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Yamareco

記録ID: 1143464
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

愛宕三山 - 八丁尾根〜竜ヶ岳〜バリルート〜地蔵山〜三頭山〜芦見谷〜愛宕山〜中尾根

2017年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:29
距離
29.9km
登り
2,097m
下り
2,114m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:18
休憩
1:12
合計
11:30
距離 29.9km 登り 2,097m 下り 2,122m
6:50
14
7:04
0:00
14
7:18
7:22
52
休憩所
8:14
8:16
10
八丁山付近
8:26
8:28
34
P452付近
9:02
9:04
10
P683付近
9:14
9:16
28
9:44
9:48
4
龍の小屋
9:52
9:54
26
竜ヶ岳登り口
10:20
10:26
50
11:16
11:30
8
P917
11:38
11:42
14
11:56
0:00
26
P856付近
12:22
12:26
2
12:28
12:30
2
P590
12:32
0:00
28
芦見峠
13:00
13:04
54
13:58
0:00
106
見谷橋
15:44
0:00
34
竜ヶ岳登り口
16:18
16:22
8
水場
16:30
0:00
12
地蔵の辻
16:42
16:50
4
16:54
17:02
6
17:08
0:00
8
17:16
0:00
2
17:18
0:00
28
17:46
0:00
22
P366付近
18:08
0:00
10
中尾根登山口
18:18
0:00
2
18:20
保津峡駅
GPSの精度のせいか、地図を拡大すると、変な所を歩いているように見える箇所があります。
標高グラフには、実際には通っていない場所が通過ポイントとして表示されてしまっています。
参考にされる場合、以上の点にご注意を。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京都バス - 阪急嵐山〜清滝 230円
コース状況/
危険箇所等
■八丁尾根
清滝川と西ノ谷の沢の合流地点付近から取り付きました。
清滝川に近い位置からだと危険なはずなので、写真の位置から取り付きましょう。
登り始めは踏み跡を進むなり、尾根芯を進むなり、個人の好みという感じ。
その後はジグザグ道を進み、傾斜が緩むと別ルートからの道と順次合流。
八丁山のピークはしっかりと確認できませんでしたが、それぐらい緩やかな起伏の道が続きます。
傾斜が増した後にしばらく進むとネットに出合いますが、右に迂回すると、すぐに林道に合流します。

■竜ヶ岳〜バリルート〜P917〜地蔵山
芦見谷川の合流地点が竜ヶ岳の登り口。
急坂ですが、登りは特に問題なしで、下る際には注意が必要だと思います。
竜ヶ岳山頂に到着後、今回はバリルートで地蔵山方面へ向かいました。
ヤマレコMAPのみんなの足跡は分かれているようで、今回は南側のルートを結果として進みました。
前回時に見つけていた目印から進もうとしたけれど、今回は雑に探したせいか目に入らず、そのまま竜ヶ岳の隣のピーク方面へ。
尾根に乗ると目印らしき物があり、もう少し辺りを窺った後に下りやすそうな所から降下開始。
少し進むとと支尾根ははっきりとして来て、引き続き慎重に下りますが、思っていた程の急斜面ではなく、程なくして滝谷の沢の合流点付近に到着。
登り返しはロープ沿いを進みましたが、ヤマレコMAPのみんなの足跡は少し北寄りにもあるようです。
その後、踏み跡を見失ってしまい、急斜面にかなり苦労しながら登りました。
以前にP917側から少しだけ下った事があり、その地点までははっきりした踏み跡を辿ったので、その後もそれなりの踏み跡があると思われるけど、どうなんでしょうか。
以上、あまり参考にならない感じですが、正しいルートを進み損なった点からも言える通り、中級者以上向けのルートでしょうね。
自分には少し荷が重かったです。
P917から地蔵山は明瞭な道です。

■地蔵山〜芦見峠〜三頭山
地蔵山から芦見峠までは特に問題なし。
以前、三頭山への道が分からずに撤退した経験があるのだけど、実際には特にややこしい訳ではなく、どうして間違えたのかも確認できました。
道ははっきりしていて、特に問題なし。
ただ、途中で道を逸れて、尾根をそのまま進んでしまったようだけど。
途中の分岐をやり過ごせば、山頂です。
関電の巡視路でもあり、山頂からの下山も道ははっきりしています。
途中、P642方向への支尾根に進まないようにし、傾斜がきつくなり始めた辺りから黒階段が登場。
これに従って進んだ後、正しいルートから外れてしまったようで、ここでも急斜面を下る羽目になりました。
まあ、正しいルートも急斜面なはずですが。
林道に到着後に少し進むと、巡視路に通じていると思われる橋が崩落していました。
実際に歩いてみての感想としては、三頭山からの下山は芦見峠方面に戻るのが良さそう。
星峠方面へ進むという選択肢もあるので、機会があれば確認してみます。

