北海道百名山118座踏破 浜益御殿〜浜益岳〜群別岳 12時間30分
- GPS
- 12:24
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 1,882m
- 下り
- 1,882m
コースタイム
- 山行
- 11:31
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 12:26
4/27 自宅出発 18:30 大洗港出港
4/28 13:50 苫小牧港出発 道の駅だて歴史の杜 に泊ろうと思ったが賑やかなので有珠山登山口へ向かう。
4/29 大有珠〜有珠新山 以前にも登ったが展望台で引き返した為
4/30 トヨニ岳〜ピリカヌプリ
5/1 伏美岳〜妙敷山に行こうと思ったが林道通行止めの為休養日に
5/2 チトカニウシ山
5/3 暑寒別岳
暑寒別岳から群別岳に行こうと思ったが超強風の為に暑寒別岳
から引き返す。2時に出発して6時前に暑寒別岳に着いたのだが。
5/4 浜益御殿〜浜益岳〜群別岳を無事踏破
5/5に雄冬山に行こうと思ったが疲労が溜まっていたので帰る
ことする。他の山々も登り5/8の船に乗る予定だったが早めに
帰ってくる。
天候と残雪に助けられ北海道百名山118座達成
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
暑寒荘 9:10 == 9:20 暑寒荘途中の路側帯(車中ゴロゴロ) 10:29 == 10:39 トロン温泉(入湯+昼食) 13:02 == 13:07 コンビニ 13:15 == 14:03 浜益区幌の林道途中(下見に) 14:07 == 14:48 雄冬展望台駐車場(時間調整) 16:13 == 16:19 雄冬のトイレの所で車中泊 3:20 == 3:39 浜益区幌の林道途中 |
コース状況/ 危険箇所等 |
浜益岳までは踏み跡が有る。つぼ足にて。浜益岳〜群別岳へ踏み跡が無かったが、ほど稜線に沿って進む。群別岳標高1220mから先は急峻で上りきったら頂上までは両脇絶壁のヤセ尾根だ。 |
その他周辺情報 | 増毛にトロン温泉(入湯550円)レストランも美味しい。 岩尾温泉あったま〜る(入湯500円)食事処もあるが利用しないので不明 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
毛帽子
ザックカバー
ピッケル
ビーコン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
3:20 雄冬のトイレの所
2:30起床して準備。外気11℃と暖かだ。昨日下見したので順調に登山口に到着できた。
3:39〜4:00 浜益区幌の林道途中
昨日下見に来た駐車スペースに1台停まっていたので、隣に停めようとしたら、後ろでテントを張っていた。
1台分空けて停める。バナナ2本食べて出発する。
歩き始めて200m程先に札幌No3台停まっていた。
標高700m程でキャンプしていた人たちのだろう。
5:00 標高670m地点
1時間にどの程度歩けたのかを見てみた。スタート地点が標高390mなのでなだらかな上りのことも有り1時間に280mしか登れなかった。
5:10 テント二張
キャンプしていた人達がいた。たぶん札幌Noの人達だろう。
昨日、下ったスノーシューの足跡を辿る。雪が締まっていたのでつぼ足でも歩きやすかった。
5:30 標高900m地点
だいぶ高度を稼げた。浜益御殿はもうすぐだ。
5:55〜6:01 浜益御殿(はまますごてん・1038.8m・三等三角点)
天気快晴、展望パノラマ。三角点は残念ながら雪の下だ。残雪多い。残雪が締まっていて歩きやすかったこともあるが、意外に早く着いたのでビックリだ。この先、所々残雪緩みズボズボぬかるむ。つぼ足の足跡を浜益岳まえ辿る。足跡を辿るのでコース取りを考えない分楽だ。
木の下は空洞になっていて踏み抜くと膝上まで入ってしまう。
7:17〜7:20 浜益岳(はまますだけ・1257.8m・一等三角点)
天気快晴、展望パノラマ。三角点は残念ながら雪の下だ。 残雪のお陰で頂上平坦で展望が良い。
ハエマツの下は空洞になっているので踏み抜くと膝上まで入ってしまう。
この先、足跡無し。
浜益岳から標高差約250mの下りの残雪は締まっていたので歩きやすかった。
7:40〜7:50 P1010m辺り
浜益岳を下りきって、少し上った小ピークで休憩してアンパンとベビーチーズで腹ごしらえ。
この先、所々残雪緩みズボズボぬかるむ。
7:58〜7:59 P1026m
P1026mとP1003mの間の小ピークの尾根はハエマツが覆い、北側が切れ落ちているので、南側のハイマツの下部を巻いた方が楽だ。行きはそのままハイマツを通ろうと思ったが藪は大変だった。
8:19 P1003m 広く平坦な頂上だ。
8:30〜8:33 P1026.8m
三等三角点ピークだが、残雪多く三角点は雪の下。
この先標高差約70mの下り。帰りの上りはきつかった。
浜益岳と郡別岳のほぼ中間地点だ。この地から見る郡別岳は急峻だ。
8:55 P1018m
9:02〜9:05 小休憩。ペットボトル500ml飲み終わる。残り3本。次のP1166mは山腹を巻いて進む。
9:42〜9:48 標高1220m地点
この先急峻なのでアンパン+ソーセージで腹ごしらえ。
急峻な所を上りきったら、両脇が切れ落ちたヤセ尾根だ。
10:25頃頂上に人影が見える。3人いるようだ。
両脇が絶壁のヤセ尾根をピッケルで確保しながら一歩一歩残雪を踏み固めて進む。落ちたら助かるかどうか?
