地蔵山・愛宕山ー水尾登山口から愛宕山、地蔵山、大杉谷を経て清滝へー

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,105m
• 下り: 1,269m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:28
• 合計: 7:27

8:39 愛宕山水尾登山口
9:37 9:48 水尾分かれ
9:54 9:54 花売り場
10:11 10:14 黒門
10:19 10:35 愛宕神社社務所
10:42 10:47 愛宕山
10:56 10:56 (展望広場)
11:07 11:07 890.1m峰（愛宕山三角点）
12:00 12:39 地蔵山
13:37 13:37 890.1m峰（愛宕山三角点）
13:47 13:50 (展望広場)
13:57 14:01 大杉谷分岐
14:58 14:58 ひぐらしの滝
15:18 15:19 空也滝
15:37 15:38 （水場）
15:47 15:48 東海自然歩道分岐
15:56 15:59 愛宕神社二の鳥居
16:00 16:01 嵯峨清滝公衆トイレ
16:06 清滝バス停

　愛宕山は何回か登っているが、その向こうにある地蔵山は、結構標高も947．5mと愛宕山よりも高いのに知名度がいまいち、ガイドブックを見てもあまり詳しく載っていない、前々から一度行ってみたい、と思っていた。　愛宕スキー場跡から地蔵山にかけての低い尾根筋に繁茂する馬酔木のソフトグリーンと黄茶色の若芽とで作られる杜は、幻想的、メルフェンティックな色彩を感じさせ、素晴らしかった。　地蔵山下山後は月輪寺手前の大杉谷への分岐を進んだ。　ひぐらしの滝、空也の滝を見ながら下山できると思い選択した大杉谷ではあったが、滝より標高の高い大杉谷を見下ろすトラバース道で、滝を見ることができない、単調な下り道であった。　愛宕山の北の方面は、なかなか魅力的なルートに思えた。　次の機会には、地蔵山、竜ヶ岳、首無地蔵、梨木谷等をつなぐ縦走など試みれたらと思いました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（水尾自治バス）JR保津峡駅→水尾バス停
（京都バス）清滝バス停

コース状況／危険箇所等

コースルート
　水尾バス停ー水尾の別れー愛宕神社ー地蔵山ー月輪寺への分岐ー大杉谷ー清滝バス停
コース状況
　危険性：コースルート中、大杉谷への下りのトラバース道が比較的、勾配が大きいが、それほど危険ではない。　全般的に危険個所はない。
　道迷い：コースルートは明瞭なので、道迷いの可能性は少ない。　愛宕スキー場跡から地蔵山に向かう箇所は、そのまま行き過ぎてしまいやすいのでここだけは要注意。　右の地蔵山に誘導する赤いカラーテープあり。

写真

5/20 8:04

保津峡駅に到着。　眼下に見える保津峡谷。

5/20 8:06

JR保津峡駅のトンネル。

5/20 8:08

JR保津峡駅前の水尾自治会バス。

5/20 8:22

水尾バス停にて下車。　愛宕神社の標識に沿って進む。

5/20 8:23

狭い路地を山側に進む。

5/20 8:37

路傍に植えられたシャクヤクの花。

5/20 8:39

愛宕山の道標。

5/20 8:50

愛宕神社へ。

5/20 9:14

水尾の別れへの急勾配、檜、杉の植林の道を進む、最初の難関です。

5/20 9:37

水尾の別れの休憩小屋。

5/20 9:37

水尾の別れから愛宕神社に向かう。

5/20 9:53

ハナ売り場。

5/20 9:55

路傍のお地蔵さん。

5/20 9:58

愛宕神社への石段。

5/20 10:00

クリンソウ、参道の左脇の広場に数輪咲いていた。

5/20 10:02

お天気が良く、若葉の柔らかい緑が気持ち良い。

5/20 10:03

石段が続きます。

5/20 10:09

正面の黒門。

5/20 10:19

愛宕神社の社務所に設置された自動販売機、ここでペットボトル購入できます。

5/20 10:19

愛宕神社の社務所。

5/20 10:25

東側の京都市街、少し霞んで見えます。

5/20 10:34

社務所を抜けて、さらに奥の石段を登る。

5/20 10:36

まだまだ石段続きます。

5/20 10:38

薄紅色の八重の桜、まだ咲いています。

5/20 10:39

神門。

5/20 10:41

御本殿

5/20 10:43

社殿の柱に彫られた猪の彫刻、猪は愛宕神社の神使。

5/20 10:51

石段下の右側に月輪寺への道標あり、こちらに進む。

5/20 10:51

月輪寺への道標。

5/20 10:54

トラバース道を進む。

5/20 10:56

路傍のマムシグサ、比較的多かった。

5/20 10:58

晴れて、山並みの稜線がよく見えます。

5/20 11:01

花はあまり見られないが、時折、赤いヤマツツジの花が斜面上に見えます。

5/20 11:02

首無地蔵（サカサマ峠）、梨木谷方面への分岐。　そちらには行かず、そのまま真っ直ぐ行く。

5/20 11:03

植林された幅広い山道。

5/20 11:13

竜ヶ岳への分岐、分岐を右に見て真っ直ぐそのまま行く。

5/20 11:16

愛宕スキー場跡の向こうに見えるのは竜ヶ岳か。

5/20 11:17

愛宕スキー場跡の道標。

5/20 11:19

スキー場跡を北へ進む。

5/20 11:28

やや低い樹林の間を進む。

5/20 11:29

果樹園のような低く枝が繁茂した若葉の樹林。

5/20 11:29

馬酔木の灌木群が増えて来た。

5/20 11:41

これだけ沢山の馬酔木で彩られた山は珍しい。

5/20 11:43

北東方面に見えるのは大比叡。

5/20 11:43

特徴ある山頂の愛宕山が見える。

5/20 11:45

山々に挟まれて垣間見る京都市街。

5/20 11:49

ランドマークの反射板、もう少しで地蔵山。

5/20 11:49

木の間隠れに地蔵山が見える。

5/20 11:50

馬酔木の灌木群、新芽がふき薄茶色、黄色の若葉。

5/20 11:50

馬酔木の樹林の向こうの地蔵山。

5/20 12:05

地蔵山947．6m山頂、手前に一等三角点あり。

5/20 12:39

ここにも所々にヤマツツジの柿色の花が見える。

5/20 12:54

来た道をピストンで戻る。

5/20 13:08

愛宕スキー場跡から西に向かい、神明峠、樒ヶ原方面への分岐に向かう。

5/20 13:08

神明峠、樒ヶ原方面への分岐。

5/20 13:10

分岐から南に見える亀岡市街。

5/20 13:27

分岐から愛宕スキー場あとに引き返し、

5/20 13:47

月輪寺を経て清滝への分岐に道をとる。

5/20 13:50

急な下降が続く山道を下って行く。

5/20 13:50

急な下り。

5/20 14:04

大杉谷への分岐に道をとる。

5/20 14:43

途中の第二ベンチで休憩。

5/20 14:43

大杉谷を見下ろすトラバースの巻道を延々と下る。

5/20 14:43

大杉谷を上から見下ろす。

5/20 14:43

ずっと先に京都の市街地が見える。

5/20 15:37

延々と下ってきて林道に出合う。

5/20 15:47

林道を進んで行くと、東海自然歩道との出合。

5/20 15:47

清滝方面へ急ぐ。

5/20 16:13

清滝バス停に到着。

撮影機器：

FinePix F300EXR 富士フイルム