■林道〜芦見谷〜愛宕神社〜中尾根
芦見峠からの道と合流するまでは問題なし。
その後は所々で荒れている箇所もありますが、歩行には支障なし。
林道終端の手前から沢沿いのトラバース道の区間は倒木が多く、これを避けながら進みます。
その後、芦見谷川を何度か渡渉しながら進むと、竜ヶ岳の登り口に到着します。
芦見谷川の水量が多いと渡渉が困難になるので、注意が必要。
初めて無雪期に芦見谷の右俣を進みましたが、渡渉の多い普通の登山道という感じですね。
支沢と合流する際に進行方向に注意するぐらいで、特に問題なし。
水場を経て、ジープ道に合流し、愛宕神社へ。
表参道で水尾分かれまで来て、水尾方面へ少しだけ下った地点から中尾根ルートへ進みます。
植林帯の踏み跡は明瞭ではないけれど、ほぼ大丈夫なはず。
雑木帯のジグザグ道をひたすら下るとネットに行き当たり、その横を注意しながら下れば米買道と出合います。
しばらく進むとツツジ尾根と似たような雰囲気となり、やや荒れ気味のゾーンなどを経ると、登山口に到着。
その他周辺情報 清滝と愛宕神社にトイレがあります。
清滝バス停からスタートです。
2017年05月20日 06:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/20 6:50
清滝バス停からスタートです。
京都一周トレイル北山93。
ここで舗装路を離れ、堂尻川沿いに下ります。
堂承川という名前の方が一般的でしょうか。
2017年05月20日 07:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 7:04
京都一周トレイル北山93。
ここで舗装路を離れ、堂尻川沿いに下ります。
堂承川という名前の方が一般的でしょうか。
清滝川と堂尻川の合流点。
沢に下りて見ています。
2017年05月20日 07:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 7:09
清滝川と堂尻川の合流点。
沢に下りて見ています。
いつ見ても良い雰囲気の滝です。
2017年05月20日 07:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 7:13
いつ見ても良い雰囲気の滝です。
休憩所で準備を整えた後、この潜没橋を渡り、その先の河原へ。
2017年05月20日 07:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 7:23
休憩所で準備を整えた後、この潜没橋を渡り、その先の河原へ。
朝日で眩しい川面。
ここを渡渉します。
2017年05月20日 07:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 7:25
朝日で眩しい川面。
ここを渡渉します。
ちょっと手間取ったけれど、西ノ谷の沢との出合まで来ました。
2017年05月20日 07:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 7:32
ちょっと手間取ったけれど、西ノ谷の沢との出合まで来ました。
沢沿いを少しだけ登ると、切り返すように踏み跡があるので、そちらへ。
2017年05月20日 07:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 7:35
沢沿いを少しだけ登ると、切り返すように踏み跡があるので、そちらへ。
すぐに尾根への取り付きがあります。
これより下の地点から取り付くのは危険なはずです。
2017年05月20日 07:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 7:36
すぐに尾根への取り付きがあります。
これより下の地点から取り付くのは危険なはずです。
登り始めはこんな感じ。
2017年05月20日 07:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 7:38
登り始めはこんな感じ。
この辺りまで来ると尾根芯を進みにくくなるので、ジグザグ道を登ります。
2017年05月20日 07:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 7:49
この辺りまで来ると尾根芯を進みにくくなるので、ジグザグ道を登ります。
朝日を浴びたシダの緑が色鮮やか。
2017年05月20日 07:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 7:54
朝日を浴びたシダの緑が色鮮やか。
月輪寺方面からの道と合流。
ヤカンが目印なのかな。
2017年05月20日 08:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 8:11
月輪寺方面からの道と合流。
ヤカンが目印なのかな。
この辺りが八丁山山頂でしょうか。
気付かずに通り過ぎ、戻って来ました。
暑くて、プレートをきちんと探す余裕なし。
2017年05月20日 08:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 8:15
この辺りが八丁山山頂でしょうか。
気付かずに通り過ぎ、戻って来ました。
暑くて、プレートをきちんと探す余裕なし。
P452付近。
ピーク感に乏しく、ここでもプレートは見当たらず。
2017年05月20日 08:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 8:27
P452付近。
ピーク感に乏しく、ここでもプレートは見当たらず。
しばらく進むと、ネットに行き当たり。
右に迂回しました。
2017年05月20日 08:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 8:51
しばらく進むと、ネットに行き当たり。
右に迂回しました。
林道に合流。
すぐ先でP683に向けて山道に再突入。
2017年05月20日 08:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 8:55
林道に合流。
すぐ先でP683に向けて山道に再突入。
P683付近。
ここでもプレートは見当たらず。
2017年05月20日 09:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 9:03
P683付近。
ここでもプレートは見当たらず。
林道からの愛宕山。
暑いのも納得の青空です。
2017年05月20日 09:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 9:09
林道からの愛宕山。
暑いのも納得の青空です。
サカサマ峠に到着。
2017年05月20日 09:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/20 9:14
サカサマ峠に到着。
ヤマアカガエルかな?
2017年05月20日 09:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 9:17
ヤマアカガエルかな?
クリンソウの群生地に来ましたが、ご覧のような状況。
2017年05月20日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 9:19
クリンソウの群生地に来ましたが、ご覧のような状況。
咲いているのは少ない。
2017年05月20日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/20 9:22
咲いているのは少ない。
これは少し離れた所。
右下に落ちている花が見られ、花はシカに食べられているのではないかと推測。