10:35〜10:55 群別岳(くんべつだけ・1,376.4m・三等三角点)
天気快晴、展望パノラマ
やったやった。北海道百名山118座踏破。
頂上狭いが、こがね山岳会の立派な標識があった。
頂上に先に着いた3人は白老山岳会の人達で南側の郡別川から登ったとのことだった。ホロホロ岳を整備しているとのことだった。
写真を撮って貰いとても助かる。先に3人が下山開始した後に当方も下山開始する。
妻にメールしようと携帯出したら電源が切れていたい。寒さの為に電池が消耗する。また、電池が40%を切ると自動的に切れるように設定してあったの忘れていた。ここで電源を入れたので浜益岳で確認した時は完全に電池切れになっていた。大失敗だ。 帰りもヤセ尾根をゆっくり一歩一歩下る。
11:17 標高1220m地点
上りに休んだ所。ようやく安全地帯まで来ることができた。
11:38 P1018m
11:58〜12:10 P1026.8m
昨日と違い、風は時々強風になるが、汗をかかなくて済む心地よい風だ。
12:17 P1003m
心地よい風が吹く。残雪の締まり具合も良いので歩きやすい。この先のP1026m手前のピークは南斜面のハエマツ下方を巻いて進む。
12:44 P1026m
12:50〜13:01 P1010m辺り
浜益岳を下りきって、少し上った小ピーク。行きに休んだ所でパン+ソーセージ食べる。
この先、浜益岳へ標高差250mの急斜面を登る。下る時に登りやすいように踏み跡を付けてあるので歩きやすかったが急登だ。
13:44〜13:55 浜益岳
携帯の電池が切れていた。大失敗だ。
頂上に沢山の足跡があった。皆ここから引き返したようだ。ハエマツの周辺空洞になっていて、つぼ足なので踏み抜いてしまう。ここまでこれれば安心だ。だいぶ残雪が緩んでいるのでズボズボぬかるむ。
足跡が多数ある中をつぼ足の跡を辿る。時々ぬかるんでしまう。
14:55〜15:00 浜益御殿
雄冬山の方へ行ってきたと思われるスキーを履いた2人が休んでいた。スノーシューも持っていた。
この先、一路駆け下る。
下りは路を間違えやすいので慎重にGPSで確認して下る。
15:55 林道に合流
GPSで確認しながら林道に合流する。
この先林道を下る。所々雪が消えていた。
駐車した所まで戻る途中で札幌Noの車が2台+1台停まっていた
先ほど追い抜いた人達のだろう。
16:24〜16:27 浜益区幌の林道途中
14時間以上かかると思ったが、予定よりだいぶ早く帰ることができた。 車で移動
17:02〜17:59 岩尾温泉あったま〜る(入湯500円)
18:15〜18:24 増毛のコンビニへ
18:32〜19:06 増毛から雄冬途中の駐車場で夕日を見ながらコンビニ弁当を食べる。
19:17〜5:28 雄冬のトイレの所(昨晩車中泊した処)
5:32〜9:15 赤岩の見えるPA
三井商船フェリーに電話するが日曜、祝日は休みとのことで、貨物用の電話を聞き、電話したら13時からキャンセル待ちの受付があるとのことだったので苫小牧に向かう。
車を走らせているうちに、13時からのを3時と勘違いしてしまう。13:02〜15:10 苫小牧フェリー乗場
3時からの受付と勘違いしていたので、車の中で待っている。
14:40頃に受付の人に聞いたら13時からとのことだったが、車の空きがあって良かった良かった。
15:00から受付をしてからコンビニに弁当等の食料を買いに行く。
15:39〜17:26 苫小牧フェリー乗場
4:50頃から車の中で待機。
17:31〜14:10 船中
5/6
14:10 大洗港
16:58 自宅
走行1,435km
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