的なLINEを幕営地から送った。

【西穂高岳→槍ヶ岳】
全行程で緊張の糸が少々ほぐれたのは
・奥穂高岳山頂〜涸沢岳山頂
・中岳コル〜槍ヶ岳山頂
のみ!

あと、3000mの稜線でテントを張り続けてくのは神経使った。雪山テン泊とは言っても安全な小屋横のテン場に張るワケじゃない、装備無くしたら命に関わる設営&撤収・・

あ、あとは絶対的な体力不足を感じた。ロープ操作の未熟さはもっと感じた。度重なるクソ重いザックの昇降、ロープたたみで腕力オワタ。クライミング不足も痛感した。奥穂山荘に到着して終わった気にもなり、強い気持ちも足りなかった。

何も足りていないって?

「ロワーダウン。ここは懸垂。クライムダウンせぃ!ムンターでキサマを降ろす」
ミル・マスカラスのように次々と夜の48手・・じゃなく、千の技をシーンに応じて繰り出すリーダーの判断、異次元の実力に見えた他パーティーのアイゼンワーク、いろいろと勉強になった。

出会った2Pのゴツさにも辟易した。4人組と3人組、揃いも揃って全員サイヤ人。
ワタクシがクライムダウンする局面ではズンズン二足歩行で降り、ワタクシがロープ使う局面ではフリーでガシガシ抜けてくクレイジー7人衆。マイリーダー含めたら8人衆。疎外感感じますよねー

なもんで彼らの前には出られなかった。ワタクシの様な者を擁するPが先行したのでは後続に大渋滞をお見舞いさせるハメになる。

ま、無事下山出来たので良しとしましょう😊お天気良かったぞ⤴

 今年のGWは勤務の都合で休みが後半、メジャーなとこはトレースがしっかりあるので面白くない、だけど相方は怪我から復帰したばかりであんまりなところに行ってはヤバい。
 で、今一つ新鮮味には欠けるが、一度歩いておこうと思って、西穂高から槍までの縦走を企画した。まあ正直言って少々甞めていた。軽量化なんか考えず食料をたっぷり持っていったら荷物は25キロほどになった。
 初日はGWのど真ん中なので、ロープは長蛇の列になることを恐れて朝の4時30分から乗り場に並んだ。そこにいたのは昨晩から寝ていたと思わしき若者3名。彼らも同じコース路行くとのことだった。
 当然一番のロープに乗り、西穂高口から登り始めた。気温が高く荷物が重いので異常にしんどかった。本番前の準備運動にしてはハードに体を使い漸く西穂高の山頂に着いた。今回は同時に3パーティ。先頭を社会人らしき4人Pが突っ走り、その後を学生山岳部OBパーティが追い、最後に我々がよたよたと続く。大まかに言ってこういう図式であった。
 西穂高を出て、いきなりの急な雪壁をクライムダウン。そこはロープ無しで行けたが次の箇所には迷わずロープを出した。雪が柔らかくて少々心もとないのと、この重荷ではバックアップなしでは怖い。
 そんなんで、先を行くパーティとの差は初日こそ同じテン場で追いついたが2日目からは完全に千切られた。実力の差はいかんともしがたいのである。そういう訳で一度も先頭に立ってきれいな雪を踏めなかったのは残念だが認めなくてはならない。
 まあ、正直言って今の我々の実力ではトレース付では面白くないなどという贅沢を言えるような状況ではなかったのである
 それはともかく、この時期の、西穂高、奥穂、槍というメジャーなピークを結ぶというこのルート。やってみればずいぶん面白かった。
 登攀的な意味合いで言えば、いわゆるバリルートのような難しさは無い。西穂高、奥穂、北穂、槍のいずれのピークにしてもピークハントそのものには食指は動かない。だがそのすべてを繋げ、なおかつ全装備をを背負い、長いルートを歩きとおすのはそれに勝るやりごたえがあった。最近は軽量、速攻ばかりが流行っているが、そういった山行のベースを作るうえでも3日以上の休みが取れるならばこういう山をもっとやりたいと思った。
 で、今回体力的にきついと言うほかになにが難しかったか?それは下りをいかに処理するかに尽きる。無雪期には平凡な斜面が、雪を纏うと、とたんに困難なセクションになる。小屋泊り程度の荷物ならばともかく、全装備を背負っての場合だとクライムダウンするのか、ロープを出すのか、懸垂か、吊下しかと色々な引き出しが必要だし、技術があればもっとスムーズに快適に通過できるだろうと思わせる部分が多く有った。この時期、超メジャーな白馬主稜、鹿島東尾根、北鎌尾根辺りで人のトレースを追うなら、同じトレースを追うにしてもこの長いルートの方がやりごたえはあったと思う。このルートを選んでよかった。でもやっぱりトレースの無い雪を踏みたいので来年は時期を早めようと思う。

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コメント

流石!
爆買いの中国人さんと自堕落という文字が.....。うける〜!
天狗ノコルまで行ったけどジャンまで行ったらよー帰ってこかもって思って帰りましたよ。
本当にお疲れ様でした。
2017/5/7 23:43
Re: 流石!
随分な言い草ですよねー、全く失礼しちゃうわ(笑)
しかしジャンダルム近辺はあまり思い出したくないメモリーです
2017/5/8 0:23
難しい事はわからない(><)
ただただ、私には別世界。
そして 食らいつく その ワクワク感と命がけ感・・??
が 私もその場にいる様に感じる。
ソコに行けるのが 羨ましい限り。

わかる事。
ピンクのテムレス が欲しい
2017/5/8 22:23
Re: 難しい事はわからない(><)
オッサンなのに夢、追い求めてます(爆)

カコミドさん、ピンク似合うから発売されると良いですね。
メーカーに☎しときます😄
2017/5/8 23:41
はじめまして、うゎ わ わ!
うゎ~!!次元というか!異空間というか!2Dの僕にはやってる事がよくわかりません。すごっ!なのはわかりますが(なんとなく?)
確実なピッケルとアイゼンワークだからのクライムダウンなんですね!このあとにつながる言葉がわからないです...お疲れさまでした。
2017/5/9 20:53
Re: はじめまして、うゎ わ わ!
ワタクシ以外、そうした全員技術を持ってましたよケンスイさん(^^;;

後ろにくっついてついてっただけですからワタクシは✌
2017/5/9 22:04
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