2017年05月20日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 9:30
これは少し離れた所。
右下に落ちている花が見られ、花はシカに食べられているのではないかと推測。
まずまずきれいに咲いています。
2017年05月20日 09:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/20 9:32
まずまずきれいに咲いています。
この構図に挑戦。
日当たりが少ない方向には花が付かないのかな?
2017年05月20日 09:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/20 9:33
この構図に挑戦。
日当たりが少ない方向には花が付かないのかな?
Strawbsのアルバムのジャケットを思い起こさせる?
2017年05月20日 09:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 9:34
Strawbsのアルバムのジャケットを思い起こさせる?
貴重な群生?
2017年05月20日 09:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/20 9:36
貴重な群生?
この辺りで初めて魚を目撃。
もっと下流では見た事があるけれども。
2017年05月20日 09:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 9:40
この辺りで初めて魚を目撃。
もっと下流では見た事があるけれども。
龍の小屋。
2017年05月20日 09:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/20 9:44
龍の小屋。
小屋近くのクリンソウ。
2017年05月20日 09:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/20 9:46
小屋近くのクリンソウ。
良い感じ。
2017年05月20日 09:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/20 9:46
良い感じ。
芦見谷川の合流点。
2017年05月20日 09:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 9:51
芦見谷川の合流点。
竜ヶ岳の登り口。
軽く気合いを入れてから登ります。
2017年05月20日 09:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/20 9:52
竜ヶ岳の登り口。
軽く気合いを入れてから登ります。
楽しい道です。
2017年05月20日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/20 9:57
楽しい道です。
シャクナゲは花期を終えたようで、最もきれいな状態だったのがこんな感じ。
2017年05月20日 10:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 10:07
シャクナゲは花期を終えたようで、最もきれいな状態だったのがこんな感じ。
絵になる尾根道。
2017年05月20日 10:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/20 10:13
絵になる尾根道。
これまではここで右へ向かうトラバース道を進みましたが、今回は尾根を直進してみました。
特に問題はなく、こちらは岩が少ないとの印象。
2017年05月20日 10:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 10:14
これまではここで右へ向かうトラバース道を進みましたが、今回は尾根を直進してみました。
特に問題はなく、こちらは岩が少ないとの印象。
竜ヶ岳山頂に到着。
あるはずの位置にピークハンターさんのプレートがない!
2017年05月20日 10:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/20 10:21
竜ヶ岳山頂に到着。
あるはずの位置にピークハンターさんのプレートがない!
山頂からの展望。
こちらは愛宕山。
2017年05月20日 10:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/20 10:24
山頂からの展望。
こちらは愛宕山。
こちらは地蔵山。
2017年05月20日 10:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/20 10:25
こちらは地蔵山。
良い感じ。
2017年05月20日 10:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 10:31
良い感じ。
バリルートへの目印が見当たらず、とりあえず斜面を登ります。
2017年05月20日 10:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 10:33
バリルートへの目印が見当たらず、とりあえず斜面を登ります。
尾根上で見かけた目印かな?
この少し先から下り始めました。
2017年05月20日 10:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 10:36
尾根上で見かけた目印かな?
この少し先から下り始めました。
尾根がはっきりすると、進路も分かりやすい。
2017年05月20日 10:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 10:42
尾根がはっきりすると、進路も分かりやすい。
振り返り。
なかなかの急斜面だけど、恐れていた程ではなかったかな。
2017年05月20日 10:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 10:47
振り返り。
なかなかの急斜面だけど、恐れていた程ではなかったかな。
沢が見えて来ました。
2017年05月20日 10:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 10:50
沢が見えて来ました。
無事に降下完了。
下りて来た斜面を振り返り。
2017年05月20日 10:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 10:50
無事に降下完了。
下りて来た斜面を振り返り。
滝谷の沢。
1か月ぶりだけど、周りは新緑に包まれ、雰囲気が随分と違います。
2017年05月20日 10:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 10:52
滝谷の沢。
1か月ぶりだけど、周りは新緑に包まれ、雰囲気が随分と違います。
クリンソウのささやかな群生。
これでもこの日一番の彩りで、楽しく観察。
2017年05月20日 10:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/20 10:52
クリンソウのささやかな群生。
これでもこの日一番の彩りで、楽しく観察。
近付いて。
2017年05月20日 10:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/20 10:53
近付いて。
上からも。
2017年05月20日 10:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 10:54
上からも。
新緑が眩い。
2017年05月20日 10:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/20 10:55
新緑が眩い。
滝谷の沢の合流地点。
2017年05月20日 10:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 10:57
滝谷の沢の合流地点。
P917へ向けて登ります。
2017年05月20日 10:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 10:58
P917へ向けて登ります。
ロープがあったので、それに沿って進んでみました。
2017年05月20日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 10:59
ロープがあったので、それに沿って進んでみました。
あくせく登っているうちにヤマレコMAPのみんなの足跡よりも右寄りに進んでしまったよう。
じわじわと軌道修正を試みます。
2017年05月20日 11:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 11:04
あくせく登っているうちにヤマレコMAPのみんなの足跡よりも右寄りに進んでしまったよう。
じわじわと軌道修正を試みます。
P917。
何とか到着しました。
滴る汗と周りを飛び交う虫が鬱陶しい事この上なく、そのせいでピンボケにも気付かず。
2017年05月20日 11:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 11:17
P917。
何とか到着しました。
滴る汗と周りを飛び交う虫が鬱陶しい事この上なく、そのせいでピンボケにも気付かず。
反射板の下で昼食です。
裏から来たので、反射板の裏側を。
2017年05月20日 11:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 11:18
反射板の下で昼食です。
裏から来たので、反射板の裏側を。
地蔵山もすっかり緑に覆われています。
2017年05月20日 11:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/20 11:31
地蔵山もすっかり緑に覆われています。
ミヤコアオイ。
地味な花が咲いていました。
2017年05月20日 11:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 11:35
ミヤコアオイ。
地味な花が咲いていました。
開花前。
2017年05月20日 11:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 11:37
開花前。
地蔵山山頂に到着。
2017年05月20日 11:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
5/20 11:38
地蔵山山頂に到着。
一等三角点。
2017年05月20日 11:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
5/20 11:38
一等三角点。
地蔵山にはプレートがありました。
良かった。
2017年05月20日 11:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/20 11:39
地蔵山にはプレートがありました。
良かった。
西向地蔵。
穏やかなご尊顔を拝し、先へ進みます。
2017年05月20日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 11:44
西向地蔵。
穏やかなご尊顔を拝し、先へ進みます。
カタクリの葉かな。
この付近でちらほらと見かけました。
2017年05月20日 11:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 11:51
カタクリの葉かな。
この付近でちらほらと見かけました。
まずまず良い感じ。
2017年05月20日 11:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 11:53
まずまず良い感じ。
P856付近。
地形図で見ていた通り、ここはピークではありませんね。
2017年05月20日 11:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 11:57
P856付近。
地形図で見ていた通り、ここはピークではありませんね。
芦見峠への道では、この辺りが最も良い雰囲気でしょうか。
2017年05月20日 11:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 11:59
芦見峠への道では、この辺りが最も良い雰囲気でしょうか。
芦見峠の手前には送電線が走っています。
右を見ると、これから向かう三頭山方面が見えています。
2017年05月20日 12:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 12:21
芦見峠の手前には送電線が走っています。
右を見ると、これから向かう三頭山方面が見えています。
芦見峠。
約1年ぶりにやって来ました。
2017年05月20日 12:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 12:22
芦見峠。
約1年ぶりにやって来ました。
P590に寄り道。
昨年は三頭山への道が分からずに撤退したので、ここから三頭山へ向かわず、一旦、芦見峠に戻ります。
2017年05月20日 12:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 12:28
P590に寄り道。
昨年は三頭山への道が分からずに撤退したので、ここから三頭山へ向かわず、一旦、芦見峠に戻ります。
芦見峠に戻り、三頭山方面へ。
この分岐では道が三方に分かれています。
真ん中が芦見谷の林道へ、右は地形図に載っているユリ道。
左が三頭山方面のはずで、今回もこちらへ。
2017年05月20日 12:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 12:34
芦見峠に戻り、三頭山方面へ。
この分岐では道が三方に分かれています。
真ん中が芦見谷の林道へ、右は地形図に載っているユリ道。
左が三頭山方面のはずで、今回もこちらへ。
少し進むと、右からの道が見えて来ました。
昨年はなぜかこれに気付かず、そのまま直進してしまったんですよね。
先程の分岐の少し先でこの道へ進むのが良いのでしょう。
2017年05月20日 12:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 12:35
少し進むと、右からの道が見えて来ました。
昨年はなぜかこれに気付かず、そのまま直進してしまったんですよね。
先程の分岐の少し先でこの道へ進むのが良いのでしょう。
写真71で見えていた鉄塔からの展望。
左奥が竜ヶ岳で、右が地蔵山ですね。
こちらから見るのは初めてで、ちょっと感動してしまいました。
2017年05月20日 12:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 12:42
写真71で見えていた鉄塔からの展望。
左奥が竜ヶ岳で、右が地蔵山ですね。
こちらから見るのは初めてで、ちょっと感動してしまいました。
道ははっきりしていますが、進む方向を間違えたよう。
本来の道との合流地点を振り返り。
画面右から来ました。
2017年05月20日 12:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 12:54
道ははっきりしていますが、進む方向を間違えたよう。
本来の道との合流地点を振り返り。
画面右から来ました。
標識。
ここで星峠方面からの道と合流するようです。
2017年05月20日 12:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 12:56
標識。
ここで星峠方面からの道と合流するようです。
三頭山山頂に到着。
2017年05月20日 13:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/20 13:00
三頭山山頂に到着。
三角点。
2017年05月20日 13:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/20 13:00
三角点。
ピークハンターさんのプレートは少し離れた位置にありました。
2017年05月20日 13:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 13:01
ピークハンターさんのプレートは少し離れた位置にありました。
山頂の風景。
地味としか言いようがない?
2017年05月20日 13:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 13:02
山頂の風景。
地味としか言いようがない?
山頂近くの鉄塔からの展望。
左奥の高い方のピークが竜ヶ岳で、右が地蔵山。
左手前はP807かな。
2017年05月20日 13:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 13:06
山頂近くの鉄塔からの展望。
左奥の高い方のピークが竜ヶ岳で、右が地蔵山。
左手前はP807かな。
三頭山から下山中。
地味な道が続き、傾斜がきつくなりかかる辺りから関電の巡視路ではお馴染みの黒階段が登場。
振り返って見ています。
2017年05月20日 13:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 13:31
三頭山から下山中。
地味な道が続き、傾斜がきつくなりかかる辺りから関電の巡視路ではお馴染みの黒階段が登場。
振り返って見ています。
黒階段で安心していたら、どうも変な方向に進んでしまったようです。
2017年05月20日 13:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 13:40
黒階段で安心していたら、どうも変な方向に進んでしまったようです。
またもや急斜面の下りで、画面の印象以上に厳しい感じ。
2017年05月20日 13:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 13:40
またもや急斜面の下りで、画面の印象以上に厳しい感じ。
苦労しながらも沢まで下りて来ました。
2017年05月20日 13:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 13:47
苦労しながらも沢まで下りて来ました。
無事に林道に降り立ち、ホッとしました。
2017年05月20日 13:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 13:48
無事に林道に降り立ち、ホッとしました。
関電の巡視路はここに下りて来るようだけど、橋は崩落していますね。
沢を渡るなり、何とかなるはずですが。
2017年05月20日 13:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 13:53
関電の巡視路はここに下りて来るようだけど、橋は崩落していますね。
沢を渡るなり、何とかなるはずですが。
芦見谷川沿いの林道に合流。
見谷橋と書かれています。
2017年05月20日 13:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 13:57
芦見谷川沿いの林道に合流。
見谷橋と書かれています。
長い舗装路歩きですが、所々に花が咲いています。
これはオオカメノキではなく、ケナシヤブデマリのようですね。
学習しましたよ。
2017年05月20日 14:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 14:17
長い舗装路歩きですが、所々に花が咲いています。
これはオオカメノキではなく、ケナシヤブデマリのようですね。
学習しましたよ。
少し先でもきれいに咲いていました。
2017年05月20日 14:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 14:20
少し先でもきれいに咲いていました。
装飾花の形が少し違うので、それで判別できるとの事。
2017年05月20日 14:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 14:21
装飾花の形が少し違うので、それで判別できるとの事。
芦見谷川の水は澄んでいますね。
魚の姿も見られます。
2017年05月20日 14:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 14:38
芦見谷川の水は澄んでいますね。
魚の姿も見られます。
忘れた頃にクリンソウ。
2017年05月20日 14:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 14:41
忘れた頃にクリンソウ。
芦見峠からの道と合流。
左へ進み、引き続き芦見谷川沿いの林道を行きます。
2017年05月20日 14:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 14:46
芦見峠からの道と合流。
左へ進み、引き続き芦見谷川沿いの林道を行きます。
こんな道。
2017年05月20日 14:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 14:51
こんな道。
ヒメレンゲかな?
マンネングサかも?
2017年05月20日 15:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:01
ヒメレンゲかな?
マンネングサかも?
小さい花です。
2017年05月20日 15:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:03
小さい花です。
近寄って見ると、意外とかわいい花です。
2017年05月20日 15:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:03
近寄って見ると、意外とかわいい花です。
こんな感じで群生している箇所がありました。
2017年05月20日 15:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:03
こんな感じで群生している箇所がありました。
この辺りの林道は植物に侵食されつつあるようです。
2017年05月20日 15:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:07
この辺りの林道は植物に侵食されつつあるようです。
左側の斜面は崩落しています。
2017年05月20日 15:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:10
左側の斜面は崩落しています。
正面奥に竜ヶ岳。
2017年05月20日 15:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:12
正面奥に竜ヶ岳。
芦見谷川と滝谷の沢の合流地点。
2017年05月20日 15:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:14
芦見谷川と滝谷の沢の合流地点。
見ているだけで疲労度が増します。
2017年05月20日 15:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:26
見ているだけで疲労度が増します。
どう進むか思案中。
2017年05月20日 15:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:33
どう進むか思案中。
今回は水量が少なく、渡渉も簡単。
2017年05月20日 15:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:37
今回は水量が少なく、渡渉も簡単。
所々にクリンソウ。
2017年05月20日 15:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:39
所々にクリンソウ。
岩の上に群生していたミヤマカタバミも葉ばかりになっていました。
2017年05月20日 15:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:41
岩の上に群生していたミヤマカタバミも葉ばかりになっていました。
竜ヶ岳の登り口に戻って来ました。
2017年05月20日 15:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:44
竜ヶ岳の登り口に戻って来ました。
2月に続いて芦見谷を登って行きます。
無雪期に歩くのは初めてです。
2017年05月20日 15:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 15:47
2月に続いて芦見谷を登って行きます。
無雪期に歩くのは初めてです。
支沢との合流地点。
ここは右へ。
2017年05月20日 16:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 16:00
支沢との合流地点。
ここは右へ。
水場に到着。
この日は3000mlぐらいのドリンクを用意していたけど、暑さで結構な量を消費。
ここできっちりと水分補給です。
2017年05月20日 16:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 16:18
水場に到着。
この日は3000mlぐらいのドリンクを用意していたけど、暑さで結構な量を消費。
ここできっちりと水分補給です。
ジープ道との出合。
左上へ進むと愛宕山三角点ですが、今回は立ち寄らず。
2017年05月20日 16:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 16:26
ジープ道との出合。
左上へ進むと愛宕山三角点ですが、今回は立ち寄らず。
地蔵の辻。
2017年05月20日 16:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 16:30
地蔵の辻。
ジープ道からの展望。
蓬莱山が写っているはずだけど、ご覧の通り。
2017年05月20日 16:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 16:33
ジープ道からの展望。
蓬莱山が写っているはずだけど、ご覧の通り。
愛宕神社にお詣りです。
2017年05月20日 16:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 16:42
愛宕神社にお詣りです。
ここで必ず写してしまうんですよね。
2017年05月20日 16:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 16:51
ここで必ず写してしまうんですよね。
社務所前の休憩所で食事休憩です。
2017年05月20日 16:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 16:52
社務所前の休憩所で食事休憩です。
供用開始が待たれていたトイレが設置場所から撤去されていました。
どうなるのでしょうか?
2017年05月20日 17:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 17:03
供用開始が待たれていたトイレが設置場所から撤去されていました。
どうなるのでしょうか?
下山します。
2017年05月20日 17:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 17:04
下山します。
黒門を振り返り。
また来ます。
2017年05月20日 17:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 17:08
黒門を振り返り。
また来ます。
水尾分かれ。
2017年05月20日 17:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 17:18
水尾分かれ。
水尾分かれから水尾方面へ少しだけ進んだ所から中尾根ルートに取り付きます。
リボンが目印かな?
2017年05月20日 17:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/20 17:19
水尾分かれから水尾方面へ少しだけ進んだ所から中尾根ルートに取り付きます。
リボンが目印かな?
踏み跡はそれなりに見えているぐらいかな。
2017年05月20日 17:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/20 17:22
踏み跡はそれなりに見えているぐらいかな。
ネットゾーンまで下って来ました。
右に回り込み、ここからは少し注意しながら下ります。
2017年05月20日 17:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/20 17:34
ネットゾーンまで下って来ました。
右に回り込み、ここからは少し注意しながら下ります。
米買道との出合に到着。
2017年05月20日 17:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 17:40
米買道との出合に到着。
水尾方面を見ています。
画面左に進み、引き続き中尾根ルートを下ります。
2017年05月20日 17:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/20 17:41
水尾方面を見ています。
画面左に進み、引き続き中尾根ルートを下ります。
ツツジ尾根ルートにそっくり?
この辺りでスズメバチを目撃しました。
2017年05月20日 17:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/20 17:59
ツツジ尾根ルートにそっくり?
この辺りでスズメバチを目撃しました。
中尾根ルートの登山口に到着。
2017年05月20日 18:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/20 18:08
中尾根ルートの登山口に到着。
保津峡駅に到着、ここでゴールです。
電車にはぎりぎりで間に合わず、意気消沈しての撮影です。
2017年05月20日 18:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/20 18:20
保津峡駅に到着、ここでゴールです。
電車にはぎりぎりで間に合わず、意気消沈しての撮影です。
撮影機器:

感想

愛宕山界隈の未踏のルートを歩くべく、予定を組みました。
それだけでは味気ないので、クリンソウの群生地に寄るなどして、できるだけ楽しく歩こうという感じ。
しかし、色んな意味で疲れる山行となりました。
以下、いつも通りに長文です。

阪急嵐山駅から始発の清滝行きのバスに乗り、清滝バス停に到着。
ここからスタートです。
どこから八丁尾根に乗るか悩みましたが、3月に沢ノ池に出かけた帰りにチェックした地点から登る事にしました。
月輪寺登山口近くから登るのが一般的なようだけど、こちらの方が傾斜が緩やかそうだし、せっかくのチェックを活かしたいとの思いもあったので。
京都一周トレイル北山93の地点で舗装路を離れ、堂尻川沿いへ下り、少し進むと清滝川との合流地点です。
しばらく京都一周トレイルのルートを進むと潜没橋に出合い、3月に来た際と同様に対岸に渡渉し、少し手間取った後に尾根の取り付き地点に到着。
どんな感じなのか少し心配していたけど、登ってみると特に問題はなく、気になるのは暑さぐらい。
登り続けて傾斜が緩んだ後、南からの道と合流し、月輪寺方面からの道とも合流。
そのまま進んでいると、P473を過ぎてしまっているのに気付きました。
引き返して、この辺りかなと少し周りを伺いましたが、何も見当たらず。
おそらく十分に引き返していなかったと思われ、P473である八丁山の山名プレートのチェックはできず。
緩やかな起伏の尾根道を進み、P452付近に着きますが、八丁山と同様にピーク感に乏しく、プレートは発見できず。
しばらく進むとネットに出合い、ネット沿いを右へ迂回して、林道に合流。
すぐそこからP683へ向けて取り付き、少し歩いてP683辺りと思われる地点に到着するも、ここでもプレートは見当たらず。
意気消沈したまま歩き、首なし地蔵のあるサカサマ峠に到着。

今回も芦見谷川の左俣にあるクリンソウの群生地へ向かいます。
しかし、クリンソウの花は少ししかなく、がっくり。
龍の小屋へ向けて進むと、所々にクリンソウは咲いているものの、数は少ない。
花が落ちているのが見られ、シカに食べられているのではないかと推測しました。
龍の小屋を経て、竜ヶ岳の登り口に到着。
ここからは急な登りだけど、回数を重ねたのと、他の山での経験もあってか、普通に楽しい道という感じなのです。
途中でこれまでと違う方向を選択したものの特に問題はなく、竜ヶ岳山頂に到着です。
しかし、すぐにピークハンターさんのプレートが見当たらないのに気付き、周囲を見渡してみるも、どこにもなし。
なくなってしまったのでしょうか?

ショックを引きずりながら下山し、バリルートの取り付きへ向かいます。
前回時に目印らしき物を目にしていたので、それを探しますが見つからず、そのまま斜面を登り、尾根に乗ります。
辺りを見回していると目印らしき紐が見え、もう少し進んだ辺りが下りやすそうだったので、そこから降下開始。
少し進むと薄い踏み跡が見え、すぐに尾根がはっきりとし始めます。
そこからは順調に下ると、滝谷の沢が見えて来て、右俣と左俣の合流地点付近に到着。
前回は左俣をじわじわと下って来ましたが、今回は別ルートで転がるように到達。
沢を少し下ると辺りは鮮やかな新緑に彩られていて、幸福感に包まれる思いです。
前回も見られたクリンソウがあり、ここではきれいに咲いていました。
合流点に戻り、地蔵山側のP917へ向けて急斜面の登りです。
登り始めるとすぐにロープがあり、これに沿って進みますが、足元の踏ん張りが効かないのも手伝い、登るのが大変。
ヤマレコMAPのみんなの足跡は少し離れた辺りのルートを通っているものもあり、そちらの方が進みやすいのかも?
急な斜面なのに加え、暑さと周りを飛び回る虫にも煩わせられ、とにかく苦しい。
気付けば踏み跡は全く見当たらず、みんなの足跡からも離れた位置を進んでいて、軌道修正を試みるのだけど、これも一苦労。
何とか踏み跡らしきものに乗るも、程なくしてそれも見失い、もやもやとしたままP917に到着。
プレートを撮影しようとするのだけど、周りを虫が飛び回り、顔を流れる汗も加わってイライラが最高潮に。
逃げるように反射板の下の影になった所まで来て、虫除けを大量に噴霧。
周囲の虫は激減し、ここで少し早めの昼食です。

P917から地蔵山への道はいつも通りの歩きやすい道で、すぐに山頂に到着。
ここのプレートも健在で、一安心。
1年ぶりとなる芦見峠方面へ向け、下山です。
西向地蔵に手を合わせた後、アセビの繁茂ゾーンを抜けると、下り基調の道が続きます。
まずまず良い雰囲気の森林を過ぎると植林帯となり、芦見峠の手前は送電線が走っていて、この後に向かう三頭山方面が見えています。
芦見峠に到着後、P590をチェックし、芦見峠に舞い戻り。
1年前に来た際には三頭山への道が分からずに撤退したので、今回は成長度が試されるのです。
この先の分岐を前回と同じく左に進むと、すぐに右からの道が見えて来て、これが三頭山への道だと気付きます。
昨年のミスがはっきりと分かり、すっきりしました。
しばらく進んでいると鉄塔近くに着き、ここから振り返ると地蔵山と竜ヶ岳がきれいに見えていて、山の大きさが実感でき、ちょっと感動。
この後はほぼルート通りに進み、分岐をやり過ごすと、三頭山山頂に到着。
見晴らしもなく、地味な山頂という印象。
下山の道も地味で、傾斜が急になった辺りで関電の巡視路でよく見かける黒階段となり、その後はまた踏み跡を見失い、急斜面を強引に下る羽目になりました。
ここも何とか無事に下り終え、林道に乗りました。

しばらくは舗装路が続き、その後は未舗装になり、まだかまだかと進むと芦見峠からの道が合流して来ます。
この先は昨年も歩いた道で安心して進みますが、過去の大雨などによって荒れている箇所があります。
歩行には特に影響はありませんが。
前回も来た滝谷の沢との合流地点を過ぎ、林道終点付近からトラバース道の倒木をやり過ごして、渡渉を何度かこなすと、竜ヶ岳登山口に戻って来ます。
ここからの進路で少し迷いましたが、予定通り芦見谷を登って行きます。
無雪期に歩くのは初めてですが、今年の2月の苦労はどこへやらという感じで、進みやすいルートでした。
水場でのどを潤した後、ジープ道に合流。
予定では三角点に立ち寄るはずでしたが、疲労と時間を考慮し、今回はご勘弁という事にしました。

白髭社から愛宕神社へ向かい、ここまでの無事を感謝すべく参詣。
社務所前の休憩所で食事休憩とし、帰りのルートをメールで送信。
トイレに寄ると、新設されていたトイレが全て撤去されていました。
改善のための一時的な措置だと良いのだけど、どうなりますか。
水尾分かれに到着し、水尾方面へ少し進んだ位置から中尾根ルートへ向かいます。
少し薄暗くて踏み跡が明瞭でない植林帯を抜けると、雑木のジグザグ道が飽きるほど続き、やっとの事でネットゾーンに到達して、これを右に迂回して注意しながら下ると、米買道との出合です。
ここからも意外と長く、まだかまだかと思いながら歩き続けると、やっとの事で中尾根ルートの登山口に到着です。
ここから保津峡駅までは舗装路で、行程を振り返りながら黙々と歩くと、程なくして駅に到着し、ここでゴールです。
しかし、電車にはぎりぎり間に合わず、25分間の待ちを余儀なくされました。
のどが渇いていたのでペットボトルの飲料を買いましたが、これもすぐに飲み干してしまい、疲れていたのを実感。

暑さ、急斜面、虫、クモの巣などに悩まされ、苦しめられた山行でした。
無事に歩き終え、ルートの確認もできたので、良しとしましょう。
初めて歩いた3つのルート、当分は歩かないでしょうね。
そんな事を書いておきながら、気が付くと足が向いている可能性もあるのだけれども。
他にも確認したいルートはいくつもあるので、少しずつ歩いてみようと思います。

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